藤田英典
会議録に記録された「藤田英典」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 35 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 国際基督教大学教授
- 直近の発言日
- 2006/11/09
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 35 件の標本- 文教科学委員会17 件・49%
- 教育再生に関する特別委員会9 件・26%
- 教育基本法に関する特別委員会9 件・26%
※ 全 35 件のうち直近 35 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第165回 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
○藤田参考人 おっしゃるとおりで、基本的に、児童中心主義と言われるものと、法律上定める、あるいはまたその前提にする主権でありますとか基本的な人権とか個人の尊厳というものとは違うと私は考えております。 法律上の問題は、基本的には、法的に、そしてまたさまざまな社会的な圧力、権力、そういったものに対して個々人が擁護され、もう一方で、さまざまな国、社会のあり方を決めていくその主体であるというものであります。 それに対して学校現場におきましては、…
第165回 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
○藤田参考人 教育委員会制度につきましては、私は、基本的には、いわゆるこれは事務局と区別される教育委員会でありますけれども、その地域における教育の基本的なプランニングという点で適切な助言をしていく、あるいは、場合によっては立案するということもあり得ると思います。 二点目といたしましては、教育行政が適切に実施されているかどうかを事務局において監督指導するという点であります。 三点目は、私はオンブズマン機能というふうに呼んでおりますが、地域…
第165回 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
○藤田参考人 先ほども申し上げましたように、その点は私は賢明であったというふうに考えております。 これはずっと国民会議のときから議論が出ていたことですが、現行法の教育の目的と教育の方針、この関係がどういうものなのかということが、国民会議の委員の間ですら十分に理解されていなかったと思います。教育の方針は、目標に相当するものを書いているのではなくて、教育を実施し、それを提供する側が従うべきその方針あるいは大切にすべき方針を示しているものであ…
第165回 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
○藤田参考人 この問題につきましては、いじめに限らずそうですが、いじめにつきましても、実は文部科学省は、もう五年ほど前になりますけれども、ノルウェー、イギリス、オランダ、日本の四カ国について、共同の質問肢を用いて、そして、いじめについての定義も四カ国それぞれの定義に即した質問文をつくって調査しました。その結果、日本は、全体的に、総体的に軽微だとは言えても、劣悪だと言える根拠は出ていません。しかし、とはいえ、日本のいじめの特徴は、仲よしグ…
第165回 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
○藤田参考人 基本的に、学校というのは競争が至るところに埋め込まれていると思います。日常的にも、運動会はもちろんそうでありますし、文化祭でも、いろいろなところで子供たちは競い合っております。学校間でも、先生方あるいは教職員、地域の人たちは、例えば、どこそこの運動会はにぎやかだ、おもしろかったとか、文化祭はどうであったとか、その他のいろいろなクラスマッチ、いろいろなことについて評価をしております。ですから、競い合い評価がないわけではありま…
第165回 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
○藤田参考人 つい最近、英語のジャーナルに改革について意見を寄せろと言われまして、それにつけた私のタイトルが「リフォーム・オア・チェンジ」です。 我々は社会の変化に対応していく必要がありますし、そしてそのために適切な改革をする必要がありますが、改革が先行し、改革のための改革と言っていいような改革がこの十年間ほど行われ、強まっていると私は思います。そのために現場はますます忙しくなり、そして矛盾をはらんでいますから、その矛盾に対してどのよう…
第165回 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
○藤田参考人 お手元の資料の裏面に図表を幾つか載せております。本来ならこれも説明したかったんですが、図表を今一々説明しませんが、「「リッチ・フライト」と義務教育解体の危機」というふうに右側のグラフの真ん中に書いてあります。このリッチ・フライトという言葉自体は私の造語でありますが、もともとアメリカで最初に使われ、現在では世界的にこういうことが起こっているということで言われるホワイトフライトをもじったものであります。 アメリカにおきましては…
第165回 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
○藤田参考人 私も、基本的にずれがあるのは当然だと思います。特に、家庭と学校以上との間にはずれがあります。家庭は、尾木参考人も言われましたように、膨大な数の、各学校単位でも、複数の、多くの親御さん、家庭から成り立っておりますから、その関心や願いというものが違っていても、多様であっても当然でありますから、それを集合的に、学校として、教育委員会として、地域として、あるいは国全体としてどうするかというときにはいろいろな調整が必要になりますから…
第153回 参議院 文教科学委員会 第4号
○参考人(藤田英典君) 藤田です。どうぞよろしくお願いいたします。 さきのお二人は非常に具体的なお話でありましたけれども、私の方は、お手元にかなり膨大な資料を用意しましたが、比較的マクロな観点から日本の学力問題について概観しておきたいと思います。 今さら言うまでもないことですが、このところ学力低下が非常に大きな問題になっているわけですけれども、日本の戦後の教育だけを見ましても、学力低下論というのは今に始まったものではありませんで、大学生…
第153回 参議院 文教科学委員会 第4号
○参考人(藤田英典君) 簡単に申し上げたいと思います。 まず、先ほどから言われましたように、努力というのは、基本的に意欲やあるいは新しい喜びや感動やそういったものの源泉になるものであります。ですから、私は先ほど学びカルチャーの崩壊ということを言いましたが、努力というものを日本の社会はこの二十年間軽視し過ぎてきた。このことは学校教育の中でもっと重視すべきだというふうに考えております。 そして、具体的に努力というのは、強制されてやるのはもち…
第153回 参議院 文教科学委員会 第4号
○参考人(藤田英典君) 基本的には、これはやはりリーダーシップを発揮する人がいないことにはできないことで、先ほどの報告にもありましたけれども、現在、制度的な制約というのは非常に少なくなっておりますからやろうと思えばほとんどのところでできるわけですね。ただ、校長の採用というようなことになりますと、いわゆる県教委の承認が必要だとかそういう制約はありますが、ボランティアが入ってくる分については基本的に制約がありませんから、まずパイプ役となるよ…
第153回 参議院 文教科学委員会 第4号
○参考人(藤田英典君) おっしゃられるとおりで、昨日もテレビを見ておりましたら、何かクイズ番組で、ホテルグループの代表が出てクイズをやっていまして、そしてその優勝した人がとにかく仮面ライダーの歴代の名前とか全部すらすら言っていたんですが、こういったものがもし入試に出ているとすれば、受験学力だというならば、これはもう論外だと思いますね。もちろん知っていることに意味がないとは私は申しませんし、それを知っていることが、多分彼は例えば宴会の席で…
第153回 参議院 文教科学委員会 第4号
○参考人(藤田英典君) 教育基本法それ自体を見直しをし、仮に改正されるということになったからといって、そのことによって私は学力が向上するとかいうことはまずあり得ないというふうに思っております。 もちろん、いわゆる教育振興基本計画のようなものを策定するということを基本法の中に書き込むということは言われておりますが、それを書き込んでも、予算をきちっとつけて適切な政策をとらない限りは教育は改善をしない。先ほども山下議員が言われましたが、教育に…
第153回 参議院 文教科学委員会 第4号
○参考人(藤田英典君) まず、教育基本法を私は個人的には変える必要がないとは思っておりますけれども、具体的に案がどういうふうに出てくるかわかりませんので、しかし国民会議等で出た議論を踏まえますと、かなり内容に踏み込む可能性がありそうですので、そうなりますと問題が起こってくる危険性があるというスタンスが私の基本的なスタンスであります。現状の問題で不都合があるとは思わないわけです。 名誉の等価性あるいは機会の平等ということですが、教育基本法…
第153回 参議院 文教科学委員会 第4号
○参考人(藤田英典君) 今おっしゃられた赤ずきんちゃんやあるいは五十メートル走とか、これも私も本の中でも書きましたけれども、明らかに行き過ぎたといいますか、不当とも言えるような平等主義とか一律の扱いということをやっていたことは事実ですよね。こういう傾向が強まったのは、一九七〇年代の後半ぐらいから徐々にそういう傾向が出てきたわけです。 例えば、それの背景といたしましては、高校入試におけるさまざまな内申書重視の方針でありますとか、いろんなこ…