第87回 衆議院 法務委員会 第2号
○枇杷田政府委員 ただいまお話にございましたとおり、この下級裁判所の設立及び管轄区域に関 する法律は、昭和四十六年以来改正を見なかったわけでございますけれども、その理由といたしましては、御承知のとおり(昭和二十八年ごろから町村の合併促進法が制定されまして、市町村の廃置分合が非常に頻繁に行われるようになりました。そういたしますと、この法律の別表の表示と実際との間にかなり食い違いが頻繁に出てまいりますので、国民の側にとっても不便であるという…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○枇杷田政府委員 ただいまお話にございましたとおり、この下級裁判所の設立及び管轄区域に関 する法律は、昭和四十六年以来改正を見なかったわけでございますけれども、その理由といたしましては、御承知のとおり(昭和二十八年ごろから町村の合併促進法が制定されまして、市町村の廃置分合が非常に頻繁に行われるようになりました。そういたしますと、この法律の別表の表示と実際との間にかなり食い違いが頻繁に出てまいりますので、国民の側にとっても不便であるという…
○佐藤委員長 次に、内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案、同じく下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 まず、政府から、順次趣旨の説明を聴取いたします。古井法務大臣。 ————————————— 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○古井国務大臣 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 この法律案は、裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所職員の員数を増加しようとするものでありまして、以下簡単にその要点を申し上げます。 第一点は、裁判官の員数の増加であります。これは、地方裁判所における特殊損害賠償事件、差しとめ訴訟事件及び新東京国際空港関係事件の適正迅速な処理を図るため、判事の員数を五人増加しようとするものでありま…
○最高裁判所長官代理者(大西勝也君) 現在事務移転中の、先ほど申し上げました十八庁について廃止の底意があるのではないかというまず第一のお尋ねでございますが、ここで申し上げるまでもないことでございますが、下級裁判所の設立、廃止、管轄区域は法律で決めるというふうに裁判所法で定められておりまして、それに基づきまして別途下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律という法律が制定されておるわけでございます。したがいまして、これを廃止いたしますために…
○大西最高裁判所長官代理者 裁判所法によりますと、下級裁判所の設立、廃止及び管轄区域に関する問題は法律によってこれを定めるというふうに規定しておりまして、これを受けまして下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律という法律ができておりまして、その別表に庁名が書いてございます。したがいまして、その別表を削除するという形で廃止が行われる、こういうことに相なるわけでございます。
○勝見政府委員 お答え申し上げます。 下級裁判所の設立につきましては、裁判所法の二条二項におきまして、別に法律で定めるということになっております。その定めを受けまして、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律という別な法律の定めるところによって設立されております。地方裁判所につきましては、ただいま御指摘のとおり、各都府県庁所在地にその都市名を冠した裁判所と、それから北海道に札幌、函館、旭川、それから釧路と、四つございます。家庭裁判所もそ…
○政府委員(安原美穂君) 法務省の今国会に提出を予定いたしております、あるいは提出いたしました法案の概要を御説明申し上げます。 お手元に「第六十八回国会(常会)提出予定法案」昭和四十七年一月十八日という名のリストを差し上げておりますので、これに基づきまして順次御説明を申し上げたいと思います。 第一は、法務省設置法の一部を改正する法律案であります。これは所管は内閣委員会でございます。すでに二月八日に衆議院内閣委員会に付託されております。 …
○安原政府委員 今国会にすでに提出し、または提出を予定いたしております法案につきまして御説明を申し上げます。 お手元に、「第六十八回国会提出予定法案」という名称のリストを差し上げておりますので、これに基づきまして御説明を申し上げます。 法務省が提出しまたは提出を予定しております法案は、合計で十一件でございまして、コメじるしのありますのがいわゆる予算関係法案、それが三件でございます。その他が八件ということになっております。 最初は、法務省…
○副議長(安井謙君) この際、日程に追加して、 民法の一部を改正する法律案、 下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、 民事訴訟法等の一部を改正する法律案、 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○阿部憲一君 ただいま議題となりました三法案について法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、民法の一部を改正する法律案は、根抵当が経済取引において重要な機能を営んでいる実情にかんがみ、民法に根抵当に関する規定を新設してその法律関係を明確にすることにより、根抵当取引の円滑化及び合理化をはかろうとするものであります。 そのおもな内容は、第一に、根抵当権は、原則として、一定の種類の取引から生ずる不特定の債権を極度額を限度…
○副議長(安井謙君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。 まず、民法の一部を改正する法律案、並びに下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○委員長(阿部憲一君) 次に、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(阿部憲一君) 下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案について討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。——別に御発言もなければ討論はないものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(阿部憲一君) 御異議ないと認めます。 それではこれより採決に入ります。 下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(阿部憲一君) 民事訴訟法等の一部を改正する法律案、民法の一部を改正する法律案、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、以上、三案を便宜一括して議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。植木法務大臣。
○国務大臣(植木庚子郎君) ただいま議題に供せられました三つの法律案につきまして提案の理由を御説明申し上げます。 まず第一に民事訴訟法等の一部を改正する法律案につきまして、御説明申し上げます。 この法律案は、民事裁判手続の合理化をはかるため、簡易裁判所における訴訟上の和解に関する請求異議の訴え等の事物管轄の整備及び裁判書、調書、訴状等における署名押印形式の簡略化について、民事訴訟法等の一部を改正しようとするものであります。 次に、この法…