辻榮一
会議録に記録された「辻榮一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 795 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 科学技術庁原子力安全局長
- 直近の発言日
- 1986/05/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術特別委員会94 件・94%
- 環境特別委員会3 件・3%
- 内閣委員会3 件・3%
※ 全 795 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 メルトダウンがあったかどうかということはなかなか難しゅうございます。先生おっしゃいましたように、セシウムが検出された等の情報が正しいとすれば、炉心損傷があったということは容易に想像できることでございます。その点は私も否定はいたしませんが、先ほども関先生に御答弁申し上げましたように、これが単なる炉心損傷にとどまっているのか、あるいはいわゆるメルトダウンが生じたのかということについては、今の段階では何とも申し上げられません。 …
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 私どもこのタイプの原子炉を持っておりませんので、先生後段御指摘の特性の点について、今の段階でつまびらかに申し上げるほど材料は持っておらないわけでございますが、このチェルノブイル原発の特徴は、御指摘のように炉心部に減速材でございます黒鉛ブロックを積み上げまして、その中を多数の燃料チャンネルが上下方向に貫通しており、冷却材である軽水が循環いたしまして、チャンネル内で沸騰して蒸気ドラムに至るというような構造でございます。燃料につ…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 私も先生の御意見とほぼ同意見でございます。炉の設計によりましてメリット、デメリットあろうかと思います。 御指摘のように、チャンネルが多いということからそれぞれのチャンネルが独立している。仮に事故が起こっても、それが局部に限定されるということは安全上プラスであるという言い方もできるわけでございますが、一方においては、逆にその損傷の確率からすればその分だけ高くなるという面もございまして、これは一概にどちらがいいとか悪いとかとい…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 これまたはっきり申し上げられないというのが実情でございます。ただ、きょうお配りしましたのもソ連側の当該発電所のパンフレットからの抜粋でございますけれども、資料を見てみますと、通常我々の考えているような格好の格納容器というものはその絵では見当たらないということは言えるのじゃないかと思います。ただ、どういうぐあいに格納容器の設計をやっているかということについては解説がありませんので、今ここでないということは申し上げられないわけ…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 これも個別具体的にこの四号炉にECCSがあったかどうか、申し上げられないわけです。 私どもいろいろな雑誌その他の情報からのことを申し上げますと、一九八一年の「ニュークリアエネルギー」の十月号にソ連の科学アカデミー会員のドールザール氏がペーパーを書いておりますが、これによりますと、当該型式の原子炉には一般に緊急時冷却システムが設けられることになっているというふうに書いてございます。また、一九七七年のソ連詩「アトムナヤェナジャ…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 情報は種々雑多でございまして、あると思えばまたなかったというようなことで、まことに申しわけありませんが、その点、画然とした判断は今ここで申し上げるわけにはまいりません。ただ、昨日ですか、ランドサットからの衛星の写真がありましたね、あれは炉の上に何か黒い雲がかかっているというようなことがございましたので、私個人的にはやはり燃えたのかなという気もしないでもないのですけれども、一方で否定する発表があるとすれば、そこのところもよく…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 黒鉛そのものは炭素でございますので、これは熱が非常に高温になれば燃える可能性はございます。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 これまた一概に言えないと思います。これまでの原研の研究等で、黒鉛の酸化反応が七百度前後で起きるというようなことのデータも出ているようでございます。酸素の供給ということが一つ必要だろうと思いますので、その辺との関係が実際に事故との関連においてどんなぐあいになったのか、温度条件それから酸素の供給状況、そういうものがどういうぐあいになったかというのは、その関係がいろいろ変わってくると思いますので、一概には申し上げられないと思いま…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 可能性としてはそういうこともあり得るかと思いますけれども、何分申しわけないのですが、断定できる話ではございません。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 やはりその先生の言われるシークェンスも、仮定の問題として否定できないことではないと思います。スリーマイルのときを見ましても、後でいろいろ聞いてみると、当初思ってもみなかったような運転操作その他も行われているわけでございますので、幾つかの選択肢があるのだろうと思います。 その辺は、我々もこの型の炉についての知識が十分でございませんので、今の段階では何とも申し上げられません。今後調査も進めていきたいと思いますが、なかなかソ連の…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 具体的に検討したわけでございませんので、どの程度の影響があるかということは申し上げるわけにはまいりませんけれども、仮に大量の放射能の放出というようなことがございますれば、日本といたしましてもそれなりの対応はとらなければならないかなというふうに思っております。
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 私ども、むしろ日本の原子炉の安全性の問題につきましては、ここに挙げました三点のうち二点、三点に重点を置いて申し上げているわけでございます。我が国の発電所につきましては、米国のTMI原子力発電所事故も含めまして、これまで諸般の内外の事故の経験を取り入れて安全審査その他を十分やってきている。審査指針の改善も行いまして、諸般の防護施設、安全対策についての万全の措置を講じておるところでございますし、これに引き続きます設計及び工事方…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 ソ連の原子炉にもECCSが多分あったのだろうということ、多分そうなんだろうと思いますけれども、そのキャパシティーであるとか多重性の問題その他についての詳細は今の段階では全くわからないわけでございまして、ソ連との比較を今の段階ですることはできません。私ども、ECCSにつきましては安全審査におけるきちっとした基準を定めているわけでございまして、ECCSが十分に的確に作動するように諸般の動力源等についての多重システムを設ける。E…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 先ほどのような事情でございます。あくまで仮定の問題としての想定しか申し上げられないわけでございますが、よく言われますのが水素爆発でございます。これは、被覆管がジルコニウム合金である、流れております冷却材が水であるということから、これが非常に高温になりますと水素ガスが水素ジルコニウム反応によって発生をする、それが格納容器の上部のスペースにたまりまして、しかるべき酸素の量が供給されれば爆発を起こすという可能性があるのではないか…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 いろいろ項目がございました。古い型ではなかったか、プルトニウム生産炉ではなかったか、格納容器があったかなかったか、ちょっと申しわけありませんが、もう一つ……(小渕(正)委員「標準稼働時間を超過しているのではないか」と呼ぶ)失礼申し上げました。 順番に御説明申し上げます。 御質問の中で、想像の域を出ないということでございますが、ソ連におきまして、今回の事故を起こしたタイプのもののほか、PWR、BWR、それぞれしかるべき基数の…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 御指摘の問題につきましては、まさに設計についての安全審査を行う場合の検討事項でございます。 炉心溶融あるいは炉心損傷の対策といたしまして、ECCSを装備する、あるいは電源を二重に配備する、その他もろもろの考え得る各種の安全対策を講じるということをいたしまして、これをある幾つかの重大事故を仮定してそういう事故が起こる可能性についてチェックをいたしまして、それを設計に反映させていくというようなやり方をとって安全審査をやっている…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 まさにそういう個々の機器における多少のトラブルが出るということは設計段階においては十分考慮に入れておりまして、それなるがゆえに構造上いろいろな機器の重要度分類を行いまして、御指摘のような機器の故障によるもののうち安全性に非常に重要なもの、そういったものについては多重防護というシステムをとっておるわけでございます。御指摘のような点、メンテナンスの不備あるいは運転の不備は施設面でカバーできるということは十分に考えた設計が行われ…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 事故情報の提供につきましては、私どもも通産省もそれぞれ所掌する規制対象に応じまして、事故が発生しました場合には遅滞なくこれを発表するということでこれまでも対処してきたところでございまして、今後もこの方針は貫いてまいりたい、かように思っております。しかしながら、具体的にこの事故対策の問題、それに関連する検査等の問題につきましては、行政当局による専門的なチェックをもって行うのがしかるべしというふうに私どもは考えている次第でござ…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 先ほどから私御説明申し上げておりますが、私ども決して原子力安全神話などは申したことはないわけでございまして、安全確保につきましては、行政当局といたしましては全力を挙げてこれに取り組んできているところでございます。TMI事故の反映のみならず、各種の内外の事故の内容につきましては十分な調査を行いまして、しかるべき安全規制等に反映させるべくこれまでも努力してきたところでございます。また、これに関連しまして安全研究が必要であるとい…
第104回 衆議院 科学技術委員会 第13号
○辻政府委員 この点につきましては先ほど来御答弁申し上げているとおりでございますが、しかし原子炉の炉型が違うということは、事故の原因またその対策につきましてもいろいろ変わってくる面があるわけでございます。そういう意味におきまして、我々まず海外において事故が起こった場合には、やはり炉型の要素というのは非常に重要な要素であろうかと思います。これは必ずしも原子力発電設備のみならず、自動車であろうと飛行機であろうと同様な問題であろうと思います。…