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立憲民主党・無所属衆議院
総発言数
2,057
直近の所属会派
立憲民主党・無所属
直近の役職
直近の発言日
2007/04/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文部科学委員会35 件・35%
  • 消費者問題に関する特別委員会30 件・30%
  • 議院運営委員会図書館運営小委員会12 件・12%
  • 決算行政監視委員会第二分科会11 件・11%
  • 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会7 件・7%
  • 議院運営委員会3 件・3%

※ 全 2,057 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,057 20 を表示
民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 その強化された保護についてなんですけれども、確かに、距離の問題、いろいろとあいまいな部分があったわけですね。それで、我が国としては、これまであった特別保護、そこから、今後の国内の文化財を守るに当たっては、この条約あるいは議定書の締結によって、強化された保護に準じて国内の体制づくりを極力進めていくというようなことでいいのかどうかの確認をお願いいたします。

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 具体的なことについては後に譲らせていただきますけれども、このハーグ条約については、二〇〇七年二月一日現在で、私がいただいた資料によりますと百十六カ国が締結をし、議定書についてはこの時点で九十三カ国が締結をしている。しかしながら、アメリカあるいはイギリスあるいはお隣の韓国は締結をしていないわけですけれども、外務省としては、特にアメリカですね、なぜ米英というものが締結をしていないのか、あるいは、今後締結へ向けて、具体的な動きが今あ…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 アメリカについては、今お話があったように、クリントン大統領の時代には前向きであったと、大統領自身としては。 これは実は全く違う案件なんですけれども、先般私も外務委員会の方で、例の国際刑事裁判所、これも実はクリントン時代には非常に積極的な動きがあったけれども、ブッシュ大統領の時代になってどうもその動きがとまっているというようなことで、そこは議会の、アメリカの問題でありますけれども、実際に武力紛争における文化財の保護ということにな…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 このアメリカについては、イラク戦争など武力紛争の当事者に、残念ながら、なる機会がこの近年多かったと思います。 それで、イラク戦争でも、当時かなりの問題になりましたけれども、相当な文化財が失われたのは御存じのとおりで、とりわけ、占領後、イラク国立博物館が略奪の対象となって、文化遺産がそういう略奪行為の被害に遭うということが残念ながら起こったわけです。 ただ、一方で、イラクは、ハーグ条約あるいは議定書、ともに一九六七年に締結をして…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 略奪が、そのほとんどがイラク人によって、自国民によって行われたとしても、占領下にあるわけですよね。ということは、アメリカ、あるいはイギリスであれ、その占領している側に、そういった文化財の警備をするあるいは守る義務というものは、このハーグ条約を締結していた場合には生じるのか、あるいは締結していないから守る義務というものはないんだということになるのか、その点をちょっと事務的にお答えいただければと思います。

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 ということは、すなわちアメリカやイギリスにはそれを守る義務というものは、少なくともこの条約上はなかったというか、締結していないからなかったということと理解するんですけれども。 要するに、私が申し上げたいことは、紛争の際には、一方の当事国が締結していなければ、たとえハーグ条約を批准し締結していたとしても、実際には文化財が守られるという実効性というものが担保されていないという、この一面は大変大きな今後の課題ではないかというふうに私…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 こういう文化財における外交というものは日本として大変積極的に貢献できる分野だと思いますので、その点は今後ぜひ政府として積極的に働きかけをして、せっかく半世紀たって加盟をするわけですから、この後日本がその中でどういう形でリーダーシップを発揮していくのかということは本当に大事な点だと思いますので、これはぜひお願いを申し上げたいと思います。 ちょっと順番が前後するんですけれども、このことに関連しまして。 ブルーシールドの国際委員会と…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 次長にちょっと確認したいんですけれども。 ということは、設置の方向で検討をしていくということでよろしいでしょうか。

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 この点については、今確かに国立国会図書館の方でということですけれども、ぜひ政府としても後押しをしていただき、これはいいことだと思うんですね。まだ十数カ国ですから、日本としてこの国内委員会というものを設置して、他の先進国はまだ設置がおくれていますから、五十年ぶりと、ちょっとおくれた分、今後のことが大事なので、ぜひ設置へ向けて積極的な働きかけをしていただきたい、そのことを申し上げておきたいと思います。 次に、今回の法律案について幾…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 今御説明があったように、民法の百九十三条の規定によってというお話がるるあったんですけれども、善意の取得者に対しては、盗難または遺失のときより二年間その回復を請求できるのみだということですよね、言いかえるならば。 占領地域から流入した文化財、これは水際でとめられればいいんですけれども、そうでない場合もやはりあると思うんですよね。民法だけでは、売り手というのは逆に責任逃れをしやすくなるし、今度は買い手の側からすれば所有権が与えられ…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 私も、これは本当に、現在の法体系では確かに留保せざるを得ないということは理解できます。ただ、その点も今後検討していく課題として、ぜひ御認識をいただきたいということを申し上げたいと思います。 もう一点、被占領地域から流出した文化財を輸入する場合には経済産業大臣の承認が必要であると本法律案の第五条に規定をされているんですけれども、基本的に、輸入が認められることは恐らくないのではないかと思います。 ただ、輸入が認められなかった場合に…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 それでは、次に、ブルーシールド、いわゆる特殊標章、このことについて幾つか具体的にお伺いをしたい。 済みません、先ほど冒頭にちょっとお伺いをしたんですけども、先に強化保護の文化財の指定についてお伺いをしたいんです。 この締結をした後、国内では、いろいろな形で、何を具体的に指定していくのか、どの文化財を強化保護の文化財として指定していくのかということの作業に当然入っていくことになると思うんですけども、まず最初に、この条約が締結をさ…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 確認なんですけれども、確かに、どちらかというと、今のお話にあったように、この第一の要件として、文化財が人類にとって非常に重要な文化遺産であることということだけで、各国共通の明確な基準が定まっていないわけですね。各国にその基準は今はゆだねられているというような状況だと思うんです。ということは、今のユネスコで検討されている、もう少し踏み込んだ共通基準というものができてから、我が国としてはその具体的な選定に入っていくということでいい…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 確かに今すぐに想定はされないでしょうし、あってはならないことだとは思うんですけれども。本当に、何が起こるかわからないという中では、確かに、実際に指定をするのは、ユネスコの今の検討されている基準が決まってからでもいいと思いますけれども、ある程度、重要文化財なのかどうなのか、あるいは世界遺産に登録をされているものになってくるのか、その辺の国内における検討を政府として進めておくことは、これは別に並行してやっていても私はいいのではない…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 陳情というのがどれぐらいあるのかよくわかりませんけれども、その点についてはぜひ検討をしていただければと思います。 それで、もう一点、今回の条約の第一条の(c)に規定する記念工作物集中地区の指定というものが、これは文化財が多数所在する地区を本条約の保護を受けるものとして定義をされているわけです。諸外国の例でも、特別保護文化財として登録されているバチカンでありますとか、あるいは記念工作物集中地区として挙げられているわけですけれども…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 これはちょっと確認なんですけれども、この記念工作物の集中地区として、特別保護文化財として、例えば先ほど話があった京都であるとか奈良であるとか、世界から見ても本当に世界の文化遺産としてきちっと守っていかなければならないと認識されているような市、町というものを特定して、それを指定するというような考えというものがあるのかどうか、あるいはそれができるのかどうか、その点についてお伺いをいたしたいと思います。

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 ただ、世界遺産に登録されているそういう文化財だけといっても、例えば町並みであるとか、あるいはそれに指定をされていないけれどもやはり町全体を残していかなければならないとか、きょう冒頭にお伺いしたように、日本がこれまで第二議定書ができるまで批准をしてこなかった大きな理由の一つとして、やはり京都やあるいは奈良といったところのその距離という問題で、そういったところを想定して、日本としてはそういったところが指定をできないのであればこれは…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 そのことはまたその委員会等々で検討されていくんでしょうけれども、そもそも、じゃ何を守るのかと。日本にとって、また世界にとって、これは文化財というものの範囲そのものにもかかわってくるテーマであると思いますので、この締結をされた後、またぜひ当委員会等々でも議論をさせていただきたいと思います。 次に、ブルーシールドの特殊標章のことについて、若干お伺いを具体的にさせていただきたいと思うんです。 本法律案の第六条で、武力攻撃事態において…

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 保護する対象としての文化財をどうするのかということは、先ほどまだ時間がかかるということなんですが、仮にその対象が決まってきたときに、実際にこのブルーシールドをいつの時点で、これは決まったらもう平時から、登録されたことを受けてすぐに、このブルーシールドをつけて表示をしていく、そしてまた認知をさせていく、周知をさせていくということになるのかどうか、その辺の段取りについてお伺いをできればと思います。

民主党・無所属クラブ2007/04/06

166衆議院 文部科学委員会 第8号

○笠委員 私は、武力紛争のときに表示するというのは、もう現実として無理だと思いますよ。いつ来るかわからないわけですし。ちょっと例は悪いかもしれませんけれども、北朝鮮あたりから突然の攻撃を受けるという事態になるようなことだって、これはゼロではない。そういったときには、文化財どれを守るんだなんていうことの前に、まずは人命ですよね。そうしたらやはり、平時からしっかりと。 もちろん所有者の方が表示してほしくないということであれば、それは別かもし…