三浦愼悟
会議録に記録された「三浦愼悟」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 24 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 林野庁森林総合研究所東北支所保護部長自然環境保全審議会臨時委員
- 直近の発言日
- 2002/04/16
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 24 件の標本- 国土・環境委員会16 件・67%
- 環境委員会8 件・33%
※ 全 24 件のうち直近 24 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第154回 参議院 環境委員会 第8号
○参考人(三浦愼悟君) 独立行政法人森林総合研究所三浦であります。意見を述べさせていただきます。 今回の、鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律を鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律へと改定する案に対して、私は、野生動物保全と管理の観点から、基本的に賛成の立場からの意見を述べさせていただきます。 御承知のように、現在、我が国には野生動物と直接にかかわる法律が三つあります。一つは天然記念物を対象とする文化財保護法、希少な野生動植物を対象とする絶滅の…
第154回 参議院 環境委員会 第8号
○参考人(三浦愼悟君) 三年前のことを覚えていていただけて大変光栄であります。 それで、その三年後の成果ということについては、数字上では確かに二十五都道府県、二十九計画ですが、私も、幾つかの都道府県でその策定の動きはもっと広がっているし、それと策定するに当たっての基礎調査を今順次進めているという県も多数あることを知っております。 それで、これ、県の取組といいますか、そのとらえ方が随分と違う。それで、非常に典型的には、例えば北海道や岩手で…
第154回 参議院 環境委員会 第8号
○参考人(三浦愼悟君) 私自身は、坂元参考人の御指摘の点は、確かに共有財としての公共信託論の立場からいうと、それをプライベートで収穫していいかという問題があります。 ただ、現実の問題として、これは世界的に見ても、例えばアメリカを例に取りますと、有害駆除の役割といいますか農林業被害の軽減についてはやっぱりハンターに依拠しているというところが、これは被害の補償の面でもハンターに依拠しながら展開しているということはアメリカの例でも変わらないと…
第154回 参議院 環境委員会 第8号
○参考人(三浦愼悟君) これについてはやはり原則論を言いたいと思いますが、基本的にはスリムの方向にさせるべきだと思うんですが、その中でも、やはり地域の自然を保全するといったような問題、野生動物を管理していくといったような問題、これについては地域ごとにその筋の専門家といいますか、ワイルドライフバイオロジストといいますか、そういう人たちがこれはやっぱり地域に責任を持つ人間として、私は先ほど鳥獣保護員を全部それに切り替えろと言ったんですが、市…
第154回 参議院 環境委員会 第8号
○参考人(三浦愼悟君) これは、例えばアメリカで言いますと内務省の野生生物局がヘッドになりまして、各カウンティーレベルでも野生動物の専門家、これはほとんど学位を持っているレベルの人ですが、そういう方が配置されております。この方々が、今、村尾参考人の御指摘のように地域個体群に対して責任を持つということで個体数の把握、それから一部被害補償も含めてその現状の把握を行いつつ、現状の個体群が全体として密度過剰でダウンサイジングをしていく必要がある…
第154回 参議院 環境委員会 第8号
○参考人(三浦愼悟君) にわかには難しい問題だと思いますが、私自身はやはり統合的にやっていくのが効率的ではないかというふうに思います。 というのは、そのほかにも環境関連の法律、それから調査事業は、これは様々な人がやはり底辺にいて、その集約で例えば動物の分布調査等々がこれまで展開されているわけですが、そういうのも、何といいますか集約も、つまりその地域の多様性や野生動物に責任を持つという点では、そういう方たちが集約の責任者となってもらって調…
第154回 参議院 環境委員会 第8号
○参考人(三浦愼悟君) たくさんのことを望みたいというふうには私は思いますが、現状の問題で言いますと、例えばクマについてでありますが、まだ特定計画を作っているところは非常に少ない。 私の住んでいる東北地方で言いますと、秋田県が今年の春からスタートさせました。それで、先ほど坂元参考人の方から御指摘がありましたが、これは予察駆除という格好で春グマの駆除が一定数の枠で行われております。実際に被害もまだ出ていないのにという格好で、この計画につい…
第154回 参議院 環境委員会 第8号
○参考人(三浦愼悟君) 確かに鳥獣が、単純な害益区分といったような価値判断でやるべきではないし、そこにはやっぱり多面的な価値があるだろうというふうに思います。振り返ってみますと、やはり我が国は、自然や野生動物に対してはやっぱりどっちかからいえばこれまで過酷であったんではないかというふうに思います。それで、全体として私は、今の現状を、これまで自然や野生動物に対して産業法、それから経済法を中心にして展開してきたものが、大きく転換する過渡的な…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 林野庁森林総合研究所の三浦です。よろしくお願いいたします。座ったまま陳述させていただきます。 今回の鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部改定について、私は野生動物管理の視点から、基本的に賛成の立場から意見を述べたいと思います。 現在、周知のとおり各地でシカやイノシシ、猿などの農林業被害が極めて深刻であります。最近の統計によれば、哺乳類による農業被害は八万ヘクタール以上、例えば北海道では約五十億円、林業被害は六千ヘクタ…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 先ほど羽山参考人の方から、もともとシカというのは山奥の動物ではありませんで、我々林縁の動物というふうに呼びますけれども、かなり明るい開けた草原と森林がモザイクになるような状況のところを好んで分布しております。 したがって、そういうところのえさ量が増加すると、これは伐採に伴ってシカのえさ量がどう変化するのかということなんです。(OHP映写)伐採の後、非常に多くの下草が生えてくるんです。こういう攪乱、人間の作業、特に…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 森林施業の観点からいいますと、シカの分布と重なるような地域においては、私先ほど述べましたように草地を造成するとか攪乱を与えていくということをなるべくやめるような、だから自然林の施業とかあるいは長伐期施業といったような、森林施業で言えばそういう方向に切りかえていく、こういうことが非常に重要なのではないかというふうに思います。
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 現状でいえば、先ほど皆さん御指摘のとおり、確かに猟友会の方の中にはモラルに欠ける方もいらっしゃいますけれども、その推移を見ますと、個体数と言ってしまうと怒られますけれども、減っているのです。それと年齢構成が非常に偏っている。(OHP映写)これは動物の個体群ですと確実に絶滅する年齢構成になっていまして、したがって、そういう意味で言いますと、ハンターもまた絶滅危惧種みたいになっております。 したがって、健全なスポーツ…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 大変な難問をいただきました。(OHP映写) これがエゾシカの管理概念図であります。現状十二万とか十六万というレベルに達しております。これをどうするのか。これは非常に大きな被害と、それから自然林への破壊が大きく進んでおりますから、これを今のところ総量規制という格好で、密度を下げるという格好になっております。約半分にしようと。 野生動物個体群というのは動的に変化しますから、これを固定するわけにはいきません。しかもなお…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 私の意見は、農林業被害を防ぐためには、基本的には防除の手段を、さく等の設置を一方で進める必要がある。しかし、これだけでは今のところ大きな増加、これは分布域の増加も伴っていまして、この一方の行き着く先は、例えば尾瀬なんかに、これは自然生態系の非常に重要な地域でありますけれども、かつてはシカのインパクトがかかっていない地域でしたけれども、こういうところにも発生する。それから、国立公園の非常に大きな森林生態系として重要…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 私は原則として賛成の立場で意見を述べさせていただきました。それで私自身は、草刈さんも含めての注文を幾つか出しています。 この法律の非常に重要なポイントは、現状ではできないと、農林業被害を抑えるためには防除である、それからやはり一定の個体数も必要だということは多分お認めなさるだろう。ただ、現状では地方公共団体ではできないのではないか、それからモニタリングシステムやフィードバックシステムが機能しないのではないかといっ…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 千頭という数は、存続可能最少個体群サイズという、生物学的に遺伝的な多様性を失うとか、数が少なくなると近親交配が進むとか、そうすると近交弱勢が起こる、あるいは雌ばかり生まれて繁殖できないとか、そういう集団の揺らぎの中で絶滅していく可能性があるわけです。(OHP映写) では、最少でどれぐらいいたらいいのかというこの定義は、今後百年先に九九%あるいは九五%が生き残る確率という格好で定義されます。ただし、これは最低限であ…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 私は、岩手の五葉山というところで個体群の管理、個体数調整と防除を含んだ岩手県の管理計画に参画しております。 それの最終的な目標は千頭ではありませんで、これは生息地のサイズそれから保護地域のサイズそれぞれを勘案しまして、トータルで二千頭以上ということを目標にしております。千頭にするということではありません。それは地域によって大いに違うはずであります。
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 御指摘のとおりだと思います。 それで、今の防除対策というのは、やはり科学的な根拠や経験を十分に踏まえたような格好ではなくて、それも専門家がいないところが非常に大きいだろうと思います。そういう専門家を固定して地方自治体の中に置くということは非常に重要なことだと思います。 御指摘の日光のシラネアオイですが、これはやはり根茎を食べてしまうまでに至れば回復が遅いし、可及的に対応した栃木県側は電気さくによって回復が可能であ…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 私は、確かにそういう生息地を確保するとか保全するということが非常に重要な施策だと一方で思います。ただ、現状の場合、やっぱり個体数調整というのが非常に大きな選択肢の一つである。私も動物と長い間かかわってきましたので、一律にジェノサイドをやれという意味ではありません。 それで、シカについては、群れで生活する動物ですから、密度を全体に落とす必要があるというので、当面総量規制として密度を低下させる。一方、カモシカなんかは…
第145回 参議院 国土・環境委員会 第11号
○参考人(三浦愼悟君) 私自身はそう位置づけております。 少ない経験ですけれども、岩手は管理計画をつくった後、モニタリングやフィードバックシステムがいかに重要かを認識し、専任の担当者を置き、来年度には研究機関を人数は少ないですけれども曲がりなりにもつくるという方向に行っています。 だから、それぞれの管理計画をつくりそれを県で適正に位置づけていただく、草刈さんの御指摘は私も読ませていただきまして今のところ非常に心配はしておりますけれども、…