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名古屋大学名誉教授/愛知工業大学教授参議院衆議院
総発言数
62
直近の所属会派
直近の役職
名古屋大学名誉教授/愛知工業大学教授
直近の発言日
2021/03/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 62 件の標本
  • 文部科学委員会17 件・27%
  • 文教科学委員会14 件・23%
  • 内閣委員会11 件・18%
  • 教育再生に関する特別委員会11 件・18%
  • 教育基本法に関する特別委員会9 件・15%

※ 全 62 件のうち直近 62 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

62 20 を表示
名古屋大学名誉教授/愛知工業大学教授2021/03/25

204参議院 文教科学委員会 第6号

○参考人(中嶋哲彦君) 学力フェティシズムと書きましたけれども、日本はやっぱり学力一辺倒になってしまっている、政策決定の際にそこだけ見てしまっていると。でも、これ国際的に見ると、日本は学力高いことになっていますよね、PISA調査などを見ると。その意味では学力高いんです。だけど、じゃ、問題ないかというと、問題がいっぱいあると。そのいっぱいある問題、それは、ここに書いているような問題いっぱいある、それを見落とす原因になっちゃっているんです、…

名古屋大学名誉教授/愛知工業大学教授2021/03/25

204参議院 文教科学委員会 第6号

○参考人(中嶋哲彦君) 先ほど二十五万人の署名と言いましたけれども、あの中の多くの方々は恩恵を受けない子供たちの親だと思います。一生懸命努力したけれども、その人たちの子供さんには及ばなかったということですね。本当にそれは、何か私、署名集めた者ではあるけれども、何か裏切ったような気持ちになっています。何とかならないものだろうかというふうにあれこれ考えています。 それは、一つは、ここ数年間を見てみると、平均すると一年間に二千学級ずつぐらい小…

名古屋大学名誉教授/愛知工業大学教授2021/03/25

204参議院 文教科学委員会 第6号

○参考人(中嶋哲彦君) 私、今の大学には、ちょうどこのぐらいの時期になるといろんな高等学校から、高校ですけど、高等学校から講師を紹介してほしいという電話が掛かってきます。来年の四月からもう穴が空いているんです。だから、それを埋めるために何とかしてと。だから、おたくの卒業生で、あるいは今度卒業する人でいらっしゃいませんかという電話がいっぱい掛かってきています。やっぱりこんなに足らないんだなということを認識します。 じゃ、学生はどうかという…

名古屋大学名誉教授/愛知工業大学教授2021/03/25

204参議院 文教科学委員会 第6号

○参考人(中嶋哲彦君) 私は、二十人程度と考えています。 ただ、これ考えるときに重要なことは二つありまして、一つは、今御質問があったのは適正規模がどのぐらいかという質問だったと思うんです。適正な規模としては二十人ぐらいがいいんじゃないかというふうに思うんですね。 法案で挙がっているのは学級編制標準なんです。ですから、学級編制標準と適正規模を分けて考えなくちゃいけないですね。それを、二十を仮に標準だということになると十人のクラスになると。…

名古屋大学名誉教授/愛知工業大学教授2021/03/25

204参議院 文教科学委員会 第6号

○参考人(中嶋哲彦君) 私、子供が小学生のときに学校で障害者を理解する教育というのがあって親子参加でしたんですけれども、そのときに全盲の方を招いて生徒と触れ合うようなことがあったんですけど、感想を見てみると、障害がある人はかわいそうだ、不自由だ、そういう感想ばっかりなんですよ。おかしいだろうということで結構学校に抗議したんですけれども、それって、やっぱり障害者を理解する教育になっていないんですよね。 その背景には何があるかというと、やっ…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 名古屋大学の中嶋と申します。よろしくお願いします。 専門は、教育行政学及び教育法学をやっております。その立場から発言させていただきたいと思っています。 前のお二人の参考人の御発言の中で、学習教育というものは自主性が重要であってそれを尊重すべきであるということが、梶田参考人から御発言がありました。それには全く同感であります。それから、穂坂参考人からは、首長の権限が強い、実態上の支配があるというふうに御発言なさった点についても…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 お答えします。ありがとうございます。 首長が教育にどう関与すべきかということについては、教育条件の整備にこれはしっかり責任を持っていただくということが大事だと思っています。 私は以前犬山市の教育委員をしていたことがあるんですが、その際には、首長が非常に大きなお金を教育のために出してくださいまして、それによって独自の少人数授業であるとか教材づくりが可能になりました。そういう意味で、大変重要なことだと思っています。 もう一つ、…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 教育の不当な支配の禁止というのは、これは、あらゆる者からの不当な支配の禁止です。したがって、あらゆる者が政治的中立性を担保する枠の中にいなければならないと考えています。したがって、そこには教職員もまた、党派的な教育を行うことについては、法的に禁止されていると考えています。 ただ、気をつけなければならないのは、ここにいらっしゃる議員の皆さんの国会における法律策定もまた、教育の中立性について意を用いていただかなければならないわ…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 まず、責任の明確化というときに、責任という言葉は、日本語で責任なんですけれども、責任はいろいろな意味のある言葉だと思っています。政治家が、あるいは首長が政治的な責任を負うという意味で使うときの政治責任という言葉があると思いますが、そのほかにも、例えばアカウンタビリティー、日本語では説明責任と言われていますが、アカウンタビリティーという意味もありますし、それから、罪を犯したときの責任を負うというライアビリティーという意味もあ…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 大津の事件の場合に、恐らく教育委員会が十分機能しなかったというのは御指摘のとおりだと思います。 それはなぜ機能しなかったのかというところですが、これは、多くの地方公共団体における教育委員会の内部の規則で、多くの事項について教育長に対して委任を行っている、代理執行を認めている、あるいは専決権という形で認めているという形で、教育委員が、委員でありながら、地域の教育及び教育行政の管理運営について情報が与えられていない、どういうこ…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 御質問にありましたように、教育委員会が十分な会議を開いていないという点については半ば同意します。 ただ、前のお二人の御発言にあったように、教育委員会の定例会議、あるいは正規の会議以外の会議がたくさん行われているということもまた事実でありまして、それについては数字にはあらわれてこないという点も十分注意する必要があると思っています。 なぜこういう実態が生まれているかということについては、先ほども発言させていただいていますけれど…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 二点お答えしたいと思いますが、教育委員あるいは教育長が十分責任を果たしていないということでしたけれども、その議論の際には、教育委員の任命権者である首長がどういう人物を教育委員として任命したかという責任が問われるというところについてもお考えいただきたいと思っています。 二つ目に、教育監査委員会を設けることによって教育行政が適切に行われているか否かをチェックするということでしたけれども、先ほどの委員の御発言の中にもありましたよ…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 これは先ほどお答えしましたけれども、教育委員会の委員に対する情報を適切に教育委員会事務局から委員に対して流すこと、それから、合議制の場を明確にしていくこと、設けていくこと、これが大事だと思います。 それから、閣法の一条の四第一項の第二号が今委員が御発言になったいじめに関するもので、それがここに対応するものも入っていると思います。 ただ、先ほど私は一号に問題があるというふうに申しました。一号は、どんな事柄についてもいつでも審…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 安倍教育再生をどう考えるかということですね。 安倍教育再生の議論の中には道徳教育などもあると思いますが、きょうのこの教育委員会制度改革の議論との関係でいえば、道徳教育の強化というところとはまた違って、経済再生、そのための産業競争力強化と大変関連が深いと思っています。 産業競争力の強化を図っていくということが非常に安倍政権の大きな主課題にしていると思いますが、教育制度もその一環として、戦後のこの六十数年にわたる教育制度は、言…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 二点お答えしたいと思います。 一つは、委員が、首長が教育行政には最終的に責任を負う必要があるということをおっしゃったと思いますけれども、その根拠として、首長が教育委員を任命するということが多分あるんだろうと思います。ただ、首長が教育委員任命権を持っているということと教育行政に最終的に責任を負うということは、分けて考えるべきことだと思います。 というのは、現行の地方教育行政法は、首長と教育委員会をそれぞれ独立した行政機関とし…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 犬山市は全国学力テストの不参加でマスコミで大きく報道されたわけですけれども、一九九九年ぐらいから教育改革の取り組みは独自に行ってまいりました。私が教育委員になったのは二〇〇〇年からですが、その少し前から始まっていました。 その中では、例えば愛知県では、各学校の教務主任あるいは校務主任というのが、校務主任というのは愛知県だけの制度ですが、があるんですが、これは本来校長が選任する職なんですけれども、都道府県教委があらかじめ予定…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 今委員のおっしゃったとおり、愛国心教育であるとか、愛国心に限らず、特定の道徳を、これが国民としてあるべき姿なんだという形で国民に示すというような教育が行われるということは、あってはならないことだと思います。 今は地方教育行政法が法案として出ていますけれども、この後、教育再生推進法案が準備されているということを報道で知っています。それらにおいても、この愛国心と、それから、先ほど私が申し上げましたような、教育制度そのものの基本…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 まず、事後チェックではだめだということです。現在の教育委員会についての評価制度は、教育委員会の自己評価制度がありますけれども、それは事後チェックになっています。事後チェックは、もちろん、事後チェックの機能としてはそれとしてあるわけですけれども、問題は、子供や若者たちが学んでいて、その学びを保障すること、あるいは命や身体をしっかり守っていくこと、これが課題なわけですから、事後的に問題があったということを評価しても意味はないわ…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 国の役割は極めて明確であると思っています。 というのは、現在の憲法のもとにあっては、公教育制度は、先ほど申し上げたように、富の再分配型の教育制度です。国の役割は、その富の再分配としての教育が成り立つような条件整備をすることに国の主たる責任があると思っています。 その意味では、給与負担について、それを全額国で行うのがいいかどうかとかいうのは今はすぐお答えできませんけれども、梶田参考人がおっしゃったように、地域によって教育の条…

名古屋大学大学院教授2014/05/07

186衆議院 文部科学委員会 第15号

○中嶋参考人 住民自治をどう確保していくかという御質問だったと思います。 住民自治の確保のためには、住民や、住民というのは素人ですから、素人の議論をより活発にしていくためには、専門家も加わった形での教育委員会の諮問機関、あるいは、もっとオープンな自由なフォーラムといいますか、そういったものを自治体の中でつくっていく。これは自治体の単位であってもいいし、学校の単位でもいいかもしれません。中学校区の単位でそういった教育フォーラムをつくるとい…