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キャノン株式会社代表取締役会長衆議院
総発言数
19
直近の所属会派
直近の役職
キャノン株式会社代表取締役会長
直近の発言日
1993/11/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 19 件の標本
  • 国会等の移転に関する特別委員会19 件・100%

※ 全 19 件のうち直近 19 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

19 19 を表示
キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 賀来でございます。おはようございます。 本日は、参考人としまして私の意見の聴取にあずかりましたことは、非常に光栄だと思っておりますし、非常に喜ばしく思っております。 まず、私は国会移転についての参考人でございますので、遷都という考え方を述べたいと思っておりますが、この遷都というのは世の中にいろいろな角度の問題がございます。例えば分都するとか、または一省一局のいわゆる移転をするとか、または六十キロ圏以内に都を持っていこうとい…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 お答えします。 私が考えております遷都は、国会が移転するということはもちろん中心議題でございます。 それから、遷都といいますと、皇室はどうするかという問題がよく出てまいりますが、この件に関しては、皇室も必要があれば新しい都に行くことには一向に差し支えないというふうに考えております。 それから、官庁、行政が行くかどうかですが、私は行くべきだと思っております。国会と行政とはつながって行く。ただ、この場合、先ほどの私の主張のとお…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 私は、遷都論でも、京都に持っていくとか、名古屋に持ってこいとか仙台に持ってこいとか、既存のいわゆる都市の利益のためにそういうことをやる必要は全くないと考えております。 どういう考え方かといいますと、遷都するぞとなると土地が上がりますので、できる限り土地が上がらないような方策を試みるとともに、私は日本のどんなところに持っていってもいいという考えを持っております。 一例を挙げますと、例えば官僚というのは非常に優秀でございますの…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 御質問のとおり、どこかに移っていってまた今の東京みたいなものができるのは全く能のないことでございます。 ただ、その前に私がお話ししましたように、日本の構造改革をなし遂げている一環でやりますので、例えば地方分権をやる、十ほどやりますと、もう中央官庁だけを相手に陳情する必要はもちろんなくなってきます。ですから、企業としても十に分散しなければ従来のやり方もできないというようなことがございます。まず一番重要なのは、従来のやり方その…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 時期といいますと、結局、十年単位、二十年単位、三十年単位という時期でございますか。

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 やはり遷都をするには大体十年単位の仕事だと私は思います。ただ、決めて、早急に決めることは必要だと思いますが、例えば北海道の真ん中に持っていくよ、一例ですが、そういうふうに決まったならば、すぐ大土木工事は始まると思います。それは初年度にやらないといけないと思います。 そうしますと、大土木工事をやるときに、これこそ今問題になっておりますように、日本だけの土木建築会社にやらせるのではなくて、世界に公開して、なぜかといいますと、二…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 質問の意味が十分にわからなかったのですけれども、恐らく答えがちぐはぐになるのじゃないかと思います。 遷都した後の東京はどうするかという問題が一つだと思います。これはおっしゃられるとおり、いわゆる産業都市としての東京というものは今後も残るのではなかろうか。場合によっては、金融センターとしての機能を持った東京が残る。それで、政治、行政の中心は新しい都に移るというようなことを大体大筋において構想しております。したがって、遷都とい…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 ああそうですか、わかりました。 東京一極集中が起こったために遷都しようというのは世間一般の考え方でございますが、遷都をしようという理由で一番違う点は、新しい日本の都、二十一世紀に向かっての都を、ある程度は世界に対する日本の都をつくろうということが一番の大きな目的で、後残った東京が金融センターに なろうがどうしようが、これは非常にウエートの低い問題だと考えております。したがって、東京一極集中のために、金融機関が世界から来たた…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 前半の方は、私耳が悪いものですから聞き取れない場合が多いのですが、後半の四百三十兆円が五百三十兆円なんという提言もそろそろ出ておりますが、この件に関しては、四百二十兆円という使い方が、現在の縦割り行政ではほとんど比率が変わらないというような問題については、やはり変えていく必要があるということを考えております。なおかつ最近では、四百三十兆円よりも今の公共投資の伸びから見ても五百三十兆円ぐらいは必要ではなかろうかという議論にな…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 私は耳が悪いので、今のせっかくもう一度やっていただいた質問も十分わからなかったんですが、確かに、三年以内に国会を移転しようということは、これは非常に大切なことだと思います。できれば即刻、もうことしじゅうにでもそういう決定を下すことが私は必要なんじゃないかと思います。 経済同友会に私は副代表幹事で関係しておりますけれども、同友会でもこういう議論を再三出したことがございますが、残念ながら一般の経済人はこういうものには耳をかさな…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 先ほどから私が申しました遷都というのは、正直に申しますと、これは国民の中にコンセンサスを得たものでもないし、また経済の諸団体のコンセンサスを得たものでもございません。したがって、それを浸透させていくということは、私は浸透させたいのですけれども、非常に力不足で、まだまだそういう問題にはなっておりません。このことは、おっしゃるとおり、国民にどういうふうにコンセンサスを求めていくかという問題は大きく残るんではないかと考えておりま…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 遷都とのつながりですか。これは、私は枠組みの方の話をまず第一にしたわけです、日本の国はこういうふうに変わらないといけないよと。それが変わった後も、それでは本当にそれだけで日本ができるんだろうか。例えば、私が申し上げたように、世界人類との共生という国家理念を掲げて、それに見合ったような政治、行政、産業、税制それから教育、そういうような改革をもしやったとしても、それがまたできたとしても、国家として成り立つかどうかという問題はま…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 遷都の問題で私が一番考えましたのは、遷都をすると言うと遷都をしないところが非常にひがむんじゃなかろうかという問題は余り関係ないんじゃないかと思うのです。 というのは、遷都と同時に地方分権をもう一つ大きな柱で推進するわけですね。例えば、九州に九州帝国、帝国というのはよくないですが、九州国をつくろう。そのために、今の中央官僚を活用するならば、四分の三の人を全国十カ所に分散して、おまえたちの好きなような国づくりをしなさいよという…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 経済界が反対している理由というのは、おっしゃられるとおり、直感的に、今の東京が最も効率がいい、今の仕事のやり方が最もいい、それに対する抵抗感というのは私はやはりあると思います。 私が申し上げましたのは、そのような、言うならば政官財の癒着構造が非常に居心地がよかったわけですね、つい最近まで。つい最近までといいますのは、例の建設汚職が出てきて余り居心地がよくなくなった人たちも出てきたと思いますが、非常に居心地がよかった。そうい…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 実は一月に出た提言に関して同友会でやりましたのは、六十キロ圏じゃなくて百キロ圏というアイデアでいわゆる首都を移転したらどうだろうかというのは出ておりました。 ところが、同友会の提言というのは、同友会全体のコンセンサスを得たというものではございませんで、委員会が十幾つかございますが、その委員会の意見として一応理事会でも承認したという関係で出るわけでございます。したがって、現状の問題でそういう問題の委員会をつくったわけでござい…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 御意見、全くそのとおりだと思いますね。 私がきょうお話ししましたのは、日本の国を変える必要がある、変えていく過程において、日本の国をせっかく変えるのだから遷都をそういう観点からすべきであるという御説明をしたと思いますが、今おっしゃられるとおり、時々、いや、この日本の国を変えるなどという大それたことを言ってもだれも見向きもしない、それならば遷都ぐらいは実行して、遷都を契機にして逆に、今言いましたような行政改革とか地方分権とか…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 実は、きょうは私付言しなかったのですけれども、今の御質問で言いますが、まず政治ですね。国会移転だけやっても、今の体制の政治で移転したのでは何にもならない。 ですから、これは非常に皆さんに異論があるところだと思いますが、遷都して移る国会は、例えば衆議院は百人でいいと私は思うのです。今五百十一人いますけれども、それを五百人にしようといって小選挙区を導入して並立制をやろうというだけでももう大変な問題になっておりますから、あえて私…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 実は認識が基本的に違うのですね。というのは、現状の認識、一番最初に私はしゃべりましたけれども、今の日本はどうなっているんだという基本認識の持ち方で違ってくるわけなのです。私が対比したのは、徳川草創期の時代と、明治維新の時代と、今はそれに匹敵する転換が必要な時代ですよという認識を述べたわけなのです。この認識自体が国民のコンセンサスを得るかどうかというのは私は非常に難しいとは思いますけれども、これぐらいのことをやらなかったら今…

キャノン株式会社代表取締役会長1993/11/30

128衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

○賀来参考人 この間まで東京は金融センターの中心として、世界の、アメリカの銀行にしても証券会社にしても、どんどん東京に進出したわけでございます。そのために事務所のスペースというものが異常に高くなったというような現象が、つい数年前まではあった傾向でございます。そのときの考えは、例えば金融センターとしては、ニューヨークとロンドンと、それに対比するようなものが東京である、そういうものを確立していこうという考え方で進められたと思います。 ところ…