三木武夫
会議録に記録された「三木武夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 14,582 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1976/05/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛76 件
- 社会保障・年金34 件
- 宇宙19 件
- 労働・賃金17 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会47 件・47%
- 運輸委員会42 件・42%
- ロッキード問題に関する調査特別委員会11 件・11%
※ 全 14,582 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) これは発言力を持ったということでは意味がないので、なぜ発言力を持ったというかと言えば、その発言力を生かすところに発言力を持った価値があるので、発言力を持ちましたということだけで満足するなら意味はないですから、その発言力を生かして、国際社会で積極的に塩出君の言われるように努力をいたします。
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) 塩出君の言われるとおり、私も全面的な核戦争が起これば、それは南米の人ぐらい生き残る人はあるかもしれませんよ。しかし、大半の者はやられてしまうのですからね。だから勝った者も負けた者もないですよ。ともに滅びるというのが核戦争の持つやっぱり一つの運命ですよ。だから、いろんな問題はあるけれども、核戦争を防止するというぐらいに優先性のある政治課題はない、すべてに優先する、人類の生存がかかっておるからである。
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) 安全保障の問題というものは、ほかの経済上の問題と違いまして、なかなかやはり国としての一番至高の利害に関係しますから、一気に理想にいかないんですね、これは。したがって、現実的にはいわゆる核兵器の保有国を認めながら軍縮を言うということの矛盾ということを言われるんですけれども、最も実効性の上がる方法といえば、軍縮から始まって、やがては核の全廃というところに持っていくべきで、やっぱりステップ・バイ・ステップにいきません…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) やはり私は政治に総論は必要だという論者ですよ。総論のない各論だけの政治というのは混乱が起こる。常になっぱり政治には総論が必要である。そしてそれを裏づけて各論でいかなければならぬということです。だから総論、三木総理には各論なしということには異存がありますよ。しかし、総論の政治家であるということには、私はこれを不名誉なことだとは思ってないんですよ。 そういうことで、これはやはり現実には理想があっても、そこへ行くまで…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) これは塩出君、いまの国際的な安全保障の一つの方式というものは集団安全保障の方式によっておるんですな、世界各国ともそうですよ。そういうことですから、この仕組みをアメリカが、日本の意思に反してアメリカ自身がこのシステムを崩すということは、別に新しい平和維持の機構ができたら別ですよ、これは。できないのに、この世界の平和を維持しておる一つのいまのシステム、これを崩すということは考えられない。それは何か国連などを中心にし…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) 塩出君の言われるように、フランスも中国もこれに加盟をすることが、いろんな国際協定を結ぶ場合に非常にその国際協定というものに安定性があるわけですから、今後は日本としてもこれは努力をしていきたい。フランスのドゴール大統領とも私は話をこの問題についてしたことがあるんですけれども、フランスが願っておるのは核の全廃である。核を全廃する、そのためには核クラブに入って発言力を持たないとなかなか強力な発言力にならぬからと言って…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) 去年の国連では、非常にこの非核地帯構想というものは決議案として出たんですね。南米とか東アジア、中東、アフリカ、こういうのも出たわけです。皆日本も賛成したんですよ。非核地帯構想というものは日本は賛成なんですよ。だけれども、アジア・太平洋地域ということになってくるといろいろ各国の立場も違ってくる。これは核保有国がそれを尊重するということも大事ですからね、そのことがなかなか、米ソ中でしょう、アジア・太平洋地域だからね…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) 核保有国の会議を日本が提唱せよという御意見、日本はそういう主催国になることを少しもいとうものではないんですけれども、やっぱり至高の国の利害が絡み合っておる安全保障の問題で、何かそれまでに、やるまでの間に核保有国の間でそれだけの準備ができずに、いきなり唐突に日本が核保有国の指導者会議を招集すると言っても、何か世界から見ればジェスチャーみたいに映りまして、そういう点が、下地も何もなしにやるということは実効性が上がら…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) こういう条約ができなかったなら、もっと大手を振って核兵器の拡大競争が行われたかもしれません。しかし、そういうことはもう米ソ両国ともできない国際的な一つの環境が生まれたことは事実です。そうして、やはり制限しようという方向に米ソ両国とも向かっておることは否定はできないと思いますが、まあ実質的に見れば、立木君の言われるように不十分だと言わざるを得ない。しかし、日本は最初から、この条約に調印するときからも強く言って、軍…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) 武力によって威嚇するということは、武力によって威嚇をしたり武力によって侵略することはなおのこといかぬと、これはもう……
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) これはやはり、なんじゃないですかね、大きな国際的世論というのが生まれてきておるんですね。一つの大きな圧力となっていますよ、これは。部分的に見ればいろいろまたそういう事実はあるにしても、しかし、大手を振って武力で威嚇するようなことがなかなかできにくい国際環境が起こっておることは事実ですね。
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) これは立木君は、もう新しい核兵器ができればそれに対して対抗するような兵器ができる、それをまた打ち破る兵器ができて、質的に見れば何も一つの制限にはなってないではないかと言われますけれども、各国とも、なぜ米ソの間でも真剣にこういう話ができておるかということは、経済的な理由もあるんですね。そんなにむやみに核兵器の開発ばかりに金をつぎ込むわけにもいけないし、世界の世論もまたそういう方向に行っているでしょう。次々に質的に…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) やはり一つの平和というものが、東西の、東西といっても米ソのですが、その均衡の中にあるわけですね、現実の中には。そういうことで、何かお互いの信頼感といいますか、そういうものの欠如だと思いますね。そういうものが、もう少し信頼感というものが高くて、何かこちらが核兵器の開発をしない場合に、相手方の核兵器の開発が非常に進んで、バランスを失するようなことになっては大変だという、そういうものがやっぱり不十分にしておる私は原因…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) まあ非同盟という立場もあるでしょうけれども、しかし、世界の一つの影響力を持っておるような国というものは、やっぱり何らかの集団安全保障体制の中で国の安全というものを守っていっておるのが現状である。このことがいい悪いというよりも、いまの安全保障の世界のシステムになっているということですね。非同盟諸国のあることは否定しません。
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) 外務大臣もお答えをしておるようですけれども、私は非同盟諸国がいろいろ不満を持つことはわかると思います。核軍縮というものが、非常にもっと早い足取りを期待したかもしれませんが、それに対して必ずしも早い足取りだとは言えない。しかし、だからといって、みんなどこの国も核兵器を開発して保有国がふえることに対して非同盟諸国が賛成しているとは思いませんよ。ただ、米ソなどが、そのときの決議案だったか議定書案に米ソとも反対をしたと…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) いや、日本は別問題ですよ。
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) それは日本のことは言うまでもないことです、実際に被害を受けたのですから。日本を除けば……。
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) どうも私、立木君の御意見というものは、どう言うんですかね、そういうふうに、そこまでわれわれの論理は飛躍しては考えないんですよ。日本が願っておるものは核兵器の全廃であることは間違いないです。それまでの、行くまでの過程として、政府としては実効性の上がる方法をとりたいということだけが違いで、立木君は、一気に全廃を言わぬから軍縮会議なんかいうのでも、一つのまやかしものみたいなことを言われますけれども、国際政治の現実とい…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) この核のかさ、かさと言って、いかにも日本が非常なひけ目を負っておる日米関係のように言われますけれども、これは世界は集団安全保障が一つの大勢になっておるわけです。西欧諸国だって皆そうですし、また、ほかのアメリカの加盟しておるような条約は皆大なり小なりそういう意図があるんですからね。そういうことで自主性を持ってないのだという考え方に対しては、私は賛成できないんですよ。西欧諸国だって皆自主性を持っていますよ。だからそ…
第77回 参議院 外務委員会 第8号
○国務大臣(三木武夫君) 国連の場においてこういう軍縮問題というものがいろいろ論議されるとは賛成ですし、わが国もそういう場合に軍縮の推進に対して努力をしていきたいと思います。軍縮の交渉は、実質的には三十一カ国ですか、軍縮委員会というものがあって、実際のいろんな軍縮交渉というものをいままでやってきておるわけですから、この軍縮委員会の役割りというものも無視することはできぬと思いますね、実際的な意味で。国連の場において軍縮問題が論議されるとい…