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217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○新妻秀規君 AZECはこの脱炭素のルール形成に非常に重要な場でありますので、是非とも味方づくりに励んでいただきたいと思います。 最後に、水素社会の構築への課題克服について、これは資源エネルギー庁に伺います。 政府は、二〇二四年五月に水素社会推進法を成立させまして、価格差補填による支援策などを通じて水素サプライチェーンの構築を強力に後押しする方針を示しました。また、水素の製造、輸送、利用、それぞれの分野で日本が有する先端技術を生かし、国…

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○藤巻健史君 日本維新の会の藤巻健史です。よろしくお願いいたします。 今日のプレゼンを聞いていますと、環境庁もそれから経産省も、トランプ氏が、トランプ大統領がパリ協定から脱退したことなどなかったかのごとく、相変わらず脱炭素に向けて猪突猛進しているような印象を受けたんですけれども、なぜトランプ大統領はパリ協定から脱退したのかをどういうふうに考えていらっしゃるかということをまずお聞きしたいんですが。 まあ、アメリカは利己的で将来の地球のこと…

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○藤巻健史君 少なくとも、日本のように脱炭素は金科玉条でナンバーワンのターゲットではないということだけは分かりましたが、最初に北村委員が質疑の中で随分おっしゃっていたように、いろんなところでヘジテートし始めている団体等があるわけですよね。それなのに、日本はいろいろ見直しとかせずに、なぜそんなにあくまでもCO2を、金科玉条、物すごい高いプライオリティーで進めていくのかをお聞きしたいんですが、経産省ですかね。

田尻貴裕 の発言をすべて見る →経済産業省大臣官房審議官2025/04/16

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○政府参考人(田尻貴裕君) お答え申し上げます。 先ほどの大串副大臣からの答弁にもございましたとおり、今、米国自身は、パリ協定を離脱というのを国連に通告をしていて、エネルギー政策の転換を図っているというところでございますが、私どもの認識では、その米国の動きがそのほかの国々にそれほどまだ大きな影響を与えているのではないというふうに考えているところでございます。 つまり、世界全体におきましては、例えば、米国内の巨大なIT企業には引き続き脱炭…

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 二〇二四年の世界平均気温がパリ協定で気温上昇を抑える目標とされる一・五度水準を単年で初めて超えたとされまして、地球規模での気候危機打開への一刻の猶予もない状況だと思っております。やはり、そういう中で、日本の脱炭素化、もっと積極的に推進していくことが不可欠だと思うわけですが、その脱炭素化を進める上で、やはり産業界全体、とりわけ大企業の社会的責任というのは大きいと思うわけですが、その認識があるか…

大串正樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業副大臣・内閣府副大臣2025/04/16

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○副大臣(大串正樹君) GX実現に向けましては、企業規模を問わず、産業界全体で脱炭素に取り組むことが重要であると認識をしております。中でも、足下の排出量が多い企業については、排出削減に取り組むことによる効果が大きく、御指摘のとおり、大きな役割を果たせると考えております。 こうした企業の脱炭素化には、製造プロセスにおける排出削減のための設備投資であったり、脱炭素を実現する上での革新的な技術開発を進めることが必要でございます。そのため、GX…

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○吉良よし子君 産業界全体、そして排出量の大きい大企業の社会的責任は大きいという御答弁だったかと思います。 以前、国会の調査で訪問したアイスランドでは、企業に対しても脱炭素の目標若しくは計画の提出を求めるなど、企業を巻き込んだ取組を進めていたわけで、やはりそうやって企業を巻き込みながら脱炭素を進めていくということは本当に大事だし、とりわけその大企業の責任というのは重いと思っておるわけです。 と同時に、私、今注目したいのは、やはり中小企業…

大串正樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業副大臣・内閣府副大臣2025/04/16

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○副大臣(大串正樹君) 産業競争力の強化と、そしてカーボンニュートラルの実現を同時に達成するためには、大企業のみならず、御指摘の中小企業も含めたサプライチェーン全体でGXの取組を支える環境整備が不可欠であると考えております。このため、例えばGXに資する革新的な製品、サービスの開発に必要な設備投資等も支援するものづくり補助金や、GXを含めた中小企業の新たな事業への挑戦を支援する新事業進出補助金などの支援策を講じているところであります。 他…

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○吉良よし子君 ものづくり補助金の活用であったり、情報提供、相談窓口などを設置しているということでした。 一方、政府の調査によると、中小企業がサプライチェーン、取引先などから脱炭素への協力要請を受ける割合というのがこの間増えていると。二〇二二年には一五・四%、五十五万社程度がその要請を受けていると、中小企業の中で受けているとされているわけですが、その割合というのは二〇二〇年と比べても倍増しているような状況だということなんです。それに対し…

岡田智裕 の発言をすべて見る →中小企業庁経営支援部長2025/04/16

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○政府参考人(岡田智裕君) お答え申し上げます。 ものづくり補助金では、直近の公募回までの総採択件数二千七十件のうち、GXに関する案件を含む製品・サービス高付加価値化枠、成長分野進出類型の採択件数につきましては四百四十三件でございます。 また、中小機構の相談窓口において、カーボンニュートラル、脱炭素に関する相談につきましては、令和六年度では二百三十七件の相談を受け付けております。

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○吉良よし子君 ものづくりの方で四百四十三件、相談件数というのが二百三十七件ということで、サプライチェーンから要請を受けているのは五十五万社だと言われている中で余りに少な過ぎるんじゃないのかと、支援が行き渡っていないんじゃないかと思うわけですね。 実際、取組実績見てみても、その要請を受けた中で取り組まなきゃいけないけど、実際に取り組めている中小業者、中小企業というのは二割程度にとどまっているという話もあるわけで、やはりこれではせっかくの…

大串正樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業副大臣・内閣府副大臣2025/04/16

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○副大臣(大串正樹君) GXの実現に関しましては、日本全体の温室効果ガスの排出量の約二割程度を占める中小企業を含めて産業全体の取組が重要であることはお話をしたとおりでございますが、御指摘の中小企業においても、その技術力を生かした脱炭素に資する商品、サービスの提供に加えて、自社の事業そのものの脱炭素化に取り組んでもらうことも必要不可欠だと考えております。サプライチェーン全体での脱炭素の取組が求められる中、中小企業も自社のエネルギー消費量や…

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○吉良よし子君 脱炭素に中小企業が取り組むメリットがあるということであれば、やはり脱炭素、そして中小企業そのものへの予算、支援、もう本当に抜本的に増やしていかなきゃいけないんだと、中小企業が脱炭素に向けて役割、可能性、そのポテンシャルを大いに発揮できるように、予算を抜本的に増加すること、支援を抜本的に増やすよう強く求めまして、質問を終わりたいと思います。

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○藤井一博君 自由民主党の藤井一博です。 本調査会は、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」をテーマとして調査活動を行ってまいりました。最終報告書の取りまとめに向け、意見を申し述べます。 資源エネルギーの安定供給確保は持続可能な社会の基盤であり、最優先に取り組むべき課題です。しかしながら、ロシアのウクライナ侵略に伴うエネルギー危機、日本が原油の九割以上を依存する中東地域における軍事的緊張の高まり、米国のパリ協定脱退や追加関…

柴愼一 の発言をすべて見る →立憲民主・社民・無所属2025/04/16

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○柴愼一君 立憲民主・社民・無所属の柴です、柴愼一です。 初めに、エネルギー政策の在り方について申し上げます。 エネルギーは国民生活や経済活動の根幹となるものであり、その安定供給が何よりも重要なことは言うまでもありません。世界のエネルギー情勢が混迷を深める中、資源に乏しい我が国がエネルギーの安定供給を確保するためには、資源外交等を通じた調達先の多角化が重要です。また、住宅の断熱化など省エネルギーの取組を強化するとともに、経済安全保障の面…

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○新妻秀規君 ウクライナや中東情勢の緊迫化により、化石燃料の輸入に依存する我が国のエネルギー安全保障上の脆弱性が一段と顕在化いたしました。同時に、二〇五〇年カーボンニュートラル実現に向けた国際的取組は一層不可欠となり、生成AIの普及による電力需要の急増が見込まれる中、脱炭素電源の確保が重要な課題となっております。 現状、日本のエネルギー自給率は極めて低く、国内で生み出せる再生可能エネルギーはエネルギー安全保障の観点からも極めて重要であり…

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○藤巻健史君 先ほど経済産業省がおっしゃっていたように、現状は、化石燃料に過度に依存している日本社会だと思います。そのときにトランプ関税問題が起こってきまして、化石燃料を買う原資となる自動車産業等の収益が、海外に工場とか出ていけば、日本での収益が減るリスクがある。そうすると、化石燃料を買う原資がなくなるし、もしその状況で円安が進むと買うべき燃料も上がっていくという、日本にとっては大変な状況が起こる可能性もあるわけです。 そういうような、…

堂込麻紀子 の発言をすべて見る →国民民主党・新緑風会2025/04/16

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○堂込麻紀子君 国民民主党・新緑風会の堂込麻紀子です。 今国会では、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」に向けた戦略について調査が行われました。原油を始めとする化石燃料など、資源エネルギーの大部分を海外に依存する日本では、その安定供給を確保することが持続可能な経済社会を構築する上での大きな課題となっています。 世界に目を転じますと、近年、ロシアによるウクライナ侵略後の天然ガス価格の高騰、中国によるレアアースなどの鉱物資源…

217参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号

○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 二〇二四年の世界平均気温はパリ協定で気温上昇を抑える目標とされる一・五度水準を単年で初めて超えたとされ、地球規模での気候危機打開は一刻の猶予もありません。 一方、政府が掲げた第七次エネルギー基本計画は、原発の最大限活用を明記し、原発の再稼働、新増設にまで言及しています。福島第一原発事故以来、政府自身が掲げてきた原発依存度の低減を投げ捨てることは許されません。今なお福島第一原発の事故は収束して…

小林史明 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会環境副大臣2025/04/15

217参議院 環境委員会 第5号

○副大臣(小林史明君) 事前のそういうのはなかったんですけれども、共感するところ大変あると思っていまして、私も花粉症持ちですので課題感は全く同じだと思います。 やっぱりこの環境政策というのが、やっぱり自然資源に我々人間も守られて生きていますし、その下に活動ができているということを前提にしなきゃいけないということと、やっぱり、例えば脱炭素だけ進めればいいかというと多分違って、本質的にはウエルビーイングが大本にあって、それを実現する上でネイ…