第82回 参議院 建設委員会 第2号
○政府委員(山岡一男君) これもまだ公団と細目をこれから詰めるところでございますけれども、やはり非常に空き家の中で、理由の中に、遠い、それから狭いということのほかに高いというのがございます。そういうふうなものにつきまして周囲の需要実態調査等を行いまして、現実に引き下げた方が空き家が埋まるというようなものにつきましては、現実の空き家につきましてケース・バイ・ケースで公団の方と協議をいたしまして、単価を下げていただきたいというふうに考えてお…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○政府委員(山岡一男君) これもまだ公団と細目をこれから詰めるところでございますけれども、やはり非常に空き家の中で、理由の中に、遠い、それから狭いということのほかに高いというのがございます。そういうふうなものにつきまして周囲の需要実態調査等を行いまして、現実に引き下げた方が空き家が埋まるというようなものにつきましては、現実の空き家につきましてケース・バイ・ケースで公団の方と協議をいたしまして、単価を下げていただきたいというふうに考えてお…
○上田耕一郎君 ですから、やっぱり本質はプール制度なんですよ。つまり、皆さんから平均五千円上げて、どうも一番高いところは七千五百円ぐらいになりそうですけれども、上げて、その中から一部分を高いところの家賃の引き下げに使い、それから空き家のどうしても入るところのないところの家賃の引き下げに使おうと、だからこれ回すんだから、やっぱりこれがプール方式でプール制度なんですね。まあその点の言葉の争いはやめますけれども、しかし、いままでの三つの目的に…
○上田耕一郎君 あなたは正確に企業体の経理の問題だと先ほど言われたんですよ、今度議事録が出りゃわかりますけれども。その住宅公団という企業体は、あなたは今度総裁になったばかりだから案外責任ないと思われているかもしれないけれども、千六百ヘクタール未利用地があって、そのうち千二百ヘクタールというのはもう皆目使えないと。大臣はこんなもの整理しろというふうに怒っておられるようなあれでしょう。三万五千戸もの空き家並びに空き家予備軍が生まれてしまった…
○上田耕一郎君 まあいいです。いいです。あなたの弁明をもう聞いてもしようがない。そういうことであるという本質をよく考えていただきたい。で、われわれ共産党は何も一銭も家賃値上げするなとかいうことを言っているんじゃないんですよ。そうじゃなくて、補修費の赤字の問題というのはこれは確かに重要な問題だと、インフレが物すごいんだから。これはだから切り離してやれと言うんです。企業体の経理の問題だとか、あるいは新規住宅の値下げの問題だとか、空き家の問題…
○上田耕一郎君 先ほど少し家賃を下げると言われたけれども、空き家住宅などは本当に一万円ぐらい下げなければとうてい入らないと思います。だから、その程度の焼け石に水の千円か二千円程度の引き下げじゃこの問題解決できないし、どうしても抜本的な手を打たなければならないところに来ているということをよく御認識いただきたい。それを住んでいる人たちにかぶせてというようなやり方では絶対解決できない。もう空き家に入らないわけじゃない。いま入っている人たちまで…
○佐藤昭夫君 私は、日本共産党を代表し、提案されている補正予算三案に対し、反対の意見を述べます。 反対理由の第一は、景気対策のための公共事業と言いながら、その内容が依然大企業奉仕の従来型景気対策の継続、強化となっていることであります。一般会計、財投融資含めて一兆円を超える公共事業費は、高速道路、新幹線などの大型プロジェクトが中心であり、国民生活に密着した公共事業ではありません。現に、住宅建設について住宅金融公庫融資を拡大すると言いながら…
○参考人(澤田悌君) 公団賃貸住宅の家賃の値上げにつきまして問題になっておるわけでありますけれども、これをプールと申すのがいいのかどうか、私いま勉強中でございまするが、家賃を見直すに至りました経緯をこの際若干申し上げて、それからその内容を申し上げたいと存じますが、公団住宅の家賃は、御承知のように、空き家家賃として新たにまた入りかえた方々の場合は是正されておりますが、それを除きまして、入居時の家賃を一切改定することなく今日に及んでおるわけ…
○橋本敦君 まだ全く具体的でないようですが、しかし、重点としては、抑制と補修ということを言えば、補修の方に多く回したいという御意見はわかりました。そうなりますと、抑制にほとんど回らないとなると、高い方の家賃を下げるということには回らないということもはっきりしてきたわけですが、いま、公団として、いわゆる空き家住宅ですね、全国でどのくらい抱えていらっしゃいますか。
○橋本敦君 いまの御答弁でも全国で三万数千のいわゆる空き家がある。これは私はやっぱりいま家賃がきわめて高過ぎるということから入居者が入らないという事情が非常に大きいと思うのですね。そうしますと、不均衡是正と言うけれども、下げるわけじゃありませんから、依然としてこの空き家分ということが公団全体の経理としては減収分としてずうっと続いていって解決されないという一つの問題が解決できないと思うのですね。 それからもう一つ、しきりに強調されましたの…
○参考人(澤田悌君) プール制というのが、先ほど申しましたように私もまだ勉強中でございますが、どうもとかく誤解を生んでいる面もあるのではないかという感じがいたします。何かこちらの人の家賃を取ってこちらの人の家賃を減らすのに直接結びつけて使うといったような感じに受けとられておる。これは一般人のお考えとしてはあるいは御無理もない点があるのですが、どうもそういうふうな誤解を受けるような感じでございます。これは先ほどもちょっと申しましたように、…
○橋本敦君 いまの御説明を聞いても、結局、総収入、総経費ということですから、あなたがプール制は誤解だとおっしゃるが、プール制になるというそういう可能性の歯どめはないですね、これはこれから検討するとおっしゃるのですけれども。 それで、もう一つの問題は、今日、こういう公団政策というものが膨大な空き家という問題に一つの破綻現象を示しておりますが、さらに遊休土地という大きな破綻現象もあると思いますね。一体、いま公団は全国でどれくらいの遊休土地を…
○橋本敦君 千六百ヘクタールといいますと、ちょっと計算してみましても、あの有名な後楽園野球場の約一千倍を超える広大な土地なんですね。こういう広大な土地が抱えられたまま長期に遊ばされていて、そして投下資金というのは利息支払いその他で公団経営を圧迫している。この二つの膨大な空き家、ゴーストタウンになりかねない状況だとか、こういう大変な長期保有地を抱えているというところに、これはやっぱり公団対策としての重大な破綻現象があるのですが、こういうこ…
○岡田参考人 公営と公団住宅があるわけですけれども、一つには、土地の高騰とか、あるいは建設資材の高騰、こういうインフレあるいは地価の問題、これを政策的に抑えていただくこと。それから第二には、国の財政支出をもっとふやすべきであるというふうに考えます。特に公団住宅の場合は、ほとんどが一般会計からの補助がないというような中で、際限のない高い家賃になっておる。この高い家賃を下げなければがらあき団地なども出るわけですし、そういう点でもっと財政支出…
○寺前委員 検討するね。——時間がないので残念なんですが、せっかくお見えなので、現実の公団住宅は空き家が多い、それから私もこの間見せてもらって、長期にこういうものの補修をしないままにほっておいていいのだろうか、あるいは狭いままでたくさんの子供がおるけれども、これでまともな住宅生活と言えるのだろうかと私は気になってしょうがないのです。 住宅公団の総裁お見えですか。——お見えだったら、簡単にいまやりたいことはこれこれだということを説明してい…
○福田内閣総理大臣 持ち家住宅、また公団、公営住宅、それのバランスの問題でありますが、いままで公団それから公営、こういう方式のものをかなり進めてまいりましたけれども、いまその方で空き家がある、こういうような状態もあるのです。かたがたいま井上さん御指摘のように、不況状態をどういうふうに打開するか、こういう問題も出てきておるわけです。公団、公営となるとそう手っ取り早くできませんわね。また、いま申し上げておるとおり空き家もあるというような状態…
○荒木委員 私が言いましたのは、そうした不公正税制の是正、だれが見てもはっきり姿としてわかるこれを直さずに、一般的消費税の問題は論外じゃないか。国債が大変な増発で財政危機になっておりますが、それだけでなくて、きょうは時間の関係で大変御無礼しましたのですけれども、国鉄の経営もまた値上げによって客離れということになっている。この秋の八日、九日、十日の連休も、これもまた去年よりも減収なんです。住宅公団も空き家がどんどんふえて、そして中に入る人…
○上田耕一郎君 私は、日本共産党を代表して、ハイジャック事件、景気対策、補正予算、日韓、安保問題を中心に、総理並びに関係閣僚の見解をただしたいと思います。 総理は、昨年、赤軍派などに対する政府の党略的措置の責任を追及した衆議院での田中美智子議員の質問に対し、さようなことは一切ない、厳重に抗議するなどと答弁しましたが、無責任に無責任を重ねるものと言わざるを得ません。なぜなら、たとえば、「よど号」事件の際、参議院予算委員会で川島警備局長は、…
○安田委員 下請業者の中でも建設業が特にひどい状態にあるように思われるわけであります。トラブルも実際この建設業における下請関係が非常に多いというふうに考えるわけであります。工事代金の未払いが特に多くて、仕事をしても代金がもらえないで、自殺に追い込まれるようなケースさえ生まれていることは、新聞なんかにもよく出るわけであります。 たとえば福島市のある下請業者の訴えるところによりますと、本社が盛岡市にある東日本ハウスという会社がございますが、…
○草川委員 そこで提案があるわけでございますけれども、いま御存じのとおり雇用促進事業団というのが全国的にかなりの宿舎を持っておるわけです。これも当初は一年契約でございましたが、かなり長期間の契約になりまして、最初は炭鉱の離職者の方々を中心に入っておるわけでございますが、私はかなり空き家があると思うのです。この大阪の場合も、いろいろな層の方がお見えになりますけれども、三十一年ぐらいから大阪へ来ておる、あるいは杉田さんなんというのは四十四年…