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166衆議院 法務委員会 第14号

○七条委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。この際、やむを得ず議事を進めます。 内閣提出、更生保護法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、同志社大学法学部教授瀬川晃君、三重県保護司会連合会会長森本孝子君、弁護士・日本弁護士連合会刑事拘禁制度改革実現本部事務局長代行海渡雄一君、日本ダルク代表…

海渡雄一 の発言をすべて見る →弁護士/日本弁護士連合会刑事拘禁制度改革実現本部事務局長代行2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○海渡参考人 本日は、意見陳述の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。日本弁護士連合会を代表して、更生保護法案について意見を述べさせていただきます。 更生保護法は、刑事実体法である刑法、手続法である刑事訴訟法と並んで、刑事被収容者処遇法とセットで刑事司法の執行法ともいうべき基本法であります。従来の犯罪者予防更生法及び執行猶予者保護観察法を整理統合した総合的な法律でもあります。 本日は野党の先生方が出席されていないという…

166衆議院 法務委員会 第14号

○七条委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 午前中に引き続き、内閣提出、更生保護法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人の出席を求め、説明を聴取することとし、その人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

166衆議院 法務委員会 第14号

○大口委員 公明党の大口でございます。 一昨日も、この更生保護法案につきまして質問させていただきました。一昨日は、主に条文解釈ということでいろいろと質問させていただいたわけでございます。そして、本日は、やはりこういう法案をしっかり実効性のあるものにしていかなきゃいけない、そういう点では、更生保護法の実施体制についてお伺いをしたいと思っております。 午前中、四人の参考人から大変貴重な御意見を賜りました。この意見をこの委員席で聞くということ…

保坂展人 の発言をすべて見る →社会民主党・市民連合2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○保坂(展)委員 社民党の保坂展人です。 私は今、二つの点で抗議をしたいと思います。 一つは、先ほど来開会に抗議をいたしましたけれども、更生保護法案、大変重要な法案だと思います。これまでの仮釈放や少年院の仮退院の扱い、そしてまたその最先端にいる保護司の皆さんの立場、大きな変更があるだろうという法案に対して、本日は非常に駆け足、また与野党合意がないまま参考人質疑などが入り、今ぎりぎりの協議に期待いたしますけれども、ぜひ委員長に対しては、拙…

平岡秀夫 の発言をすべて見る →民主党・無所属クラブ2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○平岡委員 民主党の平岡秀夫でございます。 またきょうもこういう異常な事態で、職権によって立てられた委員会で質問しなければいけないという事態を私は大変憂えております。 これまでこの委員会、更生保護法案の審議についてはすべて職権で委員会立てが行われ、参考人質疑も異例の職権日程立て、与党片肺での審議というような状況になりました。私は、今の与党は絶対的な力を持って、圧倒的な多数を持って、強い力を持っている、そういう立場にある人はしっかりと少数…

平岡秀夫 の発言をすべて見る →民主党・無所属クラブ2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○平岡委員 またそういう委員長の態度が、権力を持った人の立場として、私は本当に残念でしようがありません。これまでこういう形で委員会を開催してきた委員長に対して、厳重に抗議を申し上げたいと思います。 そこで、今回の更生保護法案でありますけれども、更生保護のあり方を考える有識者会議というのが昨年の六月二十七日に報告書を出しておりまして、その中に、現在の更生保護の問題点の源というか、どこから発生しているかということを考えてみると、戦前の思想犯…

平岡秀夫 の発言をすべて見る →民主党・無所属クラブ2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○平岡委員 今の例だけに限らず、今の安倍政権がいろいろなことについて非常に物事を強引に進めようとしている。これは、今回の国会の中でも、いろいろなところで、随所に例があるわけであります。そういうことを権力を持った人がやるというのは、私は、本当にこの国において悲しいことだというふうに思います。ぜひ、権力を持った人について言えば、その権力の行使を自制し、謙虚であるべきだということを重ねて指摘しておきたいというふうに思います。 そこで、今回の更…

166衆議院 法務委員会 第14号

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 一昨日、更生保護法で質問をさせていただきました。きょうは、取りまとめということもございますし、午前中、参考人質疑を聞かせていただきまして、改めて今回の更生保護法案の重要性、緊急性を痛感したところでございます。 一年半前、初めて国会議員になりまして、この一年半、教育基本法の改正を初めとする教育関連法案、そして憲法改正のための国民投票法案など、歴史を画する、まさに戦後レジームの脱却に向けての新…

166衆議院 法務委員会 第14号

○赤池委員 私の地元、私の自宅のすぐ近くにも民間の更生保護施設がございます。おつき合いがある関係もありまして、これはうちの地元のみならず、全国の更生保護施設の充実支援に、ぜひ引き続き御尽力をお願いしたいと思います。 それに関連して、有識者会議の報告書の中で、社会復帰のための強力な支援と強靱な保護観察実現のために自立更生促進センター構想を国として推進してほしいという提案がなされております。現在、法務省では、北海道に、少年たちを受け入れて、…

166衆議院 法務委員会 第14号

○赤池委員 きょうも午前中、参考人で保護司の方も来ていただいておりますが、去る三月八日に、保護司の全国組織であります全国保護司連盟が、更生保護法案の早期成立を求める決議を採択しております。また、三月二十六日には、更生保護女性会の全国組織である日本更生保護女性連盟も、この更生保護法案の早期成立を求める決議を採択しているわけでございます。 既に冒頭述べましたとおり、更生保護の目指すところというのは、罪を犯した人や非行少年の立ち直りを助けると…

166衆議院 法務委員会 第14号

○七条委員長 起立少数。ただいまの動議は否決されました。(発言する者あり)否決されました。 さらに、先ほどの動議の中にありました矢野君の動議につきまして、可決されましたので、これより可決されます。 内閣提出、更生保護法案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

166衆議院 法務委員会 第13号

○七条委員長 速記を起こしてください。 民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 内閣提出、更生保護法案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。長勢法務大臣。 ————————————— 更生保護法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————

長勢甚遠 の発言をすべて見る →自由民主党法務大臣2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○長勢国務大臣 更生保護法案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 更生保護は、犯罪をした者及び非行のある少年を実社会の中で適切に処遇することにより、その再犯を防ぎ、非行をなくし、これらの者が自立し改善更生することを助け、もって、社会を保護し、個人及び公共の福祉を増進することを目的とするものですが、近時、社会及び犯罪の情勢が変化する中で、更生保護はその目的を十分に果たせていないとの指摘がされております。また、更生保護に係る法体系につ…

166衆議院 法務委員会 第13号

○大口委員 有識者会議の報告書、「更生保護制度改革の提言 安全・安心の国づくり、地域づくりを目指して」の中で指摘をされていますように、更生保護は国の責任において実施すべきである、そして更生保護は省庁間の壁を越えて国家として取り組むべきことが重要かつ基本的な課題である、こう認識しております。 本法律案の第二条一項で、更生保護に対する国の責務について規定しているところであります。更生保護法案第二条は、国の責務として、民間等の協力や地方公共団…

藤田昇三 の発言をすべて見る →法務省保護局長2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○藤田政府参考人 御指摘のように、保護観察対象者が守るべき遵守事項につきまして、現行法に比べて更生保護法案はかなり詳細に規定を設けております。これは、保護観察対象者の側から見ますと、どんな事項を自分は遵守しなきゃいけないのかということが明確になる、どんな行動をとるか、またはどんな行動をとってはいけないかということを自分で判断することが容易になるということで、そのことが改善更生に向けた意欲を一層喚起することにつながるだろうというふうに考え…

166衆議院 法務委員会 第13号

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 きょうは、更生保護法について質問をさせていただきたいと思います。 小泉内閣から安倍内閣になりまして、世界一安全な国日本の復活、特に、統計的な数字だけではなくて、国民にとって、体感治安の向上というのが国政の重要課題ということではないかと思います。そういう面では、法務行政の役割はますます大きいというふうに感じております。 そういう中で、今回のテーマであります更生保護ということは、犯罪や非行を摘…

水野賢一 の発言をすべて見る →自由民主党法務副大臣2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○水野副大臣 現行の犯罪者予防更生法の第一条で、犯罪をした者の改善及び更生を助け、社会を保護することを目的とするものであることを規定しておりますので、改善更生を助けることが同時に再犯を防ぐことでもあるという点は、これは言うまでもないので、あえてその再犯防止というこは、現行法では明示的には規定されておらなかったんですけれども、この点に関し、有識者会議の報告書では、国民が更生保護に対して再犯防止機能を期待しているにもかかわらず、保護観察官に…

166衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

○平口分科員 自由民主党の平口洋でございます。 私は、保護観察の分野、特に保護司の制度運営を中心に質問をさせていただきます。 きょうは、長勢甚遠法務大臣、また水野副大臣初め、法務省の幹部の皆さん方に御出席いただき、ありがとうございます。 今国会では、更生保護機能の強化という観点から、現在の犯罪者予防更生法、それと執行猶予者保護観察法、これを統合されて更生保護法案を準備され、現在国会に上程されているところでございますが、一日も早いこの法案…