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日本社会党参議院
総発言数
3,762
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1962/03/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会100 件・100%

※ 全 3,762 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,762 20 を表示
日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 今、大蔵大臣のお話のように、EEC自体と日本との関係、これは一つ問題があると思うのです。もう一つは、域外、主として東南アジア等におけるEECの発展に対する日本の対策というふうに、二つに分けられて考えられるわけです。 EECと日本との関係についても、大蔵大臣は非常に楽観しておられます。EEC自体の問題でも、関税を引き下げ、そうして貿易の拡大をはかり、いわゆる貿易の障害を取り除くために関税の引き下げをずいぶんやっております。…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 それで、われわれが政府の政策を見ていると、何か場当たり的な当面の対策に追われて、少し先を見通した政策というものが欠けているんじゃないかというような気がするのですがね。たとえば、池田内閣になってから経済の高度成長という看板政策を掲げて、そして設備の近代化、合理化、そういう体質改善をはかって国際競争に勝っていこうということで、踏み出したわけですね。ところが、その結果やはり輸入の増大ということになって、そうして今日国際収支の不…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 そこで、設備投資についても合理化は計画どおりやっていく、こういうお話ですが、これは当然な考えであると思うのですが、ただ最近、事業を大型にする、いわゆる合併とかそういう措置によって大型にして、いわゆるEECの国内において今行なわれているような資本の合流、企業の大型化、日本でもやっぱりそういうふうにしなければならぬという意見が出ておるようですが、これについてはどういうふうにお考えですか。

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 大型化の問題ですね、これは日本はアメリカやヨーロッパのEECとは非常に事情が違うと思うのですね。むしろ日本の場合は、日本の特殊的な事情ですね、いわゆる特殊的な事情といいますか、日本独自の独得な産業を伸ばすというふうな面をもっと考慮する必要があるのじゃないかと思うのですがね。日本人は諸外国に比べて、精密な工業、これについては十分太刀打ちできるのじゃないか。必ずしも大型化というふうな面にとらわれることなく、やはり日本人の特質…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 それで、私は前から思っていることなんですが、一つは、やはり日本としては技術の水準を高める、それからもう一つは、科学の開発をする、こういう面にもっと力を入れるべきじゃないかと思うのです。これはもう一朝一夕でなる問題じゃないでしょう。いわゆる研究施設の充実、さらにはさかのぼって日本の教育において技術とかあるいは科学の開発というふうな面が重視されて、そうしてそうていくということで、外国に負けないというそういう態勢を作るのでなけ…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 技術導入、大いにやらなければなならぬ、これは当然ですが、それだけにたよっておっては、いつまでたってもこれは世界の競争場裏で確固たる地位を占めるということがむずかしいのじゃないかと思うのです。だから、技術導入は大いにやらなければいけませんけれども、やはり研究体制というものは一朝一夕にできる問題じゃない。これがやはり五年なり、十年なり、二十年なりとかかる問題です。ですから、やはりそういう面を、一貫した考え方としてやはり国とし…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 時間の関係もありますから、もう一つこれに関連してお尋ねしておきたいと思うのですが、政府の貿易政策、これは主として自由世界、まあ大まかにいって自由世界という範囲内での考え方ですね。最近はソ連との貿易も漸次拡大するという方向に向いておりますけれども、やはり何といっても中共との関係を改善するということがなければ、これは日本の将来の貿易拡大、通商拡大にとって非常に大きな問題であると私も考えるのですが、この問題については、やはり政…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 政経可分とか不可分というような、抽象的な言葉では、明確にならないと思います。やはり政治的に中共を刺激するような政策を日本はとり過ぎておりますね。近い例をいえば、韓国との交渉ですね。韓国と交渉をするならば、北鮮ともやったらどうか。北鮮はもうたな上げで、韓国とだけやる、こういうやり方を、一々中共側を刺激するような政策というものを進めている。もう少し日本の立場としても平等に考え、同じような立場で考えるというふうにやっぱり考え方…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 これは中共側にあるというふうな判断は、私どもから見れば間違っていると思うのですよ。むしろ日本の政府側にもう少し反省すべき点があるというふうに思うのですがね。この点はさっき具体的に日韓会談等を話したわけですが、非常に片寄った外交政策をとっているというところに問題があるのじゃないかというふうに考えるのですが、日韓会談やるなら、なぜ北鮮との関係の改善をやらないかという問題が起きるでしょう。これは外交問題になりますから、やめてお…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 減税関係の問題について若干質問いたします。 第一点は、自然増収と減税の問題です。昭和三十六年度は自然増収が大体七千億円くらいあるのじゃないか、それから昭和三十七年度は約一五千億自然増収が見込まれるのじゃないかと思うのですが、昭和三十六年度の自然増収は大体どれくらいになりますか。

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 昭和三十六年度ですよ。

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 昭和三十六年度の当初予算において自然増収は三千九百三十億円、こう見込んでいますね。ところが、実際はその後非常にふえて、大体七千億円くらいになるのじゃないですか。今の大蔵大臣の数字とだいぶ違いますね、これは。

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 それで、三十七年度においても大体自然増収は、三十六年度に比べて四千七百幾らですか、そういう見込みを政府は立てているのですね。そうすると、この自然増収は今までにない——いずれにしても今までにない巨額に達しているわけですね。それに対する減税の関係ですね、どういうように大蔵大臣、お考えになりますか。

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 まあこの減税の問題を財政需要の面からだけ考えて判断するというふうなことは、それは重要な部面でありますけれども、国民生活の部面から考えてやはり判断する必要があると思うのですが、これはどうですか。

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三君 二、三日前の毎日新聞の世論調査ですね、大蔵大臣、見られたですか。これを見ると、やはり国民の相当な人たちが、今度の減税は非常に少ないという意見が二九%ですか、出ておりました。いわゆる物価の高騰に対する国民の批判と、それからその次に大きな問題として、減税規模が少さいということが世論調査の結果出てきているのですがね。財政需要がふえているから減税はもうできぬ、そういうことでは通らぬと思うのですがね。やはり特に自然増収が、従来にない…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 それはね、私は一般的な意見になりますがね、自然増収がまあ相当多額に上る場合には、これを国民に還元するというのが常識じゃないかと思います。それを、財政需要が多いからそれに振り向けていくのだということでは、際限がない。極端にいえば減税する余地がない、こういうことになる。国会でいろいろ論議しているのは、それはその問題について論議する必要があって、全体に見て減税額がまあ適当であるというふうに考えている人は、おそらくほとんどないで…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 それで、問題は、今の課税の何が適当であるかどうかという問題になるわけですが、その問題はあとにして、先ほど主税局長は、戦前に比べて所得税はむしろ割安になっておるというふうな説明があったように思うのですが、これは私は納得できないと思うのです。戦前に比べて所得税は相当高いと思うのですが、どうですか。

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 私は、国民の最低の生活を保障するという立場から、戦前の課税最低限、それから今日の課税最低限というものを比較して質問しておるわけです。戦前は所得税は千二百円までは免税になっておったと思いますが、主税局長、これは違いますか。

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 しかし、国民生活から考えると、大体私ら戦前に生活した年数はかなり多いわけですね。免税点が千二百円ということは、やはり非常に生活が楽であったですよ。今日より、実感としてははるかに戦前のほうが楽だった。千二百円までの免税ということは最低生活を保障しておるという、そういう意味であったのかどうか知りませんけれども、少くとも最低の生活は実質上保障する、こういう結果が現われておると思うのですが、それが税収の内容が変わってきたので一が…

日本社会党1962/03/15

40参議院 大蔵委員会 第15号

○荒木正三郎君 大蔵大臣、非常にけっこうなんですがね、それはやはり実現しないと困るので、七十万円が最低限になるということが何年くらい後に来るのか。国民はぬか喜びになっては困りますからね。