P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
270 件中 19 件を表示

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○谷津委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、北村哲男君外五名提出、行政情報の公開に関する法律案及び第百四十一回国会、松本善明君外一名提出、情報公開法案の各案を一括して議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野寺五典君。

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○小野寺委員 おはようございます。自由民主党の小野寺五典です。本日はよろしくお願いいたします。 まず、今回の情報公開法案ですが、これは行政改革の大きな柱になる非常に大きな問題、意味のあるものだと思っております。行政のむだ、不正が一体どこにあるのか、それを正すこと、あるいは、今日本の行政に求められています行政情報を独占しない、国民が行政を監視していく、こういう大きな意義がある、大きな問題だと思っています。 そこで、きょうはこの問題について…

瀧上信光 の発言をすべて見る →総務庁長官官房審議官1998/05/15

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○瀧上政府委員 情報公開法の第五条の第三、第四号についてのお尋ねでございますが、行政改革委員会の意見におきましては、外交、防衛、警察情報のうち、特に我が国の安全、他国との信頼関係及び我が国の国際交渉上の利益を確保すること、また公共の安全と秩序を維持することは、国民全体の基本的な利益を擁護するため政府に課された重要な責務であり、情報公開法制においてもこれらの利益は十分に保護する必要があると指摘をされているところでございます。 そしてまた、…

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○穂積委員 去る十二日の委員会で、私は、行政各機関が公明正大な行政を行うことによって国民の期待にこたえていくということは必要なことであり、そのために、行政機関のいろいろな行政情報というものをできるだけ国民に明らかにしていくということは必要であって、今回の情報公開法案は早期成立を図るべきである、そういう基本姿勢を申しました。私ども自民党としては、その基本姿勢に立って、政府案と、野党さんの方から提出された法案との間の調整をどう図っていくかと…

瀧上信光 の発言をすべて見る →総務庁長官官房審議官1998/05/15

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○瀧上政府委員 情報公開法案では、三十六条におきまして、それぞれの政府機関の長に行政文書の管理に関する定めを設けさせることとしておりまして、この定めの中に盛り込むべき基本的、共通的な事項を政令で定める旨を規定しているところでございます。 政令で定める具体的な内容としましては、系統的かつ具体的な文書分類の設定、行政文書の作成及び保存に関する責務の明確化、行政文書の基本的な保存期間基準の設定、行政文書の廃棄手続の明確化等について、各省庁の業…

瀧上信光 の発言をすべて見る →総務庁長官官房審議官1998/05/15

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○瀧上政府委員 地方公共団体の定める情報公開に関する条例等の取り扱いについてでございますが、この情報公開法案の四十条におきまして、「地方公共団体は、この法律の趣旨にのっとり、その保有する情報の公開に関し必要な施策を策定し、及びこれを実施するよう努めなければならない。」とされているところでございます。 地方公共団体の自律性を尊重するという観点から、努力義務規定というふうにされているところでございますが、この法律が成立をしました後は、情報公…

前川喜平 の発言をすべて見る →文化庁文化部宗務課長1998/05/15

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○前川説明員 ただいま総務庁の方から御答弁がありましたことと同じことでございますが、私の方から文化庁としての考え方をお示し申し上げます。 宗教法人法の第二十五条第二項によりまして、宗教法人は、その事務所に財務会計等に関する書類を備えつけることとされております。 この事務所備えつけ書類のうち非公知の事実につきましては、これが一般に知られるところとなりますと、当該宗教法人の管理運営に何らかかわりを有しない第三者によりまして、当該宗教法人の宗…

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○富田委員 明快な御答弁をいただきましたので、了解いたします。 長官にお尋ねしますが、平成九年十月三十日付で、財団法人日本宗教連盟の方で長官あてに、情報公開法案立案にあたっての要望書というものを出されたと思います。実は、私の住んでいる地域にこの日本宗教連盟の前の理事長の亀谷荘司先生がお住まいでございまして、宗教法人法の審議のときからいろいろ御指導いただいていたものですから、その先生からこういう日宗連通信というのを定期的に送ってくださるの…

小里貞利 の発言をすべて見る →自由民主党総務庁長官1998/05/15

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○小里国務大臣 お話がございましたように、行政状況をできるだけ全貌に近い形で国民に知らしめる、そしてまた国民は行政の実態なりそれぞれの課題について十分御叱正をいただく、これは本当に大きな原則であろうと思うのです。 他方、いわゆる知る権利という文言を法律に用いるかどうかは、従来、憲法上の権利として行政情報に対する開示請求権が保障されているかどう かという学説上の論議と不可分となったところであります。しかるに、このような行政情報の開示請求権…

瀧上信光 の発言をすべて見る →総務庁長官官房審議官1998/05/15

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○瀧上政府委員 情報公開法案の第二条第二項に規定する行政文書の定義では、組織的に用いるものとして行政機関が保有しているものとしておりますが、これは、開示請求を受けた時点で、当該行政機関の組織において業務上必要なものとして利用、保存されている状態のもの、いわば組織共用文書すべてを対象とする趣旨でございまして、極めて広範なものを対象としているというふうに考えております。 そしてまた、組織的に用いるものというのは、客観的に判断すべき要件として…

瀧上信光 の発言をすべて見る →総務庁長官官房審議官1998/05/15

第142回 衆議院 内閣委員会 第9号

○瀧上政府委員 御指摘のとおり、行政文書の適正管理は、情報公開制度を運営していく上でいわば基盤、車の両輪とも言われていますが、そのようなものと考えております。その制度面、運営面での整備は重要な課題であるというふうに認識しております。情報公開法案でも、三十六条におきまして、行政文書の管理に関する基本的な骨格を定めているところでございます。 すなわち、三十六条の第一項におきまして、行政文書の適正管理の責務を行政機関の長に課すとともに、第二項…

第142回 衆議院 内閣委員会 第8号

○谷津委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、北村哲男君外五名提出、行政情報の公開に関する法律案及び第百四十一回国会、松本善明君外一名提出、情報公開法案の各案を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。植竹繁雄君。

第142回 衆議院 内閣委員会 第8号

○植竹委員 私は、情報公開法案につきまして、自由民主党を代表して質問いたしたいと思います。 実は、本日、この情報公開法案につきまして、こうして当委員会で審議が開始されることになったことにつきましては、私も非常に感慨深い思いがしているところであります。政府が情報公開法の検討に着手するに至ったその端緒は、私が尊敬しておりました大平正芳先生におきまして、情報の円滑な提供と適正な管理を図るため鋭意検討を行い所要の改善措置を講ずる旨の、昭和五十五…

第142回 衆議院 内閣委員会 第8号

○植竹委員 ありがとうございました。 さて、行政改革というと、現在、省庁改革法案が昨日行政改革特別委員会で可決されまして、本日午後の本会議に上程されることとなっておりますが、この情報公開法案も、今大臣も御答弁なされたように、二十一世紀に向けての新しい行政スタイル、いわば行政の体質を変えていくという意味で、省庁再編に並ぶ重要な改革だと考えております。 情報公開を目的として情報公開法が整備されますと、結果としてはいろいろな効果をもたらすもの…

第142回 衆議院 内閣委員会 第8号

○植竹委員 大臣から大変いいお話を伺いました。どうか、この情報公開法をもとに、総務庁というお立場から各省に、情報公開法の持つ意義もいろいろと御指導いただきたいと思うのでありま す。 さて、情報公開法の内容についての質問に移らせていただきます丁 情報公開法の内容の中でも最も重要でまた困難な問題というのは、公開、非公開の範囲をいかに適正かっ明確に定めるかということであります。そこで大臣にお伺いしたいのでありますが、政府の情報公開法案における…

第142回 衆議院 内閣委員会 第8号

○植竹委員 長官が言われますこと、全く同感でございます。行政情報というのは、やはり今言われましたように原則公開すべきであり、かつその公開は徹底したものがあるべきだと思うのは全くそのとおりだと思います。他方、行政情報といっても、今大臣も言われましたように、個人情報や企業情報、あるいは外交防衛情報、また犯罪捜査等の、その他いろいろな、行政運営から考えまして公開に実際上支障のある情報が少なくないことは当然であるわけであります。 守るべき情報に…

第142回 衆議院 内閣委員会 第8号

○植竹委員 小里大臣から明快な答弁をいただきましたので、安心いたしました。大変にこれは重要な問題であるのではっきりしていただきたかった点について、大臣の御答弁のとおり、情報公開法の運用に当たっては、宗教法人の信教の自由を初め憲法上の権利の保護には今後とも十分留意していただきたい。これが情報公開法の中でも最も重要な部分であると思います。特にお願いをする次第であります。 原則公開ということは、口ではたやすいことですが、現実の問題として、ある…

瀧上信光 の発言をすべて見る →総務庁長官官房審議官1998/05/12

第142回 衆議院 内閣委員会 第8号

○瀧上政府委員 外交防衛情報や警察情報につきましての外国制度の取り扱いにつきましてでございますが、こういった情報につきましては、その特殊性にかんがみまして、例えばアメリカでは、大統領命令による秘密指定が正当になされたものの不開示、国際テロリズムに関するものなどを適用除外としているところでございます。 オーストラリアやニュージーランドでは、不開示文書である旨の主管大臣の判断が最終的なものとなる大臣認定書制度を設けているところでございます。…

瀧上信光 の発言をすべて見る →総務庁長官官房審議官1998/05/12

第142回 衆議院 内閣委員会 第8号

○瀧上政府委員 透明な行政運営の確保を図るため、特に審議会等の公開は重要でありまして、政府としましては、これまでも議事録の公開等を推進してきているところでございます。 今回御提案しております情報公開法案では、行政機関の内部または行政機関相互の間の審議、検討等に関する情報について、率直な意見の交換もしくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあるもの等を除きまして、原則公開としているところでございます。お尋ねの審議会の議事録や提出資料…