○黄川田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、原子力損害賠償支援機構法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長班目春樹君及び東京電力株式会社取締役社長西澤俊夫君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣法制局長官梶田信一郎君、金融庁総務企画局長森本学君及び経済産業省経済産業政策局長安達健祐君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませ…
○高市委員 菅総理御自身が野党議員であられた時代に、自民党政権について閣内不一致で随分攻撃をしてこられました。 例えば小渕内閣のとき、中村正三郎法務大臣が憲法改正に触れた、それだけで小渕内閣の方針と違うんじゃないかと。 それから、小泉内閣のときは、たしか田中眞紀子外務大臣が小泉総理が靖国神社を夏に参拝される予定だということに対して反対の意を表されたときに、菅総理は明らかな閣内不一致だとおっしゃっています。 安倍内閣のときもそうでした。こ…
○梶山委員 自民党の梶山弘志でございます。 昨日から、原子力損害賠償支援機構法案、委員会の審議入りとなりました。私たちも、この委員会を初めとして各委員会で、この法案を早く出してほしいということを言ってまいりました。原子力被害に関する生活者の支援ということをまず第一に考えて、建設的な議論をさせていただきたいと思いますし、私どもの意見もぜひ取り入れて結論を出していただきたいと存じます。 本題に入る前に一つお話をさせていただきたいんですけれど…
○高橋(千)委員 ありがとうございます。 では、今回の法案で支援のスキームがどのようになるのか、伺いたいと思います。 これはまた、二枚目のパネル、同じものを皆さんのところにつけております。これは「資金援助の流れ」と書いてあります。「原子力損害の発生」、そして「民間保険契約または政府補償契約により賠償措置額千二百億円の支払い」、これはもともとある原子力損害賠償法の仕組みであって、政府は千二百億円支払うことになっております。このお金は、この…
○浅尾委員 ぜひお願いしたいと思います。 今お渡しした数字はドルベースの数字でありますので、為替というのは、そこはもう含んだ数字でありますので、原料ももちろんドルベースでありますので、そのことを申し上げた上で、次の質問に入りたいと思います。 さて、この原子力損害賠償支援機構法案、きょうもさまざま議論が出ておりましたけれども、第一条の「目的」、あるいは三十七条、三十八条を読んでも、これはどう考えても原子力発電事業を継続して行うことを前提に…
○黄川田委員長 次に、内閣提出、原子力損害賠償支援機構法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房原子力発電所事故による経済被害対応室長北川慎介君及び文部科学省大臣官房政策評価審議官田中敏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐藤正久君 お答えいたします。 今委員がおっしゃられました賠償スキームというのは、恐らく政府が今提出している原子力損害賠償支援機構法案のことだと思います。ただ、その法案を見ると、実際に仮払いをするという規定はございません。今、法案の中身というのは、支援機構というものを設定をして、それに予算措置をすると。予算措置をした後、それから東京電力の方にそれを支援の流れをするということはうたっておりまして、その目的として、電力の安定供給とか、ある…
○小熊慎司君 委員にお答えをいたします。 もちろん、それぞれの立場、またそれぞれの党の考え方もございますけれども、この法案とはまた別の議論といたしまして、政府から提出されております原子力損害賠償支援機構法案、これに対しては、委員御承知のとおり、我が党では修正案を用意をさせていただいております。その修正案の概要としては、東電の責任を明確化をして、そしてまた、東電自身の資産で賠償がなされるべきであると。そしてまた、東電の破綻処理を行って一時…
○亀井亜紀子君 国民新党の亀井でございます。 今日最後の質問者なので、多少ほかの先生方と質問、重複する部分ございますけれども、確認をさせてください。 まず、これは基本的な質問だと思うんですけれども、この法案の位置付けについて教えてください。 今、東京電力によって損害賠償の仮払金の支払が行われている中で、政府の方は原子力損害賠償支援機構法案を衆議院に提出し、一方でこちらの仮払い法案が議員立法として出てきたわけですけれども、法案提出者の皆様…
○佐藤正久君 亀井委員に答弁させていただきます。 本法案は、政府提出の原子力損害賠償支援機構法案、これが仮に成立した場合、共に存在し得る法案だという認識でございます。ただ、両方の法案を比べた場合、いろんな違いがございまして、政府の機構法案、これは東京電力への資金援助を基本としたインプット法案と、我々の早期救済法案は被災者の早期の救済を重視した被災者のためのアウトプット法案という部分が違うというのがございます。 政府の機構法案は、原子力損…
○議長(横路孝弘君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり修正議決いたしました。 ————◇————— 原子力損害賠償支援機構法案(内閣提出)の趣旨説明
○議長(横路孝弘君) この際、内閣提出、原子力損害賠償支援機構法案について、趣旨の説明を求めます。国務大臣海江田万里君。 〔国務大臣海江田万里君登壇〕
○国務大臣(海江田万里君) 原子力損害賠償支援機構法案について、その趣旨を御説明申し上げます。 この法案は、原子力事業者による損害賠償の実施を支援する組織として原子力損害賠償支援機構を設立し、大規模な原子力損害が生じた場合において、当該原子力損害の賠償に責任を負う原子力事業者に対し、機構が必要な資金の交付その他の業務を行うことにより、被害者への賠償の迅速かつ適切な実施を確保するとともに、電力の安定供給等を図ることを目的として提出するもの…
○高邑勉君 民主党の高邑勉でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました原子力損害賠償支援機構法案について質問します。(拍手) まず、冒頭に、すべての国会議員の皆さんに申し上げます。 被災者の皆さん、被害者の皆さんは、この法案の成立を待っておられます。 私は、このたびの原発事故発生以来、四十八日にわたり福島県に通い続け、いつふるさとに帰れるかわからない、不安の日々を過ごしておられる皆さんに会ってまいりまし…
○高邑勉君(続) そこで、総理にお尋ねします。 先日、動物・生物学者の皆さんから、警戒区域内の被災動物を放射能の影響を受けた貴重な生物資源として保護観察下に置いて、そこに国家的な研究機関を設立すべきとの提言がなされました。被災動物保護研究センターという、仮称ではありますが、まさに未来への希望につながる、この牧場をつくってはどうかという提案について、どのようにお考えでしょうか。総理の御答弁をお願いいたします。 最後に、野党の皆さんが議員立…
○額賀福志郎君 自由民主党の額賀福志郎であります。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、また、被災地茨城県の住民の一人として、ただいま議題となりました政府提出の原子力損害賠償支援機構法案について質問をいたします。(拍手) 冒頭、内政、外交のすべての面で漂流、迷走を続け、国民生活を不安に陥れ、日本没落の道をひた走っている菅民主党政権について一言申し上げます。 国会延長以来、初の本会議がやっと開催されました。本日は、会期延長から十六日目…
○内閣総理大臣(菅直人君) 額賀福志郎議員の御質問にお答えを申し上げます。 まず、民主党政権の政治姿勢についていろいろと御指摘をいただきました。 政権を一日でも長くもたせるために手段を選ばない政治手法というふうに私を批判されました。 しかし、私が考えておりますのは、行政は停滞を許されない、特にこの大震災の中であります、そういった意味で、この間におきましても、六月の二十五日には復興構想会議からの提言をいただき、復興本部を立ち上げ、そして、…