第208回 参議院 外交防衛委員会 第3号
○音喜多駿君 今外務大臣からも、強い懸念を持っている、しっかり取り組んでいくという御答弁ありましたが、本当にこれは許されざる蛮行と申しますか、非常にゆゆしき事態を招いていると思いますので、これ主要国と連携して対応して、実態把握を含めてしっかりと検討していただくと同時に、ロシアへの対抗措置、提訴を含めた損害の補填策、こうしたものを併せて迅速に検討していただきたいと思います。 次に、冒頭取り上げた防衛力の強化と関連して、現代における防衛とは…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○音喜多駿君 今外務大臣からも、強い懸念を持っている、しっかり取り組んでいくという御答弁ありましたが、本当にこれは許されざる蛮行と申しますか、非常にゆゆしき事態を招いていると思いますので、これ主要国と連携して対応して、実態把握を含めてしっかりと検討していただくと同時に、ロシアへの対抗措置、提訴を含めた損害の補填策、こうしたものを併せて迅速に検討していただきたいと思います。 次に、冒頭取り上げた防衛力の強化と関連して、現代における防衛とは…
○音喜多駿君 必要最小限度の措置は可能という考え方の下で様々な検討を行っているということでございますけれども、こうした御答弁に基づいて、日本はこれまで攻撃用と防御用の武器を意図的に区別をして防衛力を強化してきたと言われております。その代表例が弾道ミサイル防衛であり、我が国が高度な防衛システムを保有していると、ここは理解をしております。しかしながら、攻防が一体となった複雑な多領域での現代戦では、盾とやりの区別というのはもうこれは難しくなっ…
○音喜多駿君 まさに、今の御答弁の中にもあったように、中国も最近、極超音速兵器、この開発実験に取り組むなど、現在の我が国の防衛力では立ち行かなくなるような攻撃能力を保有しつつあります。長距離打撃能力の保有、この法的整理、再度検討した上で前向きな対応をしていくことをお願いしたいと思います。 次に、またちょっとテーマ、質問の順番変えまして、先日変更された防衛装備移転の三原則の運用指針について先に伺いたいと思います。 三月の八日に防衛装備移転…
○音喜多駿君 今、関係省庁と議論を行っていくという、まあ前向きなと受け止めました、御答弁をいただきました。今は本当にまさに緊急事態ですので、早急にやるために議論を最小限にして、もうウクライナに対応を絞ったということは十分理解しておりますので、今後、是非、新たなこうした事態に備えて、包括条項の導入も含めてこの見直しを行っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 次に、私の方からも核共有論についてお伺いをしたい…
○斎藤(ア)委員 ありがとうございます。 今朝のニュースを見ていますと、ロシアの国営テレビで職員の方が戦争反対のようなプラカードを掲げて放送が一時乱れたということもあって、内政的にも、クリミア併合をしたときなどはロシア国内は強力にプーチン政権の外交政策を支持していたというふうに聞いているんですけれども、その支持が乱れてきているかもしれないですし、内政状況が今後大きく流動化する可能性もあると思います。 また、大臣が今おっしゃったように、ウ…
○増田政府参考人 お答え申し上げます。 台湾有事ということから、南西の防衛の関係の御質問がありました。 台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控えますが、我が国としては、台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待するというのが、従来から一貫した立場でございます。 その上で、我が国が整備している防衛力、これは特定の国を対象とするものではございませんが、我が国周辺の厳しい安全保障環境を踏まえますと、南西地域の防衛体制の…
○太委員 太栄志でございます。 今回、初めて安全保障委員会での質問となります。昨年、国会で議席を初めて預からせていただくことになりまして、そして、ようやくこの場所に立つことができました。 防衛大臣始め、また政府関係者の皆さん、この間、ウクライナ情勢が大変深刻な、また緊迫する中で、本日も大変貴重な時間をいただきまして、心より感謝申し上げ、また、皆さんの御尽力に併せて敬意と感謝を申し上げます。 まず、今、我が国としてなすべきこと、これを、ウ…
○太委員 大臣、ありがとうございます。 様々、手当等もあって、しっかりと考慮されているということは分かったんですが、七十年前とは大分違うと思っております。そういった意味でも、やはり私はここで大臣に御決断いただきたい。 特に、警察官と自衛官というのは大きく違うと私は思っております。もちろん、警察官にしても、消防士にしても、高いリスクを背負いながら人命を救うために懸命に職務に当たられていると思っております。ただ、これからの国際情勢を見据えて…
○太委員 時期を是非とも私は言っていただきたかったんですが、大変残念であります。 いずれにしろ、決めずに検討をずっと続けている、これは私は、自衛官に対する、本当に失礼なというか、敬意を欠いた状況だと思っておりますので。どうかこの点、改めてお願いして、次へ移りたいと思います。 これも午前中に伺った点なんですが、もう一度、自衛官の待遇、給与体系について、申し訳ございませんが、もう一度確認させていただきたいと思っております。 今、国際情勢そし…
○青山繁晴君 皆さん、おはようございます。自由民主党の青山繁晴です。 傍聴に来てくださった主権者の皆様方、感染症対策で厳しい制限の中、ありがとうございます。今日は往復で二十二分と短い時間でありますが、いつもどおり、党利党略のためでなく、国益のためにこそ質問いたします。 まず、ウクライナ戦争です。 私は、専門家の端くれとして、あえて戦争と呼んでいます。これは、私たち日本人がこれまで生きてきた世界が既に壊れたことを意味すると考えております。…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、我が国周辺には、質、量とも強大なこの軍事力が集中し、そして、その軍事力は更に強化されている。さらには、軍事活動の活発化、こうしたことも傾向、顕著となっています。 こうした厳しい安全保障環境の中で、我が国は我が国の国民の命や安全を守っていかなければならないわけですが、この外交・安全保障政策としては、まず外交努力を続けながら我が国自身の防衛力、これをしっかりと強化していく。さらに、我が国は日米同盟という世…
○青山繁晴君 今総理から、あえて言いますと、大変印象深い答弁をいただきました。幾つもキーワードがちりばめられていたと思います。 まず、外交努力というのはおっしゃるとおりです。その上で、日米同盟の拡大抑止という非常にはっきりしたお言葉をいただきました。しかも、それを次の国家安全保障戦略、NSSの中に入れていく、そして日本の防衛力を強化して、日米同盟の抑止力だけではなくて対処力を持つということをおっしゃったというのは、別に私が質問しているか…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 我が国が外交・安全保障政策を通じて国民の命や暮らしを守るために、外交政策と、そして我が国自身の防衛力の強化と、そしてこの拡大抑止を含む日米安全保障体制、この三つは大変重要な取組であると認識をいたします。
○舟山康江君 その大きな方向に異論を唱えるつもりはありません。ただ、それをする際に、やはり所得の確保、直接支払、こういった手法をもう少し前に進めるべきではないか。特に、環境とか有機農業とか条件不利への対策、地域振興、こういった観点からの直接支払を駆使しながらその政策を進めていただきたいと、こんなことでありますので、是非政府全体として、まさにこれ政府全体としての問題だと思っていますので、総理のリーダーシップの中でこういった方向性打ち出して…
○鈴木(敦)委員 おはようございます。国民民主党の鈴木敦です。 本日で十一年目の三月十一日となりました。まず冒頭、震災に関連してお亡くなりになられた皆様に深く哀悼の意を表すとともに、いまだ三万八千人を超える皆様が避難生活を余儀なくされている、この現実を私たちも受け止めなければならない、このように思います。 そして、この三月十一日という日は、私の人生においても非常に大きな意味を持っておりました。私、三月十一日、二〇一一年は朝霞駐屯地におり…
○林国務大臣 我が国周辺の安全保障環境がより一層厳しさを増す中で、我が国は、自らの安全と地域の平和と安定を確保する観点から、日米同盟を基軸とした上で、主体的に外交、安全保障政策を展開していく必要があると考えております。 具体的には、日米間で、先般の日米2プラス2の機会を含めて、中国及び北朝鮮を含む地域情勢について認識のすり合わせを行って、米国の拡大抑止を含む対日防衛コミットメントを不断に確認をしております。さらに、領域横断的な能力の強化…
○鈴木(敦)委員 では、質問を入れ替えますよ。 今、NATOの加盟国ではないというお話がありました。であれば、私、以前もこの質問をしたことがあると思いますけれども、台湾だって、同盟を結んでいません、そして駐留もしていません。今、アメリカという国は、実際に、CIAのバーンズ長官ですとかラトナー国防次官補といった高官が、ウクライナ有事を教訓として台湾の防衛力強化が必要、そういうことを下院の軍事委員会の公聴会で発言をしている。アメリカは既に視…
○林国務大臣 日米首脳会談や2プラス2等で、台湾海峡の平和と安定については明記をされておるところでございます。 そして、先ほども申し上げましたように、我々としても、我が国の防衛力の抜本的な強化に取り組むことで、様々な事態に対応する能力を向上させ、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化していく考えであるというふうに申し上げたところでございます。
○鈴木(敦)委員 先ほど林大臣からもありましたね、我が国の防衛力を抜本的に強化すると。我が国の防衛力を抜本的に強化するためには、我が国の自衛隊に訓練資機材を用意しなければならないんです。この認識は、是非、副大臣、これもお持ち帰りいただいて、今年はもう予算があれですから、来年の予算にでも入れて、自衛隊にもしっかり訓練をさせるということは、政府として考えていただかないといけないと私は思います。 なぜなら、今、装備品を様々共通化をしていますね…
○鬼木副大臣 本当に急速に安全保障環境が急変していく中で、自衛隊自身の防衛力、日本を守る力を高めていく、そのための訓練資機材等も充実させなければならないという議員の御指摘、しっかり受け止めさせていただきます。 今年、防衛計画三文書の見直しもございますので、そうした中で、広くこれからの防衛の在り方を議論し、また、予算獲得に向けた取組、しっかり努めてまいります。ありがとうございます。