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ジャーナリスト衆議院参議院
総発言数
96
直近の所属会派
直近の役職
ジャーナリスト
直近の発言日
1990/04/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 96 件の標本
  • 予算委員会公聴会28 件・29%
  • 安全保障委員会12 件・13%
  • 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会12 件・13%
  • 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会9 件・9%
  • 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会9 件・9%
  • 外交・総合安全保障に関する調査会9 件・9%

※ 全 96 件のうち直近 96 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

96 16 を表示
ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) 前田哲男でございます。 私、昨年の暮れに一週間ほどソビエトのウラジオストクに行く機会を持ちました。また、ここ二十年ほどアメリカの核兵器実験の太平洋における犠牲者、被爆者の取材をしております関係上、海洋戦略、核戦略について深い関心を持っています。また、やはりジャーナリストとしてアフガニスタンの戦場を、これはゲリラの方からですが、八三年ソビエトの攻勢が一番強かった時期と八八年ゴルバチョフが既に撤退の方向を明らかにした…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) ゴルバチョフの軍事ドクトリンがそれ以前の指導者のそれとどのように変わっているかというお尋ねでありましたけれども、それ以前の指導者が必ずしも軍事ドクトリンを明らかにしてくれていないわけですので、比較が難しいところがあります。 七九年でありましたか八〇年でありましたか、我が大平総理大臣が、ソ連は防衛的な国家であるという表現をなさって物議を醸したことがありますが、以前からソ連は防衛的な国家であるという見方をする人は多く…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) 私は、SDIはお二方おっしゃいましたように、政治的には不必要になった、軍事的には不可能になった、したがって実現の可能性は極めて乏しくなった。しかし大戦略的といいますか、政略的に、先端技術をアメリカが支配する、そのための一番大きなプロジェクトとしてこれを縮小しながらもやはり維持し続けるだろう。日本のような先端技術を持つ国をより深くくわえ込む形でこれからSDIは展開していくのではないかというふうに思っています。 政治…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) 私は、北方領土問題はソビエトにとって三つぐらい打開を難しくしている要因があると思います。一つは、ソビエトなりの法的権利の確信があると思います。これはヤルタの密約も絡んでくるでしょうし、もう一つは、やはりこれまであらゆる問題は解決済みと言い続けてきた行きがかり、三番目が軍事問題、戦略環境であろうと思います。 前二つに関しては随分やわらかくなってきたと思うんですが、三番目の軍事環境に関しては、先ほど一つ落としました局…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) 私はアジア・太平洋屋ですので、リトアニアの情勢については余り詳しくないんですが、短期的に見ますと予測不能の事態が起こりかねないような状況に入っておりますのでちょっと見通しを申すのは難しいんですが、中長期的には独立の方向に向かっていくだろう。新しいソビエトと連邦共和国の関係がここらあたりから始まるのではないか。ソビエトの最高会議が独立に関する規定を今回定めましたし、つまり合法的に離脱する道筋ができたわけでありますし…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) どちらも大変複雑かつ難しい問題でありまして、私ごとき、とても十分意を尽くした御説明ができる自信はございませんが、昨年末極東に参りまして、ウラジオストク、ハバロフスク、ナホトカを訪れたんですが、そこで驚きましたのは、やはりソビエト当局の韓国に対する実に熱心なプロポーズです。私たちは、ウラジオでジャーナリスト・サミットというものが開かれまして、そこに韓国の記者も参加したんです。韓国、アメリカ、フランス、西ドイツ、中国…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) 領土問題の解決がなければ日ソ関係の正常化はあり得ないという立場を堅持するにしても、それがなされなければあらゆる日ソ関係が進捗しないという立場に固執すべきでないと思います。今、客観的な情勢を見ても日ソ間の雰囲気を見ても、極めていい立場にあるわけですから、入り口に大きな日ソ関係という岩を見て、それが除かれない限り道はつくれないというふうにしてしまうと、かなり硬直した日ソ関係にょってしまうのではないか。そうではない、も…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) 冒頭の意見陳述で私なりに脅威の減少しつつある状況を申し上げましたので、簡単に別の方向から触れてみたいと思うんですが、脅威は能力と意図の積によるというふうに言われます。客観的にも、ソビエト太平洋海空軍の能力が目下減少しつつあることは否定できないし、軍需産業の民間転用という状態がさらに進んでいきますと、さらにこれが将来にわたって減っていくことも間違いない趨勢であろうというふうに思います。 それとは別に、我が国の防衛政…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) おっしゃるとおりだと思います。先ほども申しましたが、海軍は、空軍も若干そうですが、海軍はとりわけ装置依存型といいますか、マンパワーではなしに機械力、艦艇に依存するところ大でありまして、大変お金のかかる軍種であります。 過去の軍縮条約を見ましても、ワシントン条約、ロンドン条約、ことごとく海軍軍縮条約としてまず話し合われたという経緯もあります。しかも二次大戦までの海軍力と違いまして、今日の海軍力は潜水艦によって核ミサ…

軍事評論家1985/02/13

102衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 前田哲男でございます。 私は、昭和六十年度総予算の防衛費に関して、これに反対する立場から若干の意見を述べたいと思います。 既に広く論じられているとおり、この八年間日本の防衛政策を拘束してまいりました防衛費の対GNP一%以内という枠は、来年度予算を最後に破綻する形勢にあります。率で〇・九九七%、額であと八十九億円という来年度予算の数字がそれを端的にあらわしております。既にこの席で総理大臣もその可能性について言及されましたし、…

軍事評論家1985/02/13

102衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 全くそのとおりであると思います。私より大出先生は内部でよく御存じのわけでありまして、当時、たしか昭和四十七年だったと思います。「平和時の防衛力の上限について」というのが出されまして、確かにあれが今日の基盤的防衛力構想、防衛計画大綱の一つのルーツといいますか根源になっている。そういう大きな緩やかな合意が国会の中に芽生えてという御指摘は正しいと思います。 もう一つ私考えますに、この基盤的防衛力構想、防衛計画大綱のユニークさ、我…

軍事評論家1985/02/13

102衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 改めてお話しするまでもないと思いますが、核というものに関しましては、その構成要件は核弾頭だけではなしに、核の運搬体及びそれを制御、指令、通信というふうに称されますが、シーキューブドあるいはシースリーと言われるコミュニケーションシステムがあるわけですね。弾頭、運搬手段、そして制御システム、この三つで核戦力あるいは核戦略というのは成り立っていると言うことができます。したがって、核弾頭があるかどうかということは核が持ち込まれたか…

軍事評論家1985/02/13

102衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 シーレーン防衛という言葉は、私は日米間における最大の非関税障壁ではないかというふうに思っております。アメリカが言っている意味を我々が極めて正確に受けとめ得ない、あるいは受けとめるように政府が努力していないという意味であるわけですが、非常にギャップがあり過ぎます。おっしゃるとおりだと思います。 イギリスの例、あるいはイギリスに代表されるNATOの諸国が一九六〇年代どのような形でアメリカの大西洋戦略の中で地域海軍、局地艦隊とし…

軍事評論家1985/02/13

102衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 一言で申し上げるには余りにも大きなテーマをいただきまして、満足いただける自信が全くありませんが、おっしゃるとおり宗谷海峡を封鎖するという考えほど危険なものはないと思います。宗谷海峡を封鎖されることに対するソ連の反応というのは、日ソ間の問題ではなしに米ソ間の戦略レベルの挑発として受けとめられ、そこのレベルで考量され、評価され、決定され、日本に降りかかってくる。宗谷海峡封鎖というのは日ソ問題ではなくて米ソ問題であるという観点で…

軍事評論家1985/02/13

102衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 大変難しいというより、一種の何か禅問答めいたようなお答えになりますが、どういう形の脅威が想定されるのかによって日本の防衛のあり方というのは幾重にも描けますので、なかなかお答えしがたいわけですが、基本的にやはり日本の防衛は日本人の努力によってなすというのが原則であろうと思います。ただ、これはもう御承知のように核兵器が出現し、その核兵器の運搬手段が地球兵器、地球規模の射程距離を有するようになって以後、つまりこの四十年ということ…

軍事評論家1985/02/13

102衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 基本的に、私は日米安保条約には反対いたします。行く行くは解消すべきであるというふうに考えます。ただし、それを直ちに全面的になすという立場には立ちません。やはり日本とアメリカが太平洋の両側に存在する国として、友好を保つというのは極めて重要であろうと思います。したがって、日本とアメリカの間に友好的な関係が保たれることは、日本にとってのみならず太平洋沿岸諸国及び世界にとっても極めて重要な命題であろうと思います。そういう意味で、日…