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96参議院 建設委員会 第7号

○上田耕一郎君 七千円よりは下だとおっしゃったけれども、万一七千円で計算しますと、十万戸だと十二カ月で年間約八十四億円ですか。七千円より下だとするとそれより低くなるけれども、一年間で目いっぱいで約八十四億円の負担が入居者にかかってくるということで、私はこの増収分、もしこれが成立して増収分が生まれたとしても、公社側は金融公庫に返すのは全部いままでの規定で返せるわけだから、だから公庫に返さないで、別個の浮き分がこの値上げで生まれてくるわけで…

中曽根康弘 の発言をすべて見る →自由民主党行政管理庁長官1982/04/15

96衆議院 内閣委員会 第12号

○中曽根国務大臣 行管としましては、公的住宅の供給について監察を実施しております。公的住宅の中には、府県、市町村、それから住宅公社等でやる分もございますし、それから、いままで住宅公団がやっておった、いまは住宅・都市整備公団になりましたが、その分もありますし、それから労働省関係の雇用促進事業団がやっているのもございます。こういうものにつきまして、いま、どの程度の能率性があるか、むだはないか、機構はどうであるかということを見ております。よく…

豊蔵一 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1982/04/15

96参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(豊蔵一君) 第四期の住宅建設五カ年計画を策定するに当たりましては、当然のことではございますが、将来の普通世帯の増加等の見通し、あるいはまた、建てかえ等を含めます減失等の住宅の補充、あるいはまた狭小、過密な住宅の解消、そういったような事柄の将来の動向を推計いたしまして、また、過去の第三期住宅建設五カ年計画の実施状況等を踏まえまして総数の計算をいたしたものでございます。 その際、私どもは、昭和五十三年に住宅統計調査を実施しており…

96参議院 建設委員会 第6号

○井上吉夫君 質問に入ります前に、建設大臣、国土庁長官がおられるところで、ひとつこれから先検討していただきたいという問題を一つだけ投げかけて御検討を煩わしたいと思います。 本来ならば、農林水産大臣も一緒に並んでおってもらえば一番都合がよかったんですが、出席要求をいたしておりませんので、閣議その他あらゆる機会を通してひとつ御検討いただきたいのは、住宅建築が伸び悩む一つの大きな原因に土地の問題がある。土地が非常に高くなり入手困難であると言わ…

豊蔵一 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1982/04/15

96参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(豊蔵一君) 昭和五十三年の住宅統計調査によりますと、住宅の総数は三千五百四十五万戸と相なっておりまして、世帯総数が総世帯で三千二百八十三万五千世帯というふうになっております。その結果、現在いわゆる空き家と称されるものが約二百六十八万戸というふうに相なっております。この空き家につきまして、昭和五十五年に建設省が首都圏と近畿圏の一部につきまして空き家の実態調査を行ったのでございますが、この地域に存在しますところの空き家のうち約三…

96参議院 建設委員会 第6号

○井上吉夫君 いまの質問の中でもう一つ最低居住水準未満、あなたがいま首都圏と近畿圏の空き家についての老朽が何ぼ、あれこれで実際使えるのは四分の一ぐらいかなという話でしたが、全国的に見て私は、世帯総数とそれから住宅数、その中から使えないものとか最低居住水準未満という数字を開くことによって、これから先、より良質の住宅を求めるという動向はまずおきましても、最低限、最低居住水準未満というものを差し引いて、一体どの程度過不足になっているかというこ…

豊蔵一 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1982/04/15

96参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(豊蔵一君) いま申し上げましたような首都圏、近畿圏の数値が直ちに全国にそのまま使えるかどうかということは、詳細の点につきましては問題があろうかと思います。しかしながら、空き家の存在率というものがおおむね全国にバランスがとれてございますところから、総合的に、先ほど申し上げました約二百六十八万戸の空き家を大局的に見ますと、その空き家のうち三分の二程度はいま申し上げましたような老朽、狭小あるいは最低居住水準に常識的に世帯の方には満…

96参議院 建設委員会 第6号

○井上吉夫君 概略わかりましたが、建築確認漏れだけでも六、七%あるという御答弁が先ほど同僚委員の質問の中でもありましたから、余り細かい端数までということを要請をいたしませんし、数もいまは聞きませんが、より正確にひとつこの事情を調べていただきたいなと思うんです。 というのは、住宅建設の五カ年計画、五十六年度を初年度としての計画が、五十六年度の実績から見てとても到達は不可能ではないかという議論がなされたわけでありますけれども、私は、その計画…

96参議院 建設委員会 第6号

○井上吉夫君 さらに細かい数字を含めてお伺いをしたいんですが、きょうはその点は一応とめておきます。 ただ、私がこう申し上げましたのは、一体これから先の住宅に対する国民のニーズというのがどういうぐあいになっていくのか、現在どうあるのか、やっぱりそれに一番素直にこたえるということが住宅政策の一番大根っこに据えられなければ、各都道府県に適当に公営住宅等を配分したりいろいろしますと、どこかに土地を求めてせっかく予算の枠をもらったのだからつくろう…

三木忠雄 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1982/04/15

96参議院 建設委員会 第6号

○三木忠雄君 住宅公団が来ていませんから、具体的な資料になって行ったり来たりしませんけれども、三万五千戸の問題については、私資料をよく研究しておいてくれと言っておいたんです。これは景気刺激の一つの実態じゃないけれども、私も見たいんですがね。実際に三万五千戸の公的な住宅を建てるという計画、大臣よく聞いておいてください、三万五千戸を五十七年度中に建てるわけでしょう。まだ土地の取得が実際上できてないというわけだ。これから土地を買って家をつくる…

始関伊平 の発言をすべて見る →自由民主党建設大臣1982/04/15

96参議院 建設委員会 第6号

○国務大臣(始関伊平君) 住宅公団につきましては、せっかくつくった家が空き家になって残っておるというふうな点もございますので、そういう点を考慮いたしまして全体の建設計画が控え目になっておるわけでございます。 なお、全体の印象といたしましては、住宅局長が申しましたように公団住宅、それから公営住宅等の公共住宅、それから政府が政策金融を行っております公庫からの金融を受ける公的金融による住宅ですね、これが六十万戸ということで、なおあとの半分が、…

三木忠雄 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1982/04/15

96参議院 建設委員会 第6号

○三木忠雄君 これは住宅金融公庫の問題とも絡むんですけれども、住宅金融公庫の業者に対する融資ですね、業者というか、いま空き家住宅あるいは住宅が建設されてもなかなか売れない、売れ残り住宅が大分あるわけです。これで金利負担が非常に大変だという業者が大分私も耳にしているわけです、売れ残りがあって。これから景気をよくするから売れ残りはなくなるというような考え方を持っている人がいるかもしれませんけれども、景気が落ち込んだために住宅購入者が減って、…

96参議院 決算委員会 第5号

○本岡昭次君 私は住宅問題を中心に質問いたします。 住宅問題は経済大国日本の恥部であると言われています。私もそのように考えています。住宅は福祉の基礎であるという認識を持ってかからなければならぬと思います。いまなぜ住宅問題が、まじめに働いている勤労者をどうしてこのように苦しめるのか、あるいはまた勤労者や庶民が求める住宅がなぜ十分に建たないのか。政府はこの根本を見きわめて、抜本的な手を打とうとしていないというところに、私は非常に不満を感じる…

96参議院 決算委員会 第5号

○本岡昭次君 それでは、次は空き家の問題について御質問いたします。 会計検査院が五十五年度報告で指摘された空き家は、保守管理住宅一万八千四百四十四戸、新築空き家六千八百一戸、長期空き家九千三十四戸となっておりますが、この空き家の内訳として、それぞれ賃貸し征宅と分譲住宅に分けると、どのようになるのですか、ひとつ会計検査院の方から御報告をお願いします。

坂上剛之 の発言をすべて見る →会計検査院事務総局第三局長1982/04/14

96参議院 決算委員会 第5号

○説明員(坂上剛之君) お答えいたします。 五十五年度末におきまして建設いたしました住宅が空き家となっておりまして、その投資効果が発現してないということで、私ども指摘いたしましたものは、先ほど先生のおっしゃった全部で三万四千八百四十九戸でございます。これを賃貸住宅、分譲住宅別に見ますと、賃貸住宅といたしましては二万五千三百二十戸、分譲住宅としては九千五百二十戸でございます。 なお、これを新築空き家で見ますと、新築空き家六千八百一戸の内訳…

救仁郷斉 の発言をすべて見る →住宅・都市整備公団理事1982/04/14

96参議院 決算委員会 第5号

○参考人(救仁郷斉君) 空き家につきましては、非常に申しわけなく思っておりますが、こういった長期空き家、すでに一遍お入りになった方がおられて、そして、その方が出て行かれた後にお入りになる方がいらっしゃらないというような空き家でございます。この原因は、いわゆる一般的に遠・高・狭と言われておりますが、立地が遠い、それから家賃が高い、それから部屋が狭いと、まあこういったことが主な原因だろうと私どもも考えております。したがいまして、そういったも…

96参議院 決算委員会 第5号

○本岡昭次君 遠いということが一番理由になっておりますね。調査でも。賃貸しの分も、それから分譲用についても、それぞれ四三・二%、あるいは四〇・六%というふうに、そこの家に入りたくないという理由に挙げられております。だから、この遠いという問題を一体どういうふうにして解決するのかという問題。これは足の問題ですから、そういう部面においての解決が必要でしょうが、あとは高いという問題について、これは賃貸し住宅の人たちが二番目に高いということを理由…

96参議院 決算委員会 第5号

○本岡昭次君 あなたのおっしゃる答弁程度で済むことなら、私はわざわざここで質問をいたしません。従来の対策ではとても自治体の財政が維持できそうにもないから質問しているんです。もう少し丁寧に答えてください。 それでは、私はもう少し中身を言います。 北摂ニュータウンを建設するについて、公共・公益施設の整備に必要な関連、非関連共通の総需要、こういうものがきちっとできなければ人が入りませんよね、また空き家がたくさんできます。それをつくるのに、昭和…

草川昭三 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1982/04/13

96衆議院 社会労働委員会 第7号

○草川委員 雇用促進事業団が持っておる港湾宿舎というのがありますね。これも一定の時期、一定の役割りがあったわけでありますけれども、今日の港湾労働というのはコンテナ化いたしまして、港湾労働者は非常に減っておるわけです。従来は港湾宿舎というものを事業主に、レンタルというのですか、まるごと貸与したわけです。ですから事業主にしてみますと空き家がどんどんふえてまいりまして、所期の目的を達したので返却がそろそろ始まる、こういうことがいま起きておるわ…