P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
一橋大学国際・公共政策大学院教授衆議院参議院
総発言数
44
直近の所属会派
直近の役職
一橋大学国際・公共政策大学院教授
直近の発言日
2018/02/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 44 件の標本
  • 予算委員会公聴会35 件・80%
  • 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会9 件・20%

※ 全 44 件のうち直近 44 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

44 20 を表示
一橋大学国際・公共政策大学院教授2018/02/21

196衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 御質問ありがとうございます。 地方財政のあり方、これからは、画一的な地方自治体ではなくて、多様な地方自治体のあり方を認めていいと思います。 つまり、もちろん、政令指定都市を含めて、自立できる自治体というのはあるわけでありまして、そういうところは総合行政はもちろんできると思うんですね。ただ、やはりなかなか、これから、高齢化や人口減少にさいなまれている自治体については、自前で全てを賄うということはできない、いいか悪いかではなく…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2018/02/21

196衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 御指摘ありがとうございます。 まず、地方交付税の悩ましいところ、当然なんですけれども、これは国の財源から出ております。国が今財政状況が厳しい中におきまして、できることに限りがある、これが現実になってきているんだと思うんですね。 実は、交付税をもらっている自治体の多くが、もちろん絶対額は東京の方が多いんですけれども、交付税をもらっている自治体の中には、基金をためている自治体が多いわけですね。やはりこれは将来の交付税に対する不…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2018/02/21

196衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 御指摘ありがとうございます。 先ほども申し上げたとおり、やはり、本来なら本予算に入るべき予算は本予算に入れてこういう場で議論するべきであって、補正回し的なのが常態化するのは本来望ましくない。 だからなんですけれども、我々はよくPDCAサイクルという言い方をしますけれども、だから、実は予算だけではなくて決算が大事なんですね。皆さん、国民もみんな、予算は見るけれども決算はちゃんと見ないので、決算で何が起きているのか、その政策は…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2018/02/21

196衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 ありがとうございます。 私は体質という言葉をよく好んで使うんですけれども、体質の反対が体調なんですね。体調管理というのは、財政でいえば景気対策のようなものです。つまり、景気のアップダウンはまさに経済の体調だからです。体質改善とは何か、これは経済の構造改革であるということになります。 では、赤字をつくらない体質とは何かというと、一言で言えば、赤字をつくらない構造、制度をつくりましょうということです。見える化はその一つでありま…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2018/02/21

196衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 御質問ありがとうございます。 具体的に、今内閣府の方で、見える化データベースというのをそろえております。全国市町村それから全都道府県の主要な経済関係それから財政関係のデータをそろえています。一番身近なところでは、税収であるとか歳出規模であるとか赤字であるとか債務残高とか、もちろん人口の推移とか産業構造とか、こういったものを見せております。 やはり、最終的に誰に見せたいかということを言うと、これは住民なんですね。では、住民が…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2016/02/17

190参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

○参考人(佐藤主光君) 一橋の佐藤です。本日はお招きいただきまして、誠にありがとうございます。 私の方は、税制の観点から、特に財政再建の在り方についてお話しさせていただければと思います。(資料映写) 〔会長退席、理事森まさこ君着席〕 財政再建がらみの目下の課題は、来年の四月、二〇一七年の四月に消費税の再増税、これに踏み切れるかどうかというところかと思います。 二つ今大きな課題がありまして、前回増税したときにGDP下がっちゃったので、同じ…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2016/02/17

190参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

○参考人(佐藤主光君) 社会保障についてですが、高齢化が進んでいるので社会保障が伸びる、これは当然だとは思わなくていいと思います。もちろん方向感として伸びるのは当然ですが、今の調子で伸びていいかというのは、それは社会保障の在り方そのものが問われているわけで、例えば医療に関して言えば、まだやっぱり効率化の余地はあります。地域間での病床数の数の違いとか薬の出し方の違いとか、俗に今後発医薬品どうするかという議論がありますし、市販の薬をもう少し…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2016/02/17

190参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

○参考人(佐藤主光君) ありがとうございます。 まず、今の日本の予算制度の問題点は何か。端的に一つでいえば補正予算です。まず、当初予算でみんな頑張るんですね、それは財務省も含めて。ただ、そこで一見規律が働いているかのように見える。税収が上振れる、あるいは思い掛けず使わないで済んだお金がある。今年でいえば、この間のケースでいえば国債費なんかがそうですけれども、こういったときに、本来は御指摘のとおりで、今これだけの財政状況が悪いわけですから…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2016/02/17

190参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

○参考人(佐藤主光君) ありがとうございます。 世代間の闘争を避ける一つのやり方は、物事をちょっと演繹的に考えませんかということなんです。実はこれ、今回政府税調がやっているアプローチでもあるんですが、いきなり配偶者控除をどうしようと言ったり、いきなり公的年金等控除をどうしようと言ったら、もうその段階で対立なんですよね、世代間の、あるいは専業主婦バーサス共働きの。そうじゃなくて、ちょっともう少し抽象的に考える、今助けを必要としている人は誰…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2016/02/17

190参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

○参考人(佐藤主光君) ありがとうございます。 ほかの国といいますと、例えば租税レポートというのをアメリカなんかでも出しております。租税特別措置という言い方は彼らはしないで、タックスエクスペンディチャーという言い方をしますけれども、かなりアメリカとか多いんですね。ですから、アメリカは一見税率だけ見ると結構高い国なんですけれども、実質的に見るとそういう政策減税の、タックスエクスペンディチャーの恩恵で企業の負担というのは抑えられているという…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2016/02/17

190参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

○参考人(佐藤主光君) ありがとうございます。 日本の場合、まさに御指摘のとおり、所得税というのは余り多くの方は払っていらっしゃらないというか、税率負担だけ見ると余り高くない。多分、いや、そんなことないでしょうと思われるのは、恐らく地方の住民税が一〇%というのと、あとは、皆さんを混乱させるのでは社会保険料が意外と高いということなんですね。所得税だけ見ると、意外と一千万でもそんなに高くないんですね。 じゃ、これについてはどうするか。一つは…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2016/02/17

190参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

○参考人(佐藤主光君) 税率よりは控除の方の見直しが優先だと思います。

一橋大学国際・公共政策大学院教授2016/02/17

190参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

○参考人(佐藤主光君) ありがとうございます。 どんな税制が望ましいのか。税制には三つの原則があります。一つは公平、それから中立、簡素です。最初に、中立というのはできるだけ経済活動を阻害しないこと。実は、ここは意見が分かれるかもしれませんが、消費税というのはこの点にはかなっている。ある意味、安定的な財源を確保するというこの目的に対しては、消費税は極めてかなっている。ただし、公平、つまり格差是正というところにおいては、繰り返しになりますが…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2016/02/17

190参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

○参考人(佐藤主光君) まず、そのバブルとデフレの繰り返しというのは、要するに景気頼みの財政再建の危なさだと思います。景気と成長は違うんですね、本当は。景気は人間の体に例えれば体調です。体調のいいときもあれば悪いときもあります。成長というのは体力です。体力というのは持続性のあるものです。 どうもこの国は、やっぱりアップダウンのところで、アップのところでは良くなって、ダウンでは大変な思いをしているということを繰り返しているんだと思うんです…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2015/03/09

189衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 本日は、お招きいただきましてまことにありがとうございます。 私は、ふだんは経済学者でありまして、特に地方財政関係のことを専門としておりますので、本日も、地方財政絡みのお話を何点かさせていただければと思います。 皆様方のお手元には、ちょっと分厚いですけれども、パワーポイントがございます。少し分量も多いので、かいつまんでの説明になりますことをあらかじめ御承知おきいただければと思います。 一枚めくっていただきまして、二ページ目で…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2015/03/09

189衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 ありがとうございます。 消費税を軸にした税体系の構築ということですが、これは実は世界的な流れであります。ドイツ、イギリスにおきましても、一方では法人税を下げながら、あるいは社会保険料を下げながら、消費課税、彼らは付加価値税と呼んでいますが、これらを上げるというのが一つの流れになっております。 ここで、まさに消費税の効果なんですが、長い目で見た視点と短期的な視点にちょっと分けて考えないといけないと思うんですね。 短期的にはと…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2015/03/09

189衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 ありがとうございます。 今回、国家戦略特区とかはカバーできませんけれども、やはりもともと日本というのはどうしても規制が全国一律なので、どこかでまず成功事例を積み上げながらそれを全国に普及させる、こういう観点で特区というのを行われてきたと思います。 どぶろくとか雇用関係とか港湾であるとか、いろいろと細かいのも幾つかありますけれども、とりあえずやってみることによって何らかの成果を得ている分野というのは多分あったとは思うんです。…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2015/03/09

189衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 私もどっちかというと野球派なので、Jリーグに比べると、やはりプロ野球は、具体的に言えば某巨人が僕はいけないと思っているんですが、東京を基盤にしているんですよね。東京が全国区になっちゃっているので、果たしてそれでよかったのかなと思います。 でも、そうはいいながら、四国リーグであるとか、地域地域に少しずつリーグ制はできていますので、やはり地元からスポーツを育てていく、そういう視点は、野球は特にできるのじゃないかなというふうには…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2015/03/09

189衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 恐れ入ります。ちょっと時間がなくて、舌足らずな説明で申しわけありませんでした。 まさに、経済政策という観点は、言及がありましたように、ある種の拠点形成という面があると思います。そこで、ある種、できるだけそこに労働を含めた資源を投下して成長を促していく、結果的に自立をさせていく。 ただ、全ての地域がそれができるかというと、そうではない。まさに、離島については幾つかのケースがあると思います。頑張っているところもあって、そこを頑…

一橋大学国際・公共政策大学院教授2015/03/09

189衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○佐藤公述人 では、九ページ目について簡単に御説明したいと思います。 ポイントは、今の地方交付税と国庫補助負担金の間の役割分担をまず整理しませんかということです。 例えば、規模感で申し上げますと、来年度の予算でいえば、地方交付税ですと十五兆五千億円ですし、国庫補助負担金ですと大体十三兆円ぐらいということになりますから、大体二十八から三十兆円規模の財政移転、これをどういうふうに財源保障の部分と財政調整の部分に分けるかということです。 財政…