○三木国務大臣 ただいま議題となりました大気汚染防止法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。 わが国の大気の汚染の状況は、逐次改善の傾向にあるものの、現在なお深刻な状況にあり、今後さらにその改善をはかることは、わが国の環境政策に課せられた緊急な課題であります。 政府といたしましては、公害対策基本法に基づき人の健康を保護する上で維持されることが望ましいものとして定められている環境基準を確保するため、大…
○矢山参議院議員 大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対する参議院における修正部分について、その趣旨を御説明申し上げます。 総量規制を導入することに改正される今回の改正案におきましては、この総量規制の遵守を担保する義務づけと罰則が、現行排出基準いわゆる濃度規制の場合より、ゆるやかになっているのであります。 すなわち、濃度規制の基準については、これをこえて汚染物質を排出してはならないと定め、その違反に対して罰則が付せられているのに反し、…
○角屋委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。 内閣提出の大気汚染防止法の一部を改正する法律案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河野謙三君) 日程第一六 大気汚染防止法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。公害対策及び環境保全特別委員長森中守義君。 〔森中守義君登壇、拍手〕
○森中守義君 ただいま議題となりました大気汚染防止法の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 この法律案の内容は、大気の汚染にかかる環境基準を確保し、硫黄酸化物等ばい煙による大気汚染の状況を改善するため、一定範囲の地域における大気汚染物質の排出総量の許容限度を算定し、その許容限度内に排出総量を押えるよう個別発生源を規制するものであります。いわゆる総量規制方式の法定化であります。 委員会におきま…
○委員長(森中守義君) 次に、大気汚染防止法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○矢山有作君 大気汚染防止法の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたします。 まず最初にお伺いしたいと思いますのは、産業構造の転換に関する問題であります。これは通産省もお見えになっておると思いますが、ひとつ副総理という立場から三木長官にお答えをいただいたらと思います。 地球は有限でありますし、自然資源には制約があります。つまり現在では、空気、水といった資源についても、その量が有限であるという認識に立って産業活動を行なう必要があると思い…
○委員長(森中守義君) ただいまから公害対策特別委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、大気汚染防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。 矢山君及び沓脱君から委員長の手元に修正案が提出されております。修正案の内容は、お手元に配付のとおりでございます。 この際、修正案を議題とし、順次趣旨説明を願います。矢山君。
○矢山有作君 私は、大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党各派共同提案による修正案を提出いたします。 以下その趣旨について御説明申し上げます。修正案はお手元に配付してありますので、案文の朗読はこの際省略させていただき、その要旨について御説明いたします。 総量規制を導入することに改正される今回の改正案におきましては、この総量規制の順守を担保する義務づけと罰則が、現行排出基準、いわゆる濃度規制の場…
○沓脱タケ子君 私は、日本共産党を代表して、大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対するわが党の修正案提案理由と、その概要を説明いたします。 わが党は、現行の大気汚染防止法によるいわゆる高煙突拡散方式では、国民の健康と生活を守ることは不可能であり、汚染物質の総排出量をきびしく規制することがどうしても必要であると早くから主張してまいりました。同時に、現行の公害対策基本法をはじめとする公害関係諸法は不徹底、不十分なものであり、これを抜本的に…
○委員長(森中守義君) 以上で趣旨説明は終わりました。 別に御発言もないようですから、これより原呼並びに修正案について討論に入ります。——別に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより大気汚染防止法の一部を改正する法律案について採決に入ります。 まず、沓脱君提出の修正案を問題に供します。沓脱君提出の修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○小平芳平君 私は、ただいま可決されました大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党、以上五党共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 公害防止施策の実施にあたつては、発生源における汚染物質の防除技術の可能性を論ずるばかりでなく、汚染に対する規制方針の確立が技術の発達をもたらすという基本認識に立ち、大…
○委員長(森中守義君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。 大気汚染防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案につきまして元三重県環境汚染解析プロジェクトチーム総括責任者吉田克巳君、元水島工業地域大気汚染調査委員会委員森口実君、川崎市公害局長寺部本次君、以上三名の参考人の方々から御意見を伺います。 この際、参考人の皆さまに一言ごあいさつを申し上げます。 皆さまには御多忙中のところ、当委員会に…
○委員長(森中守義君) 再び大気汚染防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(森中守義君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。 大気汚染防止法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(森中守義君) 大気汚染防止法の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。