第208回 参議院 環境委員会 第8号
○国務大臣(山口壯君) 去年の十一月に私が行ったのは、グラスゴーの、イギリスのその最後の大臣会合のずっと部分なんですけれども、やっぱりいろんな大臣とバイの会談、あるいはその全体会合の場で話しかけられて、まあ国名は余り明らかにしない方がいいですけれども、複数のやっぱり国の大臣から、二〇五〇年のカーボンニュートラル実現のためには原子力のこと考えているのかと。私は、当時、福島のこともあって、我々は非常にそこら辺は国民の理解なしには進められない…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(山口壯君) 去年の十一月に私が行ったのは、グラスゴーの、イギリスのその最後の大臣会合のずっと部分なんですけれども、やっぱりいろんな大臣とバイの会談、あるいはその全体会合の場で話しかけられて、まあ国名は余り明らかにしない方がいいですけれども、複数のやっぱり国の大臣から、二〇五〇年のカーボンニュートラル実現のためには原子力のこと考えているのかと。私は、当時、福島のこともあって、我々は非常にそこら辺は国民の理解なしには進められない…
○平山佐知子君 農地をやみくもに開発していくことは食料安全保障の観点からも問題はあると思うんですけれども、現実的に今後農地として活用することが厳しい場所もあるわけですね。開発ではなくて植林など自然に返すということであれば、土砂崩れを防止して、最終的にはCO2の吸収源になるとも思いますので、まずは全国のそうした遊休農地、その現状の把握にも努めていただきたいと思います。 もう一つ、有効活用、有効利用できるのではないかと思うところがありますの…
○政府参考人(鶴田浩久君) お答え申し上げます。 二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けまして、社会全体として取組が始まっております。その中で鉄道ですけれども、従来から大量輸送機関としてエネルギー効率が高くて電化も進んだ交通機関でございますけれども、近年では電力の調達方法も注目されるようになっている中で、鉄道分野でもグリーン電力を活用する動きなどが始まっております。 そのような状況を踏まえまして、鉄道分野のカーボンニュートラルに向け…
○平山佐知子君 ありがとうございます。 本当にいろんなところ、まだまだポテンシャルがあるのだなというふうに考えながら、いろいろ各省庁連携の上やっていかなくてはいけないなということを思いました。 今日は様々伺ってまいりまして、また先日の委員会では家庭用太陽光発電の普及策についても取り上げました。こうした施策は、先ほども申し上げたように、環境省だけでやっぱり完結するものではなくて、やっぱり農水省であったり経産省、国交省、いろんな各省庁連携の…
○国務大臣(山口壯君) 私の地元の隣に、昔、尼子氏という人がいたそうです。彼は、戦勝つには策多ければ勝つ、策少なければ負ける、そういう意味で、今日、農水省あるいは国交省にも来ていただいているわけですけど、国交省の方には鉄道ののり面ということは私からも検討をお願いして、今やっていただいているということを伺いました。 その意味では、本当に全省庁もちろん一体となって、政府一丸となって、この二〇五〇年カーボンニュートラルあるいは二〇三〇年度目標…
○平山佐知子君 ありがとうございます。 強いリーダーシップとまた丁寧さ、地域を回ってということで、引き続きお願いをしたいと思います。今後ますますそういう意味では環境省の役割というのは大きくなっていくのかなというふうに思いますけれども。 今日は質問にしませんでしたが、意見だけ申し上げさせていただきますと、例えば橋やビルを建てるのに使われる骨材となる砂利を採取している場所でも、砂利採取法の規制によって、その跡地利用には工区が全て完全に完了し…
○青木愛君 私は、ただいま可決されました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党の各派並びに各派に属しない議員寺田静君、橋本聖子君及び平山佐知子君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次…
○国務大臣(斉藤鉄夫君) ただいま議題となりました航空法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 近年の脱炭素化へ向けた世界的な潮流を受け、航空分野における脱炭素化の動きが国際的に加速しております。我が国航空分野においても、国際民間航空機関により設定された二酸化炭素排出削減に関する目標や、昨年の地球温暖化対策計画の改定により設定された目標等に対応するとともに、その国際競争力を維持強化するため、脱炭素化の推進は喫…
○中根委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房官庁営繕部長下野浩史君、不動産・建設経済局長長橋和久君、住宅局長淡野博久君、海事局長高橋一郎君、航空局長久保田雅晴君、消費者庁審議官片桐一幸君、消防庁審議官齋藤秀生君、林野庁林政部長森重…
○神津委員 立憲民主党の神津たけしです。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 本日の質疑では、この法案を進めれば建築物における脱炭素が進められるのか、そんな観点から質問いたします。 私は、大人は、現代だけではなく、次世代の国民の生活を守る責任と義務があると考えております。 当時十六歳であった環境活動家のグレタ・トゥンベリさんが国連でスピーチをした際には、温暖化対策のための具体的な対策を取らないのであれば、結果…
○神津委員 ありがとうございます。 今おっしゃっていただいた脱炭素に向けた意気込み、そして、この改正の目的なんですが、第一条、今回の法律の改正の第一条に、ここに、この目的に反映されないといけないと思っています。今、第一条に何と書かれているかと申し上げますと、「この法律は、社会経済情勢の変化に伴い建築物におけるエネルギーの消費量が著しく増加していることに鑑み、」と書いてあります。 本法案は、建築分野でも脱炭素を推進するために改正するのでし…
○神津委員 省エネを推進するという意味は分かるんですが、今、状況は変わっていると思っております。 本日、配付資料、資料一を御覧ください。 一九九〇年代からは、もしかしたらば中長期的に考えると著しく増加していたのかもしれないんですが、近年十年間のデータを見ていただきますと、そうすると、下がっているというところが見受けられると思います。そして、家庭部門においてもマイナス六・六%、二〇一〇年から二〇二二年にかけて減っているという状況が見受けら…
○神津委員 ありがとうございます。 私は、この法案を推進するに当たって、幾つか留意点があると思っております。 本法案で、脱炭素を図ることが可能な断熱等級四から義務化が始まりますが、他方で、日本においては、これまで培われてきた伝統的構法ですとか、それから各地域の風土に合った建築というものがあると思います。今回、この伝統的構法や風土に合った建築が本法案の例外措置として守られるのか、確認させていただきたいと思います。また、それが法律の条文のど…
○小宮山委員 立憲民主党の小宮山泰子でございます。 本日は、脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律案を審議させていただきますが、今回、今国会で検討として実質提出を見送られていたのが、四月下旬に一転して、急遽、国会提出となりましたこの法案であります。 自民党や与党の方々は事前審査でやっているかもしれませんが、野党に関しては、非常に短時間で法案審査をする。本日も、度々、審査の法文内容…
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 斉藤大臣を中心に、副大臣を始め政務の皆様の引き続きのリーダーシップを是非ともよろしくお願いをしたいと思います。 続いて、法案審査でございます建築物省エネ法等改正案について質問をしていきたいと思います。 これまでございましたとおり、二〇三〇年の温室効果ガス、二〇一三年度比四六%を目指し、昨年十月の地球温暖化対策等の削減目標の強化、その結果として、建築分野の省エネ対策の徹底、吸収源対策としての木材利…
○山下政府参考人 二〇五〇年カーボンニュートラルや二〇三〇年度四六%削減目標は簡単なものではございませんで、御指摘の産業部門あるいは電力部門、これも含めて、日本の総力を挙げての取組が重要だと思ってございます。 電力は、全ての社会経済活動を支える土台です。すぐに使える資源が乏しくて、自然エネルギーを活用する条件が諸外国と異なる我が国におきまして、SプラススリーE、すなわち、安全性、安定供給、経済効率性、環境適合の全てを満たす完璧なエネルギ…
○参考人(太田昇君) それでは、私の方から説明を申し上げます。 今日は、こういう機会をいただきましてありがとうございます。また、地球温暖化対策推進法、全面的に賛成する立場から発言をさせていただきます。 資料、この表紙は、隈研吾先生が、CLT、この一枚一枚の板がCLTですが、それを使って建てた建物で、オリンピックの選手にこの空洞の中で遊んでもらおうということで東京の晴海に三菱地所が造りまして、それを、これを製造した真庭市の方に移築したと。…
○参考人(山下紀明君) 本日、発言の機会をいただきましてありがとうございます。 ちょっと持病で鼻声なんですが、体調不良ではないので、このまま続けます。お聞き苦しい点あるかと思いますが、続けさせていただきます。 私、二〇〇三年から、地域のエネルギー政策、目標ですとか事業をつくっていくところをお手伝いしてまいりました。残念ながら、最近、再生可能エネルギーのトラブルというのが出てきましたので、そちらを調べ、地域の条例というのも調べております。…
○参考人(桃井貴子君) 気候ネットワーク東京事務所の桃井と申します。 この度は、本委員会での発言の機会をいただきまして誠にありがとうございます。 私が所属します気候ネットワークは、市民の立場から気候変動対策に取り組む環境NGOです。原発に頼らず、化石燃料による温暖化もない、持続可能な社会を構築することをミッションに活動をしています。 さて、この度審議されている地球温暖化対策法改正案については、新たな規定として、株式会社脱炭素化支援機構を…