第147回 衆議院 法務委員会 第12号
○臼井国務大臣 引き続き法務大臣を仰せつかりました。今後ともよろしくお願いいたします。 犯罪被害者等の保護を図るための二法案について、一括してその趣旨を御説明いたします。 近時、我が国では、犯罪による被害者の問題に対する社会的関心が極めて大きな高まりを見せており、被害者やその遺族に対する配慮とその保護のための諸方策を講じることが喫緊の課題となっております。 刑事手続の分野における被害者等に対する配慮及び保護の問題としては、強姦罪等の被害…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○臼井国務大臣 引き続き法務大臣を仰せつかりました。今後ともよろしくお願いいたします。 犯罪被害者等の保護を図るための二法案について、一括してその趣旨を御説明いたします。 近時、我が国では、犯罪による被害者の問題に対する社会的関心が極めて大きな高まりを見せており、被害者やその遺族に対する配慮とその保護のための諸方策を講じることが喫緊の課題となっております。 刑事手続の分野における被害者等に対する配慮及び保護の問題としては、強姦罪等の被害…
○北村哲男君 民主党の北村哲男でございます。私は、民主党の提出しました犯罪被害者基本法案につきまして、その趣旨を、提出者を代表いたしまして今から御説明いたしたいと思います。 我が国では、長い間、犯罪被害者は精神的にも経済的にも苦しめられてきました。近年、特にサリン事件以来、犯罪被害者の置かれている状況が広く認識されるようになり、また、被害者を支援する組織が各地に設立されるなど、ようやく犯罪被害者の支援について一定の前進は認められるものの…
○国務大臣(臼井日出男君) 倉田議員にお答えを申し上げます。 刑罰権を国家が独占する理由及び法秩序の維持の目的に関し、被害者の権利等についてのお尋ねがございました。 刑罰権につきましては、社会の秩序の維持の観点から、私的報復を許容せず、国民の共同体である国家がこれを独占することとされているものと理解をいたしております。 また、刑事手続は、刑罰権の行使によって法秩序の維持という目的を達成しようとするものでございますけれども、その過程におき…
○井手参考人 私は、千葉県に在住し、耳鼻咽喉科医として仕事をしております井手と申します。 さて、平成二年十一月、当時高校三年生の娘が、自転車で通学途中、ダンプにはねられて交通死しました。この事件を契機に、平成三年四月、全国交通事故遺族の会という自助組織を結成して九年になります。この長い苦労、努力してきた今日、本日このような委員会にお招きいただき、発言の機会を与えてくださったことに心からお礼申し上げます。心から感激の念を禁じ得ません。 現…