第186回 衆議院 安全保障委員会 第3号
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 スイスに出向かれたということで、私も友人がスイスに住んでおりますものですから、先生の問題意識というのも十分理解をするところでございます。 スイスにおきましては、中立を維持するという立場がまず大前提でございますので、NATOを初めといたします現在の軍事同盟には加盟していないというのは御承知のところだと思います。その上で、今委員御指摘の軍隊と非軍事部門、いわゆる警察ですとか消防ですとか、それから…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 スイスに出向かれたということで、私も友人がスイスに住んでおりますものですから、先生の問題意識というのも十分理解をするところでございます。 スイスにおきましては、中立を維持するという立場がまず大前提でございますので、NATOを初めといたします現在の軍事同盟には加盟していないというのは御承知のところだと思います。その上で、今委員御指摘の軍隊と非軍事部門、いわゆる警察ですとか消防ですとか、それから…
○小野寺国務大臣 我が国の防衛にとって、まず我が国自身がしっかりとした防衛力整備をすることが重要だと思っております。今回、大綱の中で、統合機動防衛力の構築ということを今後とも整備していくということで進めさせていただいております。 また同時に、外交的なさまざまな役割の中で、特に同盟国との関係の強化、これも我が国の防衛にとっては極めて重要なことだと思っております。
○岸田国務大臣 我が国の安全保障環境が一層厳しさを増す中にありまして、我が国としましては、まずは我が国自身の防衛力を強化すること、これは当然努力をしなければなりませんが、あわせて、日米安全保障体制のもとで、核戦力を含む米軍の抑止力を維持向上させることによって自国の安全を確保する、こういった必要があるとまず考えております。 昨年十月に行われました日米2プラス2において発出いたしました共同発表を含め、米国は核戦力を含む米国の軍事力により我が…
○小野寺国務大臣 我が国は、憲法のさまざまな制約上も、我が国の防衛力の整備というのは一定の制限があるということは委員も御承知のことだと思っております。 その中で、実際、さまざまな脅威にどのような形で対応できるかということについては、これは今回の防衛大綱の中でもさまざま議論をしていただきました。委員長であります江渡当時副大臣に中心になって検討していただいたこともございます。 こういう検討の中で、私どもとして、しっかりとした対応ができる装備…
○小野寺国務大臣 どの分野であれ、技術革新は大変重要だと思っております。 日本の安全を守るためのさまざまな防衛力の整備の一環としての技術開発は重要だと思っております。 ありがとうございます。
○中西健治君 本当にハイレベルの語学力ということになるのであれば当然私もいいというふうに思いますから、そのように運用されるということを私自身は望んでおります。 小野寺防衛大臣にお伺いします。御足労いただきまして、どうもありがとうございます。中国の問題について大づかみなお話、大局的な御意見をいただきたいということで防衛大臣にお越しいただきました。 これまでの中国の海洋進出の過去の事例を見てみますと、アメリカのベトナムからの撤退を機に西沙群…
○国務大臣(小野寺五典君) いずれにしても、これは特定の国を念頭に置くというわけではなく、周辺国、これはもちろん中国も入りますが、そういう国を様々私ども検討しながら防衛大綱等の充実に努めているということであります。 いずれにしても、今回の大綱の中で、南西地域の防衛態勢の強化のための様々な、海上優勢、航空優勢の確実な維持のための防衛力整備を優先させていただいているというところであります。
○国務大臣(小野寺五典君) 中国の国防予算については今委員が述べたとおりでありまして、毎年かなりの額増えているということであります。現在は、公表数字であっても日本の防衛予算の、円換算ですが、約二・七倍程度の予算が今計上されていると、二〇一四年度ですが、承知をしております。そして、この予算につきましては、これは、我が国というよりも米国国防省を含め様々な国が、この公表数字よりもかなり実際の数字は多いのではないか、一般には二倍程度は当然あるの…
○江渡委員長 国の安全保障に関する件、特に国家安全保障戦略、平成二十六年度以降に係る防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について調査を進めます。 国家安全保障戦略について、外務大臣から報告を聴取いたします。岸田外務大臣。
○岸田国務大臣 昨年十二月に策定しました国家安全保障戦略について御報告申し上げます。 国家安全保障戦略は、我が国が初めて策定した国家安全保障に関する基本方針であります。我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、脅威は容易に国境を越えてきます。どの国も一国のみでは自国の平和と安全を守ることはできず、国際社会と協力して平和を確保していくことが不可欠です。 このような認識のもと、本戦略においては、国際協調主義に基づく積極的平和主義…
○江渡委員長 次に、平成二十六年度以降に係る防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について、防衛大臣から報告を聴取いたします。小野寺防衛大臣。
○小野寺国務大臣 昨年十二月に策定した新たな防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について御報告申し上げます。 我が国を取り巻く安全保障環境は、前防衛大綱が策定された三年前と比較して一層厳しさを増しています。 北朝鮮による弾道ミサイルの発射や核実験の実施は、我が国の安全に対する重大かつ差し迫った脅威となっています。 中国は、我が国周辺海空域において活動を拡大、活発化させており、我が国領海への断続的な侵入や我が国領空の侵犯等を行うとともに、…
○田村智子君 私は、日本共産党を代表し、二〇一四年度政府予算三案に反対の討論を行います。 第一に、四月一日からの消費税増税を断じて認めるわけにはいきません。 消費税率八%への引上げを発表した際、安倍総理は、アベノミクスの効果が現れている、経済対策を進めれば景気は低迷しないと、とうとうと述べられました。実態はどうか。労働者の現金給与総額の平均は、昨年、過去最低を更新、実質経済成長率も昨年夏以降一%を割り込み、増税前の駆け込み需要さえも低調…
○議長(伊吹文明君) 御異議なしと認めます。したがって、本案は委員長報告のとおり可決をいたしました。 ————◇————— 内閣総理大臣の発言(「国家安全保障戦略」、「平成二十六年度以降に係る防衛計画の大綱」及び「中期防衛力整備計画(平成二十六年度〜平成三十年度)」に関する報告)
○議長(伊吹文明君) この際、内閣総理大臣から、「国家安全保障戦略」、「平成二十六年度以降に係る防衛計画の大綱」及び「中期防衛力整備計画(平成二十六年度〜平成三十年度)」に関する報告について発言を求められておりますので、これを許します。内閣総理大臣安倍晋三君。 〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇〕
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政府は、昨年十二月十七日、国家安全保障会議及び閣議において、国家安全保障戦略、平成二十六年度以降に係る防衛計画の大綱及び平成二十六年度から平成三十年度までの中期防衛力整備計画を決定いたしました。 以下、これらについて御報告申し上げます。 国家安全保障戦略は、我が国で初めて策定した国家安全保障に関する基本方針であります。我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、脅威は容易に国境を越えてきます。どの…
○左藤章君 自由民主党の左藤章でございます。 自由民主党を代表して、国家安全保障戦略、防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画に関する報告に対する質問をさせていただきます。(拍手) 約一年三カ月前に発足した安倍政権は、強い日本を取り戻すという合い言葉に、東日本大震災の復興を初めとするさまざまな施策に取り組んできたところでございます。 強い日本とは、デフレを脱却し、成長戦略で経済の復活を目指すだけではありません。安倍政権は、安全保障分野におい…
○国務大臣(小野寺五典君) 左藤章議員にお答えいたします。 まず、防衛大綱を見直した理由についてのお尋ねがありました。 一昨年の北朝鮮による人工衛星と称するミサイル発射や、中国による我が国周辺海空域における活動の急速な拡大等、我が国を取り巻く安全保障環境は、前防衛大綱の策定以降、一層厳しさを増しております。 また、米国は、アジア太平洋地域を重視し、同地域におけるプレゼンスを強化する方針を明確にしており、我が国を含む同盟国等との協力の強化…