第210回 衆議院 安全保障委員会 第5号
○浜田国務大臣 一般論として、これまでも、複数の省庁が関係する共通の課題については、関係省庁間で適切に連携を図り、対応するように努めてきたところであります。 他方、今般の有識者会議において議論があったとおり、深刻化する安全保障環境の中にあって、国民を守り抜くために、防衛力の抜本的強化が中核となるものの、幅広い課題であるがゆえに、防衛力以外の国力の活用も不可欠であります。 このため、研究開発、公共インフラ、サイバー安全保障、国際的協力とい…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○浜田国務大臣 一般論として、これまでも、複数の省庁が関係する共通の課題については、関係省庁間で適切に連携を図り、対応するように努めてきたところであります。 他方、今般の有識者会議において議論があったとおり、深刻化する安全保障環境の中にあって、国民を守り抜くために、防衛力の抜本的強化が中核となるものの、幅広い課題であるがゆえに、防衛力以外の国力の活用も不可欠であります。 このため、研究開発、公共インフラ、サイバー安全保障、国際的協力とい…
○上田政府参考人 先ほど御指摘ありました報道につきましては承知しておりますが、現在、防衛力の抜本的な強化の中で、このサイバーの体制につきましての詰めの検討を行っておるところでございます。しっかりと検討を進めてまいりたいと思っております。
○浜田国務大臣 我が国の防衛上、多様な港湾等からの運用は重要であります。日頃からそのための訓練を重ね、平素から柔軟に利用できることが必要だと考えます。 国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議における御議論なども踏まえつつ、公共インフラの整備や利活用に係る防衛省のニーズを反映できるよう、関係省庁と積極的に議論していきたいと考えております。 海上保安庁との連携について、施設の整備や互換性の観点からも更なる連携強化を図ってまいりたいと考…
○浜田国務大臣 自民党の提言の内容について政府の立場から論評することはいたしませんが、政府は、従来から、誘導弾等による攻撃が行われた場合、そのような攻撃を防ぐのに万やむを得ない必要最小限度の措置を取ること、例えば、誘導弾等による攻撃を防御するのに、他に手段がないと認められる限り、誘導弾等の基地をたたくことは、法理的には自衛の範囲内に含まれ、可能であると解しております。 また、このような考え方は、相手から武力攻撃を受けたときに初めて防衛力…
○増田政府参考人 お答えを申し上げます。 自衛隊若しくは自衛官の練度や技量につきまして並々ならぬ御関心をいただきましたことには感謝申し上げたいと思います。 他方、御質問の、自衛官が内部の射撃基準により一年間で射撃することとされている小銃の実弾の数につきましては、これを明らかにすることにより隊員の練度が推察されるおそれがありますことからお答えできないということを御理解いただきたいと思います。 また、米軍を含む他国の軍隊の兵士が年間を通じて…
○浜田国務大臣 御指摘の報道は承知をしております。 他方、防衛省では、特定の期間戦い続ける能力を見定めるというやり方は取っておらず、様々な事態において自衛隊が我が国防衛において求められる役割を十分に果たし得るか検証することを通じて、十分な装備品や弾薬、誘導弾等の所要量を見定めております。 いずれにせよ、現在の自衛隊の継戦能力は、平成三十年以前の安全保障環境を前提として作成された防衛力整備計画により構築してきているものであり、安全保障環境…
○浜田国務大臣 今御指摘のありました件に対して、私からお答えするのは大変難しゅうございますけれども、防衛省として、総理の指示は、先ほどもお話をしましたけれども、調整中の次期五年間の中期防の規模について、抜本的強化を進めるための必要な内容をしっかりと確保するため、与党と協議しつつ、積み上げで四十三兆円にすること、そしてまた、令和九年度以降、防衛力を安定的に維持するための財源及び五年から九年度の中期防を賄う財源の確保について、歳出改革、剰余…
○増田政府参考人 お答え申し上げます。 我が国の防衛上、多様な空港等からの運用は重要でありまして、日頃からそのための訓練を重ねて、平素から柔軟に利用できることが必要でございます。国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議における御議論なども踏まえながら、自衛隊が既存施設を平素から柔軟に利用できるよう、関係省庁や地方自治体、関係団体などから御協力をいただけるよう努めてまいりたいと考えております。 下地島空港の自衛隊機による利用につきまし…
○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。 参議院の在り方、合区問題についての御説明ありがとうございました。 私は、以前、この件については意見を述べました。また、今回も同僚議員が意見を述べられると思いますので、本日は、国家国民を守る安全保障、危機管理の視点で意見を、考え方を述べたいと思います。 国際情勢は厳しく、安全保障、危機管理のレベルとフェーズは大きく変化しています。この審査会で何度も申してまいりましたが、本日の説明にもご…
○稲津委員 大臣からも、債務残高やGDP等を見ても大変厳しい状況にあるというお話もありました。 積極的財政出動という御意見もあり、私もそうした会議にも参加をしているんですけれども、一部の見方としてはそれも当たっている面もあると思っています。ただ、問題は、財政の責任論ということを常にやはり意識しておかないと議論としてかみ合わなくなってくるんだろう、こう思っておりまして、是非、今お話しいただきましたけれども、そうした視点を踏まえて、お願いし…
○鈴木国務大臣 令和五年度予算におきましては、新型コロナや物価高騰といった足下の喫緊の課題に引き続き機動的に対応しつつ、骨太方針二〇二二などを踏まえまして、我が国が直面する内外の重要課題への取組を本格化させる予算を大胆に重点化してまいりたいと考えております。 具体的に申し上げますと、人への投資、科学技術・イノベーション、スタートアップ、GX、DXへの重点投資の推進とともに、子供政策の充実を図り、全世代型社会保障を構築してまいります。さら…
○稲津委員 予算編成に関して、関連して、建設国債の対象経費についてもお伺いしておきたいと思いますけれども、建設国債発行の対象となる経費、これはもうこれまでも何回も議論していると思いますけれども、公共事業費として建設的や投資的な経費であるということで、いわゆる資産となって将来まで残るものである、このように承知をしております。 そこで、今大臣からもお話ありました防衛力の抜本的強化、この方針から考えていったとき、例えば防衛費と関連する自衛隊関…
○鈴木国務大臣 稲津委員の御意見、これは一つの問題意識として受け止めました。 防衛費に係る財源につきましては、昨日、総理から、防衛大臣と私に対しまして、調整中の次期五年間の中期防の規模については、抜本的強化を進めるための必要な内容をしっかり確保するため、与党とも協議しつつ、約四十三兆円を上限として必要な積み上げをすること、それから、令和九年度以降、防衛力を安定的に維持するための財源及び五から九年度の中期防を賄う財源の確保について、歳出改…
○前原委員 国民民主党の前原でございます。 まず、財源の問題について、鈴木財務大臣にお伺いをいたします。 今日も何度か取り上げられましたけれども、岸田総理から昨日、五年間で約四十三兆円の防衛力整備ということで、来年度からですね。そして、財源については、歳出改革、剰余金や税外収入の活用、税制措置など、歳出歳入両面の具体的な措置については、年末に一体的に決定すべく調整を進める、こういったことであります。 委員会でいうと前々回なんですけれども…
○鈴木国務大臣 防衛費に係る財源につきましては、昨日、総理から防衛大臣と私に対しまして、一つとして、調整中の次期五年間の中期防の規模については、抜本的強化を進めるための必要な内容をしっかり確保するため、与党とも協議しつつ、約四十三兆円を上限として必要な積み上げをすること、二つとして、令和九年度以降、防衛力を安定的に維持するための財源及び五から九年度の中期防を賄う財源の確保について、歳出改革、剰余金や税外収入の活用、税制措置など、歳出歳入…
○国務大臣(浜田靖一君) 今御質問のあった件に関しましては、我々とすれば、あくまでも日本国としての要するに防衛力を高めるため、そしてまた、我が国の自身の部分を今考えながらお話をしたところであります。 いずれにしても、この日本としての防衛力を高めることが重要であるということを私の方からはお話をさせていただきたいと思います。
○政府参考人(増田和夫君) お答え申し上げます。 委員御指摘の、世界最強の米国の戦力によりまして日本防衛があるということはそのとおりでございます。その上で、先生御案内のとおり、周辺国のミサイル戦力、これ技術的にも飛躍的に向上し、それでまた運用能力も飛躍的に向上しているという中で、我々日本として平和な暮らしと国民の命を守っていくためにどうしたらいいのかということを考えているわけです。 先生御案内のとおり、この世界最強の米軍戦力とともに日本…
○国務大臣(浜田靖一君) 日米両国間では、日頃から緊密かつ幅広く意見交換を行っているところでありますが、我が国の安全保障に関わるやり取りの詳細についてお答えできないことは御理解いただきたいと思いますが、米国政府からいわゆる反撃能力を保有するよう求められたことはございません。 いわゆる反撃能力を含め、我が国の防衛力の抜本的強化のためのあらゆる選択肢の検討は米国から受けて、米国から要請を受けて行うものではなく、我が国として主体的に行っている…
○国務大臣(浜田靖一君) 安心供与についての御指摘、これについての我々の考えというか、今の御指摘の点については、確かにこの我々の今の、今後やろうとしている防衛力整備についてそういったことが関係してくる、影響があるかもしれませんけれども、我々とすれば、今お話ししたように、我が国の国を守るための今の状況を鑑みてこういった施策をやっていこうというふうに考えているところであります。