第183回 参議院 本会議 第22号
○議長(平田健二君) 日程第四 地方公共団体情報システム機構法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。総務委員長松あきら君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔松あきら君登壇、拍手〕
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○議長(平田健二君) 日程第四 地方公共団体情報システム機構法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。総務委員長松あきら君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔松あきら君登壇、拍手〕
○国務大臣(新藤義孝君) 五月二十一日の参議院総務委員会における地方公共団体情報システム機構法案の審議において、主濱委員との質疑の中で、番号法案に係る個人情報の情報連携について答弁をいたしました。 これについては、番号法案において、行政機関間の情報連携の基盤として導入される情報提供ネットワークシステムを活用した情報連携においては、個人番号カードの保有の有無にかかわらず、社会保障給付の支給等、申請を始めとする何らかの本人の関与があって初め…
○委員長(松あきら君) 地方公共団体情報システム機構法案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願います。──別に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○主濱了君 生活の党の主濱了であります。私は、地方公共団体情報システム機構法案に反対の立場から意見を申し述べます。 一九六〇年代に、政府は国民総背番号制の導入を目指しましたが、結局頓挫しております。頓挫した理由は様々あろうかと思われますが、この度提案のいわゆるマイナンバー制につきましては、次の問題点があり、反対せざるを得ません。 マイナンバーと各省庁が保管している個人情報や法人のデータとの結び付けには、間違いがあってはなりません。極めて…
○亀井亜紀子君 私は、みどりの風を代表し、地方公共団体情報システム機構法案について賛成の立場から討論を行います。 国家が国民に番号を振って情報管理するという構想は、かつて国民総背番号制度とやゆされ、社会のあらゆる分野でIT化が進んだ現在であっても、国民感情として漠然とした不安があることは否定できません。それは、根本的に、情報管理の主体者が国か民間かという違いによるもの、つまり、情報管理なのかサービス提供なのかという個々の受け止め方の問題…
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、地方公共団体情報システム機構法案に対する反対討論を行います。 本法案は、現在、住基ネットワークを管理運営している財団法人地方自治情報センターを衣替えして地方公共団体情報システム機構を設置するものであります。この機構は、住民基本台帳番号に基づいて個人の共通番号を生成する機関となるものです。機構の共通番号情報が総務省に設置される情報提供ネットワークシステムによって国や地方の行政機関に提供されることに…
○又市征治君 社民党の又市です。私は、社会民主党・護憲連合を代表して、地方公共団体情報システム機構法案に反対する立場から討論いたします。 マイナンバー法案は、国民総背番号制になるという批判を浴びて、何度か出ては消えた経緯があります。旧政権の法案も、政府、独法や自治体の持つ個人のあらゆるデータを結合し、全ての官庁が本人の承諾なしに利用できるもので、私は、昨年三月、本委員会で事例を述べ、個人の権利全般にわたる重大な危惧を述べました。 ところ…
○委員長(松あきら君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 地方公共団体情報システム機構法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○加賀谷健君 私は、ただいま可決されました地方公共団体情報システム機構法案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びみんなの党の各派並びに各派に所属しない議員森田高君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方公共団体情報システム機構法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一、社会保障・税番号制度の安定的な運用に資するため、地方公共団体情報シ…
○委員長(松あきら君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 地方公共団体情報システム機構法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房社会保障改革担当室長中村秀一君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松あきら君) 地方公共団体情報システム機構法案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。 地方公共団体情報システム機構法案は番号法案と一体のものであります。衆議院の審議では、政府の答弁でも、成り済ましなどの犯罪を完全に防ぐことはできないことが明らかになりました。そこで、番号法案の第七条二項には、漏えい等により不正に使用されるおそれがあるときには、市町村長は職権により、又は本人の申請により、それに代わる番号を出すことができるという規定があって、個人番号は変更できるということになっており…
○委員長(松あきら君) 地方公共団体情報システム機構法案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取します。新藤総務大臣。
○国務大臣(新藤義孝君) 地方公共団体情報システム機構法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、地方公共団体が共同して運営する組織として、住民基本台帳法、電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定による事務並びにその他の地方公共団体の情報システムに関する事務を地方公共団体に代わって行うこと等を目的とする地方公共団体情…
○議長(伊吹文明君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決をいたしました。 ————◇————— 日程第二 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案(内閣提出) 日程第三 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出) 日程第四 内閣法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第五 地方公共団体情報システム機構法案…