西嶋勝彦
会議録に記録された「西嶋勝彦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 20 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 弁護士/日本弁護士連合会刑事拘禁制度改革実現本部本部長代行
- 直近の発言日
- 2006/04/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 20 件の標本- 法務委員会20 件・100%
※ 全 20 件のうち直近 20 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 御紹介いただきました西嶋でございます。 未決拘禁法案が審議されるに当たりまして、代用監獄の廃止と未決拘禁制度の抜本的改革を長年訴えてきた者として意見を述べたいと思います。 代用監獄の廃止は日弁連の創立以来の悲願であることについて、まず申し上げたいと思います。 代用監獄制度が変則的であり、暫定的な制度であることは、百年前の立法者も明言しておりました。我が国における未決拘禁制度の最大の改革課題は、この代用監獄制度の廃止であり、…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 面会の点については省略いたしまして、視察委員会がどういうふうに機能すればよろしいか、その希望を若干申し上げたいと思います。 刑事施設視察委員会、留置施設視察委員会、いずれにも共通することですけれども、やはり委員会が自主的に活動する機会というか場面をぜひ保障していただきたい。例えば、その意見を言う刑務所側とかあるいは留置施設側、こういうのが事務局を担って、そこで全部取りまとめて委員会の運営を仕切るというようなことになってしま…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 先ほども触れたことの繰り返しになるかもしれませんけれども、やはり捜査担当者が留置業務に従事してはならないということも反面からきちんと規定しておくべきですし、起居動作の日課時限が正確に守られるように、ふだんから留置担当官が取り調べ官に対して意見が言えるようにしておかなきゃいけないだろうというふうに思います。
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 無罪推定の原則が証拠法上の原則にとどまるものではないことは、今、菊田参考人がおっしゃったとおりであります。国際準則から見ましても、それは処遇の面でも考慮されねばならないということが、例えば国連被拘禁者処遇最低基準規則の八十四条にも明記されておりまして、「無罪と推定され、かつ、それにふさわしく処遇されなければならない。」と言っておりますし、この分野の権威でありますアンドリュー・コイルさんの「国際準則からみた刑務所管理ハンドブ…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 この一覧表は、皆さん、今お手元にございますでしょうか、日弁連の封筒の中に入っております参考資料ですけれども、暴行を受けた事例とか、それから面倒見が行われた事例とか、幾つかの分野に分けております。一番多いのは、長時間とか、それから心理的、精神的圧迫を受けた取り調べの例。 これは確かに、現象的には取り調べ室で行われる場面で、留置場の房の中で行われるわけではないわけですけれども、取り調べ室と留置場の房が近接しているということで、…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 私は、二つの点に限って申し上げたいと思います。 一つは、自己矛盾かもしれませんけれども、できるだけ拘禁を少なくしていくという方向で努力することが必要だろう、そのことが終局的には過剰拘禁等の解消等に役立つのではないか、それから同時に、無罪推定を受けるという法的地位を保障する形になるのではないかというふうに思います。 もう一つは、よく言われることですけれども、無罪推定を受けている、あるいはまだ有罪の判決を受けていない、裁判中だ…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 代用監獄の将来的廃止に現実的に一歩一歩近づける方法ですけれども、一つは、今、鴨下参考人がおっしゃったように、拘置所に収容するケースをふやしていって、最終的には代用監獄に収容される例がなくなる、ゼロに近づくということじゃないか、そういう意味では拘置所の増設は必須の問題だろうと思います。 都市部、例えば裁判所の横につくるということもぜひ必要なことで、用地の問題、いろいろあるかもしれません、あるいは住民の説得等あろうかと思います…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 現実的な問題だけを申し上げますと、日課時限、つまり食事を何時にして、睡眠を何時にして、それで朝何時に起こす、この日課時限が決められておるわけですけれども、これを必ずしも捜査官は守りません。その場合に、留置担当の係は、例えば食事の時間になったから取り調べ室から戻してくれ、それから、もう九時で就寝時間だ、取り調べを終わってくれ、これは言えないんですね。せいぜい内部通達で説明されているのは、取り調べの中止を検討することを要請する…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 弁護士が切実な問題として電話接見を希望しているのは、むしろ警察留置場の問題で、拘置所の場合よりもその比重は高いと思っております。しかし、これはあくまでも補助的な手段でありまして、やはり直接面会して、例えば否認事件の場合などは、面会して事件についての打ち合わせをするということがなければ、電話で済ますというような問題ではないだろうというふうに思っております。かえって、むしろ面接の必要性が、電話でぜひ来てくれとかいうことでふえる…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 法制審要綱をまとめる際に、日弁連から推薦された委員がおりまして、その委員も含めて全会一致で、先ほどから話題になっております漸減条項が採用されました。それは、そういうことを採用することを前提に警察の留置場に未決拘禁者を収容することを認めるということで、日弁連側の推薦された委員の全員の理解では、終局的には拘置所に収容する例をふやして代用監獄に収容する例を減らしていく、その終局はゼロだ、こういう認識で、それがまとまるならというこ…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 規約人権委員会とか、それからそこでまとめられた見解、その前提をなす条約、これは、それぞれ特殊な各国の法制度とか国民感情を前提として、それを取捨選択といいましょうか、止揚して一つの国際基準ができ上がっておるわけでありまして、それについて、かつ、日本政府も批准しております。にもかかわらず、また改めて日本あるいは各国の特殊事情を持ち出して、一たん成立した準則を守れない、これはとんでもない、背信行為ではないかと私どもは思って、条約…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 これも私どもは立法の過程で、警察庁との交渉等の中で、受刑者以下の処遇ではおかしい、いわんや拘置所とも横並びしないと。 現に、多くの、かなりの部分は自白して、裁判を受ける場合にはほとんど争点もなくなっている、そういう面会の場合にも相変わらず立ち会いをつけなければいけないのは不合理ではないか、立ち会いを省略してもいいというふうな場面があるはずだ、だから柔軟に考えるべきだということも申し上げたんですけれども、警察庁の意思は非常に…
第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○西嶋参考人 受刑者、刑務所にいて再審を進める人と全く同じなわけですけれども、死刑囚でも再審を進めている人は何人もおります。私も名張事件の弁護人であり袴田事件の弁護人ですけれども、やはり再審を進める場合には、これからどういう新証拠を準備するか、検察官の主張に対してどういう反論をしていくかということを、本人の意見を聞きながら進める場合があります。 そういう場合に立会人が横にいるということは、死刑受刑者、死刑者にとってもあるいは受刑者にとっ…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(西嶋勝彦君) 監獄法の改正と代用監獄の廃止を一貫して求めてまいりました日本弁護士連合会の立場から、法案についての意見を述べたいと思います。 第一は、本法案には不十分な点もありますが、日弁連は基本的に賛成であり、今国会での成立を期待しております。それは次のような観点からであります。 まず第一に、監獄法の早期改正は日弁連の宿願でありました。日弁連は昭和二十四年九月に創立されておりますが、その二年後の人権擁護大会で監獄法改正を決議し…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(西嶋勝彦君) 日弁連が代用監獄を廃止してほしいと申し上げているのは、やはり何といいましても取調べが優先しておりまして、確かに看守の係と捜査の係が一応警察内部で分離されて、確かに弊害をなくそうという努力を警察がされていることは、その努力は大いに認めるわけでありますけれども、いかんせんそれ以降もやはり冤罪、それから留置場における取調べといいましょうか、代用監獄を利用した取調べの弊害の事例は決して減っておりません。 そこで、日弁連と…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(西嶋勝彦君) なかなか難しい質問だと思うんですけれども、基本的には今、浜井さんがおっしゃった点が一つと、もう一つはやっぱり何といいましても自由を制約しているということ、その自由の尊さということはやっぱり中に入ってみないと、外から見るだけではやっぱり分からないだろうと思うんですね。 それから、居房にしましても、自分の例えば下宿の部屋とか自分の勉強部屋に比べると、いかに殺伐とした部屋であるか。やっぱりその外観あるいはそのレイアウト…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(西嶋勝彦君) なかなか順番付けづらいんですけれども。 例えば、非常に分かりやすいといいましょうか、言えば、例えば一日一時間の運動時間であるとか、これは予算を伴ってなかなか難しいんですけれども、夜間独居ということで単独室に収容することのできるようにできるだけ努力をするというような、そういった財政当局の理解を得ながら何らかの宣言的な条項を法文の中へ入れるというような努力を何とかできないものだろうかと。 それからあと、金が掛からない…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(西嶋勝彦君) なかなか即効薬はないと思いますけれども、幸いに刑事施設視察委員会というのが発足いたします。しかもこれ、各刑事施設ごとですから、都道府県に一つ以上必ず存在することになるわけです。そこで地域の市民とかあるいは有識者がそこに動員されて定期的にあるいは随時に観察し、その結果を年次レポート等々で発表すると。しかもそれ、住民がそれにアクセスできるということになれば、これかなりオープンな形になるだろうと。そこの視察委員会の方に…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(西嶋勝彦君) 結論から申し上げますと、日弁連が要望している条件といいましょうか、これが一つでも欠ければ駄目だという、そういう趣旨ではございません。やはり、いろんな角度から今の過剰拘禁を何とか解消するという一つの手だてだろうと思いますので、これを大いに活用していきたいと思っておりますけれども、その場合にも十分留意してほしいと。特に、アメリカやイギリスの場合でも失敗例があるようですので、そういうことにならないようにという注意でござ…
第162回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(西嶋勝彦君) お答えになっているかどうか分かりませんけれども、そういう点も含めて、日弁連としましては、刑務所医療を独立したものとして維持していくのは限界に来ているんじゃないかと。そういう意味で、社会的な医療の体制と統合するという意味で、やはり厚生労働省に移管して、外部の人の交流といいましょうか、外部の医療との交流の中でそういう拘禁施設の医療ということを解消するような形にしないと根本的解決にならないんじゃないかということを考えて…