第162回 衆議院 厚生労働委員会 第22号
○藤井参考人 私は、きょう、午前中と午後で最後になりました。大分お疲れのことと思います。どうぞ、最後まで気をしっかり持って聞いてください。 鴨下委員長、各理事の方々、委員の方々、本当にきょうはどうもありがとうございました。 我が国十何万の精神病者は、病を受けた不幸のほかに、実にこの国に生まれた不幸を重ぬるものというべし。これは、大正時代の初期に、東京帝国大学の精神病医学教室の呉秀三が座敷牢の実態を見て言った言葉であります。呉秀三は、この…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○藤井参考人 私は、きょう、午前中と午後で最後になりました。大分お疲れのことと思います。どうぞ、最後まで気をしっかり持って聞いてください。 鴨下委員長、各理事の方々、委員の方々、本当にきょうはどうもありがとうございました。 我が国十何万の精神病者は、病を受けた不幸のほかに、実にこの国に生まれた不幸を重ぬるものというべし。これは、大正時代の初期に、東京帝国大学の精神病医学教室の呉秀三が座敷牢の実態を見て言った言葉であります。呉秀三は、この…
○福島委員 公明党の福島豊でございます。 本日は、各参考人の皆様には、国会までお越しいただきまして貴重な御意見を承りましたことに、感謝を申し上げたいと思います。 障害者自立支援法案また障害者雇用促進法案、私は、いずれにしましても、この国会での審議を通じて成立をさせていくということが必要だというふうに思っております。それは、支援費制度が行き詰まる中で、将来に向かって障害者施策の大きな道をきちっと定める、このことが避けては通れない道だと思う…
○福島委員 次に、大濱参考人にお尋ねをしたいわけであります。 超重度の障害者の方々の地域での自立した生活、これをどのように継続していくことができるのかということが大切な課題だというふうに思っております。 脊損連合会の皆様も、長年にわたっての大変な御努力で、さまざまな形でのサービスの拡大を実現してきて、そして施設から地域へということが確立されるに至ったわけであります。この流れを逆行させるようなことが決してあってはならないというふうに思いま…
○福島みずほ君 今回の改正法案、社民党はこの法案に反対ですので改悪法案というふうに呼ばせていただきますが、この保険と税の関係、保険制度とは何かということが今回非常に壊れてしまうという懸念を持っております。これが今衆議院で議論になっている障害者自立支援法案、来年の医療制度の議論にやはり関係をしております。保険の原理からおかしいと、今の介護保険制度は要介護四、五の人たちに対する給付が不十分であったり、様々な問題点があります。 ですから、費用…
○鴨下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害者自立支援法案及び障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 両案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○園田(康)委員 おはようございます。 障害者自立支援法案の審議が始まりまして、本日で二日目でございます。私も、前回から引き続き、また質問の時間をいただきました。三十分でございますので、大臣、ぜひ、私もこの障害者自立支援法案、本当に真剣な思いで取り組ませていただいております。どうか大臣、この思い、そして障害者の思い、受けとめていただきますように、まず冒頭お願いを申し上げます。 大臣、御承知でしょうか。昨日でございますが、日比谷公園、五月…
○小林(千)委員 民主党の小林千代美です。よろしくお願いします。 今回のこの障害者自立支援法案、審議が始まりましたけれども、審議の前から言われておりました一番の問題点は、やはり自己負担、一割負担、そしてホテルコストの負担、ここの部分だと思います。障害者の当事者の方々の所得の状況というものが大変十分ではない。年金だって、六万円から八万円の中で暮らさなければいけない。こういうような方々に対して利用者負担を求める、これは本当に正しいことなのか…
○山口(富)委員 日本共産党の山口富男です。 障害者自立支援法は、一回目の質疑でも私示しましたけれども、政府提出に至った法案のつくられ方にまず大きな問題がある。これは、障害者を含めた当事者の皆さんのきちんとした意見を聞いたり協議するということを抜きにやってしまったということ、この点は尾辻大臣も、急ぎ過ぎた、それから障害者の皆さんの理解をいまだに得ていないということは前回の質疑でお認めになりました。 それで、きょう、理事会の了解を得まして…
○尾辻国務大臣 昨日、このフォーラムが開かれました後、主催者の方々が私のところにおいでいただきました。そして、その方々ともお会いをし、このアピールも改めてお聞きをし、いろいろなまた話もさせていただいたところでございます。まず、お話は伺いましたということ、直接伺っておりますということをまず申し上げます。 それから、そのアピールの内容につきましては、いろいろな数字が出ておりますけれども、少なくとも六千五百名を超える多くの障害者とその御家族が…
○塩田政府参考人 一昨年から始まった支援費制度導入に当たりまして、利用者負担をどういう考え方で整理するか、当時も議論になったところでございます。 その際には、一つには、所得にかかわらず必要なときに必要なサービスができるようにするということ、それから、全体としてそれまでの間の公費負担の水準を維持するという二つの観点から、二つの方法が検討されました。一つは、本人の所得などに応じた利用者負担を導入するという考え方、もう一つが、サービスの内容な…
○松野(信)委員 民主党の松野信夫です。 私の方からは、障害者自立支援法の基本中の基本と申しますか、障害者とは一体何であるか、障害とは何であるか、まずこの点について尋ねていきたいと思います。 もちろん、この障害者自立支援法、これは身体、知的、精神の三障害を念頭に置いているということは、法案の第四条の障害者の定義のところでも規定はしているわけであります。しかし、障害者はこの三障害だけではないわけであります。当然、昨年の十二月には発達障害者…
○尾辻国務大臣 申し上げておりますように、この障害者自立支援法案といいますのは、私どもが三障害と言っております身体障害、知的障害、それから精神障害の三障害を対象といたしまして、障害種別にかかわらず一元的にサービスを利用できる仕組みを構築したいということで、今御提案を申し上げておるところでございます。 一方で、障害者基本法は、障害者自立支援法案と同様に三障害を基本としておるところでございますけれども、昨年の障害者基本法の改正の際の参議院の…
○塩田政府参考人 発達障害の場合に、知的障害を伴う場合と伴わない場合がある、知的障害と発達障害が重複している方がいらっしゃるということは、事実として認識しております。 知的障害を伴っている方については、これまでの福祉の枠組みの知的障害者福祉法の対象になるということで、さまざまな支援のサービスを受けられるということになっております。 でありますけれども、知的障害を伴わない場合は、これまでは法の谷間になったということであります。知的障害がな…
○塩田政府参考人 今度の障害者自立支援法案の解釈として、発達障害者は精神保健福祉法の精神障害に該当しますので、自立支援法案が予定している相談事業の対象に発達障害者も含まれますので、地域でのそういう相談事業の中で発達障害者の権利保護もできるように、市町村に対して指導はしてまいりたいと思いますし、バックアップもしていきたいと思います。
○塩田政府参考人 今度、障害者自立支援法案を仮に成立させていただくとすれば、施設は、旧来の施設ではなくて、機能に応じて再編成をしていただくということで、報酬体系も新たなものにしていくということでございます。その前提として、民間の施設の経営実態がどうだということで現在調査をしておりまして、その中で、民間のいろいろな、人件費の問題とか先生の御指摘の数値も出てくると思いますし、国公立のデータもそれなりに集めまして、それをちゃんと比較していきた…
○尾辻国務大臣 精神障害者施策におきましては、受け入れ条件が整えば退院可能な入院患者の社会復帰を進めていく、このことは極めて重要な課題だと認識をいたしております。そこで、今、宿題だというお話もございましたけれども、平成十四年十二月から、精神保健福祉対策本部を設置いたしまして、その実現に向けての施策に着手をしたところでございます。 それで、この課題は、今お話しいただきましたように、十年間という目標を持って解決していくということを申し上げて…
○尾辻国務大臣 法律のつくり方そのものといいますか、その他の法律についても同じような御議論というのはいろいろあるところだろうというふうには思っております。 そうした中でございますけれども、今お出しをいたしております障害者自立支援法案におきましては、本制度の骨格である基本的な事項について法律上明記をした上で、実情を踏まえながら弾力的に見直しを行うことが必要な事項については政省令等に委任しておる、こういうものでございます。 これらにつきまし…
○塩田政府参考人 ほかの社会保障制度、老人保健制度とか介護保険制度とかいろいろな制度の横にらみで、この所得の場合にはこの程度が限度額という考え方でそれぞれ設定されておると承知しておりますので、その考え方に準拠して障害者自立支援法案の利用者負担についても提案をしているということでございます。
○衆議院議員(三井辨雄君) ただいま議題となりました介護保険法等の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正につきまして、その内容を御説明申し上げます。 第一に、地域支援事業に関する事項について、被保険者に対する虐待の防止及びその早期発見のための事業その他の被保険者の権利擁護のため必要な援助を行う事業については、市町村の任意事業から必須事業に改めることとしております。 御承知のとおり、昨今、高齢者虐待や高齢者をねらった悪徳商法による…