第208回 参議院 内閣委員会 第21号
○田村智子君 それでは、文部科学省がどうなるかです。 文部科学省は、四月二十七日、衆議院内閣委員会で、児童の権利に関する条約の第十二条第一項に関しましては、校則の制定、カリキュラムの編成などにつきましては児童個人に関する事項とは言えないので、十二条一項で言う意見を表明する権利の対象となる事項ではないというふうに解していると答弁をしました。 文科省の答弁は、子どもの権利条約を余りに狭く、曲解とも言えるような解釈であって、私は到底受け入れら…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○田村智子君 それでは、文部科学省がどうなるかです。 文部科学省は、四月二十七日、衆議院内閣委員会で、児童の権利に関する条約の第十二条第一項に関しましては、校則の制定、カリキュラムの編成などにつきましては児童個人に関する事項とは言えないので、十二条一項で言う意見を表明する権利の対象となる事項ではないというふうに解していると答弁をしました。 文科省の答弁は、子どもの権利条約を余りに狭く、曲解とも言えるような解釈であって、私は到底受け入れら…
○委員長(徳茂雅之君) こども家庭庁設置法案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及びこども基本法案、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、三案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、杏林大学客員教授・ルーテル学院大学客員教授・前三鷹市長清原慶子君、明石市長泉房穂君及び名古屋大学名誉教授・愛知工業大学教授中嶋哲彦君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を…
○参考人(清原慶子君) ありがとうございます。杏林大学及びルーテル学院大学客員教授、前三鷹市長の清原慶子でございます。 徳茂委員長を始め内閣委員会の皆様、参考人として意見陳述の機会をいただきましたことに深く感謝いたします。 私は、子供、若者のメディア教育等の研究者であり、四期十六年の市長経験、国の子ども・子育て施策検討の場に参画した経験、全国市長会子ども・子育て施策担当副会長として幼児教育、保育の無償化等に関する国との対話に参画した経験…
○参考人(中嶋哲彦君) こんにちは。今日は貴重な機会を与えていただきまして、ありがとうございます。感謝申し上げます。 私は、大学で法学部を出まして、その後、教育学を学びました。今、両方に足を掛かるような形の仕事をしてきています。 今日は、泉参考人それから清原参考人、お二人からはまさにこういう迫力のある話があるだろうなと思いまして、地方の実態や施策、必要な施策については、何というか、具体的で詳細なお話があるというふうに思いましたので、私は…
○委員長(徳茂雅之君) こども家庭庁設置法案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及びこども基本法案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(徳茂雅之君) これより内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。 こども家庭庁設置法案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及びこども基本法案、以上三案を一括して議題といたします。 三案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料により御了承願い、その聴取は省略いたします。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○打越さく良君 立憲民主・社民の打越さく良です。 こども家庭庁が、こどもまんなか、子供の目線で子供とともに政策を進めていくためには、当事者である子供の意見を尊重することが何としても必要です。 さて、こども基本法案三条には「全てのこども」とあります。とすると、性別、障害のあるなし、国籍などにかかわらずということでよろしいでしょうか。子供たちを誰一人取り残さないということでよろしいでしょうか。
○政府参考人(長田浩志君) お答えいたします。 今先生から御指摘をいただいた様々な提言等につきましては、政府としても内容は承知をしているところでございます。 このいわゆるコミッショナーを含めましたこども基本法案につきましては、与野党におきまして検討の動きもございましたことから、政府としては、その動きを注視しつつ、子供の権利利益の擁護を任務とするこども家庭庁を創設することとしたところでございます。 これまでの質疑の中でも様々な観点で御審議…
○打越さく良君 ヨーロッパでは四十七か国中三十四か国ということだったと思います。 こども基本法案の附則では五年以内に必要な措置を検討ということがあるんですが、いささか曖昧ではないかということで、こうした子供の権利救済のための根拠法になっていないのではないかと思われます。 報道では、自民党内で、子供は家庭で育てる、第三者が家庭教育に過度に関与するという反対意見があってコミッショナーは断念されたということですが、そうした党内のブラックボック…
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 本日は、こども家庭庁設置法案、こども基本法案の質疑ということで、子供施策に関して質問したいと思います。 私も、思い起こすと十八のときに、薬害エイズのまだ実名を公表する前に、子供の施策を、子どもの権利条約、ちょうどその年批准されて、シンポジウムで子供の立場で発言をさせてもらう機会があって、本当にあのときが、子どもの権利条約、日本で本当にこの批准ということになった年だったんだなということを今思い起こ…
○川田龍平君 是非、この養育費の問題がやっぱり貧困につながるところのやっぱり非常に大きな、母子家庭や父子家庭も含めて一人親家庭の重要なものになっていると思います。 私も、母親が離婚しているんですけれども、本当に、その養育費を自分が毎月一回父親のところに取りに行っていたんですけど、本当にちゃんとこの養育費をもらえるかどうかということがやっぱり非常に大きいと思いますので、やっぱりそこはしっかりと今後の、今年の夏以降ということですので、是非し…
○自見はなこ君 ありがとうございます。 皆さん、日本に来られると本当に楽しみに観光していますので、その場で、例えば空港で入っていただく民間医療保険のサービスあるんですが、やはりスルーされてしまうんですね。どんなにこちらが促しても、それが三割未加入という状況でございまして、萩生田大臣おられますけど、党内におられるときはこの座長としてお務めをいただきました。是非毅然とした態度で、日本はおもてなしの国だけれどもお人よしの国ではないと萩生田座長…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 全ての国民が障害の有無にかかわらず共に生きていく社会の実現に向けて、障害のある子供やその御家族への支援、これは重要であると思います。 御指摘のこども政策推進会議ですが、これは現在審議中の議員立法であるこども基本法案に基づき設置されるものであり、現在審議中でありますので、現時点で会議の議題についてお答えすることは控えなければならないと思っておりますが、御指摘のこの特別児童扶養手当、それで、そして補装具費支給制…
○委員長(山田宏君) 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。 こども家庭庁設置法案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及びこども基本法案について、内閣委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○打越さく良君 重要な御答弁いただけたと思います。ありがとうございます。 法案の三十三条の三の三、児童の意見又は意向を勘案してとあるんですけれども、この勘案してというのはどういう意味なのかということも懸念されています。これはなぜ尊重としていただけないのかということですね。 子どもの権利委員会から、二〇一九年、日本の第四回、第五回定期報告書に関する総括所見の中で、子供に影響する全てのことについて子供の意見表明権を保障し、子供の意見が正当に…
○委員長(徳茂雅之君) こども家庭庁設置法案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及びこども基本法案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。