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民主党・無所属クラブ衆議院両院
総発言数
2,198
直近の所属会派
民主党・無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1997/03/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 厚生労働委員会95 件・95%
  • 環境委員会4 件・4%
  • 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議1 件・1%

※ 全 2,198 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,198 20 を表示
民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 今委員御指摘のように、この法案では、臓器の移植をする場合に四つの要件を定めております。 まず、本人が臓器提供の意思があること、このことがきちっと書面によって確かめられること、遺族が臓器の摘出を拒まないこと、または遺族がないこと、そして、死体からの摘出であること、この四件でございます。このように遺族の同意というものを臓器摘出の要件の一つとしているわけでございますが、死体の管理権者としての遺族の死体に対する敬けん感情に配慮すると…

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 脳死の状態が非常に強く疑われたとしても、脳死判定が終了していない段階においてもしそのようなことが行われるとすれば、それは明らかに殺人罪の適用になるというふうに考えます。 しかしながら、脳死判定が行われ、そして、その方が既に死亡しているというふうに判定された後に今委員御指摘のような事件がもし万一発生したとするならば、それは遺体損壊罪に該当するのではなかろうかというふうに考えます。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 脳死の判定がなされていない段階において、いかに周辺の状況において脳死が疑われたとしても、そこに存在するのは生ある人間として扱われる、これは医療の持ち場においてもそうでございます。 したがって、それは同じことが三徴候死の問題にも言われるわけでございまして、いかに危篤状態にあろうとも、あるいはもう助からないと医師の判断があろうとも、そういうことが起こった場合に殺人罪が適用されるのと同じではないかというふうに思います。そして、死と…

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 法律上、民法上あるいは刑法上争われる場合において、さまざまな状況の中で裁判所が死亡の時間を判断し、あるいはその本人の状態によってそれぞれ独自の判断をされることがあることは承知いたしております。 しかしながら、あくまで死というものは医学的に判断されるものであるべき内容である限り、第一義的に死の判断をするのはやはり医学的知識に基づいた医師であるべきだというふうに考えています。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 私はそうは申し上げておりません。 そのようなことを判断されるのは裁判所であることは事実です。しかしながら、この法律においては、脳死の判断をするまでは生ある人間として対応するということを申し上げているわけでございまして、したがいまして、脳死判定されていない、その段階では患者さんでございますから、患者さんにそういうふうな措置があった場合、当然、殺人罪の容疑でもって捜査が始まるのではなかろうかというふうに申し上げているわけです。そ…

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 現在、脳死であるということを客観的に証明でき得るものとしてこの脳死判定基準というものがつくられているというふうに考えています。したがいまして、委員がおっしゃいますように、脳死の判定が行われずに客観的に脳死であることが証明でき得る、そういうふうな技術というものが法律の世界で、あるかどうか、私にはわかりません。しかし少なくとも、結果論的に、例えばその患者さんを解剖して、そしてもう既にそれよりも早く脳死に至っていたという客観的事実…

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 妊娠の状態から排臨の状態まで、法律によってそれぞれの扱いが違っているということについては承知いたしております。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 まず、死体であるということが第一義的要因であるというふうに思います。そしてその上で、臓器を摘出してよいかどうかということについては本人の同意が必要であるというふうに考えています。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 私は、遺族の申し出という前に、本人そのものが自分がそのような状態になったときにどういうふうにしてほしいかという希望を生前述べる、その権利というものはやはり尊重されるべきだというふうに考えています。そしてまた、そういう患者に対し、御遺族に対してその同意を得るということは、これは何ら問題ないのではないだろうか。 現実に、今の先生の御指摘で申し上げますと、病理解剖というのは一般的に行われています。病理解剖を御遺族の方から申し出があ…

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 所有権論争をするつもりはございませんで、通常、遺体に対しては礼意をもってどのように対応するか、そして、それの具体的な具現者としてのそういう祭祀継承権者の方の御理解というものがない限り、そういうことはできないというふうに理解しております。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 本人並びに御遺族の意思を無視して、こういうふうな移植はできるものではございません。現実問題、先生のおっしゃっているような状況の中で、病理解剖等々も進んでいない。現実には、病理解剖については御遺族の判断が最終的なものでございますし、また、現在なされております角膜や死体腎の移植につきましても、これらはいずれも本人の意思ということによってドナー登録のもとにおいて行われています。 そういう意味において、こうした制度について見直すこと…

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 あくまで臓器の摘出を認められるのは遺体である、すなわち死体であるという考えから申し上げているわけでございまして、そのことを法律的に演繹されて、社会の状況の変化によってそういうことになる可能性もあるのではないかという御指摘であれば、そういう社会をつくりたくないものだというふうに思っているところでございます。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 この問題につきましては、諸外国を見ましてもそうでございまして、例えばフランス等におきましては、本人拒否の意思がなければ、遺族の意思にかかわらず摘出可というふうにしている国もございます。 そういう意味におきましては、先生の御指摘になるような状況が法的に起こり得るということについては、必ずしも否定いたしません。しかし、そのことについて、この法案では一定の歯どめをこのような形でしているということでございます。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 これは臓器移植法案でございまして、あくまでも死体からの臓器の移植ということをスムーズに実施できるようにしていくための法律であるというふうに考えております。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 それは、先日、山本委員からの御質問の中にもあった内容と関連すると思います。 この法律が、いずれにしても、遺体損壊罪の違法性阻却なのか、あるいは殺人罪の違法性阻却なのか。法律専門の先生方としては、同列で法律上は論じられます。しかし、医療の現場におきまして、生と死というのは、厳然として何よりも超えることのできない最大の問題でございます。それゆえに、救命医療にかかわっている医師としては、患者さんの命のある限り、その蘇生限界点を延ば…

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 現実問題として、先生が御指摘なさいます脳死状態という状態が生ある人間の末期における一つの状態であるとした場合に、そこから臓器を取り出す、それが、医師の方はそれは遺体であると考えたとしても、そこのところについて明確な線がない場合においては、これまでもございましたように、数多くの殺人罪での告発その他、いろいろな問題が起こってくるという危険がございます。 また、そこの点について、生まれてくる過程の問題と、それから亡くなってくる過程…

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 その点が、まさに先生と私との意見の一番大きな違いであると思います。 同じ違法性阻却という犯罪の阻却であるからそれはいいのじゃないかということでございますが、医師にとりまして、生を比較して差別化する、これはどうしても最小限のモラルとして許せない行為であるというふうに考えます。例えば人間の体に手術をするというのは、これは傷害罪です。人の命を助ける、病気を治すということによって違法性阻却されるでしょう。あるいは遺体を病理解剖する、…

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 御指摘のとおりでございます。 移植学会におきましても、もう国会の審議を待っていられないとまで言われているわけでございまして、何としてもこの国会で委員の皆様方の御賛同を得て成立させたいというふうに願っております。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 国会が死の定義をやらなければいけないというふうには思っていません。ただ、現実問題として、こういう臓器の移植をやっていく場合に、国会は、明らかに死というものの存在、脳死というものの存在をそのとおり認めた上で法律を作成していくということが必要なんだろうと思います。

民主党1997/03/25

140衆議院 厚生委員会 第8号

○五島議員 その状態、状態での患者の病状についての報告は医者が行います。したがいまして、今先生御質問になられましたように、仮にもう脳死の状態になっている場合、いわゆる脳死判断というものについて、脳死の疑いが強いので脳死判断をしたいということを当然医者が家族に申し出ることになると思います。 また、その他の死の場合においても、治療の限界点を超えたという状況、その状況について臨終の宣告というのは医者が家族にする。したがいまして、その段階で御家…