第211回 参議院 本会議 第4号
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 小池晃議員の御質問にお答えをいたします。 自民党と旧統一教会との関係、旧統一教会の解散命令請求についてお尋ねがありました。 自民党においては、各議員それぞれが旧統一教会との過去の関係を八項目に分けて詳細に点検、報告をし、新たな接点が判明した場合にはその都度追加的に報告、説明を行い、今後は関係を持たないということを徹底することを、これを方針としています。 大切なことは、未来に向かって関係を絶つことであります。…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○内閣総理大臣(岸田文雄君) 小池晃議員の御質問にお答えをいたします。 自民党と旧統一教会との関係、旧統一教会の解散命令請求についてお尋ねがありました。 自民党においては、各議員それぞれが旧統一教会との過去の関係を八項目に分けて詳細に点検、報告をし、新たな接点が判明した場合にはその都度追加的に報告、説明を行い、今後は関係を持たないということを徹底することを、これを方針としています。 大切なことは、未来に向かって関係を絶つことであります。…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 舩後靖彦議員の御質問にお答えをいたします。 まず、防衛予算等にお尋ねがありました。 新たに策定された三文書に基づく取組は、憲法及び国際法の範囲内で行うものであり、専守防衛の考え方も変更するものではありません。 防衛力の抜本的強化は、国民の命や暮らしを守り抜くために必要です。その検討に際しては、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に対峙していく中で、国民の命を守り抜けるか、極めて現実的なシミュレーションを行いまし…
○国務大臣(鈴木俊一君) 令和五年度予算の大要につきましては、既に、本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明申し上げます。 令和五年度予算は、歴史の転換期にあって、日本が直面する内外の重要課題の解決に道筋を付け、未来を切り拓くための予算としております。 具体的には、新たに策定された国家安全保障戦略等の下での防衛力の抜本的な強化やその裏付けとなる財源の確保、本年四月に新たに設置され…
○馬場伸幸君 日本維新の会の馬場伸幸です。(拍手) 令和五年のえと、みずのとうには、春の兆しや物事の終わりと始まりの意味があると言われています。日本は戦後最大の転換期を迎えており、あらゆる面で構造改革に着手し、その流れを軌道に乗せる年にしなければなりません。 昨年、我が党は、これまで掲げてきた政治理念に基づく政策の幾つかを国会活動を通じて実現することができました。 旧統一教会の被害者救済法案は、元々、この国会へ先送りし、ほとぼりが冷める…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 馬場伸幸議員の御質問にお答えいたします。 防衛力強化の財源等についてお尋ねがありました。 まず、防衛力の抜本的強化に当たっては、その具体的内容、予算、財源を一体的に国民にお示しするとの方針を昨年の通常国会から、そして会見でも一貫して申し上げてきました。その方針に沿って、国家安全保障会議四大臣会合、有識者会議、与党ワーキングチーム、与党税制調査会などで活発な議論を積み重ねてきました。御党からも提言を頂戴し、馬…
○石井啓一君 公明党の石井啓一です。 私は、公明党を代表して、施政方針演説等政府四演説に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手) ロシアによるウクライナ侵略に端を発したエネルギーや食料品の価格高騰や、いまだ続く新型コロナウイルスの感染拡大など、国民生活は大きな打撃を受けております。 ウィズコロナへとかじを切る中で、物価高騰対策、経済の再生、直面する少子化や超高齢化社会を克服するための社会保障の充実、地政学リスクに対応した安全…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 石井啓一議員にお答えいたします。 中小企業の賃上げについてお尋ねがありました。 中小企業の賃上げを実現するためには、生産性の向上、下請取引の適正化、価格転嫁が重要です。 このため、賃上げ促進税制の活用促進に加え、事業再構築補助金やものづくり補助金、IT導入補助金、新規輸出一万者支援プログラムなど、令和四年度補正予算に盛り込んだ施策の早期執行により、生産性向上支援を着実に進めてまいります。 また、事業者に寄り…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 玉木雄一郎議員にお答えいたします。 今年の賃上げに向けた具体策、物価高騰策、政労使会議についてお尋ねがありました。 賃上げは、新しい資本主義の最重要課題です。まずは、この春の賃金交渉に向け、物価上昇を超える賃上げに取り組んでいただくべく、政策を総動員して環境整備に取り組んでまいります。 政府としても、賃上げ税制や補助金等における賃上げ企業の優遇などの取組に加え、公的セクターや政府調達に参加する企業で働く方の…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 志位和夫議員にお答えいたします。 まず、新型コロナの医療体制と地域医療構想についてお尋ねがありました。 いわゆる第八波への対応については、これまで拡充強化してきた医療体制に加え、発熱外来や電話診療、オンライン診療の強化、救急医療機関の外来、入院機能の強化などに取り組んできました。足下の感染状況については、感染防止対策や医療体制の確保に努め、この感染の波を乗り越えるべく、全力を尽くしてまいります。 一方、中長…
○新谷委員 自由民主党の新谷正義でございます。 本日は、田中参考人におかれましては、お忙しい中お越しをいただきまして、誠にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきたいと存じます。 田中参考人にお尋ねをいたします。 少子化対策あるいは防衛力強化、災害対策など、今、中長期で取り組むべき課題が非常に多くございます。こういった中長期で取り組むべき政策、短期では非常に見えづらいということもありますし、国民目線では費用対効果が実感し難いと…
○水岡俊一君 立憲民主・社民の水岡俊一です。会派を代表して質問いたします。 総理は、施政方針演説の中で、戦後七十七年がたった今、我々は再び歴史の分岐点に立っているとおっしゃいました。しかし、お話を聞く限り、問題や課題が山積している中、分かれ道のそれぞれの先に何があり、日本は一体どの道を進もうとしているのか全く理解できません。また、これまでの時代の常識を捨て去り、強い覚悟と時代を見通すビジョンを持ってとも話されましたが、これまでの常識を捨…
○山本順三君 自由民主党、山本順三です。 会派を代表して、岸田総理の施政方針演説等政府四演説について質問をいたします。 まず冒頭、このようにマスクを着用せず、この本会議場で質問できることに感謝します。ポストコロナに向けて一歩一歩前進していくことに喜びを感じるとともに、最近の新型コロナウイルス感染症に対して気を緩めることなく、ウイルスとの共存、共生を図るべく対策を講じていく覚悟です。 さて、私が参議院に議席を得て十九年目になります。それ以…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 山本順三議員の御質問にお答えいたします。 基本的な政治理念についてお尋ねがありました。 私は、内閣総理大臣として、直面する様々な課題を乗り越え、平和で安全、安心で豊かな日本という国を守り、次の世代に引き継いでいくことが私の使命だと考えています。守るべきものは、こうした国のありようであり、そこで暮らす国民の暮らしです。 今歴史の分岐点を迎える中にあって、守るべきものを守るために、必要であれば、様々な制度、予算…
○泉健太君 立憲民主党の泉健太です。(拍手) まず、寒波に遭われた、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。 命と暮らしを守ってほしい。我が国の平和と繁栄を壊さないでほしい。政府だけで勝手に決めないでほしい。当たり前ですよね。こうした多くの国民の声を聞いてまいりました。その思いを形にし、党の政策と併せて、会派を代表して総理に質問いたします。 総理の施政方針演説では、幾つかの驚きがありました。防衛増税をするのに増税との言葉を一切使わな…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 泉健太議員からの御質問にお答えいたします。 まず、防衛費増額についてお尋ねがありました。 国際秩序が重大な挑戦にさらされ、国際関係において対立と協力の様相が複雑に絡み合う時代となっています。そして、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面をしています。 その中で、防衛力の抜本的強化、維持を図るためには、これを安定的に支えるためのしっかりとした財源が不可欠です。財源確保に当たっては、国民の御負担をできる…
○茂木敏充君 自由民主党の茂木敏充です。 会派を代表して、岸田総理の施政方針演説について質問します。(拍手) コロナとの戦いも四年目を迎えました。新型コロナの世界的感染拡大は、各国の経済社会に大きな影響を与えています。特に保健医療体制が脆弱な途上国の状況は深刻で、グローバルサウスとも呼ばれる国際社会の分断にもつながりかねない状況となっています。 また、昨年二月のロシアによるウクライナ侵攻以降、ウクライナでは緊迫した状況が続いています。そ…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 茂木敏充議員の御質問にお答えいたします。 G7首脳との会談の意義と成果、米国訪問の手応え並びに私のウクライナ訪問の可能性についてお尋ねがありました。 今回訪問した欧州及び北米五か国の各首脳とは、二国間の懸案、協力やウクライナ情勢を始めとする地域情勢等について率直な意見交換を行いました。 また、私から、G7議長国としての考えを説明した上で、G7が結束して法の支配に基づく国際秩序を守り抜くべく連携していくことに…
○おおつき紅葉君 立憲民主党のおおつき紅葉と申します。(拍手) おととしの夏まで、私は、フジテレビの政治部の記者としてこの国会の中で取材をしていました。私生活では、小学校一年生と三年生の子供二人を育てる母親であります。急激に人口減少が進むふるさと小樽で立候補を決意したときには、既に衆院選まで僅か二か月でした。これがいかに無謀な挑戦か、政治部記者として重々承知をしておりました。でも、このままの政治では駄目だと思ったのです。 このかいわいで…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) おおつき紅葉議員の御質問にお答えいたします。 まず、児童手当に関する議員立法と子供政策の財源についてお尋ねがありました。 御指摘の提案については、これは議員立法ですので、まずは国会において御議論いただくべきものであると考えております。 子ども・子育て政策は、最も有効な未来への投資です。個々の政策の内容や規模面はもちろんのこと、地域社会や企業の在り方を含め、社会全体で子ども・子育てを応援するような、社会全体の…
○和田政宗君 自由民主党の和田政宗です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和三年度決算について質問いたします。 決算に対する質疑に先立って、総理の欧州、北米訪問について伺います。 今月、岸田総理は、G7議長国として、フランス、イタリア、英国、カナダ、そして米国を訪問し、各国首脳に我が国の防衛力強化の方針について説明した上で、抑止力や対処力の強化に向けての協議を行いました。 厳しい安全保障環境に直面し、大きな決断を下してい…