第87回 参議院 逓信委員会 第8号
○木島則夫君 衆議院段階で審議をされております放送大学学園法案について基本的な郵政省の考えを伺って、また私見を交えながら、これだけは絶対に譲っていただきたくないという私どもの立場を明確にさしていただきたいと思うわけでございます。 衆議院段階での審議が進むにつれましていろんな問題点が出てまいりました。ことに放送サイドに立った問題点、それから派生をする、それに関連する危惧というようなものが出てまいりました。これは文教委員会、あるいは逓信委員…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○木島則夫君 衆議院段階で審議をされております放送大学学園法案について基本的な郵政省の考えを伺って、また私見を交えながら、これだけは絶対に譲っていただきたくないという私どもの立場を明確にさしていただきたいと思うわけでございます。 衆議院段階での審議が進むにつれましていろんな問題点が出てまいりました。ことに放送サイドに立った問題点、それから派生をする、それに関連する危惧というようなものが出てまいりました。これは文教委員会、あるいは逓信委員…
○木島則夫君 電監局長、恐れ入りますが、質問事項として提出しておかなかったことをいま私お尋ねをいたしましたので、その辺はひとつ自在にお答えをいただいて結構でございますので。 さて、現在までのわが国の放送は、全国あまねく放送を行うことを法制度的に義務づけられているNHKと、何人もその発意によって放送局の免許を得ることによって行うことのできる民間放送の制度のもとに、放送に従事する者の自覚と努力によって発展をしてきた、こういうふうに私は言って…
○木島則夫君 もうちょっと率直にひとつお答えをいただきたい。大臣から、専門に文部省と接触をしてきたし、専門的な立場でこの問題を検討してきたということで、局長に譲るという大臣からのお許しもあるわけですから、ひとつ電監局長ね、いろいろ配慮をしながらできたものが今日のこのいわゆる放送大学学園法案であるということであるならば——私は余りいまから逐条審議をしょうなんということは思わない、基本的に問題だから。それならそれで、私は一つ一つこれを逐条的…
○坂本委員長 これより文教委員会逓信委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が委員長の職務を行います。 放送大学学園法案を議題といたします。 本案の趣旨の説明については、これを省略し、お手元に配付してあります資料によって御承知願うことといたします。 ————————————— 放送大学学園法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○宮崎委員 放送大学学園法案につきまして、若干の質疑をいたしたいと思います。 まず、放送法との関連についてでございますが、御承知のように、放送法は表現の自由を確保するために、政府資金その他は一切お断りして、政府の関与もないような形で成り立っているわけです。つまり、公共放送と民間放送という二本立てでございまして、公共放送はいわゆる各戸から料金を徴収するという形で、民間放送は広告料によって成立をしていくという形でございまして、今回、教育の方…
○宮崎委員 それはそういうふうに承っておきます。 先ほど局長から話のございましたように、実はこのほかに放送法自体を改正したいとか、いろいろな問題が前々からあったわけですね。二十五年につくった法律でございますから時代が大分変わっておりますし、当時進駐軍の影響もあったのかどうかわかりませんけれども、そういったような観点から時代の変遷に従いましていろいろと改正しなければならぬだろう。一部改正か全面改正かわかりませんけれども、NHKの問題やその…
○平野政府委員 お答え申し上げます。 放送大学学園の放送は、大学教育の手段として放送を用いるものでございますため、大学の自治を高度に保障する見地から、番組審議機関の設置、番組基準の策定等の義務づけを行わないことなど、既存の一般放送事業者とは異なる規律を行うことが適当であるというふうに考えまして一章を設けたわけでございます。 この意味におきましては三本立てと言っていいわけでございますが、放送大学学園法案の策定の過程におきましては、郵政省と…
○石野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 放送大学学園法案について質疑を続行いたします。久保等君。
○久保(等)委員 文教と逓信の合同委員会で放送大学学園法案について質問をいたすわけですが、きのうも逓信委員会の電波法一部改正の問題に関連して若干この問題に触れてお尋ねいたしました。きょうも実はきわめて時間が限られておってはなはだ残念なんですが、しかし、主な点だけをお尋ねをしたいと思うのです。そうなりますと、先ほど来同僚議員の間でいろいろ質疑応答が行われましたが、当然そういう問題と重複をいたすわけですが、しかし、重複をいたしますことは、や…
○竹内(勝)委員 郵政省にお伺いします。 本来、NHKにしましてもあるいは民放にしましてもそうでございますが、放送番組審議会あるいは放送番組向上協議会というようなものを設けて番組の内容を検討するものがございます。これは御承知のとおりでございますが、今回こういったものがわざわざ特に抜けております。 こういうものを抜いたその状況の中にあって、郵政省は、この放送大学学園法案について、いまの問題でございますが、一体どういうお考えでございますか。
○竹内(勝)委員 大臣、これはよく御理解いただきたいのですが、イギリスにおきましても公開大学ということで出発いたしました。そもそも最初は放送大学でいこうという形で検討をしていったものが、これは放送という事態を考えてみたならばその影響力は非常に大きいという面から、放送大学として出発したものが公開大学という形で、つまり放送部門は、放送していく状況というものはその大学教育の中におきまして一〇%以下に抑えています。それ以外のものに頼っています。…
○藤原委員 関係の皆さん、大変遅くまで御苦労さんでございます。 このたび提案をされました放送大学学園法案につきましては、現行の放送制度の点から見ましても大変重要な問題を含んでいるというふうに私は考えるわけでございます。 日本の歴史の中で、戦前に放送というメディアが国民の戦意高揚というための道具に使われたという、国民にとりましては大変苦い経験をいたしているわけでございますが、そういう教訓の中から、戦後の一定の民主化の中で政府自身が放送事業…
○平野政府委員 お答え申し上げます。 放送大学学園法案の策定に当たりましては、従来の経緯、関係者の意見等を十分に踏まえました上で、放送大学学園の放送内容を大学教育のための放送に限定をいたしまして、現行放送体制に及ぼす影響を最小限にとどめるよう措置をした次第でございまして、報道、教育、教養、娯楽等の総合的な番組を放送いたしますNHKの放送とは相当異なるのではないかというふうに存じておるわけでございますが、この点につきましては、将来運用の段…
○石野委員長 これにて提案理由の説明は終わりました。 この際、申し上げます。 放送大学学園法案についての文教委員会との連合審査会は、去る十日に開会の予定でありましたが、諸般の事情により開会するに至りませんでしたので、改めて文教委員長と協議いたしました結果、来る二十五日午前十時から開会することになりましたので御了承ください。 次回は、明二十四日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五…
○坂本委員長 これより会議を開きます。 放送大学学園法案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本案審査のため、参考人として、本日、日本放送協会専務理事堀四志男君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 放送大学学園法案について質疑を続行いたします。池田克也君。
○坂本委員長 次回は公報をもってお知らせいたします。 この際、御報告申し上げます。すなわち、放送大学学園法案に関する逓信委員会との連合審査会につきましては、去る十日開会の予定でありましたが、都合により開会するに至りませんでしたので、改めて両委員長の協議により、来たる二十五日、午前十時より開会することといたします。さよう御了承願います。 本日は、これにて散会いたします。 午後四時六分散会