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神戸学院大学法学部法律学科助教授衆議院参議院
総発言数
31
直近の所属会派
直近の役職
神戸学院大学法学部法律学科助教授
直近の発言日
2003/06/05

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 31 件の標本
  • 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会16 件・52%
  • 行政監視委員会15 件・48%

※ 全 31 件のうち直近 31 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

31 11 を表示
神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 一般的に、マニフェストということで、各候補者が財源の裏づけを持った数値目標を公約として掲げること、このこと自体には、私自身、好意を持って見ております。 しかしながら、地方自治体レベルの話で申し上げますと、新聞等でもしばしば指摘されておりましたが、現職有利のそういったものである。すなわち、現職の知事であるとか市町村長であるならば、財政であるとか、何が政治的、技術的に実行可能であるのかといったことを踏まえてマニフェストを掲げる…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 なぜ日本で政策評価が行われてこなかったのかという問いでございますが、まず第一点といたしまして、いわゆるバブル経済のころまで、我が国の国家的な目的が、西洋に追いつく、あるいは経済的に一番、二番といったトップを目指すというような、いわば、国家目的として、欧米をモデルとして、そこにキャッチアップしていくということがあったようにございます。他国の経験を見て、他国でいろいろ試された政策を見て、有効と思われるものを取り入れていった。で…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 アメリカの場合どのような評価が行われておるのかということですね。 ただ、ちょっと幾つかのレベルがございます。一般論といたしまして、まず、アメリカであれ近年の我が国の都道府県レベルであれ、よく見られるのは、政策の全分野について一定の数値目標を掲げるというようなことをいたします。ベンチマーキングというように申しますが、というものをまず全体としてやっておくということがございます。 例えばということで出てきたサッカーの競技場のよう…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 お答えいたします。 まず初めに、地方自治体レベルで行われている行政評価について、私の評価といたしましては、確かに、政策の効果であるとか費用の正確な測定という面ではやや難があると申しました。が、同時に、そうした幾つもの自治体に助言的な立場で制度設計に参加している者としては何ら意味がないということを申し上げているわけではない、そういうことは強調しておきたいと思います。それは、やはり住民に対しての政策の情報提供という意味が、はっ…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 まず、政策評価の必要性ということは、ただいま委員がおっしゃったのとほぼ同様のことを私も思います。 私が本日の報告の中で申し上げたのは、議員にあらざる、議会の附属機関が、裁判所のように科学的分析に基づいて、この政策は有効性がありません、だからおやめなさいというような形で、研究は確かにできます。なぜならば、私ども公共政策学者を名乗る者たちは、政策研究と称し、そのような研究を次々しております。一定の観点に基づいて、この種の事業に…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 お答えいたします。 今現在、市民による評価がどの程度進んでいるのかと申しますと、まさにそうした機運が生じかけている、つまり言い方を変えれば、余り残念ながら行われていないという状況であろうかと思います。 しばしば研究等では、例えばNPOによる評価というようなものが取り上げられるわけですが、その実態の多くは、行政が自己評価をしているのであればNPOもNPO自身の事業をみずから評価しようといったような形で、NPO事業の評価という…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 お答えいたしますと、監査の機能が二種類あるというわけですね。その二つに分けて、それぞれ申し上げたいと思います。 会計検査というふうに申し上げたいと思いますが、会計検査については、大体、近年、諸外国におきましても、伝統的な正確性及び合法性、合規性の監査、及び政策の効果があったかなかったか、費用は適正であったかといったような政策評価というようなタイプの監査の二種類を担うようになりつつあるということでございます。 そこで、制度設…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 お答えいたします。 私が附属機関が必要であるというようなことを申し上げましたのは、結局、政策の効果等を把握するためには一定の社会調査のようなものが必要であろう、そういった観点から、専門家、そうした技術を備えた人間による議員へのサポートというものが必要であろうという観点から、附属機関の必要性を申し上げたものでございます。 また、決算行政監視委員会での決算を強化するというように、単純に話を持っていってしまいますと、結局、国会が…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 アメリカの議会予算局が果たしておる役割ということにつきましては、資料として配られております私の「行政監視院設置法案とその挫折に見るテスト型政策評価の誤謬」という中に書いておいたことなんですが、その要点だけを申し述べさせていただきますと、アメリカの議会予算局と申しますのは、その任務は、定期的な経済予測、この部分については余り私のモデルとすべきというような、これは念頭に置いているわけじゃないんですが、定期的な経済予測、提出予定…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 大変難しい質問かと思いますが、会計検査院、私なりの判断を示すならば、会計検査院は諸般の限界の中でかなりの御努力をなさっているのではないかとむしろ考えておる次第でございます。 と申しますのは、そもそも検査対象そのものが政府の予算以外に特殊法人等と膨大でございまして、そのすべてを例えば正確性及び合法、合規性だけで、検査するだけも膨大な労力ではないかと思います。その上で、経済性、効率性、有効性という、次元の異なる検査も同時に行わ…

神戸学院大学法学部法律学科助教授2003/06/05

156衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

○窪田参考人 政治が一般的に追求すべきだと言われているような目的や価値観というのは複数あって、当然それぞれ、例えば自由をとれば場合によっては平等を阻害するとかいうような関係があるわけですね。そうした研究は、政治哲学というような分野で熱心に研究が進められているわけでございますが、残念ながら、万人が納得するような、例えば自由が一番で平等はそれに劣るなんというようなことを万人が受け入れられるような形で理論化しているということはないわけです。結…