伊丹敬之
会議録に記録された「伊丹敬之」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 24 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京理科大学大学院イノベーション研究科長
- 直近の発言日
- 2013/11/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 24 件の標本- 経済産業委員会24 件・100%
※ 全 24 件のうち直近 24 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 御紹介いただきました伊丹でございます。日本の経済の国際的な位置付け、発展の道しるべを考える上で大変重要な法案の審議に参考人として御招致いただきまして、光栄に存じます。 お手元に冒頭陳述のメモというのがございますが、そこで産業競争力強化の三つの基本ということを書いてございます。それを中心に、法案の内容に具体的に触れることばかりではございません、より一般論もございますが、十五分ほどお話をしたいと思います。 私、まず、…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) お答えいたします。 大変法案全体にかかわる質問なので適切なお答えができるかどうか分かりませんが、私が見たところ、極めて大きなデメリットが発生するというふうには思えるところは余りございませんでした。むしろ、もっと踏み込んでもいいと思うことがございました。
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) その危険は明らかにあると思います。過去の日本の政府の産業に対する関与の中でも、その種のマイナスの事態が起きそうなときに、それを助けるために、実は人間でいえば延命装置を付けたに等しいような、そういった政策が取られたことはたくさん、先ほどお話しになった繊維産業に対しても、私は膨大にあったと思います。 しかし、今回は、そういう危険があるから、したがって積極的なプラスもあるところにも関与するようなことを余り明言しないよう…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) おっしゃったような可能性が十分あり得て、地方自治体に大きな権限を渡すということはあり得ていいことだと思いますが、ただ一方で、全国的な意味でのフェアネスとかそういうことを考えますと、それともう一つは、各地方自治体が抱えている様々な人材のキャパシティーの限界を考えますと、余りそういう色彩を強く出さない方がいいかなというふうにも思います。 もう一つ、実は地方自治体の関与ということを大きくした場合に、プラスの面は、今、宮…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 私は長らく中小企業政策審議会の経営支援部会長をやっておりましたんで、今おっしゃられたような実態が非常にあちこちにあって困っていると。政策は打つんだけど、現場にまで届かないという話ですね。 特効薬は残念ながら思い付きません。しかし、それでは質疑になりませんので、あえて一つ申し上げますと、どこか重点的にモデルになりそうなところ、それがやれそうな余り大都市でないところを選んで集中的に成功例をつくることだと思います。一つ…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 基本的にはそれで結構でございます。ただし、私は競争制限的な政策の部分を申し上げたのは、万が一そういう意見が出てきたときにはということで書いただけでございまして、その部分を強調するつもりはございません。
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 全く同意見でございますが、ただ、難しいのは、企業がそれぞれに分かれていると、それぞれの企業としては合理的な判断が国全体としては重複の無駄を生んでいる、その問題が最大の問題でございますので、私がここへ書いたのは、個々の企業が楽になるようにという意図は全くございませんで、国全体として無駄な資源配分をしないようにと。したがって、国家的な見地からの発言であるというタイプのことをもっと色濃く是非こういう委員会でも出していた…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 質問の趣旨をもう一回。どういうことについてのお答えをすれば私はよろしゅうございましょうか。
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) この失われた二十年の間、成功とか繁栄とか発展とかということを実体験として持たない世代が日本の人口のかなりの部分になってしまっているということは私も大問題だと思いますので、多少空元気でもいいからそういう動きが出るならというふうに思いますので、ある意味でPR作戦が非常に大切。 それからもう一つは、この法案自体は、先ほど冨山参考人がおっしゃられたように、そんなにべらぼうに乱暴な踏み込んだものだとは私にはとても思えない。…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 行政へのアドバイスという点で、二点だけ申し上げたいと思います。 一つは、余りちゅうちょしないでほしいということでございまして、この五年ぐらいでしょうか、特に過去二、三年の間、行政が様々なことをヘジテートして前に一歩足を出さないというような現象があちこちで行政の分野で起きていると思います。それは直していただきたい。せっかくこういう法案ができたのならば、行政として積極的に動いてほしいと、それが第一のポイントでございま…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 中国との国際分業あるいは経済の相互依存体制というのは、私は国を挙げてのある意味では安全保障の問題だと思っております。経済のことを安全保障という言葉を使うのはおかしいかもしれませんが、様々な理由で軍事能力を巨大に持つということの制限が行われてきた日本でございます。それはそれでいいことだと思いますが、しかし、国を守る、日本国民を守るということは政府の責任です。中国との間で極めて深い相互依存関係、国際分業体制ができ上が…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 先ほどおっしゃられた問題のうちの玉不足、人材不足のところがどれぐらいシビアかということを、もっと法案を作る側、それを実行する行政の側が深く認識して、その人材が育つ場をどうやってつくるかということをきっちり法律の枠組みの中に位置付ける必要が、今回の法案では無理かもしれませんが、次にあるように思います。 私は、むしろそういう人材に対する手当てということを一方で考えないベンチャー投資の推進策というのは失敗することが目に…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 最大の理由は、国全体が、日本社会全体が大学セクターに対する投資を過去数十年にわたって軽視し続けてきた結果だと思います。 アメリカの大学が大学発ベンチャーができるように様々なことが可能になっている背後には、膨大な社会からの寄附金も含めた投資があって、そこで世界中の人が集まって膨大な研究開発が行われ、その成果が泉がちょうど入れ物からあふれるかのごとくに出ている。日本は足らない水を何とかくみ出そうとしていると。 したが…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 既に先ほどお答えしたことと重複する部分がございますが、日本の大学の現状を現実的にとらえるというスタンスがまず第一に必要ではないかと思います。 日本の大学の現状は、先ほど申し上げましたように、過去数十年にわたる社会全体からの大学への投資が極めて抑えられてきたために、世界に誇れる国際競争力がある大学というのが残念ながら非常に少なくなっています。その現実を踏まえた上で、そこをどうやって逆転させていくかという発想にしない…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 福島の原発事故が日本全体に残した問題は二つあると思っておりまして、一つは原子力発電をこの国としてどういうふうに位置付けていくかという、今、私はその点については冨山参考人と基本的に意見一緒でございまして、縮原発の方向を目指すが、しかし現実的に考えないと日本の国全体が破綻する危険がある、そう思っています。 一方、もう一つの問題は、そうはいっても、原子力発電所の新設ということが数十年の間、とてもできるとも思えない。しか…
第185回 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(伊丹敬之君) 実は、私と冨山参考人は、この大学発、大学のベンチャー投資を認める、しかも一千二百億円という巨額なお金が動く、そのプロセスの制度設計やらチェックをするための文部科学省内に設けられましたワーキンググループのメンバーでございます。 私は、その話を聞いたときに、金額の巨額さと同時に、これで大学を揺さぶることになれば恐らくネットではプラスであろうと思いました。あれぐらいの大きな金ですと、ちょっとやそっとでは使えませんので、…
第164回 衆議院 経済産業委員会 第4号
○伊丹参考人 一橋大学の伊丹でございます。 本日、こういう席にお招きいただきまして、参考人として経済産業政策について意見を述べる機会を与えていただきまして、大変光栄に思います。 私自身は、一橋大学で経営学とか企業論の研究と教育をもう三十年以上、ちょっと古くなり過ぎておりますが、やってきた人間でございますが、その分野の一環として、中小企業政策には以前から大きな関心を持っておりました。といいますか、極めて個人的な関心としては、私は実は倒産し…
第164回 衆議院 経済産業委員会 第4号
○伊丹参考人 御質問の趣旨は、川上と川下の間の情報の交換の場をつくるといっても容易ではないということだったと思います。 私も容易ではないと思います。それは、人が出会う場をつくればいいということには簡単にはならないように思います。人が人と出会って本当に信用するに至るにはどういうプロセスが必要かというのは、男女の恋愛関係を考えてみればよくわかります。 したがって、私は、仕事の場を実際につくってさしあげるというのが一番大切だと思います。仕事の…
第164回 衆議院 経済産業委員会 第4号
○伊丹参考人 懸念はあると思います。その懸念を払拭する最大の手段は、中小企業が本当の実力を持つことであります。下手にこけにすると後が怖いという状態をつくるのが一番かと思います。
第164回 衆議院 経済産業委員会 第4号
○伊丹参考人 私の本には産業政策の成功の例も他の産業では書いてございますので、失敗ばかりをあげつらってきた人間ではございません。 失敗は、産業政策と社会政策を取り違えたところにあると思います。社会の中の弱者を保護する、当然必要な政府としての政策ですが、それを産業政策の名をかりてやると、実は産業を発展させる政策の方がおろそかになる。そして、そういうことをさせてきたのは、経済産業省の人たちが悪いのではなくて、実は、国会議員の先生方が選挙区の…