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農林水産省農蚕園芸局長衆議院参議院
総発言数
1,492
直近の所属会派
直近の役職
農林水産省農蚕園芸局長
直近の発言日
1986/05/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会100 件・100%

※ 全 1,492 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,492 20 を表示
農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 育種なり種子生産をめぐります国、県という公的機関と民間との関係の問題でございます。 率直に申しまして、従来の国や県の試験研究機関だけでやっていたのでは不十分なのか、あるいは国や県、農業団体の種子生産では不十分なのか、こういうふうな観点から見ますと、私ども、決して不十分というふうに考えているわけではございません。ただ、そこに民間の力というものが出てまいりますと、国や県とまた違った意味での一つの研究なり技術開発の進展というも…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 これは現在、技術開発面で国との共同研究を仕組んだりあるいは一種の民間助成の形で研究に取り組んでおられる状況、それから、今度のいわゆる民間研究支援業務に対応して出てくる民間のあり方、この辺を考えますと、やはり二つあると思うわけでございまして、一つは、従来のいわゆる種苗菜界という業界の中で主要農作物の種子についても一つの関心を持っておられる、こういう状況が一つございます。従来の種苗業界は、御承知のように花卉とか野菜とかそうい…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 採種の状況でございます。稲、麦、大豆とあるわけでございますが、全体的に申しますと、生産量、全国で稲四万四千五百トン、麦が一万五千五百トン、大豆が千三百八十四トンでございますが、面積の方で見ますと、稲が九千七百二十四ヘクタール、麦が五千七百七十一ヘクタール、大豆九百九ヘクタールでございます。全体の規模だけでは、問題点と申しますか実態がややわかりにくい面もございますが、我々として一つの問題として見ますならば、やはり一戸当たり…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 種子生産の問題についてはやはりお尋ねのような状況でございまして、本当の広域種子生産団地というものの形成は、実際的にはこれからもまだまだやるべきことが多いわけでございます。予算的に見ますと、大体二億円を少し下るぐらいのところで予算を準備しておりますが、一つの団地としての基準に適合する本当に能率のいいものを育てていく、こういうことが一番肝心でございまして、これは主要農作物の場合でございますが、ほかの野菜等の種子などの実態を見…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 改正後の問題も含めまして指定種子の生産圃場、それから原種固、原原種固、こういうものの指定でございますが、基本的な考え方としましては、種子生産に必要な技術、知識等を有する者が経営している、しかも圃場としては種子生産に適している、こういうものを指定するというのが基本的な考え方でございます。 具体的には、一般的に責任者の種子生産についての技術、知識、経験、こういうものが十分であるかどうか。それから種子生産地としての適性の有無、…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 今申し上げました圃場関係の指定については県では審査会というような形では特に審査をいたしておりませんが、審査会が必要になってまいりますのは奨励品種決定の面で、これはやはり審査会というような一つの場でもって、関係の学識経験者もみんな御参加いただいて、その県にどういう品種を奨励品種として決めるか、試験、調査もいろいろ含めまして審査会の決定を経て奨励品種を決定する、こういうことをいたしております。

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 奨励品種の方につきましては現在も、今申し上げましたように大変慎重な決定を要するということで、県の農業試験場の職員、県の種子対策関係の職員、農業委員それから生産指導農業団体代表者、ところにより麦、小麦等の需要者等もまじえている場合もございますが、そういうことも含めた学識経験者、こういう者で構成しております。 今回、法律改正に伴いまして、従来もやっておったわけでございますが、民間の育成品種についても奨励品種の対象にするという…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 種予価格でございますが、一般的な考え方、あり方としましては、やはり一般の生産物の価格が一つの参考にはなるわけでございますが、種子生産の場合には、いい種をつくるということでかかり増し経費というのがございます。そういうものを考慮しました一つのベースになるそのもの自身の価格に、流通経費等も考慮した配布価格を決めていくということで、いずれも適正な見積もりが必要でございますが、その決定に当たりましては、やはり種をつくる側の農家の一…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 これはちょっと、種子の価格でございますので、二十キロ当たりで決まっておりますので、なかなか普通の政府買い入れ価格と比較しにくいわけでございますが、全国的な動向としましては、水稲ウルチの場合、私どもの把握しておりますのでは、昭和五十九年で最低買い入れ価格七千七百円、二十キロ当たりであります。最高配布価格九千五百円、こういうような状況でございます。 この五十九年産について若干地域別に見ますと、やはり一つの開きがございまして、…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 まさにその辺の問題があるわけでございます。特に、種子の価格という面でございますと、実は私が技術会議におりましたときから既に今先生のお尋ねのありましたような、民間で例えば稲の種をつくって売る場合に、なかなか従来の国や県の育成した品種の種が出回っているものとコストの面で非常に競争できない。特に、それはいわゆる品種改良の開発投資の成果がなかなか回収できない。ですから、民間の意見をそのまま率直に申しますと、国や県が余り育種をしな…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 現在の種子の需給調整のシステムでございますが、現実には種子協会が一つの機能を営んでいるわけでございまして、種子協会という組織を通じましていわゆる品種別の需要量を把握して、それを生産の方に結びつけるということになっているわけでございますが、それを制度的に担保しているのが、農林水産大臣が県別に定める面積の中で指定種子生産圃場を指定する、こういう法律上の規定であります。 今回の改正以後につきましても、やはり一種のこういう需給調…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 現在の種子の事故の状況につきましては、なかなか事柄の性質上実態が把握しにくい点もございまして、どのくらいの事故が起きているかということについては私どもわかっておらないわけでございますが、ただ対応的な仕組みとしまして、事後的な問題でございますが、事故が生じた後の問題については、種子協会の中で三十府県くらいの種子協会におきましては、あらかじめ配布した種子の種子代の中から差し引いて積み立てを行いまして、事故処理について、善良な…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 事故処理問題については、先生の御指摘のような問題は確かにあると思っておりますので、これから私ども今まで不十分でございました実情把握を十分行いまして、またこの防止のための原因なり防止対策についても十分検討してまいりたいと思っております。 なお、品種登録につきましては、従来から植物の品種登録については、品種保護というか育成者の権利の保護については種苗法の品種登録制度が一番適しているし、いわゆる特許というものにはなかなかなじま…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 まず最初に、主要農作物の種子生産について民間参入を今まで認めていなかった理由という問題でございますが、これはやはり稲、麦、大豆の場合には、全体的に見ますとかなり全国に栽培されますものですから、全国的な育種の組織体制が必要であるということ、また、なかなか育種の年限が長く経費を要する、こういうこと、さらに種子生産の方にまいりますと、野菜等に比べて増殖率が低い、一方、かなり需要量が大きいので相当大面積の圃場が必要であるとか、ま…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 全体的には種子の面でもうけと申しますか、利潤追求なり投資回収ということになりますと、やはり品種の育成の段階からのいわゆる研究開発投資全体を種で回収するというようなことになりますので、民間の場合には国や県の場合よりも開発投資がかなりかかりますし、その面では相当コストが高くなるので、一般的にはなかなかそう簡単には民間で主要農作物の方でいわゆる利潤が上がるような品種改良、種子生産というのは難しいのではないかというふうに感じてお…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 今お尋ねのような研究、育成されました品種の活用、そういう面で今の私どもの対応としては、主要農作物種子法にございます奨励品種決定調査、こういうことで対応しているわけでございます。 具体的には、稲、麦等につきまして国や県の試験場で特定の品種が育成されて有望だということになりますと、ある時点からこの奨励品種決定調査の方もやや並行的にスタートいたしまして、実際にいいものは各県で最終的に品種ができた段階で奨励品種としてすぐにも使え…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 民間参入に伴いますいわばマイナス面と申しますか、心配される事態と申しますのは、民間の立場で育成した品種あるいはつくった種が配られる場合に、それが本当にその地域の農業なり生産にとっていいものであるかどうか、優良な種子であるかどうか、これが一番問題になる点でございますので、やはり今回、この民間参入の道を開くに際しまして検討しました一番大きな点はその点でございます。 こういう点から考えますと、先ほど申し上げました奨励品種決定調…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 いわば種子の需給の問題で、非常に足りなくなるというような場合にその辺の需給の混乱が生じることは一つの懸念としてはあるわけでございます。したがいまして、現在の主要農作物種子法にもある程度そういう需給調整という考え方が出ているわけでございまして、指定種子生産圃場を指定する場合に、農林水産大臣が定めた面積の範囲内でその指定をするということになっておりまして、そこで全体の種子の需給状況、これはさらに品種別まで含めた需要を把握して…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 お尋ねのとおり種子生産計画は三年前の分からつくっておるわけでございまして、これは原種、原原種というふうな段階から増殖をしてまいりますので、そういう意味で計画をつくっているわけでございます。むしろそうやって種をふやしていくという関係からどうしてもそういう一種のすだれ状態になるわけでございますが、こういう面については全体として需要の把握、特に品種別も含めました需要の把握を十分にいたしまして、需給にそこを来さないようにしてまい…

農林水産省農蚕園芸局長1986/05/14

104衆議院 農林水産委員会 第17号

○関谷政府委員 種子生産全体としてはやはり過不足両面が問題でございますので、計画的な生産をするためには需給というものを十分調査するわけでございますが、その場合に、今回民間参入するからといって民間分を上乗せ的に加えていくということではなくて、これから改正後の状態としましては、民間分等も含めた全体の種子計画、種子の需給動向を見まして、その中で民間分がどのくらい需要があるかということを考えていくわけでございます。したがいまして、根っこになるも…