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外務省アジア局長参議院衆議院
総発言数
2,553
直近の所属会派
直近の役職
外務省アジア局長
直近の発言日
1978/03/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会77 件・77%
  • 国際問題に関する調査会16 件・16%
  • 安全保障委員会7 件・7%

※ 全 2,553 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,553 20 を表示
外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 御質問の点は、一九七二年九月二十九日の日中共同声明、先ほど先生も御引用になりましたけれども、この中に明確に書いてございまして、たとえば前文の第四項にございますように、「両国間にこれまで存在していた不正常な状態に終止符を打つことを切望している。戦争状態の終結と日中国交の正常化という両国国民の願望の実現は、両国関係の歴史に新たな一頁を開くこととなろう。」こういう背景を前文で述べまして、そして本文の第一項で「日本国と中華人民共…

外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 先生が国際法のイロハということでおっしゃいましたので、純粋に国際法的にどういう経過であったかということを振り返って申し述べる必要があるかと思います。 日本と中国とが戦争状態にありまして、この戦争について最初に、一九四五年の九月二日に休戦に合意いたしました。つまりポツダム宣言を受諾いたしまして、日本が全面降伏いたしました。これは一九四五年でございまして、その九月二日に休戦する。もう戦闘行動をやめる。その時点での中国というの…

外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 これは私から申し上げるまでもなく、国と国との間には全く紛争が起きないという状態はむしろ考えにくいのでございまして、いずれの国との間でも紛争は起き得るということで、この共同声明でも第六項の後段に「両政府は、右の諸原則及び国際連合憲章の原則に基づき、日本国及び中国が、相互の関係において、すべての紛争を平和的手段により解決し、武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。」ということをうたっておりますように、いずれの国との間…

外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 先生のおっしゃいます領土問題というのは、つまり平和条約によって解決しなければならない領土問題という意味だと思いますが、そういう意味におきましては、サンフランシスコ条約で日本は連合国との間で包括的な平和条約を結びました。その中で中国との関係で領土問題は何かというと、台湾及び膨湖諸島の問題であったわけです。その点は先ほど私、一九五二年の日華平和条約におきましてサンフランシスコ条約にのっとって解決をしたと申し上げましたその考え…

外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 いま先生がお読みになりました日華平和条約あるいはそれのもとになっておりますサンフランシスコ平和条約も同じでございますけれども、日本はそれらの地域に対するあらゆる権利、権原及び請求権を放棄するということになっておるわけでございまして、そういう権利を放棄するというところが連合国に対して、あるいは連合国から日本が負わされた義務である。それ以上のことは日本はできない。そのことは何に淵源するかというと、ポツダム宣言を受諾したという…

外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 日本国は、それらに対する権利、権原及び請求権を放棄したというところでとどまっておるわけでございます。

外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 まず二つの点があると思います。 第一点は、先ほど私が申し上げましたように、日本国はそれらに対する権利、権原及び請求権を放棄しておるという事実が厳然としてございます。今度は第二点といたしまして、日本国の領域でない領域についての紛争というものが仮に起こりましたならば、それは当事国の間で平和的に解決されることを期待するというのが最も公正な立場であって、日本は裁判所でも調停者でもないわけでございますので、軽率にコメントはできない…

外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 日本国として承認するしないという立場をとる前に、その地域についてまず日本があらゆる権利、権原、請求権を放棄しているということと、それから日本とともに外交関係を持っておりますベトナムと中国との間で、もしそれが紛争であるのであれば、その両国の間で平和的に解決するのを待つという以外にない、こういうことでございます。

外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 まず前提としてはっきりしておいていただきたいと思いますことは、尖閣諸島に対する日本の領有権について、日本国以外の国が領有を主張し始めたというのが一九六八年、九年、七〇年、ごく最近のことであるということでございまして、それは国連のアジア極東経済委員会、エカフェの調査によりまして、あの近辺に石油資源があるかもしれないという調査報告が出ましてから最初に台湾、続いて中国が尖閣諸島の領有を主張し始めたという問題でございますのて、も…

外務省アジア局長1978/03/23

84衆議院 内閣委員会 第8号

○中江政府委員 どういうお立場の方の御議論を展開されたのかは存じませんが、日本国政府の立場とは基本的に違っている、それでいまの御意見を拝聴いたしましても、私どもの立場を変更する理由は全くない、こういうふうに思います。

外務省アジア局長1978/03/22

84衆議院 外務委員会 第7号

○中江政府委員 御質問の三点の第一点のところを私から御説明いたしたいと思いますが、今度の日中平和友好条約の締結交渉の合意というのは、御承知のように日中共同声明ですでに合意されたことでその締結交渉をやっておるわけでございまして、この源になっております日中共同声明の中には、その前文の中にも、また、この平和友好条約に言及しております第八項の中にも、日中間の平和友好関係を強固にし、発展させるためにこの条約を結ぶ、こういうことがはっきりうたわれて…

外務省アジア局長1978/03/22

84衆議院 外務委員会 第7号

○中江政府委員 一つの見方としては、いろいろの見方があるわけでございますから、それを真っ向から否定するという必要はないと私は思いますが、少なくとも戦後の日中関係の出発点であり、日中双方がこれを忠実に遵守しようと言って誓い合いました日中共同宣言の中では、私が先ほど申ち上げましたような言葉の使い方になっておりますし、他方、戦争の処理につきましては、当時から何回も言われておりますように不正常な関係に終止符を打つという考え方で、過去の多少の期間…

外務省アジア局長1978/03/22

84衆議院 外務委員会 第7号

○中江政府委員 そこが大変むずかしいところでございまして、私どもはそれをどういうふうに受けとめているかといいますと、日中間の不正常な状態はこれで終わった、こういう受けとめ方をしておるわけでございます。

外務省アジア局長1978/03/22

84衆議院 外務委員会 第7号

○中江政府委員 いま先生は尖閣諸島の問題に言及されましたが、この尖閣諸島という島についてのいろいろな議論は、戦争とは全く関係のないところで起きているということがまず第一点でございまして、したがいまして、戦後処理あるいは戦争処理に絡まる領土問題という角度からは何ら関係のない問題だという点が一つでございます。 と申しますのも、この尖閣諸島について、歴史的にも国際法上も間違いなく日本の固有の領土であるし、また実効支配をしている、つまり日本以外…

外務省アジア局長1978/03/18

84参議院 予算委員会 第14号

○政府委員(中江要介君) これは先生も先刻御承知のように、日中平和友好条約交渉といいますのは、もう三年余り前からずっと一貫して続けられてきております交渉でありまして、あくまでも外交チャンネルを通じていままで努力をしてまいったわけでございます。それが昨年の暮れからことしの初めにかけまして、交渉再開の機が熟しつつあるという判断が下せるまでにこぎつけまして、それを踏まえまして、本年に入って北京の佐藤大使と廖承志会長あるいは韓念竜外務次官との間…

外務省アジア局長1978/03/18

84参議院 予算委員会 第14号

○政府委員(中江要介君) これは外務大臣も当委員会でも申しておられますように、外務大臣のお気持ちといたしましては、交渉再開あるいは妥結に向かってのいまの外交交渉を一歩進めていくのに、自分の訪中が建設的な役割りを果たし得るということであるならば、いつでも訪中する用意があると、こういうことはおっしゃっておりますが、具体的にいつどうしてどういう状況で行くのかという点については、これは外務大臣御一存でお決めになることではなくて、総理の方の御指示…

外務省アジア局長1978/03/18

84参議院 予算委員会 第14号

○政府委員(中江要介君) まず二つの面があると思います。 一つは、この条約自身が中国とソ連との間の同盟条約でございますので、日本は当事国でない。したがって条約当事国に対してどうこうするということを言える立場にはないということは、これは前提としてございます。第二点として、しかしながら、その条約の中には日本を敵視していると言われる条項がある。これについては日本は全く無関心ではおれない。その点についていろいろの憂慮があるということも事実でござ…

外務省アジア局長1978/03/15

84参議院 予算委員会 第11号

○政府委員(中江要介君) 御質問の昨年七月の共同声明の線に沿って米韓間で当然その基本的ラインに沿って話が進められていると私ども思いますけれども、米韓間の問題でございまして、外務省としてはどういうふうになっているかという実情は承知しておりません。

外務省アジア局長1978/03/10

84参議院 予算委員会 第7号

○政府委員(中江要介君) 事実につきまして御説明さしていただきますのは、いまいろいろの資料を御指摘になりましたけれども、私どもの持っております資料によりますと、台湾も中華人民共和国もこの尖閣諸島の周辺に石油があるかもしれないという報告がエカフェ——当時のエカフェ、いまのESCAPでございますが、そこから報告が出ましてから、いろいろ地図その他の発言ぶりが変わってきておるという経緯がございまして、歴史的に見ましても国際法的に見ましてもこの尖…

外務省アジア局長1978/03/10

84参議院 予算委員会 第7号

○政府委員(中江要介君) いま御指摘の具体的な事実は私自身は承知しておりませんけれども、一九七二年に日中共同声明が出ましてから、日本国といたしましては、中華人民共和国政府の言い分というものが公的な立場であるという前提で対処しているということは申し上げることはできます。