第211回 参議院 決算委員会 第6号
○政府参考人(町田一仁君) お答えいたします。 防衛力整備計画において、予備自衛官等の活用や人材の有効活用を含め、人的基盤を強化するための施策を講じることとしております。 まず、予備自衛官等について申し上げれば、今月、令和五年四月でございますが、特殊又は高度の技術及び知識を有する技能予備自衛官のうち、衛生、整備、電気、建設、放射線管理、語学を対象に六十二歳未満としていた継続任用時の上限年齢を試行的に廃止しております。引き続き、上限年齢を…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○政府参考人(町田一仁君) お答えいたします。 防衛力整備計画において、予備自衛官等の活用や人材の有効活用を含め、人的基盤を強化するための施策を講じることとしております。 まず、予備自衛官等について申し上げれば、今月、令和五年四月でございますが、特殊又は高度の技術及び知識を有する技能予備自衛官のうち、衛生、整備、電気、建設、放射線管理、語学を対象に六十二歳未満としていた継続任用時の上限年齢を試行的に廃止しております。引き続き、上限年齢を…
○国務大臣(浜田靖一君) 自衛官は緊急事態に対処するという任務の性格上、組織を常に精強な状態に維持する必要があるため、一般職の公務員よりも若い年齢で退職する若年定年制を取っており、階級ごとに職務に必要とされる知識、経験、体力等を考慮し、定年年齢が定められております。 自衛隊の任務を遂行する上で若年定年制は必要な制度と考えており、若年定年制を維持した上で、本年、令和五年十月に一尉から一曹まで、令和六年以降に一佐から三佐、二曹及び三曹の定年…
○政府参考人(町田一仁君) お答えいたします。 令和三年度における自衛隊員の自殺者数は、陸上自衛官三十八名、海上自衛官七名、航空自衛官八名、事務官等五名の計五十八人でございました。防衛省としては、隊員の自殺防止の取組を周知する観点から、年度ごとの自殺者数を毎年発行しております防衛白書において陸海空自衛官及び事務官等別に公表しているところでございます。 また、令和三年度に自殺した五十八人のうち公務災害が認定された人数は、令和五年三月三十一…
○政府参考人(杉山真人君) お答えいたします。 防衛力整備計画におきましては、主要な装備品や司令部等を防護し、粘り強く戦う態勢を確保するため、電磁パルス攻撃対策等を実施することとしております。令和五年度予算におきまして、電磁パルス攻撃対策に係る所要の経費を計上しているところでございます。
○政府参考人(杉山真人君) お答えいたします。 防衛力整備計画においては、施設の重要度に応じた抗堪性向上等を図ることとしており、具体的には、武力攻撃等に対する自衛隊施設の抗堪性の向上、被害想定が甚大かつ運用上重要な施設の津波や浸水などの大規模自然災害対策、既存施設の老朽対策及び主要司令部を始めとする既存施設更新に際しての防護性能の付与を実施していくこととしております。 全国約三百地区の各基地、駐屯地に所在する約二万三千棟の建物を対象に、…
○吉良よし子君 つまりは、核攻撃があり得るんだと、そのつもりでの対策を進めているというお話なわけです。いや、私、これ本当に信じられないことだと思うんですけど、いや、もし本当に一たびこの首都の上空で核爆発など起きれば、本当に取り返しの付かない事態になり得るわけです。 この電磁パルス攻撃、私も調べてみましたけれども、アメリカの国土安全保障調査会の作った資料によりますと、ニューヨークの上空百三十五キロメートルで電磁パルス攻撃のための核爆発が起…
○宮澤委員 おはようございます。自由民主党の宮澤博行でございます。 もろもろの前置きを全て省略をいたしまして、早速質疑に入ってまいります。よろしくお願いいたします。 今回は防衛装備品生産基盤強化法ということですけれども、この内容を一生懸命読んでみても、なかなか法律用語は難しいんですね。 柱といったら三つだと思います。製造と移転の支援、二つ目は秘密の保全、三つ目は撤退の防止、もうここに尽きると思うんですよね。 それで、その主体に関しても、…
○宮澤委員 なぜ私がこういったことを申し上げたかといいますと、先ほど申し上げた内蒙古における八月十五日以降の戦闘、そして樺太における八月十五日以降の戦闘、さらには、満州における様々な混乱、私といたしましても、武器のない世界、軍隊のない世界というものは人類の究極の目標であって、絶対その理想は捨ててはいけないと思います。しかしながら、当時のことも、そして今を見てみても、防衛力というものがきちんと整備していなければ、国民の生命財産を守り切るこ…
○宮澤委員 そういう点からも、もう一遍、この生産基盤強化法に話を戻していかなければなりません。 私たちが今抱えているのは、さっき言った、国内の需要と海外の需要をいかにしっかりやっていくかであります。国内の需要においては、ちゃんと予算を拡大し、防衛力をしっかりと整備していくこと、そして、海外の需要をきちんと取り込んで、防衛産業を育成していくということにあるわけでございます。 そしてもう一つは、やはり継戦能力というものも今後高めていかなけれ…
○浜田国務大臣 我が国の防衛産業は、自衛隊の任務遂行には不可欠な装備品のライフサイクルの各段階を担っており、いわば我が国の防衛力のそのものだというふうに考えます。防衛産業に携わる一人一人の努力が、我が国の平和と安全を支えているというふうに考えております。 そのため、防衛省としては、我が国の防衛産業が、そこで働く従業員の方にとっても魅力的で、活力のある職場であることが必要であると考えております。私も、本年一月に主要プライム十五社の社長との…
○篠原(豪)委員 是非よろしくお願いします。 やはり、我々が守らなければいけないのは、我が国の国民の生命そして安全、安心というものを、これは隊員の皆さんもそうですし、海外にいらっしゃる皆さんも守っていただくということは本当に大事なことだと思いますので、どうぞしっかりとした対応をよろしくお願いします。ありがとうございます。 それでは、法案について、中身について聞かせていただきます。 まず、防衛産業の役割、これは製造だけではないんじゃないか…
○篠原(豪)委員 両方があって、大切なことになりますので、今おっしゃった答弁だと、既存は守りますよ、だけれども、その一方で大事なところもということが少し伝わりづらかったので、御指摘させていただきました。ありがとうございます。 次に、FMSと国内調達の問題についてお伺いします。 防衛費は十年連続で増えてきていますけれども、やはりこの大きな要因はFMSというものであると思います。というのは、国内からの調達は一八年まで横ばいが続いていましたし…
○浜田国務大臣 委員御指摘のとおり、防衛産業は、いわば防衛力そのものであります。 防衛省として、将来にわたって必要な装備品を適切に取得できるよう、国内の防衛生産・技術基盤の抜本的強化に取り組んでまいりたいと考えております。 本法律案をお認めいただいた場合には、この考えの下、防衛省として、その施策の基本的な考え方を含む基本方針を策定して、これに基づき運用していくことと考えております。
○土本政府参考人 委員から、大きく二点御質問をいただきました。 まず第一点目の、独自仕様、少量多種の発注の調達の在り方の問題でございますが、防衛省では、これまで、各自衛隊の要求性能を踏まえまして装備品の研究開発や取得を進めてきたところですが、この中で、近年では、民生品を活用するということによる独自仕様の縮減とか、少量多種発注の改善のための取組を進めております。 ちょっと具体的な例で申し上げますと、まず、独自仕様の縮減のための民生品の活用…
○浜田国務大臣 防衛産業に関わる方針としては、昨年末に閣議決定した戦略三文書において、防衛生産・技術基盤をいわば防衛力そのものという位置づけをさせていただいて、自衛隊の装備品を安定的に確保し、そしてまた、新しい戦い方に必要な先端技術を取り込むために不可欠な基盤であると記載をしております。 この防衛生産・技術基盤は、工廠を持たない我が国においては民間の防衛関連事業者から成り、政府としてもこれらの事業者の皆様の防衛政策上の重要性を強調してい…
○重徳委員 ありがとうございます。 いわば防衛力そのものであると、防衛産業が。自衛隊ではありませんが、その外の存在ではありますが、防衛力そのものであるという位置づけだという御答弁をいただきました。 一方で、防衛産業、これはさんざん各委員からも指摘がありますが、レピュテーションリスクというものにさらされています。武器を造るということについては、様々な、投資家も含めた考え方もありますので、そういったところの目的、意義、価値といったものを、こ…
○土本政府参考人 お答えいたします。 防衛装備品の取得に当たりまして、一般論といたしましては、まずは、必要な性能、コスト、スケジュール等の条件を満たした上で、例えば、有事の際の継戦能力の維持や平素からの運用、維持整備の観点から不可欠なもの、機密保持の観点から外国に依存すべきではないもの、外国からの最新技術の入手が困難なものなどにつきましては、国産による取得というものを追求すべきと考えております。 その上で、国家間競争が激しさを増す中で、…
○重徳委員 ありがとうございます。土本長官から大変気合の入った御答弁をいただきました。 本当に研究開発予算というのは非常に大事なものでありますので、おっしゃるとおり、予見可能性を含め、企業あるいは技術者、研究者が沸き立つような、そういう環境を是非つくっていただきたいというふうに思います。 さて、では次に、前回、財務金融委員会との連合審査がございました。やはり、この防衛装備品のコストについては私は徹底的にこだわっていきたいと思っております…
○市村委員 ありがとうございます。 それでは、本題に入ってまいりたいと思いますが、この度の法律は、防衛産業を強化しよう、こういう思い、それは何かというと、我が国の防衛力を高めよう、こういう大きな目的があるんだと思います。そこで、もちろん自衛隊の調達している装備についてもしっかりと予算をつけて、もっと充実し、また、させていく、特に質の充実ですね、もちろん量もありますけれども、質の充実も図っていこうというのがあると思います。 一方で、そのた…
○土本政府参考人 お答え申し上げます。 まず、この四百億円の積算根拠のちょっと具体的内容につきましては、相手国の今後の防衛力整備の詳細に関わる部分であるなど、相手国との関係もあることから、お答えできないことは御理解いただきたいと考えます。 まず、ちょっと、積算の関係でございますが、積算に当たりましては、現在、我が国が諸外国から引き合いを受けている艦艇、航空機、レーダー等、装備移転の具体的な案件を積み上げた上で、先ほど申しましたように、令…