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大蔵省銀行局長衆議院参議院
総発言数
1,274 件
直近の所属会派
—
直近の役職
大蔵省銀行局長
直近の発言日
1971/02/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会89 件・89%
  • 決算委員会4 件・4%
  • 物価問題等に関する特別委員会大蔵委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会3 件・3%
  • 予算委員会第二分科会2 件・2%
  • 予算委員会2 件・2%

※ 全 1,274 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,274 件中 20 件を表示
大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 確かに、ここ二年八カ月、さらにもう少しさかのぼりましての金融制度調査会におきましての一番大きな旗じるしは、効率化ということでございました。そして、その方向に沿っていろいろな施策が推進されたことは、ただいまお示しのとおりでございます。 ただ、この預金保険制度につきましては、実は、銀行局、銀行行政といたしましては、昭和三十年、三十一年ごろからその必要性を非常に痛感しておった制度でございます。そのころは、もちろん効率…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 信用秩序の保持育成ということが非常に公共的なことであるという立場から、公共性というものが今回の制度の一つの大きな趣旨になっておるわけでございます。

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) ただいま御指摘のとおりでございまして、本格的な恐慌状態という場合には、預金保険制度というものは働かない。しかし、本格的な恐慌というものになります端緒は、やはり局地的な取りつけ騒ぎ、そういったものが端緒になる場合がほとんどであろうかと思います。したがいまして、局地的な取りつけ騒ぎ、そういうものを防ぐことによりまして本格的な恐慌を未然に防ぐという意味での預金保険制度の公共性というものが十分に認め得るものであろうかと…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 保険の対象といたして考えております金額は政令段階で定められることになると思いますが、名寄せをいたしまして一件百万円を予定いたしております。 それからもう一つ、保険料率のほうでございますが、保険料率につきましては、金融制度調査会では一万分の一というような試算もなされておったわけでございますが、その後私どものひそかに計算をいたしましたところでは、大体十万分の六程度で間に合うのではなかろうか。かなり大胆な試算でござい…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) まず、百万円のほうの根拠でございますが、これは、百万円にいたしますと、大体、預金者の口数で申しまして、九七%がカバーされるわけでございます。それから個人でございますが、個人の預金者の金額におきましては全体の八三%ぐらいがカバーされるわけでございます。それからまた、諸外国の制度で見ましても、アメリカの百万円に相当する金額は二万ドル、七百二十万円でございますが、日米の金融資産残高の比率が、 いまの数字で一人当たり一…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 個人の預金の八三%でございます。

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 預金コストの減少率を過去の例で申しますと、三十四年の下期から四十四年の下期までの間に、たとえば都市銀行におきましては〇・〇四%、それから地方銀行が〇・〇八三%、信託銀行、長期信用銀行が〇・〇二二%、相互銀行が〇・一一二%、信用金庫が〇・一一七%、信用組合が〇・二二七%、毎年平均これだけの率で預金コストが減少しているわけでございます。それに対しまして、ただいまの十万分の六と申しますのは〇・〇〇六%でございますので…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) ただいまの御質問は、なぜ一律に保険料率をするのかという御趣旨かと存じますが、信用秩序の保持育成という先ほど申し上げました大目的は、先ほど先生から御指摘がございましたように、まず、第一義的には、金融機関が連帯してその責めを負うべき性質のものでございます。そこで、連帯してその責めに任ずるというためには、都市銀行から信用組合に至りますまで、いわゆる一般金融機関性を持った金融機関が全部連帯で同じような負担をし、それによ…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) その点は、いきさつから申しますと、実は逆でございまして、先ほども申し上げましたように、実際に破綻の事例というのは、信用組合あるいは信用金庫というようなところに非常に多いわけでございます。そこで、今回の機構は、できるだけ自主的にいろいろな業界の判断を取り入れて案をつくったわけでございますが、その過程におきましては、むしろ、都市銀行とか地方銀行とかいうようなところは、破綻の事例が全然ないではないか。したがって、そう…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) これは、昭和二十七年に貸付信託法が制定をされました際に、その主たるねらいは、資金の使途をいわゆる四大基幹産業等を中心といたしまして、法律の表現によりますれば、「資源の開発その他緊要な産業」に資金をもっぱら回すということを前提といたしまして、その前提のもとに資金吸収についてのある程度のメリットを与える、言いかえれば高利回りの受益証券というものを認めるという形で発足をいたしたわけでございます。したがいまして、資金の…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 一・八でございます。

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 信託銀行全体といたしまして、つまり銀行勘定と信託勘定を含みまして七・一%、それからその内訳は、銀行勘定が一三・二%、信託勘定が五・三ないし四%、それから貸付信託勘定がそのうちで一・八%ということに相なっております。

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 一つには、長期資金を取り扱います銀行におきましては、比較的中小企業貸し出しが少なくなるという傾向は、長期信用銀行並びに信託銀行に共通の現象でございます。それからもう一つは、先ほども申し上げましたように、特に貸付信託の場合におきましては、資源の開発その他緊要な産業ということで従来縛られておりましたために、中小金融が比較的ウエートが少ないといった状況であったわけでございますが、この点につきましては、信託銀行自身もむ…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 一番はっきりいたしますのは、たとえば個人に対します住宅ローン、こういうものは従来の法律ではどうしても読めなかったわけでございます。「緊要な産業」ということになっておりましたために、個人に対する住宅ローンのようなものはどうしても読めなかったわけでございますが、今回、「必要な分野」という表現に改められますと、個人に対する住宅ローンなどもはっきり認められるわけでございます。それから、卸・小売り業等につきましても、ただ…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 具体的な事例で申し上げますと、たとえば昭和四十年、四十一年といったような時代、非常に金融緩慢の時期におきまして、信託銀行貸付信託部門におきまして有価証券を購入するということが、利回りから申しまして、受益者に対してつまり委託者に対して非常に有利であるということを考えましても、その場合に貸付信託部門といたしましては本運用充足の原則というものがございますために、従来は本運用といたしましては有価証券は認められておらなか…

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) 「等」ということばの中身についての御質問かと思いますが、これは定期積み金、相互銀行の掛け金、それらのものをさして「等」と、それから貸付信託の受益証券、それらのものをさして「等」と言っておるわけでございます。

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) ただいま御説明申し上げましたのは「預金等」の御説明であったわけでございますが、「預金者等」という場合には、それらの保有者、つまり、定期積み金をしている人、あるいは貸付信託の受益証券を保有する者という意味でございます。

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) そのとおりでございます。

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) この点は、ただいま松井委員にも御答弁申し上げましたように、預金保険法案の預金保険機構の最大の眼目は、直接に預金者を保護するということと、それによりまして信用秩序の維持育成に役立てるということ、その両方を目的といたしておりまして、いわゆる効率化、自由化、それらの行政の推進によって今後金融機関の破綻の頻度が多くなるということを予想して、それに対する備えとしてこの機構を設けたという趣旨は全くございません。

大蔵省銀行局長1971/02/25

第65回 参議院 大蔵委員会 第8号

○政府委員(近藤道生君) ただいまお示しのとおりに、効率化、自由化ということのほうは、これはぜひとも推進をしてまいらなければならない。それによりまして金融機関の体質を強化いたしまして国民経済全体に裨益するという方向の施策を進めてまいらなければならないと存じます。そして、それをやることによって金融機関が破綻に瀕するというようなことが頻度が特に多くなりませんように、これは金融機関自身がまず第一義的には支払い準備を厚くするといったような方法で…