第190回 衆議院 外務委員会 第4号
○岸田国務大臣 委員のお話を聞いておりまして、基本的に、我が国の防衛力をしっかりと整備していくことの大切さ、一方で、日米安全保障条約に基づく抑止力が重要であるという基本的な構造は同じであると思っております。そして、それぞれのありようについては、引き続き、安全保障環境を初めさまざまな条件に基づいてしっかりと議論をしていかなければならない課題だと思います。 ただ、私の立場から今お話をしていただいたことについて申し上げるならば、その大前提とし…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○岸田国務大臣 委員のお話を聞いておりまして、基本的に、我が国の防衛力をしっかりと整備していくことの大切さ、一方で、日米安全保障条約に基づく抑止力が重要であるという基本的な構造は同じであると思っております。そして、それぞれのありようについては、引き続き、安全保障環境を初めさまざまな条件に基づいてしっかりと議論をしていかなければならない課題だと思います。 ただ、私の立場から今お話をしていただいたことについて申し上げるならば、その大前提とし…
○若宮副大臣 今委員が御指摘になりました南スーダン派遣施設隊第五次要員に係る教訓要報は、陸上自衛隊研究本部が、陸上自衛隊の運用、防衛力の整備、研究開発、教育訓練等の進展に寄与するということを目的といたしまして取りまとめた文書でございます。 この文書につきましては、PKO活動時の業務内容や教育事項につきましてまとめられたものでございまして、専ら実務者レベルでの共有を目的に研究本部において作成をされた文書でございます。 この文書につきまして…
○岸田国務大臣 まず、我が国の安全保障を考えた場合に、我が国の防衛力を適切に整備することと、安全保障条約に基づいて抑止力を確保していく、この両方が大変重要であると認識をいたします。 そして、日米安全保障条約に基づいて抑止力を確保する上において在日米軍の存在は重要であり、その在日米軍を円滑に、そして効率的に運用していくためにホスト・ネーション・サポートの重要性があると考えます。 こうした考え方に基づいて今後を考えていかなければなりませんが…
○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。また、大臣、副大臣、政務官、御多用中のところ御対応賜りましたこと、心から感謝を申し上げるとともに、皆様、お疲れさまでございます。 きょうはホスト・ネーション・サポートの議論でございますけれども、このホスト・ネーション・サポート、やはり、米国の関与をいかに確保していくのか、日本の安全保障、防衛力の強化、これら…
○木原副大臣 北朝鮮や中国の動向など、我が国を取り巻く安全保障環境が今一層厳しさを増す中で、我が国の平和と安全を確保するために、我が国の防衛力を適切に維持、運用するとともに、日米安保体制のもとで、米軍の前方展開を維持して、そして日米同盟の抑止力を不断に強化していく、つまり、大臣もお話しいただいた関与ということが非常に大切であるということであります。 その上で、今委員から御指摘をいただきましたコミットメントということにつきましては、日米安…
○木原副大臣 先ほど来大臣からもお話をいただいたように、我が国の平和と安全を守る、確保するという上で、我が国の防衛力を適切に維持、運用する、同時に、日米安保条約のもとで、米軍の前方展開をしっかり維持して、そして日米同盟の抑止力を不断に強化していくということが、両面大切であろうというふうに思います。 今御指摘いただいたように、我が国の中にあっては、防衛大綱及び中期防に基づいて、実効性の高い総合的な防衛力を効率的に整備することとしております…
○岡本(三)委員 今回の協定の中で支出されるお金の原資は国民の皆様の血税でありますので、その数字につきましてもちょっと確認させていただきたいんです。 基地従業員の方の数、この十年、二十年とっても、着実にふえております。ただ、ふえ方の割合というのが例えば駐留米軍の方の人数のふえ方の割合に比べてどうなのかという視点は一つ重要なんだと思うんですね。 防衛力全体を考えたときに、駐留米軍の方の人数だけでははかれずに、その他の装備品等を含めた総合的…
○岸田国務大臣 日本の安全保障にとりまして、まずは我が国自身が防衛力を適切に整備すること、これは大変重要なことであります。 しかし、その中にあって、国際社会においては、どの国であっても一国でみずからの安全を守ることができない、これが常識になる昨今の安全保障環境の中にあって、特に大量破壊兵器の拡散等の動きがある中にあって、我が国は、自身の防衛力を適切に整備することとあわせて、日米安全保障体制に基づく抑止力をしっかりと維持していかなければな…
○岸田国務大臣 我が国の安全保障を考えた場合に、我が国独自の防衛力を適切に整備することとあわせて、日米安全保障体制のもと抑止力を維持していく、これは大変重要であります。 そして、日米安全保障体制の中核であります在日米軍に対して、円滑かつ効果的な運用を保障するためのHNS、これは大変重要な予算であると考えております。 そして、その予算、そのHNSを協議するに当たりましては、先ほど来申し上げておりますように、HNSの重要性だけではなくして、…
○中谷国務大臣 普天間の移設等の米軍の再編経費、これを含めた防衛関係費につきまして、これは、政府全体で経済・財政再生計画が定められておりまして、一般歳出の水準の目安の範囲内ということで歳出改革に取り組むということにいたしております。 また、防衛力の整備につきましては、大綱、中期防がありますので、中期防で定める予算の総額が、平成二十五年度価格でおおむね二十三兆九千七百億円程度の範囲内で行うということにされておりまして、このような枠組みの中…
○中谷国務大臣 先ほど申し上げましたように、我が国の安全保障は、日米安全保障条約と自衛隊の組織力をもって対応しているわけであります。 米国との関係は、やはり民主主義という価値観を共有いたしておりますし、また、強大な軍事力を有する米国でありますので、この同盟関係を維持していくということは、抑止力が維持をされるということ、そして、我が国が適切な防衛力を保持することによって、すき間のない体制が構築できるということでございます。この日米同盟とい…
○丸山委員 事実ベースとしてお伺いしたかったので、しっかり御回答いただけたと思います。現時点では、平時においても有事においても、基本、米軍なしに日本を守るということは想定していないということでございます。現状を考えて、米軍が来ない、米軍と日米同盟がないという状況は考えられないと思います。 そういった意味であれですけれども、しかし、将来にわたってこれが必ずずっと続くのかというのは、誰も未来を読めるものではありませんし、そして根本の意識のと…
○篠原豪君 維新の党の篠原豪です。 民主・維新・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました在日米軍駐留経費負担に係る特別協定、いわゆる思いやり予算に関する特別協定に対し質問をいたします。(拍手) 初めに、日米同盟が日本外交及び日本の安全保障にとっての基軸であり、一層厳しくなっている我が国を取り巻く安全保障環境を考えれば、我が国の防衛力の整備を進めるとともに、日本における米軍のプレゼンスを確保することが我が国のすきのない防衛体制を構築…
○国務大臣(岸田文雄君) まず、日米地位協定と特別協定に基づく我が国が負担する各経費の意義と違いについてお尋ねがありました。 我が国は、日米地位協定に基づき、国有財産の無償提供等により在日米軍の施設・区域を提供しています。また、昭和五十三年度以降、我が国は、在日米軍の円滑かつ効果的な運用を確保するため、日米地位協定の範囲内で労務費の一部及び提供施設整備費を負担しています。 さらに、昭和六十二年度以降、我が国は、日米地位協定により米側に負…
○国務大臣(中谷元君) 篠原議員にお答えをいたします。 まず、在日米軍駐留経費負担、HNSが憲法違反である可能性についてお尋ねがありました。 日本の防衛、またアジア太平洋地域の平和と安全に寄与する抑止力として日米同盟が機能するためには、その中核的要素である在日米軍のプレゼンスが確保されていることが必要です。このような在日米軍は、国会の承認を受けた日米安保条約に基づき、その役割を果たしております。 HNSは、こうした在日米軍の円滑かつ効果…
○国務大臣(麻生太郎君) いわゆるHNSについてのお尋ねがあっております。 この予算につきましては、新たな特別協定の締結に際し、安全保障環境や日本の厳しい財政状況などを踏まえつつ、聖域視することなく、その減額を含めて見直しを図るべきと考えておりまして、このような考え方につきましては、外務大臣、防衛大臣に伝えたところでもあります。その上で、米国と協議が行われ、その結果として意見の一致を見たものと認識をいたしております。 防衛関係費のあり方…
○公述人(西元徹也君) ありがとうございます。ただいま御指名をいただいた西元でございます。 参議院予算委員会という我が国の国政上極めて重要な場に公述人として陳述する機会を頂戴いたしまして、誠に光栄に存じております。 小生は、平成二十八年度の防衛関係費の概算要求について詳しく承知しているわけではございませんけれども、過去の経験を踏まえながら、私が知る限りにおいて意見を述べさせていただきたいと思います。何とぞよろしくお願い申し上げます。 ま…
○新妻秀規君 あと、それに関してなんですけれども、このいただいたレジュメの一番最後に、国内基盤の強化についての配慮ということで、防衛産業は防衛力を支える重要かつ不可欠な要素だとあります。一方で、防衛費の削減によってどんどん撤退をする、そういう事業者も相次いでいるというふうに伺っています。こうなってしまうと、どのようなことが防衛力にとってマイナスになっていくのか、具体的に教えていただければと思います。
○吉良委員 以前も申し上げましたけれども、我が国を取り巻く安全保障環境の変化、こういうことについては全く認識が同じなんですね。というよりも、私ども民主党政権のときも、二二大綱の中でそのことを前面に出して、それでいて動的防衛力構想というのを打ち出したわけであります。 そういう意味では、今、木原副大臣がおっしゃられたように、確かにこれまでの政府答弁も、周辺事態とはいっても地理的概念ではないということはおっしゃられています。だけれども、法律上…
○中谷(真)委員 頭を入れてから開発が完了するまである一定の期間がありますから、ぜひ早急に検討していただきたいというふうに思います。 最後に、日韓GSOMIAについてお伺いをしたいというふうに思います。 北朝鮮のミサイル開発がかなり進展してきております。そういった意味で、私はこれは必要ではないかなというふうに思っております。 かつて、二〇一二年六月二十九日に、ドタキャンという言い方はよくないかもしれませんが、韓国が直前で席を立ったという…