第144回 衆議院 商工委員会 第1号
○古賀委員長 内閣提出、新事業創出促進法案及び小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 これより両案について順次趣旨の説明を聴取いたします。与謝野通商産業大臣。 ――――――――――――― 新事業創出促進法案 小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部 を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○古賀委員長 内閣提出、新事業創出促進法案及び小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 これより両案について順次趣旨の説明を聴取いたします。与謝野通商産業大臣。 ――――――――――――― 新事業創出促進法案 小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部 を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○与謝野国務大臣 新事業創出促進法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 我が国経済につきましては、その新陳代謝の速さを示す開業率が総じて低く、特に近年、廃業率が開業率を上回るなど、事態が深刻化しております。また、国内事業活動の不振による景気の低迷の深刻化が一層進む中で、失業率は戦後最悪を記録するに至っております。 このような問題は、技術、人材その他の我が国に蓄積された産業資源が、必ずしも十分に活用されず、結果として…
○小野委員 本日は、先ほど大臣が御説明をいただきました二法案についての審議でございますが、私どものいただきました時間が二十分という短い時間でございますから、将来の日本の産業育成の観点から、新事業創出の考え方についての御質問をさせていただきたいと思っております。第一の点は、私自身の若いころから胸に残っている逸話に関連する話でございますけれども、それはイギリスの化学者だったマイケル・ファラデーの話であります。 マイケル・ファラデーというと、…
○小野委員 産業政策に関連しまして、今大臣がお話しいただいた御答弁、非常に心強く思いました。 今、世界じゅうを見ておりまして、自由競争ということについて非常に誤解があると私が感じておりますのは、自由に競争する中で、先ほどの例えで言うならば、弱き者が病気になって脱落をして、そして本当に強い者だけが生き残れば、それで人類社会は進歩するんだというような大きな誤解があるような気持ちが私はいたしております。 弱き者をより強くはぐくみつつ、その強く…
○与謝野国務大臣 私、先生の御意見に全く賛成でございます。 これは、新しい事業を起こすというのはしょせん人でございまして、その担い手となる人に創造性があるか、強いクリエーティブな頭脳を持っているかどうかということ、それから、そういう難しいことに立ち向かっていくという挑戦意欲があるかどうか、それから、事業を起こそうという計画性とか企画性とか、そういうものがあるかどうかということであって、すぐれてどういう人材を日本の社会が持てるかということ…
○島委員 民主党の島聡です。新事業創出促進法案及び小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案について、質問を申し上げます。 今、極めて雇用情勢が悪いということは、だれもが党派を超えて認識をしている。景気対策が必要であることも当然認識をしているわけでありますが、今回の法律、非常に盛りだくさんの法律を、もちろん景気対策が必要であるということは我々も認識しておりますけれども、日本の経済構造を変えていくような法律、あるいは今まで…
○川内委員 言葉の使い方というのは大変に重要な問題であると私は思うのです。 私は車を持っていないものですから、地元で電車に乗ったりバスに乗ったりタクシーに乗ったりするのですが、景気を何とかしてくださいよと皆さんおっしゃるのですね。私は野党の議員ですから、いや、私が総理大臣だったらすぐにでも景気がよくなるかもしれないですけれども、私、野党ですから、なかなか難しいと思いますというふうにお答えをするのです。とにかく、国民一人一人がしっかりとし…
○江崎政府委員 今御指摘の十五分野の問題と、今回の法案でお願いをしております新事業の創出との関係でございますけれども、さきに決定されました経済構造の変革と創造のための行動計画に基づきまして実施をしておりますこの十五の産業分野の問題でございますけれども、これは、医療とか福祉とかあるいは環境といった今後の成長が期待されます新分野、こうした問題につきまして、規制緩和ですとか技術開発とか人材の育成といったような施策を推進しておりまして、予算など…
○中野(清)委員 改革クラブの中野清でございます。公明党・改革クラブを代表しまして、新事業創出促進法案につきましてお伺いをいたします。 長期不況の中で、雇用不安が日を追って増しております。とりわけ公共事業に依存してきた地域経済の落ち込みというものは激しいものがありまして、そうした状況から脱却するために、地域を活性化するためにも、本法案として、ベンチャー企業支援や新規産業創出を目指した施策というものを積極的に打ち出そうとする姿勢については…
○西川(太)委員 自由党の西川太一郎でございます。 大臣初め委員長、議員の皆様、大変御苦労さまでございます。私は二十分間でございますが、できるだけ議事進行に御協力を申し上げたいと思っております。答弁いかんによってはということでございますが。 まず第一に、今国会には新事業創出促進法案、また第三次補正予算案のうち中堅企業のための貸し渋り対策法案、またもう一つは、小規模企業共済法の改正法案、こうしたものが提出をされているわけでございます。 経…
○吉井委員 私は、新事業創出促進法案について、まず伺っていきたいと思うのです。 この法律というのは、地域の産業資源を有効に活用して地域産業の自律的発展を促す、その仕掛けをつくっていくというところに一つの大きな目的を持っているものというふうに説明も伺いましたし、理解もしているつもりです。 そこで、この立場から、テクノポリス法とか頭脳立地法、地域ソフトウェア法などを廃止して新法に発展的に移行するとしているわけですが、そうすると、これまでの法…
○横光委員 社民党の横光克彦でございます。きょうは、大臣初め政府委員の皆さん、本当に長時間にわたり御苦労さまでございます。もうちょっとお時間をいただきたいと思います。 今回提出されておりますこの二法案、各党いろいろな形から、さまざまな角度から質問をされまして、ほとんど重複するところばかりですが、確認の意味を込めまして、二、三質問させていただきたいと思います。 まず、新事業創出促進法案ですが、これは、新たな事業の創出を促進するために主務大…
○横光委員 先ほどからいろいろ、これまでのテクノポリス法あるいは頭脳立地法にかかわった計画策定が大変だったというお話がございました。できるだけ負担を軽くお願いしたいと思います。 先般、事業規模が十七兆円、減税枠を含めると総額で二十兆円を大きく上回る史上最大規模の緊急経済対策が決定されたわけですね。きょうの本会議でも、宮澤大蔵大臣から財政演説で御説明がございました。 今審議されております新事業創出促進法案は、これらの緊急経済対策の具体的な…
○江崎政府委員 今委員御指摘になりましたように、緊急経済対策におきまして百万人規模の雇用の創出、安定を目指しているということでございますが、一定の前提を置きまして、対策実施後一年間ぐらいの間にどのぐらいの雇用が創出されるのかという試算がございまして、約三十七万人ぐらいの雇用の創出効果があるというふうに言われております。 一方、この緊急経済対策に盛り込まれております雇用活性化総合プランというのがございまして、これによりまして雇用の維持の安…
○渕上貞雄君 私は、社会民主党・護憲連合を代表し、小渕内閣総理大臣の所信表明演説につきまして、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。 まず冒頭、自自連立問題についてお尋ねをいたします。 連立政権で重要なことは、連立政権の運営のあり方とその政権が何を目指すかということです。社民党がさきがけ、自民党と村山連立政権をつくったのは、強権的で独裁的手法をとる小沢政治の方向に対する強い危惧から、民主的で透明な協議システムと決定ルールを大切にし、憲法…
○国務大臣(小渕恵三君) 渕上貞雄議員にお答え申し上げます。 まず最初に、自由民主党と自由党の合意についてお尋ねがございました。 既にお答えいたしている点もありますが、改めてお許しをいただきまして、私どもの考え方を申し述べさせていただきます。 私は、この経済危機を乗り越えて国家の発展と国民生活の安定を図り、明るい未来を切り開いていくことがこの内閣の最大の使命であり、また政治に課せられた最大の責任であると認識いたしております。こうした政治…
○国務大臣(甘利明君) お答えいたします。 雇用活性化総合プランの実施に当たっての通産省との連携についてのお尋ねでありますが、御指摘のとおり、このプランの実施に当たりましては、通産省を初め各省庁との連携が重要であります。特に通産省とは、政労使雇用対策会議あるいは産業労働問題連絡協議会の開催を初め、密接に連携をとっているところであります。 今回のプランの大きな柱の一つであります中小企業における雇用機会創出のための支援の強化につきましても、…
○内閣総理大臣(小渕恵三君) 第百四十四回国会の開会に当たり、国政に臨む所信の一端を申し述べます。 現下の最大の課題は、金融システムが健全に機能する基盤を整え、経済の再生を図ることであります。今回臨時国会の開会をお願いいたしましたのも、我が国経済再生のための補正予算、諸施策について、国会の場で御審議をいただくためであります。 このような重要な国会の冒頭に、まず防衛装備品の調達をめぐる背任事件のことから申し上げなければならないのは、まこと…
○国務大臣(小渕恵三君) 第百四十四回国会の開会に当たり、国政に臨む所信の一端を申し述べます。 現下の最大の課題は、金融システムが健全に機能する基盤を整え、経済の再生を図ることであります。今回臨時国会の開会をお願いいたしましたのも、我が国経済再生のための補正予算、諸施策について、国会の場で御審議をいただくためであります。 このような重要な国会の冒頭に、まず防衛装備品の調達をめぐる背任事件のことから申し上げなければならないのは、まことに残…