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ミサワホーム総合研究所代表取締役所長参議院
総発言数
20
直近の所属会派
直近の役職
ミサワホーム総合研究所代表取締役所長
直近の発言日
1991/09/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 20 件の標本
  • 国民生活に関する調査会20 件・100%

※ 全 20 件のうち直近 20 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

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ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 鈴木でございます。こういう席でお話をさせていただけるのは大変光栄に存じております。 私は企業に勤めている人間でございますけれども、きょうのところは全く個人という立場でお話をさせていただきたいと思います。最初に御了承を得ておきたいと思います。それから先生方を前にして、とても何かお役に立つようなことを私の方から申し上げるということも大変難しいことでございますので、私は企業で、研究所ではございますけれども、比較的現場に…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 大変難しい御質問ばかりで、一番おしまいの方から答えさしていただきますと、三沢社長だけではなくて、業界の中ではやはり非常に苦しいという声が最近強くなっております。やはり不動産というのは先ほどお話ししましたように、もう御存じのように、非常に日本の地価は高いものですから、それを素材として仕入れて何かの開発行為を行おうとすれば膨大なお金がかかるわけでございますね。それはやはり借り入れで賄うというのが常識でございまして、も…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) またおしまいの方からお答えいたしますと、やはり一番効いたのは融資の総量規制というのが、これは何といっても効いたと思います、取引がとまってしまいましたので。需要がなくなってしまったわけではなくて取引そのものが停止をした、これの力が非常に大きいと思います。それからやはり金利の問題もございます。それから、最近は余り効かなくなりましたが、当初非常によく効いていた療法、対症療法というのは監視区域制度です。両横綱という点で言…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 大変重要な御質問でございまして、とても私などにお答えができるようなあれではございませんけれども、感じているままを申し上げますと、学問体系がない、なぜかということに私も前から疑問を持っていましていろいろ調べてもみたんですが、どうもはっきりわからないんです。ただ言えるのは、どうも日本の気候が一番大もとにあるのかな、気候風土でございます。 例えば、日本の戦後の復興というのは当然衣食住が中心ですから、何から始まったか、食…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 私は名医ではございませんので、医者の資格も怪しいと思っております。ちゃんとしたそれこそ学問体系ができていて、立派な先生方がいらっしゃれば私なども出る幕はないんだと思いますが、私がお呼びをいただくというようなこともやはり学者先生がいらっしゃらない、専門の方たちがいらっしゃらない。時々笑い話的に言うんですけれども、土地の専門家の先生方に何か御相談しよう、だれがいいかなということを指折り数えますと、五本の指を折るのが精…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 高齢化社会、本当に大変なことだろうと思います。そのために、例えば東京の中でおっしゃるように非常に環境のいい高齢者用の町がつくれるか、至難のわざだと思います。先ほどの劇薬の話ではないですけれども、いろいろ私権制限をして利用計画を立ててということが可能であればやれないこともないでしょうけれども、それは言葉の上では言っても実際は不可能なんだと思います。少し後ろ向きの感じがしてしまうんですけれども、キーワードの後ろの方に…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 皆難しい御質問ばかりでございまして、これまたうまくお答えができるかどうかわかりませんけれども、地価を下げるということについて税制がどう効くかということに関しては、今までのところですと余り大きな影響は残念ながらなかった。今度の地価税が地価を下げるために設けられたというようなそういう話が出ておりますけれども、この地価税自体が出たときにどうなるか。先ほど言いましたように、サイクル上はまだそこは最低の時期なわけですね。地…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 近畿までは間違いなくそうだと思います。中京になりますと少し様子が変わりまして、あの辺はむしろ実需が中心というような動きをまだしております。少し様子が変わっているかなと思いますけれども、東京、大阪につきましては質の問題で、いわば相場として非常に大きく動いたという、そういうことだろうと思います。

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 量が足りたといっても不満が消えるほどに立派な質のそろった量が足りたわけではなくて、一応量は足りたということでございまして、質の問題を絡めてもちろんもっと良好な環境の土地というものはどんどん供給されてほしいと思っておりますし、供給されれば需要も当然あるとは思いますけれども、基本的には量の問題は終わったというふうに考えております。

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 先ほども申し上げましたように、地価の変動サイクルというものがかなり強力にあるのではないだろうか、言ってみれば景気の循環サイクルのようなものです。例えば景気の循環サイクル、今、後退期に入ったというふうに言われておりますけれども、日本の国じゅうが挙げて、あるいは世界の景気としては世界じゅうがもう力を振り絞って何とか景気が後退しないようにということで頑張るわけですけれども、それでもやはり景気の循環サイクルというのは起こ…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) やり方次第だと思うんですね。ただ、例えば一九九五年にもう次のピークが来るというようなことを仮定して、仮想して対策を立てるとしますと、病理研究はそれまでには済まないと思うんです。それぐらいの短時間じゃ終わらないだろう。ある程度病理研究の結果が出てくるというのは十年ぐらいのタームで考えないといけないのじゃないか。ということは、その前に一度首都圏のピークが来てしまうわけですけれども、そこはもう対症療法で抑え込むより仕方…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 申しわけございません、十分な御説明ができませんで。 空き家率というのはまさにあいている家の率でございまして、大体どこの国でも一〇%前後ぐらいになりますととまるようです。それ以上は家が売れなくなるわけですね。転勤をするにしても何をするにしても、そういう社会移動を受け入れるためにある程度の空き家が常に必要である。それが大体一割ぐらいであろうと思います。日本でも一割に大分近づいているわけですけれども、そういうことで空き…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 細かい数字的なデータは持ち合わせておりませんけれども、まさにおっしゃるような状態で、中小不動産で土地を持っているけれども売るわけにもいかない。売れないわけですね。そういうことで倒産に追い込まれるというような件数が大分ふえているようでございます。まさに準大手もそう、大手もかなり苦しいところもあるように言っていますですね。

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 大変難しい予測でございまして、サイクル上は今本当に最低の時期に入ってまいりましたので、先ほど言いましたように、土地というものはすぐに動き回るものではないという確信に近いものを持っております。今総量規制を外してもすぐに値上がりするというようなことは、これは起こり得ないだろうと思っておりますけれども、だからといって何でもかんでも規制を外してしまえばいいというわけではなくて、繰り返しになりますけれども、今最低のところに…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) おっしゃるとおりだと思います。そういう形で利用されない、死んでしまっているような土地がふえるということもございましょう。これはさっき申し上げましたけれども、まじめな、優良な開発の行為もやはり融資が行われないためにとまってしまっているという、そういう場合も起こるだろうと思いまして、両方の面からして土地の有効利用というものがある程度停滞をしてくる、これは否めないのではないかと思います。ただ、その目的が土地を有効に利用…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 少し研究所の方で調べたことがございまして、数字をきょう持っしてきておりませんけれども、借地の量でございますね、借地の量というのは、戦後一時期はある程度ふえましたけれども、その後何年ですからょっと覚えておりませんが、一貫して量が下がっております。つまり、新しい借地というものが出現しないわけですね。借地というものがどんどん減るという傾向がずっと一貫して続いているわけなんです。その非常に大きな理由というのが、おっしゃら…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) カタログに出ておりました七、八百万円の家というのは、日本で言いますと四LDKよりもう少し大きいですね。ふろが二つあるというそういう家で、決して貧しい家ではないですね。ですから、日本の不動産屋が向こうへ行ってそういう物件を見ると、ああ安いなと言って現金で買ったなんという話がありまして世の中を騒がせるわけですけれども、かなり安いんです。 それは建築費の方で比較をいたしますと、実を言いますとアメリカの建築費も日本の建築…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) それほど実は用途地域について詳しくは調べておりませんけれども、ただ、日本の場合にその利用規制が一番緩やかであるということは言われておりますね。ですから今回の、昭和六十二年前後の地価高騰というのは、本来、住居地域であるところに、つまりマンションが建つようなところに事務所ビルが、それが買われてどんどん建っていった。これは付加価値が違いますのでマンションをつくるよりは事務所ビルをつくる方が土地が高く買われる、高く地上げ…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 私は、住宅と土地の問題というのは行政と切り離せないんだと思います。単純な商品ではございませんので、住宅も土地もこれはもう行政と全く切り離せない、行政の方向性によって市場の方も決まっていくんだろうと思います。ただ、その場合の行政というのがどこがやるのがいいか。日本では今まで余りやられていなかったようですけれども、私は自治体だと思うんです。国ではなくてやはり地方自治体が自分の体をつくるというような意味で、住宅問題ある…

ミサワホーム総合研究所代表取締役所長1991/09/25

121参議院 国民生活に関する調査会 第2号

○参考人(鈴木徳彦君) 残念ながら、余り夢のあるお答えはできないわけですけれどもおっしゃるとおりでございまして、実は全く個人的なことになりますが、私の両親も自分の家でみとられて亡くなりましたけれども、家の中での老人の看護というのは最後はやはり無理でございますね。最後の一年間ぐらいというのは、もう家の者の手には負えなくなってくるということではないかと思うんです。といって、全部病院に入れられるわけでもありませんし、やはりこれは住宅の問題とい…