第155回 衆議院 経済産業委員会 第6号
○大島(令)委員 発明者とか創造的活動をする人は、言ってみれば、知的財産基本法案が目的とする活力ある経済社会を実現するためのいわば先端に立つ人ですね。にもかかわらず、発明したときのこととか発見したときのことは明確に記されたものがありません。 先ほども申し上げましたけれども、特許法三十五条の三項では、参考人もおっしゃいましたけれども、「相当の対価の支払を受ける権利を有する。」というふうに書いてありまして、四項では、「前項の対価の額は、その…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○大島(令)委員 発明者とか創造的活動をする人は、言ってみれば、知的財産基本法案が目的とする活力ある経済社会を実現するためのいわば先端に立つ人ですね。にもかかわらず、発明したときのこととか発見したときのことは明確に記されたものがありません。 先ほども申し上げましたけれども、特許法三十五条の三項では、参考人もおっしゃいましたけれども、「相当の対価の支払を受ける権利を有する。」というふうに書いてありまして、四項では、「前項の対価の額は、その…
○塩川(鉄)委員 私は、日本共産党を代表して、知的財産基本法案に対する反対討論を行います。 政府は、産業競争力強化のための産学協同促進など経団連の強い要求を背景に、ことし七月、知的財産戦略大綱を策定しました。本法案は、知的財産戦略本部の設置など、この戦略大綱の実施体制を整備するためのものです。 反対理由の第一は、本法案のように産業競争力強化に特化した知的財産政策を進めれば、大学等における学術研究を目先の市場化、実用化に直結するものに一層…
○村田委員長 これより採決に入ります。 内閣提出、知的財産基本法案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○鈴木(康)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 知的財産基本法案に対する附帯決議(案) 政府は、世界経済のグローバル化が加速度的に進展し、市場競争が激化している中で、我が国産業の空洞化を防ぎ、国際競争力を強化していく上で、知的財産の創造・保護・活用を促進していくことが喫緊の課題であり、早急に国家戦略としての取り組みを必要としていることにかん…
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、知的財産基本法案を議題といたします。 本日は、参考人として、東京大学大学院法学政治学研究科教授中山信弘君、社団法人日本経済団体連合会産業技術委員会知的財産部会長・キヤノン株式会社顧問丸島儀一君、日本弁護士連合会知的財産政策推進本部事務局次長・弁護士末吉亙君、日本弁理士会会長・弁理士笹島富二雄君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。…
○笹島参考人 おはようございます。日本弁理士会会長の笹島富二雄でございます。 本日は、参考人としてお招きいただきまして、日本弁理士会から意見を述べさせていただく機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 それでは、日本弁理士会の見解を表明させていただきます。 日本弁理士会は、知的財産基本法案を支持し、本基本法案が早期に成立することを強く希望いたします。 その理由と申しますと、小泉首相を座長とする知的財産戦略会議は、本年七月三日に知…
○大森委員 日本共産党の大森猛でございます。 きょうは、いろいろと本当にありがとうございます。 最初に、中山参考人、丸島参考人にお伺いをしたいと思います。 知的財産を戦略に活用する場合に、プロパテント、これは位置づけを重要視しなくてはならないと思うんですが、これまで政府は、プロパテントという形で一連の工業所有権の改正強化を行ってまいりました。 戦略的に重要なパテントと、その基礎となる研究やあるいは発明を戦略的に進めるという点では、率直に…
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、知的財産基本法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として特許庁長官太田信一郎君、内閣官房内閣審議官平井敏文君及び文化庁次長銭谷眞美君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼国務大臣 模倣品、海賊版、これについての御指摘であったと思います。このことは、知的財産基本法案においても、やはり国としてそれはしっかりとここを担保しなければならない、こういうふうに位置づけているところでございます。 私どもが昨年行った調査によりますと、模倣品の製造の現状を国別で見ますと、圧倒的にお隣の中国が多いわけでございまして、中国が三三%を占めております。韓国が一八%であり、台湾が一七%でございますから、大変大きな比率でこの極…
○太田政府参考人 お答えいたします。 御指摘のとおり、知的財産基本法案の目的を達成する上で、すぐれた技術を事業化のタイミングを逃さずに権利化し、これを保護、活用するプロパテント政策が不可欠であると考えております。 お尋ねの、我が国の特許の審査期間でございますが、二〇〇一年の数字でございますが、一次審査に着手するまでに、審査請求から二十二カ月かかっております。最終処分までに、審査請求から二十八カ月を要しております。 一方、主要先進国におい…
○村田委員長 次に、内閣提出、知的財産基本法案を議題といたします。 これより趣旨の説明を聴取いたします。平沼経済産業大臣。 ————————————— 知的財産基本法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○平沼国務大臣 知的財産基本法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 我が国は、これまで国民のたゆまぬ努力により、かつてない経済的繁栄とともに豊かで文化的な生活を享受できる社会を実現してきましたが、近年は低廉な労働コストや生産技術の向上等を背景にしたアジア諸国の急速な追い上げを受けるなど厳しい経済情勢にあります。我が国が今後とも世界で確固たる地位を維持していくためには、創造力の豊かな人材を育成し、すぐれた発明、製造ノ…
○議長(綿貫民輔君) 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。 議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員に熊代昭彦君を指名いたします。 なお、その職務を行う順序は第三順位といたします。 次に、裁判官訴追委員の予備員に佐藤剛男君を指名いたします。 なお、その職務を行う順序は第二順位といたします。 次に、検察官適格審査会委員の予備委員に棚橋泰文君を指名し、牧野隆守君の予備委員といたします。 次に、国土開発幹線自動車道建設会議委…
○議長(綿貫民輔君) この際、内閣提出、知的財産基本法案について、趣旨の説明を求めます。経済産業大臣平沼赳夫君。 〔国務大臣平沼赳夫君登壇〕
○国務大臣(平沼赳夫君) 知的財産基本法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 我が国は、これまで国民のたゆまぬ努力により、かつてない経済的繁栄とともに豊かで文化的な生活を享受できる社会を実現してきましたが、近年は低廉な労働コストや生産技術の向上等を背景にしたアジア諸国の急速な追い上げを受けるなど厳しい経済情勢にあります。我が国が今後とも世界で確固たる地位を維持していくためには、創造力の豊かな人材を育成し、すぐれた発明、製造ノウ…
○田中慶秋君 私は、民主党・無所属クラブを代表し、政府提出の知的財産基本法案に対し、平沼経済産業大臣に所見をお伺いします。(拍手) 小泉総理が、先日の所信表明演説で、東大阪市、大田区の中小企業に触れられておりました。また、視察をされたとも聞いております。しかしながら、二、三回の視察で、その厳しい実態はわからないと私は思っております。 今、私は、時間の許す限り、地元の中小零細企業に足を運び、経営者、従業員の方々の意見を聞く機会を持つように…