佐々木盛雄
会議録に記録された「佐々木盛雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,408 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1959/03/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛22 件
- 社会保障・年金6 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 議院運営委員会88 件・88%
- 議院運営委員会図書館運営小委員会9 件・9%
- 本会議3 件・3%
※ 全 2,408 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第31回 衆議院 外務委員会 第11号
○佐々木(盛)委員 私はこの際一つ緊急に質問をいたしておきたい。それは日ソ漁業交渉に関する問題でありますが、目下行われております日ソ漁業交渉で、去る六日の本会議でソ連側から提案いたしました新しい漁区の規制区域を設けるというような問題、日本側からいうならば、これは昭和三十一年の日ソ漁業協定の精神を根本からじゅうりんするような新しい提案をなしてきたわけであります。今や日ソ漁業の問題は重大な難関に逢着をいたしておると思います。これについて少し…
第31回 衆議院 外務委員会 第11号
○佐々木(盛)委員 全く文字通り乱暴な提案で、私たちはこの新しい提案を見ますと、全く数年前の漁業協定そのものを根底からくつがえしたものであるということに私は驚かざるを得ないわけでありますが、これからそれではソ連側の提案して参りました新しい三つの操業区域などについて、資源についての論争などをまた科学的にやるということになりますと、勢いソ連側の常套手段でありまする引き延ばしの戦術などに乗ぜられてしまって、目前に迫った五月の出漁期に間に合わぬ…
第31回 衆議院 外務委員会 第11号
○佐々木(盛)委員 今回のソ連の提案は、おそらくソ連の漁獲量についての将来自分たちの立場を非常に有利にしておこうという考え方から出たものと思われるわけでありますが、この新しい提案を見ますと、日本としてこれに何らかの妥協を示すというような余地はないのではないか、かように私は考えるわけでありますが、外務省とされましては、この提案に対して何らかの妥協の可能性があるというふうなお考えでもお持ちでありますかどうか。
第31回 衆議院 外務委員会 第11号
○佐々木(盛)委員 現行条約の根本をくつがえすような妥協に応ぜられないことは当然だと私は思います。わずか二、三年前に締結した条約を根本からくつがえすような新しい提案をしてくる、また日本がそれに乗っかっていくというようなことになりますと、全く日本が一方的にものほしさのためにほんろうされるわけであります。私はやはり基本条約の線を逸脱するようないかなる妥協にも日本政府は応ずべきでない、かような強い見解を持っておるものであります。そこで万一この…
第31回 衆議院 外務委員会 第11号
○佐々木(盛)委員 最後に一つ確認をいたしておきますが、先刻来藤山さんがおっしゃったことは現行条約の根本をくつがえすようないかなる妥協にも応じない、こういうふうにおっしゃったと私は思うのでありますが、そうでございますか。
第31回 衆議院 外務委員会 第11号
○佐々木(盛)委員 ただいまのソ連側のこの提案というものは、全く現行条約を根底からくつがえすものであると私たちは考えるわけであります。従ってソ連側が現在提案をして参りましたことを、一歩も退かないであくまでもこれを強硬に主張して参ったときに、場合によっては日本側との見解が一致しないために決裂をするということも私はあり得ることだ、またそうすることがときに独立国家として当然のなすべき道であるとも私は考えるわけであります。さような点についてはい…
第31回 衆議院 外務委員会 第11号
○佐々木(盛)委員 私はこれで質問を打ち切りますが、どうか、従来の日本の対ソ外交を見ておりますと、常に何らかのえさを日本の目の前で見せびらかすことによってこの困っておる日本というものをたくみに操って、ソ連の目的を達成して参ったように私は思います。どうか今後は一つあまり日本の権威を失墜しあるいは独立国としての体面に関するようなことまで忍んで、そうしてソ連のいうことは強いものに巻かれろ、魚の一尾でもとれたらよろしいというふうなものの考え方と…
第31回 衆議院 外務委員会 第11号
○佐々木(盛)委員 もう一つ伺っておきますが、新しい漁区を設定するということについては、農林省も外務省も日本側としては絶対反対をなさっているのでありましょうが、今のソ連の提案から申しますと、私はなかなか総漁獲量の決定まで持っていくことが困難ではないか、かように思うわけであります。今のお話によると、やや楽観のようなあれも見えるわけでありますが、その点で新しい区域の設定には断じてとことんまで反対しなければならぬ、こういう方針かどうかというこ…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○佐々木(盛)委員 私は総理大臣に、先刻来社会党の委員によって主張されておりますような考え方に、われわれは根本的に反対をしておるわけでありますから、一つそういう立場からわが保守党内閣の性格を明確に出していただきたい。それから同時に、世の中にあります疑惑を一掃する、そういう意味において御答弁願いたのであります。 私もこの条約の内容そのものにつきましては、少しく研究いたしておりますから、詳しい御説明はいりません。特に世の中の疑惑を一掃し、わ…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○佐々木(盛)委員 本日の新聞報道によりますと、日本が基地を提供し、あるいはその他のいろいろな便宜を提供し、あるいはいろいろな補給をするということ自体が、何か日本の憲法にも違反する。つまりこのバンデンバーグの決議ということを考慮して結ばれたこの条約に、国際的な防衛条約は、たとい日本が軍事的な海外出兵をしなくても、それが憲法に違反するのだ、こういうふうなことを言っている向きがあります。私はさようなことはないと思いますが、重ねてその点もう一…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○佐々木(盛)委員 私は全くその点においては同感であります。 次に、今度の条約が締結されることによって、世の中には、むしろ日本は戦争に巻き込まれる危険性がふえてきたのだ。アメリカとの相互性によって、日本は非常に戦争への危険性に追い込まれたというようなことを言っている向きがあるのですが、むしろそうではなくて、先刻来総理が指摘しておりましたように、今まではアメリカ軍が勝手に行動できたことに対して、今度は事前協議という制約を与えたわけでありま…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○佐々木(盛)委員 一面またこれによって日本の防衛体制は強化されなければならぬと思いますが、総理は今度の新しい条約によって日本自体の防衛は強化される、こういうようにお考えであろうと思いまするが、どういう点においてそういうことをお考えでありますか。
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○佐々木(盛)委員 次に日本に起りました第三国の教唆もしくは干渉によって大規模な内乱や騒擾が起ったというときに、現行安保条約の規定によると、日本軍からの要請に応じてはアメリカ軍も出動することができるようになっておるわけなのでありますが、この項目が削られるということになりますといろいろな不安もあるということで、わが党内においてもだいぶ、ほんとうに日本の治安などを考える向きから真剣に考えている方もあるようでありますが、これは先ほどの総理の説…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○佐々木(盛)委員 安保条約改定に対してわれわれ与党内部におきましてもいろいろ異論のあった点が、大体二つくらいにしぼられて参りました。一つは今申し上げました内乱出動の場合、これで日本は安全だろうかというような点と、もう一つは防衛区域の問題にだんだんと問題点がしぼられて参ったわけであります。そこでほんとうに日本の治安などを心配しておりまする諸君に、現行安保条約においてはそういう規定があるのだが、今度それがなくなってしまうことには一抹の不安…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○佐々木(盛)委員 ぜひともそれはお願いいたしたいと思います。 次にもう一点は、いわゆる条約適用区域と申しますか、この問題でありまするが、私はここで今までの政府当局の御説明についてやや納得しかねるものがあるのであります。というと、ややもすると沖縄、小笠原を入れるか入れないかというようなことを非常に副次的、第二義的に考えているという傾向がありはせぬかと思います。私はこの間も沖縄に行って参りましたけれども、沖縄九十万の国民もこれは日本人で、…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○佐々木(盛)委員 これで終ります。最後にお願いしておきまするが、どうか私の今申し上げましたような考え方、大前提に立って、今度の条約改定の背骨をなすものは適用区域の問題であると考える。沖縄、小笠原の問題は、この条約改定のアクセサリーではありません。むしろこれがバツク・ボーンであるというように私は考えております。そういう観点に立ちまして、りっぱな原則論を、社会党の諸君たちとは異なった観点から対決のできる大きな大黒柱というものを打ち立ててほ…
第31回 衆議院 外務委員会 第6号
○佐々木(盛)委員 私は外務大臣に、時間もお急ぎのようでありますから、三点だけきわめて素朴な国民的な疑問であるとか問題点についてお答えを願いたいと思うのであります。こういう安保条約改定の際に、むしろ進んで政府や与党の立場を明らかにしてほしいという気持で申し上げるわけですから、なるたけ簡明率直にお話し願いたいと思います。 まず第一に、今度安保条約が改定されて、日米相互の間に新しい防衛をとりきめた条約ができると、それによって日本は何か戦争に…
第31回 衆議院 外務委員会 第6号
○佐々木(盛)委員 よくわかりました。むしろ今度の安保条約の改定によって、かえって日本が戦争の危険からのがれていくんだというふうにお考えのようであります。 次に先刻来お話しになっておりました条約の適用区域と申しますか、俗にいえば防衛区域と申しますか、沖縄、小笠原の問題でありますが、どうもただいまのところ大臣のお考えは、察するところ沖縄、小笠原を適用区域の中に入れるべきでないというようなお考えのようでございます。その表現がたとえば日本区域…
第31回 衆議院 外務委員会 第6号
○佐々木(盛)委員 よくわかりました。それでは大体藤山さんのお考えでは、今御説明になりました前者の方の場合をおとりになって、防衛区域の中に沖縄、小笠原が入ると戦争の飛ばっちりを受けるというような危険性もあるから、現実的には入れない方がいいだろうとお考えのようでありますが、そういうふうに考えてよろしゅうございますか。
第31回 衆議院 外務委員会 第6号
○佐々木(盛)委員 最後に一点だけ承わります。今度のこの条約の改定に当りまして、少し外交問題を研究しております者はだれも気がつくことでありますが、アメリカの上院のバンデンバーグの決議案、これとの関連において今度の条約の中に、つまり日本の与える反対給付として、たとえば日本にあるアメリカ軍がある攻撃を受けた場合においては、これは日本に加えられた攻撃と考えて日本も共同防衛をするというふうな、そういうことによってバンデンバーグの決議にはこたえ得…