第196回 衆議院 農林水産委員会 第7号
○伊東委員長 次に、内閣提出、森林経営管理法案及び独立行政法人農林漁業信用基金法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 これより順次趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣齋藤健君。 ————————————— 森林経営管理法案 独立行政法人農林漁業信用基金法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○伊東委員長 次に、内閣提出、森林経営管理法案及び独立行政法人農林漁業信用基金法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 これより順次趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣齋藤健君。 ————————————— 森林経営管理法案 独立行政法人農林漁業信用基金法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○齋藤国務大臣 森林経営管理法案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 我が国の森林は、戦中戦後の大量伐採により大きく荒廃しましたが、先人のさまざまな努力により造成された結果がようやく実り、その約半数が主伐期を迎えようとしております。この森林資源を切って、使って、植えるという形で循環利用していくことで、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を両立し、先人の築いた貴重な資産を継承、発展させることが、これからの森林…
○議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、両件とも委員長報告のとおり承認することに決まりました。 ————◇————— 森林経営管理法案(内閣提出)の趣旨説明
○議長(大島理森君) この際、内閣提出、森林経営管理法案について、趣旨の説明を求めます。農林水産大臣齋藤健君。 〔国務大臣齋藤健君登壇〕
○国務大臣(齋藤健君) 森林経営管理法案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 我が国の森林は、戦中戦後の大量伐採により大きく荒廃しましたが、先人の様々な努力により造成された結果がようやく実り、その約半数が主伐期を迎えようとしております。この森林資源を伐って、使って、植えるという形で循環利用していくことで、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を両立し、先人の築いた貴重な資産を継承、発展させることが、これからの…
○大河原雅子君 立憲民主党の大河原雅子です。 立憲民主党を代表して、ただいま議題となりました森林経営管理法案について質問いたします。(拍手) 質問に先立ち、どうしても一言申し上げなければなりません。森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書の改ざん問題です。 一昨日、佐川前国税庁長官に対する証人喚問が行われましたが、五十回にも及ぼうかという佐川氏の証言拒否の結果、真相究明がなされたとは全くもって言えない状況です。 決裁文書の改ざんは…
○国務大臣(齋藤健君) 大河原議員の御質問にお答えいたします。 森林経営管理法案が果たす役割と木材の需要拡大についてのお尋ねがありました。 我が国の森林は、国土の保全、水源の涵養、温暖化防止などの公益的機能を有しているほか、資源が充実し、主伐期を迎えつつあることから、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を両立していく必要があります。 しかしながら、森林所有者の経営意欲が低下している中、所有者不明の森林の増加も相まって、適切な森林整備が…
○緑川貴士君 希望の党・無所属クラブ、秋田県に住んでいる緑川貴士と申します。(拍手) 本題に入る前に、私からも、森友文書改ざん問題についてお尋ねしなければなりません。 おととい、衆参両院において佐川前国税庁長官の証人喚問が行われましたが、佐川証人は証言拒否を連発し、真相究明どころか、疑惑はますます深まりました。 この問題は、国権の最高機関である国会の権威が行政府によって冒涜されるという、憲政史上まれに見る政治的事件であります。国会が国民…
○国務大臣(齋藤健君) 緑川議員の御質問にお答えいたします。 森林経営管理法案の位置づけについてのお尋ねがありました。 我が国の森林は、資源が充実し、主伐期を迎えつつあることから、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を両立していく必要があります。 しかしながら、森林所有者の経営意欲が低下している中、所有者不明の森林の増加も相まって、今後、適切な森林整備が進まないことが懸念されているところであります。 このため、本法案におきましては、森…
○佐藤英道君 公明党の佐藤英道です。 私は、ただいま議題となりました森林経営管理法案について、公明党を代表し、質問をいたします。(拍手) さて、我が国は、森林率において国土の六八・五%を占め、実に二千五百万ヘクタールの森林を有する世界有数の森林国であります。 戦後、高度経済成長期に植栽された杉やヒノキなどの人工林一千万ヘクタールは、毎年約八千万立米の森林資源を供給できる過去最大の主伐期を迎えており、我が国の森林整備の加速化は、今この時期…
○国務大臣(齋藤健君) 佐藤議員の質問にお答えをいたします。 森林経営管理法案の効果についてのお尋ねがありました。 我が国の森林は、国土の保全、水源の涵養、温暖化防止などの公益的機能を有しているほか、資源が充実し、主伐期を迎えつつあることから、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を両立していく必要があります。 しかしながら、森林所有者の経営意欲が低下している中、所有者不明の森林の増加も相まって、適切な森林整備が進まず、林業の発展のみな…
○古屋委員長 これより会議を開きます。 まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の森林経営管理法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。 ————————————— 一、趣旨説明を聴取する議案の件 森林経営管理法案(内閣提出) 趣旨説明 農林水産大臣 齋藤 健君 質疑通告 時間 要求大臣 大河原雅子君(立憲) 15分以内 財務、農水 緑川 貴士君(希望) 15分以内 財務、農水 佐藤 英道君(公明) 10分以内 農水 ——————————…
○向大野事務総長 まず最初に、日程第一につき、高鳥厚生労働委員長の報告がございまして、全会一致でございます。 次に、日程第二及び第三につき、中山外務委員長の報告がございます。両件を一括して採決いたしまして、全会一致でございます。 次に、森林経営管理法案につきまして、齋藤農林水産大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、三人の方々からそれぞれ質疑が行われます。 本日の議事は、以上でございます。 ————————————— 議事日程…
○政府参考人(内藤尚志君) お答え申し上げます。 まず、各地方団体が行っております独自の超過課税との関係でございます。 御指摘ございましたように、現在、森林整備等を目的といたしまして三十七府県一政令市で独自に超過課税が行われているところでございます。 一方で、国の森林環境税は、農水省が今国会に提出いたしました森林経営管理法案を踏まえまして、主に市町村が行います森林の公的な管理を始めとする森林整備等の財源として創設するものでございます。 …
○政府参考人(織田央君) お答え申し上げます。 森林所有者の経営意欲の低下などの森林現場の課題を解決しつつ森林整備を進めていくためには、やはり住民に最も身近な市町村の役割が重要と考えておりまして、農林水産省では、市町村による森林の公的管理を含む新たな仕組みの創設に向けまして、今国会に森林経営管理法案を提出させていただいたところでございます。 森林環境税につきましては、この法案を踏まえて、市町村が担うこととなる森林の公的な管理を始めとする…
○国務大臣(野田聖子君) 現在、森林整備等を目的として三十七府県、一政令市において独自に超過課税が行われていると承知しています。委員の御地元滋賀県もその一地方でありますけれども、一方、国の森林環境税は、農林水産省が今国会に提出している森林経営管理法案を踏まえて、主に市町村が行う森林の公的な管理を始めとする森林整備等の財源として創設をするものです。したがって、両者は財源の帰属主体が基本的には異なりますが、府県等が行う超過課税の使途は様々で…
○舞立昇治君 ありがとうございます。 是非、今年の骨太の方針で何らかの記述がなされていくと思いますが、積極的に農水省も関与していただきたいと思っております。 続きまして、林業、木材産業の関係に行きたいと思います。 昨年末の政府・与党の税制改正大綱におきまして、内容的に百点とは言えないものの、長年の悲願でありました森林環境税の創設が決まり、これによって森林整備に係る財源は平成三十一年度から段階的に増え、平年ベースで約六百億の財源のめどが付…