第185回 参議院 国土交通委員会 第8号
○政府参考人(西脇隆俊君) お答えいたします。 東日本大震災によって直接的に甚大な被害を受けた被災地域におきましては、仮設住宅にお住まいの高齢者の方、マイカーをお持ちじゃないということで、その日常生活の足として、仮設住宅から例えば今御指摘あった病院とか公的機関、また買物のための商店への移動手段の確保というのが非常に重要な課題となっているというのは、これもう皆さん共通の認識だと思います。 一方で、被災地におけます移動のニーズにつきましては…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○政府参考人(西脇隆俊君) お答えいたします。 東日本大震災によって直接的に甚大な被害を受けた被災地域におきましては、仮設住宅にお住まいの高齢者の方、マイカーをお持ちじゃないということで、その日常生活の足として、仮設住宅から例えば今御指摘あった病院とか公的機関、また買物のための商店への移動手段の確保というのが非常に重要な課題となっているというのは、これもう皆さん共通の認識だと思います。 一方で、被災地におけます移動のニーズにつきましては…
○政府参考人(西脇隆俊君) 委員御指摘のとおり、この交通政策基本法案におきましては、住民の足の確保でございますとかバリアフリーも含めまして、それにのっとった施策を具体的に進めていくことが肝要だというふうに思っておりまして、計画の策定、施策の実行を通じてそうしたものを実現していこうというふうに思っております。 今御指摘のございましたその中では、一つは、財政的な仕組みといたしましては、地域公共交通確保維持改善事業、これもいろんな経緯がござい…
○辰已孝太郎君 日本共産党を代表して、交通政策基本法案について反対討論を行います。 反対する第一の理由は、法案に移動の権利、交通権の保障が規定されていないことです。 そもそも、交通基本法の原点は、全ての人が健康で文化的な最低限度の生活を営むために必要な移動の権利、交通権を保障することです。近年、人口減少、高齢化や地方の過疎化などの進展、交通運輸分野の規制緩和政策の推進などにより鉄道、バスの路線廃止が相次ぐなど、地域公共交通が衰退し、高齢…
○委員長(藤本祐司君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 交通政策基本法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○田城郁君 民主党の田城郁です。 私は、ただいま可決されました交通政策基本法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 交通政策基本法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一 交通政策基本計画の策定及びその施策の推進に当たっては、国、地方公共…
○国務大臣(太田昭宏君) 交通政策基本法案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたことに深く感謝申し上げます。 今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいまの附帯決議において提起されました事項の趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。 ここに、委員長を始め理事の皆様、また委員の皆様の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表します。 大変ありがとうございました。
○委員長(藤本祐司君) 交通政策基本法案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
○国務大臣(太田昭宏君) ただいま議題となりました交通政策基本法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 人口減少・少子高齢化、国際競争の激化、巨大災害の発生など、我が国を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。交通政策の推進に当たっては、このような国土全般にわたる状況の変化を見据えつつ、社会資本の整備と密接に連携しながら、長期的な観点で計画的な取組を進めることが不可欠であります。このため、今後の交通政策の基本となる法案を制定し、交…
○委員長(藤本祐司君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 交通政策基本法案の審査のため、来る二十六日午前十時に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(伊吹文明君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決をいたしました。 ————◇————— 日程第四 交通政策基本法案(内閣提出)
○議長(伊吹文明君) 次に、日程第四、交通政策基本法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。国土交通委員長梶山弘志君。 ————————————— 交通政策基本法案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔梶山弘志君登壇〕
○鬼塚事務総長 まず最初に、日程第一につき、江崎法務委員長の報告がございまして、全会一致でございます。 次に、日程第二は委員長提出の議案でありますので、議長から委員会の審査を省略することをお諮りいたします。次いで坂本災害対策特別委員長の趣旨弁明がございまして、共産党が反対でございます。 次に、日程第三につき、小渕文部科学委員長の報告がございまして、民主党、共産党、生活の党及び社民党が反対でございます。 次に、日程第四につき、梶山国土交通…
○梶山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、交通政策基本法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長西脇隆俊君、道路局長徳山日出男君、鉄道局長滝口敬二君、自動車局長田端浩君、航空局長田村明比古君及び内閣官房二〇二〇年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室室長代理久保公人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼…
○三日月委員 お疲れさまです。民主党の三日月です。 私、電車の運転士をしておりました。動力車操縦者の資格を持っている唯一の国会議員であります。今も、全国各地で、また、日本と世界とを結ぶ形で、交通、物流労働者の皆様方がお仕事をなさっております。心から敬意を表しながら、議題になっております交通政策基本法案について質問をさせていただきます。 昨日まで私どもが提出いたしました交通基本法案につきましては、私ども党内で協議をし、理事会の御決定をいた…
○土井大臣政務官 近年は、人口の減少、少子高齢化が加速度的に進展をいたしておりまして、特に地方の運輸事業の経営悪化が深刻となっております。また、過疎化が進む地域の交通をどのように確保することが大切か、待ったなしの課題だというふうに認識をいたしております。 また、国際的な競争がますます激しくなる中で、国際的な人、物のネットワークを充実させていくことが喫緊の課題と承知をいたしております。 さらに、首都圏の直下、南海トラフなど、近い将来、大地…
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。どうぞよろしくお願いします。 交通政策基本法案、今、先輩方を主体とする質疑を聞かせていただく中で、多くのキャリアの長い議員の方々が非常に思いを込めて、時に議員立法を試みられたりということの中で閣法が出てきて、審議をさせていただいて、そして一つの結論が出るということに大変敬意を表させていただきたく存じます。 大臣は、心が通う、あるいは人がまじり合う、これが交通だと言われました。そして、点から線…
○穀田委員 今お話あった二条、十六条、十七条というのは、交通基本法にも書いているんですよ。別に変わったわけじゃないんです。ですから、その点をわかっているわけですね。だから、簡単に言えば、前のものを引き継いだだけだということを言っておきたいと思うんですね。 だから、問題は、基本法なんだから網羅的に課題を並べればいいということじゃない。ましてや、今お話あったように、市場原理という問題でいえば、当時の文書というのは、市場原理では解決できないと…