○長浜博行君 私は、ただいま可決されました天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、無所属クラブ及び沖縄の風の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議(案) 一 政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について、皇族方の御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課…
○小西洋之君 ちょっと内閣法制局に伺いたいんですけれども、一般論としてのあれで結構なんですが、まず前提として、我が国の法制度全体についての質問ということなんですけれども、今参議院に送られてきております天皇の退位等に関する皇室典範特例法案の中に、「この法律の特例として天皇の退位について定める天皇の退位等に関する皇室典範特例法は、この法律と一体を成すものである。」という規定がございます。内閣法制局が閣法として審査されたものでございますけれど…
○議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、日程第一は後回しといたします。 ――――◇――――― 日程第二 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案(内閣提出)
○議長(大島理森君) 日程第二、天皇の退位等に関する皇室典範特例法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。議院運営委員長佐藤勉君。 ――――――――――――― 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔佐藤勉君登壇〕
○向大野事務総長 まず最初に、日程第一につきましては、議長から、後回しとすることをお諮りいたします。 次に、日程第二につき、佐藤議院運営委員長の報告がございます。採決は、起立採決をもって行います。 次に、後回しとなりました日程第一につき、竹内総務委員長の報告がございまして、自由党が反対でございます。 次に、刑法改正案につきまして、金田法務大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、四人の方々からそれぞれ質疑が行われます。 本日の議…
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、天皇の退位等に関する皇室典範特例法案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。菅内閣官房長官。 ————————————— 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○菅国務大臣 ただいま議題となりました天皇の退位等に関する皇室典範特例法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、天皇陛下が、昭和六十四年一月七日の御即位以来二十八年を超える長期にわたり、国事行為のほか、全国各地への御訪問、被災地のお見舞いをはじめとする象徴としての公的な御活動に精励してこられた中、八十三歳と御高齢になられ、今後これらの御活動を天皇として自ら続けられることが困難となることを深く案じて…
○茂木委員 おはようございます。自由民主党の茂木敏充です。 私は、自民党・無所属の会を代表して、ただいま議題となっております、天皇の退位等に関する皇室典範特例法案について質問いたします。 日本国憲法において、天皇の地位は国民の総意に基づくとされております。このたびの天皇の退位に係る議論、検討は、この天皇の地位を踏まえ、国民の代表たる国会が主体的に取り組む必要があるとの認識のもと、各党各会派が衆参正副議長のもと立法府の総意の形成を目指すと…
○馬淵委員 民進党の馬淵でございます。 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案の審議、党を代表して質問させていただきます。 昨年八月八日の天皇陛下のお言葉を受け、退位を含めた皇室のあり方について、ことしの一月十九日より、衆参両正副議長のもとに、八党二会派が一堂にそろい、参加をする全体会議が開かれました。議論を進める中で、ともに各党各会派の意見を陳述しながらも、理解が醸成をされる。また、正副議長におかれましては、三月十七日、こうした積み重ね…
○佐藤委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 内閣提出、天皇の退位等に関する皇室典範特例法案を議題といたします。 質疑を続行いたします。塩川鉄也君。
○玉城委員 自由党の玉城デニーです。 きょうの質問、天皇の退位等に関する皇室典範特例法案について質問をさせていただきます前に、私から一つぜひお伝えしておきたい陛下に関するエピソードを皆さんと共有させていただきたいと思います。 一九七五年七月十七日、沖縄海洋博覧会開会式出席のために初めて沖縄を訪れた当時の皇太子殿下と妃殿下が向かわれたのが、戦後最も早く住民の手でつくられ、約三万五千柱の遺骨が納められた魂魄の塔という慰霊塔です。 そこは、日…
○佐藤委員長 この際、本案に対し、塩川鉄也君から、日本共産党提案による修正案が提出されております。 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。塩川鉄也君。 ————————————— 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○塩川委員 私は、日本共産党を代表して、天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する修正案の趣旨を説明いたします。 天皇の退位を認めるための立法に当たって重要なことは、その条文を憲法の規定に適合するものとすべきだということです。 日本国憲法は、象徴という天皇の地位は、主権の存する日本国民の総意に基づくと規定し、天皇は、この憲法の定める国事行為のみを行い、国政に関する権能を有しないと規定しています。この憲法規定に照らして、法案第一条の趣旨…
○茂木委員 自由民主党の茂木敏充です。 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案については、ただいま質疑が終局したところでありますが、改めて、会派を代表して、簡潔に発言をいたします。 今回の天皇退位の議論の出発点は、今上陛下が長年にわたり象徴としての御活動を大切にしてこられた一方で、御高齢になられ、これまでのように御活動、御公務を続けていくことに困難を感じておられること、そして、そのお気持ちに国民が共感し、理解し、どうにかできないかと考えて…
○野田(佳)委員 私は、民進党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となっている天皇の退位等に関する皇室典範特例法案について、賛成の立場から意見表明を行います。 民進党は、他党に先駆けて、昨年十二月に、皇位継承等に関する論点整理を取りまとめました。昨年八月八日の天皇陛下のお言葉が、国民の理解を得られることを切に願っていますと締めくくられていることを極めて重く受けとめることを我々の議論の起点としました。そして、皇室典範本則を改正して、天皇は…
○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対し、賛成の立場から意見表明を行います。 昨年八月八日、陛下は、国民に向けて、象徴としてのお務めについての天皇陛下のお言葉をお述べになられました。この今上天皇のお言葉を重く受けとめるとともに、全国民を代表する選挙された議員で組織をされた立法府においては、天皇の退位等に関する問題を議論するに当たって、国民の総意を…
○遠藤(敬)委員 日本維新の会の遠藤敬でございます。 日本維新の会を代表し、天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に賛成の立場から意見表明をいたします。 昨年の八月八日に発表された象徴としての務めについての天皇陛下のお言葉は、国民の心を動かしました。国民とともにある皇室の末永い繁栄によって象徴天皇制度がいつまでも続くように、改めて願わずにおられません。 今般、陛下のお言葉を契機に明らかになった民意を反映してこうした法案を得たことを、大変喜…
○玉城委員 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に関する自由党の意見を表明させていただきます。 私たち自由党は、今般の天皇の公務並びに退位等に関する考え方として、天皇の生前退位については、明治維新以降、先人たちが日本国の安定のために一世一元の制を導入した経緯を見ても慎重にあるべきで、本来、昭和天皇も御活用された摂政を置かれることが望ましい、しかしながら、昨年の陛下のお言葉を踏まえると、立法府は国民的な合意を得る努力ができればと考える、た…