第208回 参議院 内閣委員会 第18号
○自見はなこ君 おはようございます。自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 本日、質問させていただく機会をいただきまして、関係各位の皆様に心から感謝申し上げます。また、八十分という長い質疑時間となっておりますので、最後までお付き合いくださいますようによろしくお願いいたします。 さて、本日から、参議院本会議での質疑を経て、こども家庭庁設置法案及びこども基本法等が内閣委員会で審議に入ることとなりました。この間でありますけれ…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○自見はなこ君 おはようございます。自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 本日、質問させていただく機会をいただきまして、関係各位の皆様に心から感謝申し上げます。また、八十分という長い質疑時間となっておりますので、最後までお付き合いくださいますようによろしくお願いいたします。 さて、本日から、参議院本会議での質疑を経て、こども家庭庁設置法案及びこども基本法等が内閣委員会で審議に入ることとなりました。この間でありますけれ…
○政府参考人(長田浩志君) お答えいたします。 国におきましては、昨年末に閣議決定した基本方針におきまして、今後の子供政策の基本理念として、子供の意見が年齢や発達段階に応じて積極的かつ適切に子供政策に反映されるように取り組むことを掲げますとともに、こども家庭庁設置法案の任務規定におきまして、子供の年齢及び発達の程度に応じ、その意見を尊重し、その最善の利益を優先して考慮することを基本とすることを明記をしたところでございます。 また、子供政…
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。 これまで、子供政策に関連する大綱として、少子化社会対策大綱、子供・若者育成支援推進大綱、子供の貧困対策に関する大綱がそれぞれ別々に作成、推進され、関連する閣僚会議も別々に運営されてきました。今後は、こども家庭庁の下で、政府の子供政策を一元的に推進するために、これら三つの大綱を一体的に作成、推進してまいります。 新たな大綱は、昨年十一月に総理に提言されたこども政策の推進に係る有識者会議報告書、…
○委員長(徳茂雅之君) 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。 こども家庭庁設置法案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及びこども基本法案について、厚生労働委員会からの連合審査会開会の申入れを受諾することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳茂雅之君) こども家庭庁設置法案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及びこども基本法案、以上三案を一括して議題といたします。 まず、こども家庭庁設置法案及びこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案について、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。野田国務大臣。
○委員長(徳茂雅之君) 次に、こども基本法案について、発議者衆議院議員加藤勝信君から趣旨説明を聴取いたします。加藤勝信君。
○衆議院議員(加藤勝信君) ただいま議題となりましたこども基本法案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 子供に関する施策については、これまでも待機児童対策や幼児教育・保育の無償化、児童虐待防止対策の強化など各般の施策の充実に取り組んできましたが、残念ながら、少子化の進行、人口減少に歯止めがかかっていません。また、児童虐待相談や不登校の件数が過去最多になるなど子供を取り巻く状況は深刻で、コロナ禍がそうした状況に拍…
○古賀友一郎君 ありがとうございました。野田大臣の親子関係、非常にいい関係をつくっておられるということも伺いました。 まさに、社会全体が今おっしゃったようないい親になるということが私は重要ではないかなと、こう思います。悩みを引き出して、ちゃんとそれに応えてあげられる、これを国全体でやるということだろうと、こういうふうに思います。 そして、その中でこのこども家庭庁の使命というのは、私は、最後のよすがといいますか、いじめられている子供にとっ…
○打越さく良君 確かに、おっしゃったように、条約の十八条ではそうした規定があるんですけれども、その親の第一義的責任というのは、その責任、親が果たせるように、子供が、あっ、子供じゃなくて、済みません、国が手助けすると、国が手助けする責務を導くためにまず親に第一義的責任があるとしているわけで、やっぱり親の成長という言及はないわけですよね、この条約には。 ですから、私としては、この親の成長という言葉は不用意ではないかということで、やはり、親こ…
○衆議院議員(加藤勝信君) 済みません、いろいろ御配慮いただきましてありがとうございます。 先ほど、こども家庭庁の方については野田大臣から御説明をしたところであります。 他方、こども基本法案、これは法文にもありますが、日本国憲法及び児童の権利に関する条約の精神にのっとっているわけでありますが、この法案の射程というのは必ずしもこども家庭庁設置法の範囲にとどまるものではありません。子供施策全般に関する基本理念あるいは基本事項、こういったもの…
○打越さく良君 こども基本法案発議者である加藤先生におかれては、報道によりますと、昨年十二月、自民党の「こども・若者」輝く未来創造本部などの合同会議で座長をお務めになって、子供は家庭を基盤に成長する、こどもまんなか政策を表現しつつ、こども家庭庁とさせてほしいとおっしゃったとされています。その経緯について御説明をお願いします。
○国務大臣(野田聖子君) 与党提案のこども基本法案は、今、加藤議員がいますが、児童の権利条約に対応した国内法として、社会全体として子供施策に取り組むことができるよう、子供施策に関し基本理念を定めること等を目的とした基本法案であると承知しています。こども家庭庁のみならず、政府のあらゆる子供施策の在り方について定められたものであることから、名称がこども基本法案とされたものと認識しました。 こども家庭庁という名称については、こども家庭庁設置法…
○打越さく良君 こども基本法案要綱の基本理念における、子供の養育については、家庭を基本として行われ、父母その他の保護者が第一義的責任を有するとの認識の下、これらの者に対して子供の養育に関し十分な支援を行うとともに、家庭の養育が困難な子供にはできる限り家庭と同様の養育環境を確保することにより、子供が心身共に健やかに育成されるようにすることとされていることは、もうおっしゃっていただいていると思うんですけれども、念のため、改めて野田大臣の答弁…
○打越さく良君 同じことを繰り返しということかもしれませんけれども、やはり疑義や、なかなか懸念もありますので、念のためということで、申し訳ございませんが、改めて、このこども基本法案の基本理念ですけれども、「家庭や子育てに夢を持ち、子育てに伴う喜びを実感できる社会環境を整備すること。」ということですが、これも、野田大臣がおっしゃっているような、あえて家庭を付けることで、今までは閉じ込められていて、個人の責任ということから解き放たれて、これ…
○衆議院議員(木原稔君) お答えいたします。 本法案、こども基本法案は、社会全体としてその家庭における子育てを支えていくとの考え方に立脚しているという、そのとおりでございます。
○打越さく良君 このような質問を繰り返しさせていただいたのは、自民党における議論で、最近は学校に行かない権利を唱える子供もいるようだが、権利ばかり唱えてもよくない、青少年が健全に育つには家庭がしっかりしている必要がある、子供は家庭でお母さんが育てるもの、家庭の文字が入るのは当然だなどという議論があったのが報道されているんですね。 そうした党内の議論がこのこども基本法案に反映されている部分があるんでしょうか。
○田村智子君 これね、大切なところなのでね。子供に関する施策の在り方として、私は、支援は子供の最善の利益ということを目的とすべきだと思います。自立を目的にしちゃいけないと思う。自立は結果だと思う。 この自立、自助というのは自己責任ということになるわけですけど、子供の場合は家庭責任の強化と表裏一体なんですね。 こども基本法案の提案者にお聞きします。 基本法案第三条、この基本理念で、一号から四号は子どもの権利条約の四原則に基づいています。と…
○自見はなこ君 自由民主党の自見はなこです。 自由民主党・国民の声を代表して、こども家庭庁設置法案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案について質問いたします。 冒頭、ロシアによるウクライナ侵攻、そして一般市民の殺害に対して強く抗議をいたします。病気にある者や妊婦や子供たちを巻き込んだ行為は決して許されません。日本国政府においては、ロシアが武力行使を中止するためのあらゆる方法を取ることを強く望みます。 私は、六年前…
○宮沢由佳君 立憲民主・社民の宮沢由佳です。 私は、会派を代表して、こども家庭庁設置法案等について質問いたします。 まず、こども家庭庁の名前について伺います。 私自身は、子ども省とすべきと思います。なぜなら、家庭を否定するものではありませんが、子育ての当事者を家庭に限定するかのような誤解を招く懸念があるからです。報道によりますと、与党議員から、子育ての責任は家庭が負うべきだ、子供は家庭でお母さんが育てるもの、「家庭」が入るのは当然などの…