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消防庁長官衆議院参議院
総発言数
3,780
直近の所属会派
直近の役職
消防庁長官
直近の発言日
1968/04/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 地方行政委員会55 件・55%
  • 災害対策特別委員会37 件・37%
  • 予算委員会第三分科会7 件・7%
  • 予算委員会第四分科会1 件・1%

※ 全 3,780 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,780 20 を表示
消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) その点は、仰せのとおり私どもも考えておるわけでございますが、一応それぞれ管理者、所有者違うわけでございまするから、それはそれとして、それぞれの防火管理者が集まって一本の消防計画その他必要な計画をつくらせて、そうして、そのつくったものを消防署長に届け出をさせる、それによって所轄の消防署長がこれを指導していく、また、ときどき訓練もやって、いざというときには一体的な有機的な活動ができるようにしていこう、こういう趣旨で…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) この点は全く同感でございまして、実は昨年、消防審議会から超高層建築物及び地下街の防災対策について御検討の上、答申をいただきましたが、その中におきましても、半分はやはり建築基準法の改正につながる問題でございます。この答申を検討していただく過程におきましても、建設省からも関係官に出席していただきまして、いろいろ意見も述べてもらいました。で、建設省もこの答申に述べておりまする建築基準法関係の部分については、非常に積極…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) 従来、この消防の問題は建築のほうの問題と非常に密接な関係がございまするので、常時お互いに連絡を取り合ってまいっておりました。消防法の関係の改正をいたしますときにも、向こうに合い議をいたしましたし、建築基準法の改正がございましたときも、こちらに合い議しまして、両方で話し合いができたところで法律改正が行なわれておったわけでございまするが、ただ率直に申しまして、従来、建築基準法のほうでは、防火上の見地というものを私ど…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) 最近相次ぎましてビル火災があったわけでございますが、これらの火災、それぞれ多少ずつ状況も違っておりまするが、全体を通じて私ども一番痛感をいたしますことは、全部とほとんど言っていいくらい、煙によって死傷者を出しておる。しかも、この煙が非常に早く建物の内部に充満してしまって、そして避難することがおくれてしまったというようなことは、いずれも共通をしておる点でございます。で、いま一つは、防火管理体制というものがいずれも…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) ただいまお話のありましたような点が、私どもも改善をしなければならない点であると思います。まあ名前だけになっておって、実際、防火管理者としての責任を果たしてないという事例が、事故の起こりましたところを見ますと、必ずと言っていいくらい発見できるわけでございます。そこで、防火管理者の教育訓練をもっと盛んにやっていかなければいかぬ。さらにまた、防火管理者の資格の点につきましても、特にこういう高層ビル等の防火管理者につき…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) さようでございます。これは答申には超高層建築物というふうになっておりまするが、法令用語といたしましては、現在まだ超高層建築物というのがないわけでございます。そこで建設省のほうとも法令上どういうことばを使うか、いろいろ相談をいたしたわけでございますが、超高層建築物という用語を用いることについては、なおひとり建設省のほうでも建築基準法の改正の際にいろいろよく検討してからにしようというような話もございまして、私どもの…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) 消防法でいう高層建築物に入りません。

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) 通俗的には超高層建築物ということを言われておるわけでございまして、消防審議会ではその常識的な用例に従ったわけでございますが、法令上は、先ほど申しましたように、まだ超高層建築物がなかったわけでございます。そこで、法令上どういうことばを使うかということは一応切り離して考えたわけでございますが、建築物につきましては、建築基準法が、これはまあ、もとの本体になるべき性質の法律でございまするから、建築基準法でまだ超高層建築…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) 先生の御指摘の点、まことにごもっともなことでございます。そこで、「その他政令で定める防火対象物」というのを八条の二にも書いてございますし、八条の三も、「その他の政令で定める防火対象物」ということにいたしまして、三十一メートル以下でございましても、やはり同様に八条の二なり八条の三で規制をすることが適当だと思われます。防火対象物につきましては、政令でそれぞれ規定をすることにいたそうと、かような構成をとったわけでござ…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) そのとおりでございます。それで、八条の二について申しますと、このように管理の権原が分かれておる。そのために防火管理の体制にいろいろ欠点があるというようなものは、御指摘のとおりに、別に三十一メートルをこえた建物に限るわけではございませんので、三十一メートル以下でございましても、たとえば劇場、キャバレーというようなものが混在しているビルというようなもの、これがよく火災を起こすわけでございますが、そういうものにつきま…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) そのつもりでございますので、先生のいまお考えになっておりますのは、現在の八条に基づく防火対象物別表第一のものをお考えかと思いますが、これは八条の趣旨が、防火管理者を置かなければならない、置く必要のある防火対象物としてここに拾い上げてあるわけでございますが、この八条の二の規定の趣旨からいたしまして、ここで拾い上げなければならないという防火対象物を、この八条の二の規定に基づく政令で別に指定をしよう、かように思ってお…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) 建築許可の際の同意は、先生もおっしゃいましたように、消防といたしましては、防火、防災上の見地から関与いたしておるわけでございます。 そこで、現実にうまくいっているかどうかということでございますが、全体として見ますと、うまくいっていると思うのでございます。ただ、御指摘のありましたように、違反建築物がいろいろあるようでございますが、まあ消防に同意を求めてまいりますのは、建築主管の行政庁に出ました、提出されたものが消…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) 東京の実際の数字、いま手元に持っておりませんが、かつて私も報告を受けたことがございますが、それによりますると、ごくまれに消防の立場から同意をしなかった、あるいはまた、正式の同意をしない前に、これは同意できないということを建築主管の行政庁のほうに申し入れて、事実上そこで許可しなかったというたようなものが全体の中で、件数は忘れましたが、ごくわずかございます。

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) これはまあ都市地域が主たる対象になるわけでございまして、都市地域におきましては、消防本部署がございまするので、消防本部署の中には、建築関係につきましても専門で所管しておるものもございまするしいたしまするので、全体としては、お話のように扱いに困るということはないと思っております。ただ、まあ団地域になりますというと、専門の消防職員もおりませんので、それは確かに御指摘のような点があると思いますが、ただ、団地域には、実…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) そういう点は私どもも若干あるように思います。消防法の四条の規定に基づきまして、立ち入り検査権があるわけでございますが、これも消防職員の限られた数で相当多数の建築物を予防査察いたすわけでございますので、なかなか目が行き届かないということはあります。これは都市によりまして、相当綿密に計画を立てまして、予防査察を積極的にやっておりますところと、それから、それほど熱心にやっていないところとございますが、最近は私どももそ…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) そういうことができますれば、私もそれにこしたことはないと思いまするけれども、御承知のように、建築主事と申しますのは、非常に数が限られておりまして、全国で正式の建築主事というものが七百くらい、それから建築に関係しております者を合わせましても、せいぜい二、三千人くらいのように聞いております。そこで、どうしても建築関係の職員が予防査察に同行して回るというようなことは実際上不可能なことのように思っております。

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) その歩きます場合には、常時建築関係の職員と消防関係の職員が一緒に回るということは、先ほど申しましたように、不可能のことと思いますが、現在、建設省のほうと連絡をとりまして一緒に地方のほうに通達も流しておりますのは、消防関係の職員が予防査察をいたしまして建築基準法上の違反事実を発見いたしました場合には、すぐに建築関係の行政機関のほうに通報をすると、そうして建築基準官署のほうでそれについての措置をとる、こういうことで…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) 予防査察は、いわゆる防火対象物だけじゃなくて、それに入っておりません普通の個人の住宅も予防査察の対象にいたしまして、消防署としては火の元の指導をして回っておるわけでございます。 それから、いまお話のありました防火対象物で特に措置命令を出すかどうか問題になるようなものにつきまして、これはごく少数でございましょうから、それらのものにつきましては、建築関係の職員と一緒に行って調査をすると、これはもちろん私も必要なこと…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) 建築職員のほうは建築基準法の中で違反建築物について立ち入り検査もでき、また、それに基づきまして違反建築物に対する措置命令ができる規定がございまするので、建築関係の職員としては当然やらなければならない。しかし、建築関係の職員は、先ほど申しましたように、非常に数が少ないものですから、実際はなかなか目が届かない。また、そこで消防のほうは、御指摘のように、消防関係で防火上の見地からだけではございまするが、立ち入り検査、…

消防庁長官1968/04/16

58参議院 地方行政委員会 第10号

○政府委員(佐久間彊君) そのとおりでございます。なおまた、答申の字句そのままではございませんけれども、この答申の中で、いまの管理組織の次のところで、やはり防火管理者というものに対し、もっと「専門的な知識及び技能の充実をはかる。」と書いてございますが、全般として防火管理体制の強化をしろ、こういう趣旨が審議の過程でございましたので、その趣旨から防火管理者の権原の拡張という点も規定をいたしたわけでございます。