第186回 衆議院 予算委員会 第12号
○安倍内閣総理大臣 まず、国家安全保障会議をつくって、我が国の外交防衛政策において、これは透明性を持って国家安全保障戦略をつくって、海外に示しているわけであります。つまり、我が国の外交・安全保障政策は透明性を持っているということをまず申し上げておきたい。そして、防衛力においても透明性を持っているということははっきりと申し上げておきたいと思います。 その上において、これはまさにデュープロセスなんですよ。一点の曇りもないデュープロセスですよ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○安倍内閣総理大臣 まず、国家安全保障会議をつくって、我が国の外交防衛政策において、これは透明性を持って国家安全保障戦略をつくって、海外に示しているわけであります。つまり、我が国の外交・安全保障政策は透明性を持っているということをまず申し上げておきたい。そして、防衛力においても透明性を持っているということははっきりと申し上げておきたいと思います。 その上において、これはまさにデュープロセスなんですよ。一点の曇りもないデュープロセスですよ…
○上田委員 ありがとうございます。 それでは、最後に総理に、安倍内閣の外交・安全保障戦略について御質問したいというふうに思います。 昨年末に、国家安全保障戦略をNSCが初めて策定されました。そこに安倍内閣の外交・安全保障政策の基本的な方針が明らかになっているんだというふうに受けとめております。 NSSは、複雑さ、厳しさが増します我が国の安全保障環境の中で、我が国の平和と安全を維持し、存立を全うしていく、そのため、我が国が進むべき針路、そ…
○安倍内閣総理大臣 安倍政権は、日本の外交・安全保障政策について、透明性を持って内外に示すものとして、国家安全保障戦略を発表したところであります。 国家安全保障戦略においては、国際協調主義に基づく積極的平和主義という基本理念を掲げまして、我が国が直面する国家安全保障上の課題に対処するための戦略的アプローチとして、委員が御指摘のように、ハード面とソフト面の双方における総合的な施策を明記しているところであります。 今ハイブリッドという表現を…
○安倍内閣総理大臣 もちろん、そうした議論は喜んでさせていただきたいと思いますよ。 これは、今、海江田党首がお話をされた、例えば、順番として、まず今安保法制懇において、憲法と集団的自衛権との関係、あるいはまた憲法と集団安全保障、特に集団安全保障の中における、これは海外での武器使用との関係と言ってもいいかもしれない、そして集団安全保障との関係、この中に今申し上げた海外での武器の使用が含まれるわけであります。と同時にまた、これは憲法とはかか…
○田村智子君 基盤的経費がずっと削減されている下でこういう手法が持ち込まれている、これは私、大変危惧を覚えます。 ちょっと時間がないので、次にデュアルユースについてお聞きをいたします。 国民の安全、安心に資する技術と産業技術の相互に転用可能なデュアルユース技術を視野に入れた設定も可能というのがImPACTのこれまでにない特徴です。安全、安心ということについては災害対応の研究なんだみたいな説明もされているんですけれども、それらは既に大学や…
○国務大臣(岸田文雄君) それでは読ませていただきます。 国防の基本方針、閣議決定。国防の目的は、直接及び間接の侵略を未然に防止し、万一侵略が行われるときはこれを排除し、もって民主主義を基調とするわが国の独立と平和を守ることにある。この目的を達成するための基本方針を次のように定める。(1)国際連合の活動を支持し、国際間の協調をはかり、世界平和の実現を期する。(2)民生を安定し、愛国心を高揚し、国家の安全を保障する必要な基盤を確立する。(…
○脇雅史君 意見とか評価というのはいいんですが、これは事実を、まさにキーワードの積極的平和主義そのものを取り違えて間違ったイメージを与えることですから、これは単なる意見ではないんですね。事実の違いとして明快に、今総理言われませんでしたが、これは明快に正しておくべきだと私は思います。そうしないと誤解を受けるんです。ただでさえ右傾化とか自民党が戦争をしたがっているという評価をしたい人がたくさん、たくさんはいないとは思いますが、おられるわけで…
○佐藤正久君 まさにシームレスな対応を考えて作ったのが今回の新しい大綱、防衛力整備計画だと思っています。その一つの焦点がやっぱり南西諸島防衛です。 資料九を見てください。 これは現在の南西諸島における自衛隊の配備図です。このピンクの地形は本州ですけれども、南西諸島は本州がすっぽり入るほどの広さがあります。近年、中国を対象としたスクランブル発進が増えていますが、その概要を簡潔に御説明お願いします。
○佐藤正久君 まさにこれからなんです。本当に空白なんですよ。 一般に離島防衛は事前の部隊配置が基本です。継続的な兵たんも大事です。ところが、沖縄本島から魚釣島までは約四百二十キロ、海上自衛隊の護衛艦の一番近い基地は何と佐世保、千百キロ離れているんです。この距離をいかに埋めるか、これは非常に大きな課題で、統合機動防衛力の肝は輸送力とも言われております。 防衛大臣、この輸送力の強化についての考えをお聞かせください。
○国務大臣(小野寺五典君) 御指摘がありますように、特にこの南西地域を始め島嶼部への大規模な輸送展開能力が大変重要であります。今回の大綱におきましても、輸送能力や後方支援能力の向上、これが重要課題となっています。 具体的には、新中期防におきまして、現有輸送艦の改修、あるいは水陸両用作戦における指揮統制、大規模輸送、航空運用能力を兼ねた多機能艦艇の在り方について検討を行います。また、民間の輸送力、この積極的な活動についても検討してまいりま…
○麻生国務大臣 平成二十五年度の補正予算及び平成二十六年度予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたとおりでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたいと存じます。 最初に、平成二十五年度補正予算について申し上げます。 好循環実現のための経済対策につきましては、一般会計において、総額で五兆四千七百四十四億円の財政支出を行うことといたしております。その内容は、競争力強化策に係る経費に一…
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、総理に質問します。 今国会は、これまでにない状況の下で幕を開けました。秘密保護法廃止を求める人波と声で国会が包囲されたのです。昨年暮れの秘密保護法強行に反対した国民の声は、収まるどころか、日がたつにつれ広がっています。 なぜか。秘密保護法では、政府が保有する膨大な情報の中から政府の恣意的判断によって特定秘密が指定されます。懲役十年以下の重罰と、それによる威嚇や適性評価の名によるプライバシー侵害と…
○国務大臣(麻生太郎君) 平成二十五年度補正予算及び平成二十六年度予算の大要につきましては、既に、本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたいと存じます。 最初に、平成二十五年度補正予算案について申し上げます。 好循環実現のための経済対策につきましては、一般会計において、総額五兆四千七百四十四億円の財政支出を行うことといたしております。その内容としては、競争力強…
○井上義久君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました安倍総理の施政方針演説に対し、総理並びに関係大臣に質問します。(拍手) 安倍内閣発足から一年が経過し、政治の安定と機敏かつ的確な政策対応により、経済を初め、状況は大きく動き出しました。 日本経済は、三本の矢による経済政策により、過度な円高が是正され、株価も上昇、大企業を中心に収益が増加するなど、大きく改善しました。 東日本大震災からの復興は、瓦れきの処理やインフラの復旧にめど…
○国務大臣(麻生太郎君) 平成二十五年度補正予算及び平成二十六年度予算の御審議に当たり、財政政策等の基本的な考えについて所信を申し述べますとともに、予算の大要を御説明させていただきます。 発足から一年、第二次安倍内閣におきましては、デフレ不況からの早期脱却と経済再生を図るため、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三本の矢を一体として強力に推進してまいりました。その政策の効果もあって、実質GDPが四四半期連続でプ…
○国務大臣(麻生太郎君) 平成二十五年度補正予算案、平成二十六年度予算の御審議に当たり、財政政策等の基本的な考え方につきまして所信を申し述べますとともに、予算の大要を御説明させていただきます。 発足から一年、第二次安倍内閣において、デフレ不況からの早期脱却と経済再生を図るため、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三本の矢を一体として強力に推進してまいりました。その政策の効果もあって、実質GDPが四四半期連続でプ…
○徳地政府参考人 機動戦闘車につきましては、現在開発中のものでございます。これが、数年先、開発が完了した際に、どのように配備をするか、それから、仮に配備をするとなった場合に、陸上自衛隊のどの職種において、どのような部隊をつくって運用するかということにつきましては、まさに今後の防衛力全体のありようについての検討の一環でございます。 現在、年末の新たな防衛計画の大綱の策定に向けまして、陸上自衛隊全体の体制についても検討を行っておるところでご…
○石原慎太郎君 この議論の中で、秘密の領域を余り広げずに、国家の安危にかかわる防衛問題に限るという意見もあるようでありますが、それを妥当とするなら、国家の安危にかかわる情報こそ、私はむしろ公開すべき場合があると思います。 例えば先ほどもおっしゃいましたけれども、かつての、尖閣地域における中国の公船と称する怪しげな船の保安庁の監視船への衝突事件に関する嫌がらせと衝突の十数時間に及ぶビデオの映像、これは一色保安官の決断によって初めて開示され…
○江島潔君 おはようございます。自由民主党の江島潔と申します。 今日は、三人の参考人の先生方に本当にお忙しい中御出席を賜りまして、御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。 それでは、順に参考人の先生方に質問させていただこうと思います。 まず、瀬谷参考人にお伺いさせていただきます。 先ほど御意見御陳述された中で、日本が米国の傘の下で長い間守られてきた分、少し日本人はこの秘密というものに対して鈍感になっているのではないかと…
○村上(政)委員 大臣のおっしゃるとおりなんだろうと思います。公海の上空にそういった自分たちの国内法に基づいた義務を課すというのは、我々としては全く受け入れられないことなんだろうと思います。 今大臣は御答弁の中で、国連憲章に合致しているという中国側の主張については、今のところ、その根拠は不明な点が多いというふうにおっしゃっておられました。 私も、さまざまな報道を見たり、中国側の発表を見る限りでは、彼らがどういう点に基づいて今回の主張とい…