第141回 参議院 厚生委員会 第10号
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。 第百四十回国会において成立した健康保険法等の一部を改正する法律が去る九月一日施行されたことに伴い、現在当委員会で審査中の介護保険法施行法案について、条文の整理が必要となっております。 つきましては、その点について政府より説明を聴取いたします。江利川審議官。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。 第百四十回国会において成立した健康保険法等の一部を改正する法律が去る九月一日施行されたことに伴い、現在当委員会で審査中の介護保険法施行法案について、条文の整理が必要となっております。 つきましては、その点について政府より説明を聴取いたします。江利川審議官。
○委員長(山本正和君) 速記を起こしてください。 次に、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案につきまして、前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○政府委員(江利川毅君) 介護保険法案におきましては、介護保険の給付対象となるサービスといわゆる給付対象とならない、あるいは上乗せ云々、そういうようなサービスとの組み合わせの利用が可能ということになっております。ですから、先生がおっしゃいますようなことは現実問題としては起こり得る話ではございます。ただ、一つには不明朗な差額負担はいけないというふうに思っておりまして、これは例えば事業運営について、運営基準か何かでそういうものはきちんと対応…
○政府委員(江利川毅君) 介護サービス事業者が介護に際しまして被保険者に何らかの損害を与えてしまったというような場合でございますが、基本的には当該事業者は民法上の使用者責任に基づきまして被保険者に対しまして損害賠償義務を負うということになろうかと思います。したがいまして、損害賠償に関しましては介護保険法案の中には特別の規定は置いてございません。 ただ、こういう御指摘のような利用者に対して何か損害賠償を行う事態が生ずるということを踏まえて…
○西山登紀子君 日本共産党の西山登紀子でございます。 きょうは、私は在宅のヘルパー問題について質問をしたいと思っているわけですが、質問に先立ちまして、去る十一月二十五日に全国の市長会の有志の皆さんがわざわざ部屋を訪ねていただきまして、各厚生委員の皆さんのところにも届いておるかと思いますけれども、「介護保険法案慎重審議のお願い」という文書をわざわざ持ってこられました。その文書の中には、「現在国会で審議されている介護保険法案については、重大…
○委員長(山本正和君) ただいまから厚生委員会公聴会を開会いたします。 本日は、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案につきまして、八名の公述人の方々から御意見を伺います。 御出席いただいております公述人は、総合ケアセンター泰生の里総合施設長雨宮洋子君、生活クラブ生活協同組合千葉理事長池田徹君、地域自治を考える文京の会会員石田玲子君、神戸市看護大学教授岡本祐三君、白梅学園短期大学教授・社会福祉法人ひまわりの会理…
○公述人(池田徹君) 私は、介護保険法案に賛成の立場で意見を申し述べたいと思います。 私が責任者をしております生活クラブ生協千葉では、四年前から助け合いネットワーク事業に取り組んでいます。本格的な高齢社会を前にして、これまで生協は食、食べ物の分野で地域社会に貢献してきましたが、今後は地域ケアシステムづくりに積極的に関与していかねばならないとの使命感から在宅のケアサービス事業に取り組んできました。また私は、介護の社会化を進める一万人市民委…
○公述人(石田玲子君) 御紹介をいただきました石田です。 原稿を読ませていただきますので、お手元に差し上げました陳述要旨をごらんいただけますと幸いでございます。 東京都文京区に住み、母の在宅介護を四年間経験して介護の社会化を痛感し、介護保険法案に利用者、住民の立場から注目してまいりました。 しかし、この法案は、衆議院の可決に際し十六項目の附帯決議がつきましたように、多くの問題を抱えています。保険料、利用者の自己負担、介護報酬、介護認定基…
○公述人(佐野英司君) 佐野でございます。 私は、これから表明させていただきます意見についての原稿と、もう一つ、少し大型の横に広がっております資料の二つをごらんいただきながらお聞きいただければ幸いでございます。 私は、川崎市にある特別養護老人ホーム緑陽苑の施設長を五年経験し、現在は白梅学園短期大学で高齢者福祉を中心に教鞭をとりながら、緑陽苑を運営する社会福祉法人ひまわりの会の理事長を務めております。 私は、これまで約三十年間、地域福祉、…
○公述人(鈴木恂子君) 私は、現在特別養護老人ホームで施設長をしております鈴木と申します。きょう発言の機会を与えていただいてありがとうございます。 私たちは、特別養護老人ホームの施設長で二十年や三十年の経験を長く持った施設長の集まりとして、現場から公的介護保障を考える会という会を持ちまして、この公的介護保険法案についていろいろな検討を現場サイドから、本当にお年寄りにとってこの法案がいい法案なのか、あるいは御家族、利用者にとってどうなんだ…
○公述人(安岡厚子君) 今回、こういった機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。 私は、日経新聞の夕刊の記事と、東京都の社会福祉協議会が出しております「福祉展望」、昨年の春号なんですけれども、そこに書きました「いま求められること――発想の転換」という資料をお手元の方にお届けさせていただいておりますので、ぜひお読みいただければというふうに思います。 公述の最後なんですけれども、いろいろな指摘があったかと思いますが、私の方は…
○公述人(安岡厚子君) 何点か質問をいただきました。 NPO法案についてははっきりまだ結論は出しておりませんけれども、法人化を目指したいというふうには思っております。 それから、サービス評価システムなんですけれども、一つ参考としては、スウェーデンが行っておりますケア査定委員というのがいいのかなというふうに私も向こうに行きまして思いました。そのケア査定委員というのは、在宅介護、在宅訪問経験のある保健婦、PT、OT、それから社会福祉士で成り…
○北脇委員 この金融システム対策の問題は、これから預金保険法案の審議の場などを通じて同僚議員の方から細かくされることと思いますので、きょうのところは山一証券、そして三洋証券の破綻についての質問はこれくらいにしたいと思います。 最後に大蔵大臣にお尋ねをしたいのですが、最初に申し上げたように、今の日本の金融システム不安というのは、それ自体が日本の経済の健全化を妨げているのみならず、世界的なデフレを招きかねないという非常に重大なところに来てい…
○委員長(山本正和君) 介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。 去る二十日、当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。 まず、名古屋班の報告をお願いいたします。南野知惠子君。
○南野知惠子君 名古屋班の委員派遣報告を申し上げます。第一班でございます。 派遣委員は、山本委員長、石井委員、長峯委員、宮崎委員、木暮委員、山本委員、今井委員、西山委員及び私、南野の九名で、去る二十日、名古屋市におきまして地方公聴会を開会し、八名の公述人から意見を聴取しました後、委員から質疑が行われました。 まず、公述の要旨につきまして御報告申し上げます。 最初に、愛知県医師会副会長・大輪次郎さんからは、要介護認定について精神症状のとら…
○委員長(山本正和君) 次に、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案につきまして、前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○田浦直君 自由民主党の田浦直でございます。 私は、この介護保険法案について幾つかお尋ねをしたいと思っております。前回、国民に対する厚生省の介護保険に関してのPRが足らないのじゃないかということを申し上げましたけれども、それと同時に、もう一つ不可欠なのは市町村の協力だというふうに思うわけです。 市町村長さん方にお会いしますと、賛成する人もおられるし反対される方もおられる。しかし、大多数がまだはっきりつかめないでおるというような感じがする…