第211回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸田内閣総理大臣 まず、大転換とおっしゃいますが、まず、一昨年決定した第六次エネルギー基本計画では、御指摘のように、原発依存度は可能な限り低減していく、こうした記載をする一方で、原子力について必要な規模を持続的に活用していく、こういった記載も併せて行っています。この点は、GXに向けた基本計画においても、方針は変わらないと認識をしています。 今、去年の二月以降、ロシアによるウクライナ侵略によって世界的なエネルギー危機が生じていると言われ…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○岸田内閣総理大臣 まず、大転換とおっしゃいますが、まず、一昨年決定した第六次エネルギー基本計画では、御指摘のように、原発依存度は可能な限り低減していく、こうした記載をする一方で、原子力について必要な規模を持続的に活用していく、こういった記載も併せて行っています。この点は、GXに向けた基本計画においても、方針は変わらないと認識をしています。 今、去年の二月以降、ロシアによるウクライナ侵略によって世界的なエネルギー危機が生じていると言われ…
○階委員 やはり、いろいろなところで発言が食い違っている、ぶれている、矛盾している、そう言わざるを得ません。 またパネル二に戻ってください。五年経過後の防衛費についても申し上げたいと思います。 五年後の八・九兆円という数字がありますが、これがそのままその後も維持されるように見えます。しかし、これを維持するとなると、引き続き、特別会計や基金、決算で余ったお金、無駄の削減で浮いたお金、全て防衛費に充てなくてはならないことになります。 一方で…
○山口那津男君 公明党の山口那津男です。 私は、公明党を代表して、施政方針演説等政府四演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。 長引くコロナ禍や昨年来の物価高、いまだ終結の見通しが見えないウクライナ情勢など先行き不透明な状況が続く中、日本も世界も大きな転換期を迎えています。 今大切なことは、政治が、未曽有の危機を乗り越える処方箋を示し、安心と希望の未来を開くための改革を果敢に実行していくことです。 本格的な経済再生に向けては、持…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 小池晃議員の御質問にお答えをいたします。 自民党と旧統一教会との関係、旧統一教会の解散命令請求についてお尋ねがありました。 自民党においては、各議員それぞれが旧統一教会との過去の関係を八項目に分けて詳細に点検、報告をし、新たな接点が判明した場合にはその都度追加的に報告、説明を行い、今後は関係を持たないということを徹底することを、これを方針としています。 大切なことは、未来に向かって関係を絶つことであります。…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 大家敏志議員の御質問にお答えいたします。 まず、地方に懸ける思いについてお尋ねがありました。 地方創生を進め、地方が元気になることが日本経済の再生の源です。 御指摘のとおり、田園都市国家構想当時からの課題である東京への過度な一極集中に加え、地域交通や子育て環境など、地方では様々な社会課題が存在しています。 一方で、当時からデジタル技術が劇的に進化し、今や地方にあっても都市と遜色ない暮らしができる時代になりつ…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 舩後靖彦議員の御質問にお答えをいたします。 まず、防衛予算等にお尋ねがありました。 新たに策定された三文書に基づく取組は、憲法及び国際法の範囲内で行うものであり、専守防衛の考え方も変更するものではありません。 防衛力の抜本的強化は、国民の命や暮らしを守り抜くために必要です。その検討に際しては、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に対峙していく中で、国民の命を守り抜けるか、極めて現実的なシミュレーションを行いまし…
○馬場伸幸君 日本維新の会の馬場伸幸です。(拍手) 令和五年のえと、みずのとうには、春の兆しや物事の終わりと始まりの意味があると言われています。日本は戦後最大の転換期を迎えており、あらゆる面で構造改革に着手し、その流れを軌道に乗せる年にしなければなりません。 昨年、我が党は、これまで掲げてきた政治理念に基づく政策の幾つかを国会活動を通じて実現することができました。 旧統一教会の被害者救済法案は、元々、この国会へ先送りし、ほとぼりが冷める…
○石井啓一君 公明党の石井啓一です。 私は、公明党を代表して、施政方針演説等政府四演説に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手) ロシアによるウクライナ侵略に端を発したエネルギーや食料品の価格高騰や、いまだ続く新型コロナウイルスの感染拡大など、国民生活は大きな打撃を受けております。 ウィズコロナへとかじを切る中で、物価高騰対策、経済の再生、直面する少子化や超高齢化社会を克服するための社会保障の充実、地政学リスクに対応した安全…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 石井啓一議員にお答えいたします。 中小企業の賃上げについてお尋ねがありました。 中小企業の賃上げを実現するためには、生産性の向上、下請取引の適正化、価格転嫁が重要です。 このため、賃上げ促進税制の活用促進に加え、事業再構築補助金やものづくり補助金、IT導入補助金、新規輸出一万者支援プログラムなど、令和四年度補正予算に盛り込んだ施策の早期執行により、生産性向上支援を着実に進めてまいります。 また、事業者に寄り…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 玉木雄一郎議員にお答えいたします。 今年の賃上げに向けた具体策、物価高騰策、政労使会議についてお尋ねがありました。 賃上げは、新しい資本主義の最重要課題です。まずは、この春の賃金交渉に向け、物価上昇を超える賃上げに取り組んでいただくべく、政策を総動員して環境整備に取り組んでまいります。 政府としても、賃上げ税制や補助金等における賃上げ企業の優遇などの取組に加え、公的セクターや政府調達に参加する企業で働く方の…
○志位和夫君 私は、日本共産党を代表して、岸田総理に質問します。(拍手) 新型コロナ感染症の第八波による医療崩壊が深刻です。死者数は過去最悪、救急搬送困難事案も過去最悪、高齢者施設でクラスターが多発し、多くの犠牲者が出ています。第七波で起こったことが、より深刻な形で繰り返されているのです。総理、その原因はどこにあると認識していますか。政府の責任は極めて重いと考えますが、その自覚はありますか。 このあしき連鎖を断ち切る上で決定的に重要なの…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 志位和夫議員にお答えいたします。 まず、新型コロナの医療体制と地域医療構想についてお尋ねがありました。 いわゆる第八波への対応については、これまで拡充強化してきた医療体制に加え、発熱外来や電話診療、オンライン診療の強化、救急医療機関の外来、入院機能の強化などに取り組んできました。足下の感染状況については、感染防止対策や医療体制の確保に努め、この感染の波を乗り越えるべく、全力を尽くしてまいります。 一方、中長…
○伊東(良)委員 日本も大きな流れが今できつつあります。 一つには環境問題でありますけれども、特に、脱炭素に向けた取組につきましては、新技術の研究開発あるいはまた原材料の調達などで企業間の連携が増えると予想されております。 また一方、企業間の連携が独禁法上のカルテルに当たる可能性があるとの指摘もあるわけでございまして、企業が萎縮することなく取り組むことができるような環境整備について、公取としての御見解をお伺いしたいと思います。
○古谷参考人 御指摘がありましたように、GX、グリーントランスフォーメーションというのは、これからのイノベーションの中心にもなっていく大きな課題だと思います。恐らく、企業の皆さんの脱炭素への取組というのはこれから本格化してくると思います。 公正取引委員会は、これまでもリサイクルですとか共同研究などこういう環境問題に関連するガイドラインというのを個別にお示ししてきたこともありますし、いろいろな相談事例も積み重なってきております。そういうこ…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 水岡俊一議員の御質問にお答えいたします。 まず、岸田内閣の政治姿勢についてお尋ねがありました。 確かに、民主主義の基盤と言える選挙の投票率が近年低い水準で推移してきたのは事実です。その理由については様々な事情が影響するものと考えますが、投票しなかった理由に、そもそも選挙に関心がないことを挙げた割合が高いという調査結果もあり、大変憂慮すべきことであると考えます。 こうした中、国民の政治への関心を高めるために、…
○山本順三君 自由民主党、山本順三です。 会派を代表して、岸田総理の施政方針演説等政府四演説について質問をいたします。 まず冒頭、このようにマスクを着用せず、この本会議場で質問できることに感謝します。ポストコロナに向けて一歩一歩前進していくことに喜びを感じるとともに、最近の新型コロナウイルス感染症に対して気を緩めることなく、ウイルスとの共存、共生を図るべく対策を講じていく覚悟です。 さて、私が参議院に議席を得て十九年目になります。それ以…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 山本順三議員の御質問にお答えいたします。 基本的な政治理念についてお尋ねがありました。 私は、内閣総理大臣として、直面する様々な課題を乗り越え、平和で安全、安心で豊かな日本という国を守り、次の世代に引き継いでいくことが私の使命だと考えています。守るべきものは、こうした国のありようであり、そこで暮らす国民の暮らしです。 今歴史の分岐点を迎える中にあって、守るべきものを守るために、必要であれば、様々な制度、予算…
○泉健太君 立憲民主党の泉健太です。(拍手) まず、寒波に遭われた、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。 命と暮らしを守ってほしい。我が国の平和と繁栄を壊さないでほしい。政府だけで勝手に決めないでほしい。当たり前ですよね。こうした多くの国民の声を聞いてまいりました。その思いを形にし、党の政策と併せて、会派を代表して総理に質問いたします。 総理の施政方針演説では、幾つかの驚きがありました。防衛増税をするのに増税との言葉を一切使わな…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 泉健太議員からの御質問にお答えいたします。 まず、防衛費増額についてお尋ねがありました。 国際秩序が重大な挑戦にさらされ、国際関係において対立と協力の様相が複雑に絡み合う時代となっています。そして、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面をしています。 その中で、防衛力の抜本的強化、維持を図るためには、これを安定的に支えるためのしっかりとした財源が不可欠です。財源確保に当たっては、国民の御負担をできる…
○茂木敏充君 自由民主党の茂木敏充です。 会派を代表して、岸田総理の施政方針演説について質問します。(拍手) コロナとの戦いも四年目を迎えました。新型コロナの世界的感染拡大は、各国の経済社会に大きな影響を与えています。特に保健医療体制が脆弱な途上国の状況は深刻で、グローバルサウスとも呼ばれる国際社会の分断にもつながりかねない状況となっています。 また、昨年二月のロシアによるウクライナ侵攻以降、ウクライナでは緊迫した状況が続いています。そ…