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民主党・無所属クラブ衆議院
総発言数
3,668
直近の所属会派
民主党・無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1981/10/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会49 件・49%
  • 厚生労働委員会35 件・35%
  • 予算委員会15 件・15%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,668 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,668 20 を表示
民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 そこでこの法律を見ましたときに、先ほど申しましたように、そしてまた大臣が重点を置かねばならぬということでおっしゃいましたように、包括医療というものに一歩足を突っ込んだ、そして老人医療費を国民全体で調達しよう、そういう試みがある。私はそれは評価すべきであると思います。しかしながら、老人医療に関する重要な部分を、明らかにされている部分もありますけれども、ほとんど審議会に任すという形になっている。特に本法案と密着不離の問題として論…

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 この法律の中で、老人保健審議会を設置するというのは目玉ですね。その老人保健審議会が設置された場合、議論される重要事項の一つとして、診療報酬のあり方等が掲げてあります。したがって、これは言わずもがなでありましょうが、この法律は、できますと、支払い方式の再検討、言い方を変えれば出来高払い制度の見直しを完全に意図しておるというふうに考えていいですね。

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 特に厚生省がこのような法律を作成したその意図は、いま御返事いただきましたように支払い方式の検討を徹底的にしてもらうということでございますから、その背景となりますのは先ほどの総論でも申し上げましたように、医療費の増高が頭が痛い、特に老人医療の増高が頭が痛い、特に老人医療の中では慢性疾患で療養に長期間を要すると見なされている問題に対し、現在のままの支払い方式を適用したら医療費は大変なことになるぞという気持ちが、特に医療保険上の危…

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 ということは、敷衍をすれば必要な医療は従来どおり確保する、しかしむだがあるとすればむだをなくすような支払い方式をつくっていきたい、こういうことでございますか。

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 いま伝え聞くところによりますと、特に老人保健というものに着目して支払い制度を議論するとすれば、やはり老人の特性に基づいて何か支払い方式が検討されるのではないかという結論からこういう議論になっておるわけですね。そうなったときに一番問題なのは、適正な医療は確保し、むだをなくす支払い方式をつくり上げるということでございますが、果たしてそんなものができるものであろうか。下手をしますと、でき上がった場合医療費の節減みたいなものにはなっ…

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 現在の出来高払い制度にいろいろな問題があるということから出発してこういう議論になっておるわけでありますけれども、従来から出来高払いというものはいろいろな問題がある。確かに医療を保障するという意味ではすばらしい制度だと私は思いますね。ところが一部にそれを悪く利用する人がおり、ひょっとしたらそれが医療費増高につながっていくのではないか、その病だけは治していかねばならない、これはもうかなりの時間こんな議論がなされてきて、そのかわり…

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 問題は、出来高払いの問題点を解消する努力をされてきた、しかし今回の法律を契機に、老人の特性を見ながらその老人のところだけ何かやろうという、そこがわからないのですよ。ちょっと聞かせてもらいたい。

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 老人の特性に着目するということでちょっとお伺いしたいのでありますが、先ほどから何回も話になっておりますように、出来高払い制度のメリットというものは個々の患者の個々の医療ニーズに対してきめ細かく対応し得ること、かかる診療行為をそれぞれ評価して対価を払うことについては、私は大変すばらしい制度だと思います。と同時に、疾病というものは同じ病名であったとしても、年齢によったりあるいは性別によったり、生活環境によったり、病歴等によって疾…

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 いまの話はちょっと筋が違うのじゃないかと思うのだな。老人の心身上の特性はまさに複雑怪奇である、そういうものに本当ならば普通の人以上に細かな診療をやってあげねばならぬ、にもかかわらず今度は老人の心身上の特性に着目して何か合理化しようというのでしょう、むだを省けるようにしようというのでしょう、支払い方式で。そんなものが本当はできるのかと聞いておるのです。そういうできるような感触をお持ちなのですかと聞きたいのだな。

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 私は、現行の診療報酬体系の問題は二つあると思います。 先ほどから言われておりますように、出来高払い制度そのものは決してすべて悪いものではないと私は思います。しかし、そのメリットを生かしていくためには、医療の専門技術というものが医の倫理によって裏づけられて適用されるということないしは適正に制御された形で適用されるということ、このことが前提だと私は思うのですね。 第二の問題は、先ほどからこれも出ておりますように、何しろ薬剤とか医…

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 いま手術料等を中心にしての引き上げの御説明をいただきましたが、いまヘルスが重視される時代になっておるという観点からすれば、たとえば健康相談だとか食事療法だとか慢性疾患に対する健康管理の指導だとか、そういうものの技術料は一体どうなってきたのですか。

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 政府の答弁を聞いておりますと、着実に技術料を評価しながら診療報酬体系を変えてきた、したがって物を余り使ってももうからぬような診療報酬体系に近づきつつあるというふうに聞こえるのだけれども、そう思っていいんですか。

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 それにもかかわらず、不正請求等の原因になる診療行為、あるいはまた何しろ物を使えばいいという診療行為が横行しているという認識ですか。

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 技術料を重視した診療報酬体系に変えていく。それもかなり努力をされてきた。それならば、今後も技術料を重視する診療報酬体系を一生懸命追っていったならば制度を悪利用するような人は退治できる、そういう方向での仕方が一つありますね。しかし、そういうことでやっていったとしても、ちっとも限界がわからない。したがって、この際一挙に変えるかあるいは部分的に変えるか、出来高払いを基本にしながらちょっと変えるか、いろいろな選択幅が出てきますね。 …

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 しかし、医の倫理にもとるようなことをさせない制度なんというのは一体あるものだろうかと思うんですね。 〔湯川委員長代理退席、戸井田委員長代理着席〕 制度は決して生き物でもありませんし、しょっちゅう動いているものでもありませんから、幾ら制度がよかろうとも、それをうまく利用しようという人がいる限りどんないい制度をつくってもだめだと私は思うのです。結果的には制度が悪いか人が悪いかとなったら、確かに制度はそのものとして純粋に制度自体の…

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 まるで一生懸命やっているから関係ないというような感じだな。医の倫理とか、まさに社会学だ、普通の常識学、そういうものを教育する時間は一体一年間にどれぐらいあるの。

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 たとえばいまの医学部教育を見ておりますと、確かに医療が高度化したり、いろいろな高度な技術を駆使して医療に携わるという社会情勢もありましょうけれども、少なくとも、何しろ検査づけになるような教育なんですね。何もかも高度医療をかけて、何もかも調べてみよう、薬は多量に使う、検査は多量にやる、そういう医学教育なんですよ。その頭がそのまま続いていきますから、検査は余りするなとか薬は余り使い過ぎるなと幾ら言うてもこれは無理ですわ。 確かに…

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 監査も結構ですけれども、大変むずかしい問題だけれども、私はやはり大学の教育カリキュラムの中でそういう問題点を十分に意識した改善を積み重ねてもらいたい、そのことだけ私は約束してもらいたいと思うのです。

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 もう一つ問題は、これも私もある人から聞いたのですが、たとえば大学病院というのは確かに研究という任務があることは事実です。しかし、一般診療所と同じような診療行為をすることもたくさんございます。ところが、大学病院でやったコストと民間の病院でやったコストとは、まあ病気という同じ名前で呼んでもちょっとは違うかもしれませんけれども、相対的に大学がやると高いのですよ。それだけコスト意識がないのだな、親方日の丸だから。そのあたりも一回調べ…

民社党・国民連合1981/10/29

95衆議院 社会労働委員会 第3号

○米沢委員 さて、この支払い制度の問題に関して最後になりますけれども、先ほどから何回も申しておりますように、今回のこの老人保健法の中身を見ますと、いわゆる包括医療というものに足を踏み込んでおりますけれども、問題は保健とか予防というものと治療というものと財源の調達がちょっと違う、別だ、こういうところが支払い制度を議論するときに大きく混乱させる原因になっておるのではないかと思います。 もともとこの法律が目的としますような包括医療の実現のため…